八朔畑は、草刈り・寒肥・マルチングが一通り終わり、ひと段落です。

１５日に３家族をお招きして「八朔狩り」の予定です。今季は手入れ行届かず、数が少ないのですが、その分とても大きな実になりました。
写真は家内に頼まれた「贈答用に取り入れた」ものです。

今日から野菜畑（だったところ）の畝の土起しを始めた。道具はスコップと私の体力です。お隣の田んぼのご主人が、そんな私を見て話しかけてくださいました。

私が、スコップで土を起こし、更にスコップの先で土の塊を解していく作業に呆れた様子です。たしかに、トラクターがあれば、私の作業など「ほんの数分で終わる」に違いない。だからと言って、トラクターが羨ましいわけではない。私は持っていないし、運転もできない、何より「健康増進の暇つぶし」が目的で、それにはスコップが良いのだ。

師匠を求めている私は、話しかけていただいたついでに、いっぱい質問をした。
土起しをした上で、肥料を入れ「鋤きこむ」つもりでいたが、最初に肥料（石灰と鶏糞）を撒いてから土起しを勧められた。

土を細かく鋤きこむ必要があると思っていたのですが、今の作業程度でよいそうである。
言われてみれば、トラクターで鋤かれた畑は、子供のころの記憶のような細やかさはない。そういう時代に変わってきたのだろう。

作物だが、今からなら、ジャガイモが間にあうそうである。
ただ、やっと一畝耕しただけである、まだ１／９に過ぎない。

タイトな時間設定は無理をするだけなので、もう少しスローにしよう。
それでも今年の夏は、作った夏野菜を食べたいと思っている。

畝の長さを計ってみた。写真の畝で４間（７．２ｍ）ある。
家庭菜園なら２坪に相当し、これだけで「一家が食べる野菜」が出来る。

４間長さの畝が９筋ある。全部耕しても作るものが無い（と思う）。
野菜となれば水やりが必要で、脇の水路から柄の長い柄杓で汲みあげる必要がある。さて、どうなるやら…

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作業は１時間半で終わった。想定より早いのだが、体力が続かず１畝で終了。皮手袋をしてスコップを使ったのですが、しっかりマメができて、かつ潰れた。悲しくなるほど体力がない。それでも、こうして「結果が見える」ことに感激している。 ２ヶ月近くかけた八朔畑の草刈りも、私は大満足である。

私はずっと建築設計をしてき。頭で考え、イメージを作り上げる作業には、その場で見える結果が無い。筋肉痛と引き換えに「結果が見える」初体験は面白い！

野菜畑　１／４の天地返し終わる。まだ遠いなあ〜

上：回転寿司店で集合／下：八朔狩り

普段通りの起きて、畑へ。
８時から、野菜畑予定地の天地返しを始める。やっと、予定地の１／４を終了。
３０坪の天地返しが済んだら、元肥を入れて備中鍬で鋤いていくつもりです。

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１０時から、造園の専門家を師匠に、八朔の剪定を学ぶ。
これは「おもしろい」と言うのが感想です。

農業実習の途中で、八朔狩りメンバーの合流会場へ向かう。
３家族１０人をお招きしての「八朔狩り」です。その前に、しっかり腹ごしらえをしていただこうと、とっても旨い『回転寿司』で集合。
積みあがった「皿の数」は壮観でした。

寿司店から八朔畑へ向かう途中で「爺様があぶない」と報せが入る。
そっと抜けて、家へ帰る。もう少し大丈夫らしいので、畑へ戻りました。

畑へ戻った時には、概ね、収穫は終了でした。昨年よりは少ないものの、結構、たくさんの八朔を持ち帰っていただきました。

本来は、夕方まで剪定訓練を受ける予定でしたが帰宅。
別れを告げるために、親戚が多く集まっていました。

天気予報は「雨」
畑についたときに小雨が降り出した。天の恵みがあると分かっているのにサボる手はありません。荒く天地返しをした土を、雨は細かく砕いてくれます。

本日の予定は、野菜畑の天地返しの続きです（写真：スコップより手前側）。ここにはスイカを植える予定です。約５．５坪ありスイカの苗木が２本植えられます。何せどれも初体験で何の保証もないのですが、普通に育ては、この夏は家族が食べるには十分なスイカが出来るはずです。作業予定量終了の頃は本降りになって来たので、引上げました。
残るは、お花畑用の畝２筋です。このペースなら、予定通り、今月中に元肥まで行きそうです。

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継続的に畑の手入れを始めたのが、昨年１１月１５日から。あれから２ヶ月間で、随分体力が持つようになったと実感しています。顕著にわかるのが、上腕二頭筋の発達です。なかなか見事な「力こぶ」が出来るようになりました。

折角、雨が上がったので、事務所から帰ってから畑へ行った。日没まで１時間半あり、雨で軟らかくなった土を逃したくない。
しかし、今日は体力が続かない。１時間作業したところでギブアップ。残りわずかなのに、残念である！それでも「先が見えた」ので、良しとしよう。

天地返しもあと僅か！

鋤きこみの終わった隣の畑

お隣の畑では、流石にトラクターを使っているだけに、進行が速い。
だがよく見ると、結構「砂利交じり」であることが分かる。

野菜畑の天地返しを通じて、砂利は出てくるが「これほどではない」と思った。

爺様が手入れしていた３０年間で、こまめに砂利が取り除かれてきたのかもしてないと、思い至った。

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ハザードマップによれば、この地域も「紀ノ川が氾濫すれば水没する」のだ。

昨年、和歌山南部を襲った台風１２号の大雨では、紀ノ川もあと僅かで氾濫するところまで行っていた。
（野鳥の宝庫であった紀ノ川の中州は壊滅的被害を受けた）

ここだって、１００年も遡れば「たびたび氾濫で被害を受けた」地域に違いない。この砂利は、肥沃な土壌とともに、紀ノ川の氾濫で運ばれてきたものだろう。

今日は日曜日、良い天気です！
まったくの「畑日和」なのですが、昼前だというのに、まだ二日酔いが抜けません。そんな分けで、今日は『休耕日』にします。

昨夜、野菜の栽培指針が届いていました。ありがとうございます。
今年の夏は、野菜を死ぬほど食わしてやる！

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紀ノ川に、まだオジロワシがいるそうなので、酔いが抜けたらいきたいな

畑の鋤きこみ「２日目」です。
予定通りなら昨日だったのですが、二日酔いで動けず、今日にずれました。今日は、心臓外科の診察日で、診察が終わった後「紀ノ川探鳥」を楽しんで、午後３時から畑作業に入りました。

本日予定面積は４．３坪（土の色が変わっている部分）。
先日と同じ割合で元肥や改良剤を散布後備中鍬で鋤きこんでいきます。

先日より「粘土分がキツイ」ことは分かっていたのですが、鍬に伝わる衝撃は想定以上でした。

中には、鍬に当ると金属音がする塊もあって、もう「日干し煉瓦」状態です。
大きな塊は手で砕くのですが、どうしようもないものが多い。２度目の鋤きこみで、土作りの自信壊失です。あとは、お天気頼み（雨）ですが、あの粘土の塊が、土になってくれるのだろうか？