農業日誌 私の農業体験記 2013年6月 |
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130630(日) 晴れ
本日の収穫 ・ツルインゲン ・トマト(3種) ・食用ホウズキ ・キュウリ(複数種) ・ナス(複数種) これはお山の仲間への土産にしました。 |
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130629(土) 晴れ
本日の作業 ・潅水 ・受粉(スイカ・メロン) ・トマトの棚を上部へ追加 ・カボチャの棚拡張 ・イチゴのランナー受け メロンの受粉はこれで10個。収穫に繋がるのは幾つかな? 棚の延長をしたのは、これで「トマト・キュウリ・ツルインゲン・スナップエンドウなど多い。ネットで調べたら、イボ竹は2700まであるが、自立用は2400が最長。来年からは「立体棚」を最初から考えておこう。 本日の収穫 ・キュウリ ・食用ホウズキ ・ナス ・ピーマン 収穫はそのまま、家内の先輩宅へ。 明日は、トマトがたくさん採れそうだ。 畑で作業をしていると、飽きることがない。案外、私には「向いている」作業かもしれない。 今でも、家庭菜園の規模をはるかに凌駕しているが、ご近所のプロ農家から「八朔を切って畑を拡げろ」と勧められている。結構悩ましい奨めである。やってみたい気は充分あるが、なにせ自分の土地ではないので… |
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130628(金) 曇り
予報では午後から雨で、その前提で作業をしてきた。 本日の作業 ・追肥(ナス・キュウリ・トマト・ピーマン等・メロン・食用ホウズキ・オクラ) ・液肥(サヤインゲン・チンゲン菜・ウリ・ズッキーニ) ・ウリをスコップですくい出し「心肥」を入れた ・スイカの受粉(もうどれだけやったか分からない) ・メロンの受粉(本日2ヶ所。合計6ヶ所) ・八朔畑の草刈り(本日は半分だけ) 本日の収穫 ・サヤインゲン(さすがに収穫量は落ちてきた) ・食用ホウズキ ・ナス(水ナス・長ナス・普通のナス) ・シシトウ ・トマト(3種) ・唐辛子 順調だったトマトに異常が見える。帳尻をあわすが如しの「雨」で裂果する兆候が見える。水分調整に「ハウス」にするしかない。来年は挑戦してみようかな… |
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130627(木) 曇り時々晴れ
まだ潅水は不要と思っていったのですが、真砂土をブレンドしただけに水捌けが良く、乾燥の目立つ畝もあった。その部分には少なめに潅水。 メロンの誘引は、昨日の大雨の中で行った。目論み通りなら1週間くらいで登坂を始めるだろう。これを思い立った理由は ・予想より広範囲にツルが伸びそう ・その結果、雨の日は水道になる部分にのびてきた。 ということで、ツルの範囲を集約し「水没を避ける」目的もありました。 本日の収穫 ・ナス ・キュウリ ・ミニトマト ・食用ホウズキ ・ピーマン ・ツルインゲン ・唐辛子 ・シシトウ 今日は量は僅かでしたが、家で使うには充分でした。 雨は最大の恵みです。 ただ、恵みを受けるのは作物だけではなく、雑草の伸びも驚くほどです。 北海道へ行く前に「水路回り」の草刈りを済ませて行ったのですが、もう「元の木阿弥」です。 明日にでも草刈りをしよう! |
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130626(水) 本降り
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130625(火) 曇り
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130619(水) 曇り ・強風(台風4号の余波か?)
前回、台風3号(実際に来なかった)で棚補強したのですが、その後野菜類が成長し、かなり風にあおられている。そこで再補強をした。 ・キュウリ・ナス・トマトは棚に結束 ・ツルインゲンはまだ成長が旺盛である。一方、風の影響も多いので筋違いを増やしての補強と、ロープを使っての棚の延長を行った。 ・トマトはまだ背が伸びているので上に棚を延長。 ・オクラは風対策の結束。 ・チンゲン菜、第2回間引きと土寄せ 今日の収穫 ・トマト(2種) ・キュウリ ・ナス ・ツルインゲン 予報では、15時から雨になっている。流石に今日は狂わないだろう。 明日は朝早いことと、雨間違いなしということで、畑へは行かないつもりである。旅行中は、3人の方にお世話をお願いしている。皆様よろしくお願いいたします! |
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130618(火) 曇り
・トマト(2種) ・キュウリ ・ナス ・ツルインゲン ・いちご ・お花 曇天ではあるが猛烈に蒸し暑い。 この日「追肥」を行う ・トマト ・キュウリ ・ナス ・ピーマン類 ・オクラ 一部草刈りを行う ウリが発芽した |
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130617(月) 晴れ
![]() この看板で被害はなくなったので、きっと神様が「もういいだろう」と言っているに違いない。そこで、これは3ヶ所とも剥がすことにした。 今日の収穫 ・トマト(3種) ・キュウリ ・ナス ・ツルインゲン |
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130616(日) 晴れ
本日の収穫 ・ツルインゲン (冗談抜きに「売るほど」採れた。ご近所に配りまわった) ・キュウリ・ナス(共に品種複数) ・ミニトマト(2種類:プチトマトより大きい) ・イチゴ ・ピーマン ・青唐辛子 畑のチェック 昨日の雨で一気に野菜が元気になった。 ・ズッキーニ間引き ・チンゲン菜間引き ・明日は大玉トマトが取れそう ・ツルインゲンは地面から30cmくらいで採取。腰がとっても痛い。今後は上に上がっていくの楽になるだろう。 ・オクラがしっかりしてきた ・サツマイモもしっかりしてきた。今後潅水は厳禁 旅行へ行くまでに、ナス・キュウリ・トマト・ピーマンなどに「追肥」が必要 |
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130615(土) 曇りのち雨
スイカ畑では、ソフトボールくらいまで育ったスイカが7個。ビー玉クラスが10個ほどある。 カタログスペックなら40個なのだが、話半分で「目標20個」にしている。このペースなら実現できそうになってきた。 枝豆も実が肥りだした。これでビールを飲むのも遠くなさそうだ! 藤代峠を歩くつもりで、早朝に潅水をしてきた。雨の山歩きはちょっと辛いけど、畑には恵みの雨となる。 |
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130613(木) 快晴
・百日草5株枯れる ・カボチャ2株が枯れ残り2株も青息吐息 ・発芽したばかりのチンゲン菜は青息吐息 ・豆類もかなり弱っていた 梅雨だというのに、今月になって「まとまった雨」は一度もない。予報では向こう1週間「雨はなし」である。20日からの北海道旅行だが、3人に潅水をお願いしている。もう祈る気持ちでです。 今日の収穫は ・キュウリ ・ナス ・ミニトマト(2種) ・ツルインゲン ・イチゴ ・花(仏壇用) 今日の作業 ・潅水 ・イチゴのランナー採取準備 今日の記録 ・食用ホウズキが実りだした。 |
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130611(火) 快晴
予報通り、夜中に雨は降ったようだが、地面はもう乾き始めている。 台風の先駆け「強風」もなかった。何のことはない、進路がそれて「快晴」となった。これでは「恵みの雨」は何時のことやら… 冗談ではなく「雨がなくて田植えもできない」ところもあるくらいで、いささか「台風頼み」です。 今日の収穫です。 ・キュウリ ・ナス ・トマト . ・ミニトマト ・ピーマン ・ツルインゲン ・イチゴ わはは…、まさに少量多品種ですな! ピーマンの苗を2株買ったはずなのに、一方に実がつかないと思っていたら、なんと「トウガラシ」であった。売場で混じっていたらしい。 130608に蒔いたチンゲン菜、稲わらで保湿しておいたらもうこんなに発芽していた。同じ場所で、レタスが発芽しなかった(保湿なし)とえらい違いである。稲わらの「威力絶大」である。 その他の作業 ・予備の畝の土作り ・イチゴのランナー用の土作り |
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130610(月) 曇り時々晴れ
昨夕の雨も「ホンのお湿り」で終わった。今日は、早ければ午後から雨の予報であったが、午後から天候は回復気味で、今日は雨が降るかどうか… それでも刻々と台風が近づいてきており、今夕には「強風の影響が出る」と予報が出ている。 畑の棚を補強し、野菜の幹を棚にしっかり固定した。 今朝もスイカの受粉。もうとっくに日付は分からなくなったが、今日現在「ゴルフボールより大きい」ものが6個、結実確認は上記をあわせ9個ある。目標の20個以上にはまだ遠いが、希望が持てる状況です。 家内に託された花の苗2種8本を定植。予定した畝は犬に崩されたので、キンセンカの後(施肥済み)に、伐採したクスノキで枠を作って定植しました。 これまた、犬に壊された畝を修復して、ズッキーニの種を蒔きました。夏野菜は惨敗続きなので心配ですが… ズッキーニもカボチャの仲間ですが、既に植えてある「カボチャの仲間」の生育が思わしくない。そこで、すぐ脇に「ミニカボチャ」(苗が手に入ったので)を定植しました。刺激になればいいな! それでは、その他の作付状況をご紹介します。 |
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困っているのが「犬」である。 昨日から「畝が荒らされ糞が残って」いる。飼い主がいるなら「流石にここまでせんやろ」と、ご近所のプロ農家はいう。どうやら、畑でリードを放し「遊ばせて」いるようだ。鹿除けのフェンスを張り巡らすしかないと準備を始めた。 |
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130609(日) 薄曇り ![]() いきなり見つけたのは、昨日耕しておいた畝の状況です。 長さ2m程に渡り「犬が戯れた跡」があり、湯気の出る様な『置き土産』がありました。 この辺りには「野良犬」はおらず、飼い犬の散歩で出来たことです。 「立ち入らないで」の標識を無視して、私有地に入った挙句、畝を荒らし、糞を残す。この人の神経を観てみたいものだ! |
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130608(土) 晴れ 呆れるほども快晴である。昨日の「にわか雨がるかもしれない」も見事に空振りであった。 このまま「水飢饉」が顕在化すれば、平成に入って2度目の『雨乞い行事』が生石の火上げ岩で行われるかもしれない。
基本的な知識がないため『頓珍漢』なことも多いのですが、自分なりの試行錯誤を楽しんでいます。でも… 20日から5日間の北海道旅行。「梅雨時のこと」と潅水の心配をしていなかったのですが、マジで心配になってきました。旅行中、雨がなければ半数は枯れるだろう。辛いなあ〜 |
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130607(金) 晴れ
My畑も水の確保が大変で、汲置きできるときに汲んでおこうと大きな桶を買い足した。 スイカの受粉は10個以上になったが「何処が何時か?」はもう分からなくなった(管理不能)。今日現在で2ヶ所の「実り」を確認。鳥にやられる前にネットで覆った。 トマトとツルインゲンの「棚が低い」と指導を受けた。ツルインゲンは有合せのイボ竹で高くしたが、トマトは「水平棚」を組む必要があり、今日「ホームセンターで資材の買足し」に行ってきた。寂しい懐が痛んでいる。 スナップエンドウの収穫期は済んだと指摘を受けて撤去した。あれほど活発だったのに「突然の終焉」であった。指導書の通り「気温25℃」が限界の作物であった。来年はもっと早く作付をしよう。 明日は終日「農作業の予定」です。 |
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130605(水) 曇り |
![]() ワイドビュー撮影による全景 |
本日の作業 ・本日も畝に稲わら敷きこんで、保湿出来るように作業 ・潅水(明日は野鳥荘にいるため潅水できない。そのためたっぷりと!) ・スイカの受粉3ヶ所(これで合計6ヶ所) ・スナップエンドウ収穫 (次の花が咲いていないことに気付いた。気温が25℃を超えると終わる) ・キュウリの収穫(ナスは今週後半に出来そうだ) 収穫の予備軍がたくさんいる。 ・トマトは大きくなったのですが、いつ熟すのだろう ・ピーマン、ツルインゲン、枝豆も花をいっぱいつけている 来週には、スイカにネットを掛ける必要がある |
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130604(火) 快晴
土日で田植えが済んだため、水路には水がありません。溜め置きの用の桶も半分まで減り、とても水が心配な状況になっています。 そこで昨年より早く、イチゴ・キュウリ・ナスの黒マルチを外しました。 イチゴはランナーを延ばすためです。 ナスとキュウリは稲わらでしっかりと覆い「地温上昇を防ぎ保水効果をもたらす」ためです。ツルインゲンも同様に藁で足元を覆いました。 雨が降らないため、限られた水で保水を計るしかありません。 秋に夏野菜を撤収する時は、敷藁を細かく刻んで土に鋤き込みます。牛糞肥料より、永く土に養分が留まると言われます。まさに稲わらは「万能選手」です! スナップエンドウが凄い勢いで実っています。ツルインゲンもイッパイ花をつけているので1週間後くらいには収穫できるだろう。一体「誰が食べるのか?」これが問題です。 |
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130603(月) 曇り
スナップエンドウは良いのだが、ピーマン・ナス・キュウリはいささか小ぶりである。もっと大きくなるには苗の成長を待つしかない。 イチゴは「ボチボチ終わりかな」と思っている。まだ花も咲き実も付けるのですが、とても食べられる大きさにならない。来年の「苗作り」に挑戦してみようと思う。 |
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130602(日) 曇り
・スイカ ・カボチャ ・メロン ・イチゴ 雌花の割合は少なく、いつ咲くかわからない。受粉のチャンスは朝の僅かな時間だけで、これは雨が降ってもチェックが欠かせない。 今朝はスイカ(4株)の雌花が1つ咲いたので受粉。これで3個の受粉をしたがどれだけ育つかは「神の世界」です。 メロンの雌花が明日くらいに咲きそうだ。先日は雌花だけが咲いて雄花がなかった。1株しかないリスクです。 カボチャは2株ある。始めて花が咲いたが雄花である。ついでにたくさんある蕾を観てみたが、雄花ばかりであった。 イチゴは虫が多くなったおかげで受粉作業は不要になった。 ・追肥 ナス・キュウリ・トマト・スナップエンドウ・枝豆・ツルインゲン・ピーマン 追記 野鳥の親子の訪問が増えた。無防備な幼鳥、守ろうとする親鳥。ほほえましい姿だ。 |
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130601(土) 曇りのち小雨
専業農家は少なく、多くが兼業農家のため、土日に集中して行われます。この日は、若い人(おそらく息子さん)も駆り出されているのですが… 農業も「経験」がものをいうようで、若い人の「苗のライン」はジグザクになっていることが多い。それでも、1反1時間ほどで田植えが終わる。「昔の風景が記憶に残る」私んは、凄いことだと思います。 本日の作業 ・潅水 ・大失敗だったほうれん草後に、パプリカとシシトウを定植 ・スイートパール(食べられるホウズキ)を定植。ごく最近注目を浴びるようになった作物! ・イチゴの日除け。今も実を付けるイチゴですが、干からびたような実になってしまう。そこで、簀子で日除けを掛けてみた。どんな結果になるのだろう? |
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