農業日誌
私の農業体験記 
230529(月)雨
久しぶりの旧My畑の「農業日誌」です!
予報では「今日から連日雨」です。でも、起きた時は「まだ降っていなかった」ので、旧My畑へ「ビワの収穫」へ行きました。食べごろを1番知るのは野鳥で、まだ野鳥に食べられていなかったので、きっと「まだ早い」のだろう。

去年夏に返却してから、私は関わっていない。秋に1度草刈りをしたようでしたが、その後はまた雑草が伸び放題です。もう、膝に高さを優に越しています。隣地側(デイサービス)だけ枯れているのは「除草剤」を使ったからだろう。毎年夏になると、私の体の数値が改善した理由は「この草刈り」でした。炎天下で月に10日ほど費やしていました。そのうち、全面に除草剤を撒く(びっくりするくらい除草剤は高いです)時が来るのだろう。撤収時に残してきた「果樹」それも、全面に除草剤を撒かれれば「枯れる」しかないだろうなあ〜

消毒も追肥もしていないのに、ナシが「鈴なり」になっていました。せめて「摘果」をしておこうと、半数ほどに減らしました。恐らく、これでナシは収穫できるまでになるだろう。

摘果したナシと収穫したビワです。明日からも、雨の具合を見ては《収穫」に行くことにします。これで、今年も「ビワのジャム」が出来そうです。

リンゴは人工授粉していたので、自然受粉で出来た実がいくつかありました。もう5pほどになっており、収穫できれば良いのですが、消毒をしていないので「病気が進行」しています。収穫は難しいかも…

同じく「消毒なし」のシャインマスカットは、房が全滅でした。
野菜と違い、果樹は「無農薬栽培は絵空事」です。追肥もしていないのでいつか「肥料切れ」で枯れていくのだろう。悲しいけど、どうしようもない。

「雑草という草はない」昭和天皇の名言ですが、雑草の定義は「そこには不要なく草」だそうで、その定義で言えば「雑草だらけ」です。でも「奇麗な雑草」もあるのです。

ヒナキキョウ

キキョウソウ