農業日誌 私の農業体験記 2013年1月 |
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130119(土) 晴れ 冬野菜の不調で、少し気力が減退していますが、今日は畑へ施肥(液肥)に行きました。 相変わらず、八朔の落果が続いています。思うに、秋の冷え込みが早く、かつキツかったので、八朔の熟すのが早くなったのではないか。だから、収穫を速めなければいけないのに、引越や法事(爺様の1周忌)の予定があり、八朔狩りが2月にずれ込んだ。 ![]() それは、野鳥被害が多いことだ。この意味するところは、野鳥が食べるほどに「糖度が上がってきた」と思える。八朔は収穫後「熟成期間」が必要だが、木で熟してきているようだ。 水仙がいっぱい咲き出した。摘んで帰る途中、野良猫ヤマトがすり寄ってきた。相変わらず小さいままだ。よく生きているもんだと思いながら可哀そうになってきた。 我家のヤマトは、野良猫の厳しさも知らず、甘えている。えらい違いだね! |
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130116(水) 晴れ ![]() 八朔狩りまでもってほしいと、神に祈る気持ちです。 |
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130114(月) 雨 今夜は「おでん」にしようと、畑から大根を抜いてきました。 ![]() 雨水がたまっていて、私でも1人でひっくり返すことは不可能です。 3g入る柄杓は、とんでもないところに置かれていました。 また、私が使っていない鎌が放置されていた。 |
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130111(金) 晴れ
成長が遅いだけではなく、年が改まってから、葉を食べられている箇所が一気に拡大しています。 今年は、プロ農家でも冬野菜は不調だそうで、例年より成長が1月ほど遅いそうです。 この冬は冷え込み時期が早く、成長期に気温が下がったからでしょうか。 余り慰めにもならないのですが、土の養分不足だけではなく、自然環境も厳しかったようです。 食べられた羽ですが、これは虫と言うより野鳥が犯人ではないかと想像しています。きっと、野鳥にも厳しい冬なのでしょう。 黄色の水仙は終わりですが、白の水仙が咲き出しました。 昨年植えた水仙の球根が、やっと目を出し始めました。 八朔の落果が恐ろしく多いので困っています。このままだと、八朔狩りまであるやろか?と心配になります。 ただ、非常に偏った場所で落下しており、私はイタズラを心配しています(この時期、幹を揺らせば簡単に落下する)。 畑で利用する籠がなくなったり、植木鉢が捨てられたり、落ちた八朔をお隣の田んぼへ投げ入れたりと、不愉快ななことが続いています。 散歩コースにしていただくのは構わないのですが、このような度の過ぎたことは困りものです。 ![]() 犯人は、猫ではなく猛禽類だと思います。自分より大きな鳥を襲い、運ぶことができないので「その場で食べる」習性を持つ『ツミ』が一番考えられます。 この日は、野鳥が多かった。 アオサギ・ツグミ・カワラヒワの群れ・キジバト・ジョウビタキ(写真左)・イソヒヨドリ・モズ・ムクドリ・ヒヨドリ・メジロなど、平地でも結構探鳥が楽しめます。 |
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130109(水) 晴れ 冬野菜への挑戦は惨敗です。 大きな理由は、真砂土で土の量は増やしたものの、養分の補充には長年掛かることを理解していなかったからだと思う。 ![]() 注文していた腐葉土や肥料が届きました。家に届いたこれを、畑に運びました。 届いたのは260s、私の想定間違いで、注文不足であることが分かりました。あと、170sの追加注文をします。 手押しのカートと腕力で、260sを畑へ運び込むだけで、かなり腰が痛みます。明日はもっと大変だろう。 |
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130102(水) 晴れ
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