農業日誌
私の農業体験記 2014年8月


140831(日)曇り
夜明けが遅くなりましたね。
久しぶりに5時半に畑へ出ました。気温25℃、まだほの暗い。

天候不順で、小雨が降ることが多く、日照不足。
ただ、My畑はプロ農家ではないし、今は切替期で「潅水が助かる」と言った程度です。

水を欲しがるナスに潅水後、果樹にたっぷり潅水です。
早朝で機会を回せないのですが、ニンニク用の畝を鍬で切り分けた。近日中に元肥を入れて、1週間ほど寝かせて植えることにします。

収穫は「毎度おなじみ」になってきました。ナス・オクラ・ピーマン・シシトウ・トマト(2種)それにマクワウリです。

雑草に覆われたマクワウリの畝。少しだけ草むしりをしてみました。草の下から現れたウリは15個。どれだけ実るか分かりませんが、楽しみにしています。
ポケットカメラが故障中で、携帯電話での撮影です。変な写真になっています。



140829(金)曇り
隔日で、今日は畑の日。
涼しくなりましたね!
それでも、体力勝負の作業が続くので、30分もすれば、搾れるほどに汗みずくになります。

まずは、果樹(6本)のクレータ整備です。
 1.鍬で周りを耕す
 2.雑草と土を手で分ける
 3.クレータを成形
 4.クレータ外周に杭で穴をあけ、油粕(肥料)をいれる

次は、秋冬野菜用の畝に置いてあるプランター(7個)の後始末です。プランターでイチゴに挑戦したのですが、見事に失敗でした。
 1.雑草を撤去
 2.プランターの土をふるいに掛けて、底に敷いた砂利を回収。回収した砂利は次に備え袋になおす
 3.プランターは水路で綺麗に洗い、次の利用に備える

これで、秋冬野菜の畝の元肥が入れられる。まだ2週間くらい「体力勝負」が続きそうだ。

上記作業で3時間半掛かってしまった。
今日は「ニンニクの畝つくり」まで行きたかったのですが、とてもそんな体力は残っていなかった。

本日の収穫
 ・秋ナス(収穫が増えてきた)
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・パプリカ
 ・オクラ(収穫多し)
 ・ミニトマト(もう終わり)
 ・トマト(これももう終わり)
次の激戦地は「ウリの畝」
写真のように草茫々。植えた思えもないアサガオがいっぱい咲いている。
まだマクワウリが10個ほどなっているが、成長は遅く、熟すまでいくかどうかは怪しい限りです。この畝は次を急ぐわけではないので、ゆっくり待つことにします。



140827(水)晴れ
今日は、我が家の庭の剪定日。3人の庭職人さんが来て下さり、庭の剪定中です。

その間、師匠は耕運機の修理。部品を変えて動くようにはなったのですが、回転が不安定です。どうやらキャブレターがおかしいらしい。
2万数千円で購入した耕運機(中国製)で、修理を前提にしていない。もう2年使っているので、消耗品として寿命なのだろう。

次は国産のもう少しパワーのあるモノにしよう(またお金がいるなあ)。

果樹園側の草刈り
クレーター内の草刈り成形は後日に

畝分離。右1/3はニンニクを、左2/3はタマネギの予定
右側は作物は牛蒡。恐らく年末に収穫

見事に失敗だったイチゴのプランター
ふるいに掛けて敷き砂利を分離する作業が残っている

本日の収穫
種類は普段通りですが、収穫量は減ってきました

庭の剪定が終わったら、畑に回って頂きます。爺様の植えたカイヅカイブキが大きくなりおl隣に枝をだし出したので、強めの剪定をお願いしました。完全に枯れた八朔が数本あり、切り倒してもらいます。さらに時間があれば、八朔の枯れた枝の切り払いもお願いしました。
八朔の木は老齢で、出荷用なら植替えが必要ですがきっと私と一緒に寿命を終えていくのだと思います。


 140825(月)晴れ

中央の畝の草むしりを終わらせた
昨日は仕事で畑には出ていない。今日は朝から畑作業と、隔日にしてみました。

まずは、草茫々だったズッキーニあとの畝の草むしりです。
1.スコップで天地返し
2.手で土をほぐし、網の目状に張った草の根を取り除く
僅か2坪で作業時間は2時間15分かかった。予定では、この後、草刈り機を回すつもりでしたが、体が悲鳴を上げていて無理。
この後収穫を済ませて本日の作業終了。飲んだスポーツドリンクは1gでした。

予報では夕方から雨。明日は仕事の予定です。



 140823(土)曇りのち晴れ

草刈りの後

天地返しした畝

まだ旺盛なマクワウリ
雨予報は大外れで、夜明けには雨が上がっていた。

畑へ出たのは8時半、もうしっかりと暑い。
草刈り機を回すのは9時過ぎにして、まずは秋冬野菜の種を蒔く(9月上旬)場所の天地返し。面積が広いだけにエネルギー消費は高いだろう。

9時半から草刈り機で雑草と格闘開始。最近は雨が多くなったので、雑草は伸び放題です。今日の草刈りは全体の2割程度か。まだ先は遠いなあ〜
今は作物が少ない。言い換えれば「空いている畝」が多いだけに、雑草の繁殖地が広い。それだけに多勢に無勢の戦いです。

酷暑の最中は、全ても作物が勢いをひそめる。しかし、涼しい風が吹くようになれば、勢いを復活させるものも多い。
そんな一つにマクワウリがある。酷暑を何とか凌ぎ、雑草と共にツルを伸ばし、実をつけだした。お盆を過ぎてからも小ぶりなウリの収穫が続いている。今も10pほどのウリが7個が控えている。

今日の収穫
 ・イチジク
 (いつも野鳥に食べられてしまう。これもかじられていたが、持ち帰って食べた。ホンマに甘くて美味かった。これなら野鳥が食べるはずだ。
 ・マクワウリ
 ・プリンスメロン(もう成長できないのカットした)
 ・大玉トマトなのに小粒なトマト
 ・オクラ
 ・秋ナス
 ・シシトウ
 ・ピーマン
 ・ミニトマト


 140822(金)曇りのち雨
今日は生石へ行くので、最低限の作業です。
 ・潅水(液肥とも)
 ・収穫

午後から纏まった雨が降ったようで、潅水は要らなかったみたい。
収穫は写真の通りです。量は多くないですが、緑黄野菜6種類です。これは生石で貰っていただきました。

雑草の元気さにため息が出ます。今は耕運機も備中鍬も修理待ちで「手も足も出ない」状況です。まあ、焦らずに行きましょうか…



 140821(木)晴れ
まだまだ暑いですね!
今日は「草刈り機」を回したくて、遅めに畑へ行きました。だが、水路には水が流れており、草刈りは断念です(飛び散った葉が水路に落ちて流れると、ご近所の田んぼに迷惑をかけるので)。

まずはジャガイモの種芋を植付です。

筋肥を入れて、浅く土も戻し、種芋を置いて土で覆う。たっぷり水をかけ、最後に根切り虫の殺虫剤(白い粉)をまく。基本的には農薬を使わないのですが、これだけは使います。根切り虫は名の通り、地中で根を食べてしまう虫で、地上での退治方法がありません。
耕運機が使えなかったので、元肥のブレンドが酷いし、土も細かくなっていません。今から「期待薄」ですが、11月まで面倒を見ていきます。

ズッキーニ跡の畝の草むしりに挑戦です。びっしりと草の根が地中で網を編んでおり、根まで取るの大変です。まず、備中鍬を打ち込んで、厚さ10cm程の土の層を掘り起こす。それを手で揉み解しながら、土と根を分けていく作業です。炎天下では最もつらい作業です。2m四方ほどで鍬の楔が壊れてしまい、今日の作業は断念。

最後は収穫です。
昨夕、収穫したばかりですが、まだこれだけ採れました。
オクラはまだまだ花盛り。しっかり収穫が続きます。

本日の作業時間は2時間半。充分きつかったです。



 140820(水)晴れ
20日夕方、少し涼しい風は吹くようになってから畑へ行きました。

どうしても欠かせない仕事で、18日朝以来の畑になりました。流石に、土はカラカラに乾き始めており、雨が降らない限り「まだ油断できない季節」だと分かります。

今日は、農業水路にたっぷりと水があったので、3.5g入りの大型柄杓で、全ての畝にたっぷりと水を掛けました。更に、果樹に1本あたり4杯を掛けました。時間にして30分くらいだったと思いますが、全身汗みずくになっていました。

畑の風景は一変です。
1週間前に草刈りを済ませたのに、その雨と好天で一気に草茫々です。また、草刈りからスタートです。

すっかり野菜が減ったとはいえ、三日ぶりともなればご覧のとおりです。
復活した秋ナスと、今盛のオクラ。未だに花をつけるピーマンやシシトウ、パプリカと緑黄野菜が取れる。
お仏壇の花も摘みました。こちらは暫く苗を植える予定がないので、花不足になりそう。




 140818(月)曇り
7月の干ばつとうって変わり、8月は日照不足が心配されるほど雨が合い。
My畑は、主な夏野菜が終わっているので、これと言った被害もないが、プロ農家は大変だろう。

潅水の苦役から解放されたが、秋冬物野菜の準備が忙しくなる。これは、今抱えている「仕事上の問題」が解決すれば、畑に集中できる。

16日は少しだけ収穫をしてバンディングへ行った。
17日は畑へ行かず生石へ向かった。
と言うことで、今日はきちんと収穫をした。
 ・秋ナス(復活した)
 ・マクワウリ(これも復活組)
 ・オクラ(いささか育ちすぎ)
 ・パプリカ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 (上記3種は今月一杯かな)
 ・トマト(小粒になったがまだ元気やなあ)
昨日は秋冬物野菜の種を購入した
 ・大根
 ・聖護院蕪
 ・ニンジン
 ・ほうれん草
 ・ジャガイモの種芋
 ・無臭ニンニク
これを9月上旬までに完了させなければならない。忙しいなあ〜



 140815(金)晴れ
日差しは暑いのですが、木陰は涼しい風が吹くようになりました。
いよいよ畝つくりのスタートですが、耕運機の部品が劣化(半年でダメになる)し、交換しないと動きません。中国製の安価な耕運機で、部品交換を前提に作っていない。直径12oほどの部品を交換するのに、特殊な工具が先にオイルタンクを外す必要があります。とても私の手におえないので師匠にお願いしました。では、畝の状況をご覧ください。

第1ブロック(スイカのあと)
半分だけ天地返し完了

10月には「豆類」の畝に

第2ブロック(豆類のあと)
いま残っているのはブロッコリーとオクラ
手前は今日元肥を入れたジャガイモの畝

第3ブロック(夏野菜)左から
 ・キュウリ
 (本日撤収、天地返し完了)
 ・トマト
 ・ナス(切戻し中)
 ・オクラ
 ・ピーマン、シシトウ
もっとも作物が残っているブロック

第4ブロック。奥から牛蒡の畝(冬に収穫)
人参と唐芋の収穫あと(天地返し終了)はタマネギの予定
パプリカとピーマン
天地返し後休んだままの畝


第5ブロック
6割は花畑で、僅かな花のほかは天地返し完了
奥はズッキーニ撤収後まだ天地返し未完
さらに奥(草茫々)はマクワウリが頑張っている


第6ブロック。天地返しは4割完了
冬野菜を作った後は、来年はスイカの予定

ご覧のように、30坪ある畝の7割が開いている。
これから秋冬物に備え「畝つくり」が本格化する。体力勝負だね!

僅か一晩で直径15pほどのキノコが生えていた。凄い成長力ですね!



 140814(木)曇りのち晴れ
午前中は雨予報だったので、朝寝坊を決め込んでいたのに、雨は明け方に止んでしまった。8時半に畑へ到着、曇りで涼しかったのですが…

サツマイモとニンジンの畝の後
まずは芋ほりです。ツルを植え付けて55日が収穫期です。さらに時間が経てば大きくはなるのですが、繊維質が増えて「筋だらけの芋」になってしまう。昨年より良い芋になりましたが、まだまだですね。
芋ほりは畝に座り込み小さな鍬で掘り進む。これを井戸水で綺麗に洗う。この作業、かなりハードD体力を使います。

次にニンジンの収穫。こちらは「根菜用スコップ」を購入したので、芋ほりほどハードではありません。これも井戸水で洗いました。
出来はイマイチです。惣菜に使えるのは半分かな?畝の土に小石が混じっているの、どうしても二股になるものが多い。土をふるいに掛ければよいのですが、そこまでの根性はない。

サツマイモとニンジンの収穫後は天地返しをして終了。こうして「空き畝」が増えていく。

写真手前に見えるキュウリの畝も撤収の予定をしていたのですが、この当たりから「体調に異常」を感じ出した。無理をすれば熱中症になりそうで、急ぎ夏野菜の収穫を済ませて引き上げた。

畝写真右側の牛蒡は冬の収穫予定ですが、左側のパプリカ・ピーマンの畝は間もなく終了。
昨日撤収したズッキーニの畝はまだ天地返しをしていない。
明日の作業は
 1.ジャガイモの畝へ元肥
 2.キュウリ撤収
  (出来れば天地返しまで)
ヒクイナの鳴き声を確認。消毒にもめげずいるようだ。
作業中に間近に聞いたのがサンコウチョウ。直ぐに鳴声が遠ざかって行ったので、一瞬の立ち寄りだったのだろう。野鳥には「渡りの季節」が来たようだ。



 140813(水)薄曇り
やらねばならぬことが多すぎて、結局「取り留めのない作業」になってしまった。

昨日、枝豆を収穫した跡を天地返し。来年3月にはスイカの予定だが、それまではダイコンや小カブを作ろう

草茫々のウリの畝の草むしり。雑草の中から12個のマクワウリとプリンスメロンが出てきた。でも1週間もすれば、また草に埋もれてしまう

周辺の田んぼでは、今日は一斉に「消毒作業」を始めた。これではヒクイナも去ってしまうだろう。代わりにやって来たのがムクドリ。随分色白でした。



 140812(火)雨のち晴れ
夜半からの雨があがるのを待って、9時に畑へ出た。今日の目的は、
 ・今日こそ「草刈り」を完了させる
 ・ヒクイナの写真を撮る

やっと全部の草刈りを終了。1週間くらいは綺麗だろう

草刈り機のロープ刃が不調になり、点検中に「ヒクイナの声」が聞こえてきた。
50倍ズームで50m先のヒクイナをゲット。ピントが甘いのはカメラの限界
最後は「収穫」です。
夏野菜も終わりで、一気に収穫が減ってきました。

秋取りのジャガイモの親芋が店頭に並びだした。
天地返しの済んでいる畝に元肥を入れなくちゃ



 140811(月)晴れ
四国を縦断した台風11号は、赤穂に再上陸し日本海に抜けた。台風の中心からは距離はあったのですが、台風の東側だけに大きな被害を出した。和歌山市でも、瞬間最大風速44.8m・1時間の最大雨量34oであった。
本日の作業は、被害の復帰から

作業場屋根と物置は無事でしたが、日除けターフがちぎれ、置いてあったものが散乱。

ターフを張り直し、モノを整理。あんまり変わらんかな?でもついでで、結構、整理できました。明日はゴミの収集日なのですっきりするだろう。

大きく育っていたブロッコリーは風の影響で横倒しになっていた。株ごとにイボ竹を立てて立直したが、横倒しの際にたくさんの葉をへし折られていた。

その後ろのオクラは補強が上手く行って無事であったが、大きな葉がいくつか折れていた。

オクラとナス(左)は補強が功を奏し無事。
トマト(中央)は全壊だったが、半壊程度までに復帰。苗自体がダメージを受けているので、何時まで収穫できるか?
キュウリの棚(右側)は半壊だったが、こちらはキュウリそのものが終わりを迎えている。
台風の被害はまだまだあった。
八朔の落果(写真右)が目立つ。それも大きなものが目立つ。私は商売にしていないが、ブドウや桃の栽培農家ではかなりの被害ではなかったか。

ピーマン・シシトウ・パプリカも北側に横倒しになっていた。台風の通過時に、強烈な南風が吹いたが、それが原因であろう。イボ竹で支柱を立てて起こしておいたが、倒れた際に枝を破損したものが多い。
今日の収穫
 ・キュウリ(もう終わり)
 ・パプリカ
 ・ピーマン
 ・オクラ
 ・ナス
 ・ズッキーニ(本日で終了。近々に畝の天地返し予定)
 ・マクワウリ(台風で収穫が遅れた)
 ・サツマイモ(試験堀)
 ・シシトウ
 ・ミニトマト
 ・枝豆
今日で、枝豆とズッキーニも収穫が終了。近いうちに天地返しを行う予定だが、面積が広いうえに、もっと急ぐ畝があるので何時になるやら。
来年の春からスイカの予定であるが、その間に「冬野菜」を挟む。何にしようかな…

キュウリも間もなく撤収する。サツマイモとニンジンも収穫できるまでに来た。こうして、空いた畝が増えていく。
まだ8月中旬だというのに、農地は一足早く「秋へと季節が変わる」



 140809(土)雨
台風11号が刻々と近付いてきている。

昨日は頭に血が上り冷静ではなかった。お陰で、台風のことが頭にないまま帰ってしまい、何の補強もしていない。台風の影響が本格化するのは午後からのようなので、合羽を着込んで畑へ行ってきた。
台風のさなか、畑の点検へ行って水路に堕ちて事故死。なんでこんな時に、と思われるであろうが、よく理解できる生活になった。

畑へ向かう途中、既に水路は溢れ、道路も所々潅水していた。
前回の台風12号は腰折れで「何時来たん?」と言った感じであったが、今度は中心の右側で、しっかり風雨が強まりそうだ。

まずは棚の補強である。
キュウリやトマトの背の高い棚は、筋違を入れて、結束ロープで固定。ただ、トマトは自由奔放に伸びており、個々の枝の補強は諦めた。
高さが1mに達してきたオクラは、中間に補強のイボ竹を入れて、茎をひもで結束。
ナスは、伸びた枝を棚に結束。
最後は、農機具を入れた物置のつっかい棒である。さて?どれだけ効果があるのか分からないが、これで強風からの転倒が防げるかもしれない。

こんな作業をしている間に、着込んだ合羽は何の役にも立たなかった。パンツまでずぶ濡れである。夏とは言え「雨は冷たい」と言うことがよく分かった。



 140808(金)曇り
昨夜あった不愉快なメールの対応で時間をとられ、畑へ到着したのが9時でした。

曇天で気温32℃、酷暑に慣れた体には涼しく感じるから不思議だ。
潅水と収穫を済ませてから、先日の雨ですっかり元気になった雑草を刈ることにした。気持ちのモヤモヤを消すのにはちょうど良いかもと考えたが…
13時までかかって、畑の半分(150坪」に草刈り機を掛けた。だが、雑念は消えなかった。

いまはオクラが最盛期。毎日こんなに採れても行き先に困ってしまう。



 140805(火)晴れ

枝豆、ツルインゲン更に夏大根の畝後(約4坪)を天地返し
今後、元肥を入れて8月末に「秋取りジャガイモ」の植付予定

奥は先日お花畑の天地返ししたところ
手前は本日天地返しを行った。秋作物全体のイメージを作ってから作付を決めます
3日続いた雨が上れば、猛暑復活です。今日は今季最高気温が予想されており、5時半の畑でもすでに暑かった。
作業時間は2時間。今日もハードでした。

潅水は要らないのですが、主要な作物に追肥。今回は油粕を使ってみたのですが、反応はどうであろうか?オーガニックな肥料ですが、キツイ部類に入るので、根から遠ざけて穴をあけて入れました。肥料負けするようなら数日で結果が出るだろう。

追肥の後は「天地返し」です。雨を吸い込んだ土はとても重いのですが、鍬やスコップが入り易いメリットがある。

本日の収穫
夏野菜は衰えたとはいえ、まだこれだけ収穫がある。特にオクラが凄い。プリンスメロンはこれが最後です。

失敗作の夏大根。肥料不足で太らずに、栄養を求めて深くなってしまった。



 140804(月)雨
今日も雨(今はやんでいるが)、畑作業はお休みです。

朝食の食卓に出たのはプリンスメロン。勿論、My畑の収穫品です。とても美味しくできています。

 140803(日)雨

今日の収穫。マスクメロンにひび割れが走り「完熟」を示したので収穫。どんなお味かな?

お花畑は天地返しまで進めた

マクワウリ
2週間雨が降らず、更に1週間「雨マーク」がなかったのに、昨日から結構な量の雨が降っている。遥か遠くにある台風の影響だそうで、明日からも雨が続きそうだ。

それでも、朝起きたときは雨が上がっていたので、この時とばかりに畑へ行った。6時から3時間の作業でした。

雨で土が緩んでおり、強烈な雑草を退治するのは「今しかないでしょう」と言うわけだ。
先日来期になっていた、お花畑にトライ。多年草を残して抜いていく。直近の写真と比べていただければ良く分かる。

草を抜いて、スコップで天地返し。更に、土中に残る根を取り除くため、手で土をふるいに掛ける。流石にこの作業は全部は出来なかった。それでも3時間かけた作業で、目途を付けた。天候が回復したら、
 ・根を浚う
 ・元肥を入れえる
 ・畝を切る
これらを終えて「次の花」の準備をしたい。

マクワウリは毎日チェックしている。今日は、プリンスメロンに続いてマクワウリを収穫しようとしたが『ない!』どう勘定しても4〜5個くらい少ない。ついにここまでドロボーさんがやって来たみたいだ。



 140801(金)曇り
今日は曇り。ピーカンより少しましだが、暑いことに変わりはなく、今日も幸運注意情報が出ている。既に2週間雨が降っていないのに、天気予報は、向こう1週間、まったく「雨マーク」がない。

普段通り「潅水」作業
それから、お花畑に挑戦してみた。全て手作業です。
 ・多年草は来年も咲くので残し、周りの雑草を抜く
 ・1年草は抜いて雑草と分け、別の場所へ運ぶ。上手く行けば、来年実生の花が咲く

このように2筋やってみたが、乾燥しきった土ではシンドイ。雨が降って土が柔らかくなったらやることにする。
勿論、全ての畝筋から雑草を抜いたら、天地返し、元肥入れと、順次畝を作り「次の花の苗」を植える。
パプリカがようやく色づくそぶりを見せ始めた。予定通りなら3色になるはずだが、さて…

パプリカの奥には、
 ・サツマイモ(8月10日収穫予定)
 ・ニンジン(8月10日収穫予定)
 ・牛蒡がある
手前から
 ・シシトウ、ピーマン
 ・オクラ(花盛り)
 ・ナス(切戻し中)
 ・トマト
 ・キュウリ
夏野菜のスターが揃っているブロックです。でも、盛んなのはオクラとトマトです。ボチボチ、夏野菜も終わりになってきました。
今日の収穫
毎日、同じように収穫が続くが、種類も量も減る傾向にある。
ミニトマトの数を数えたら、約70あった。毎日、50〜100個を収穫しており、今季すでに2〜3000個位は収穫している。僅か2株でこれだけあり、今年の優等生です。

今日の収穫は全てお隣のデイサービスセンター貰っていただきました。