農業日誌 私の農業体験記 2014年2月 |
||||||||
140224(月)晴れ
![]() 家にいても畑にいても、ひどい症状が出る。特に、何処にも出かけないのに、家の中で花粉症に苦しむことに首をかしげていた。 それがやっと氷解した。犯人は「水仙」である。 畑では水仙がたくさん咲いており、我が家では、あちこちに活けてある。個人差はあるようだが、ブタクサに匹敵するアレルゲンと言う記事もあった。「綺麗」だと楽しめないのが残念である。 |
||||||||
140218(火)曇り
その間、日本中に大雪が降った。 気にはなっても体が動かず、更に、寝込んで仕事が出来なかったため、スケジュール回復に時間を取られた。 1週間ぶりに畑へ行ったが、なかなか悲惨である。強風と雪で、背の伸びたソラマメに折れたものが目立つ。あの寒波の中で次々に花をつけているだけに、とても残念であるが、出来るだけのケアをしてきました。 今日は、水仙を摘んできたが、半数は雪や風で折られていた。被害を出した農家も多かったのではないか。 今年の冬はとても寒いのに、植物は「春」を目指している。畑全体に、雑草の成長が目立つ。もう全面的に草刈が必要になってきた。近々に時間を作る必要がある。 ジャガイモはまだ発芽しない。昨年の冬は発芽まで35日掛かったので、あと10日間は様子見です。それでも発芽しなければ「植付が早すぎた」失敗になる。 八朔n祭りに参加しなかった姉に、八朔を送るために持ち帰った。早く元気になって欲しいものだ。 |
||||||||
140211(火)晴れ
今朝は早く起きて家事。祭日とは言え、火曜日はゴミ出し日なので朝寝坊をするわけにはいかない。 家の家事をこなして、急いで畑へ。先日の八朔祭りで行ったBBQの生ごみを、収集車が廻ってくる前に出さなければならない。 畑の温度計は「0℃」だが、風があるので体感温度はもっと低いだろう。水場は薄氷が張っていた。 畑に忘れ物のブルゾンが2着あった。それだけ、BBQの日は穏やかな天気であった。 ソラマメが、一足どころか二足も早く育ってしまった。背が伸びて強風で倒れてしまうので、支柱を建ててロープでサポートした。こんな寒いのに、次々と開花しており、もし無事に結実するようなら、マジで「高値で出荷できるソラマメ」になりそうです。 ダメもとで作ったミズナだが、食べることもなく巨大化した。とても食べられるとは思えない。野菜に謝るばかりです。 |
||||||||
140209(日)曇り時々晴れ
集まってくださったのは、8家族22人(子供7人)です。毎年増えており、楽しいことです。ただ、ふるさとの姉の家族が、昨年秋の不幸から立ち直っておらず、不参加であったのが寂しく感じました。 食材は「各自持ち寄り」をお願いしたのですが、なんとお肉だけでも7kgを消費しました。今年はBBQに3時間ほどかけて、ゆっくりしたのが食欲に繋がったようです。 八朔の収穫も、皆様が要領を得てきて、効率よく納めていました。今年もたくさん持ち帰って頂けたと思います。 明日からは、普段の農作業に戻ります。来月には夏野菜の畝つくりが必要で、その準備に入ります。 勿論仕事も頑張ります。 |
||||||||
140204(火)曇り時々雨
|