農業日誌
私の農業体験記 2014年9月


 140930(火)薄曇り
本日はカメラも携帯電話も忘れてしまい、写真はありません。
 ・潅水/成長過程に入った苗は、週2回の液肥だけにしています。潅水が欠かせないのは、発芽を待つもの、発芽間もないもの、定植後間もないものだけです。
 ・間引き/後植えの白菜を2株のこして間引き。間引き後、土寄せ
 ・間引き/ニンジンの第2回間引き。間引き後、土寄せ
 ・ジャガイモに追肥と土寄せ
 ・大根が延びてきたので、トンネルを高く張替えた
 ・昨日植えたブロッコリーの苗に不織布でトンネルをかけた
 ・昨日に続きキンセンカの実生の苗を、お花畑に移植。残った部分に耕運機を入れて2畝作った
 ・今日の収穫
これで、9月は終わりです。
来月上旬は、豆類(スナップエンドウ・サヤエンドウ・ソラマメ)の畝つくりがあります。中旬には、パプリカやピーマンを撤収して「イチゴ」の畝を作ります。こうして、いつも自分を忙しくしています。



 140929(月)晴れ
土曜日は潅水と収穫だけを済ませて、野鳥荘でお客様を迎える準備後に、生石へ向かった。日曜日は野鳥荘で過ごしていたので、畑は留守でした。
今朝早くに「苗をあげる」とい連絡が入り、急ぎその準備となりました。
頂ける苗は、ブロッコリー・サンチェ・ミズナです。まず、元肥の割合をネットで調べました。手持ちの肥料でギリギリと言ったところです。まもなく、豆類やイチゴの畝の元肥を入れる時期なので、急ぎ注文をしました(ホンマに畑は道楽やなあ)。

8月に2畝ジャガイモ(2種類)を植えたのですが、発芽したのは1畝だけ。発芽しない畝を掘ってみたら種芋が腐っていました。そこで、再度元肥を補給してブロッコリーの畝に変えました(写真左下の黒マルチ部分)。元肥を入れて1週間くらい土を寝かすのが理想ですが、苗が届いているので待ってはくれません。

 ・手前は発芽したジャガイモの畝
 ・中央黒マルチ部分はブロッコリーを本日定植しました
 ・その奥は初夏に種を蒔いたブロッコリー
 ・さらにその奥はオクラ。今もしっかり収穫

 初夏に種を蒔き、大木に育ったのですが、何のために作ったのか不思議でした。やっと蕾(これが食べられる部分)をつけた
 写真上は、マクワウリの畝だったところ。草抜きを済ませ「利用予定なし」だったのですが、急遽、元肥を入れて、当日にサンチェとミズナを定植しました。左上写真は黒マルチを被せて定植をしたところ。写真右上は、更に寒冷紗で覆いをかけました。元肥を入れたけど空いている畝はどうしようかな

 お花畑も畝が増えてきました。本日もスターチス7株を定植、実生のキンセンカも集めています。

 1週間前に元肥を入れておいた畝にコカブの種を蒔いた。腐葉土を被せ、不織布で覆った。
 9月5日に作付した無臭ニンニク。19粒作付して発芽が7株、厳しい結果になっています。収穫は来年6月、どれだけ持つかな?
 今日はたくさんの収穫がありました。
 ・ナス・ミニトマト・オクラ・ピーマン・シシトウ・パプリカ
最後の一踏ん張りで頑張っています。

今日の作業は、8:30〜14:00.昼食は家内に届けてもらいました。まだ、豆類の作付が残っていますが、トンネルを組む資材が不足してきました。やはり、畝面積の倍増でこうなった。資材や肥料は消耗品です。ホンマにMy畑は道楽です。

暫く、作付に夢中になっている間に、畑全体の草が延びてきました。次は草刈りです。こちらもエンドレスやなあ〜


 140926(金)晴れ
普段通りに6時に起きたが二度寝をしてしまった。次に起きたのは7時半。ゴミだし・朝食・洗濯物干しとルーティンワークをこなし、普通なら「畑」なのに、なんとも体がだるく、またベッドに入ってしまった。
なんとか気持ちを鼓舞して畑で行ったのは10時。不思議なもので体がシャンとなってくる。
 ・今日は液肥入りの潅水
 ・不織布のトンネルをチェック⇒周りの田んぼは稲刈りが済んだ。こうなると、虫たちは野菜へ群がってくる。不織布は、保温効果だけではなく虫よけにも活躍する。
大根のトンネルは葉の成長で窮屈になり、穴も目立つ。そこで棚を組替え、穴のない不織布に張替えた。立派な大根を作ってみたいものだ。
昨日に続いてトマトです。まだ、数百の実をつけており、行けるところまで頑張ってもらいます。
ナスももう少し頑張ってもらいます。
オクラは変形が増えてきました。これは野菜共通の終末の特徴です。まだ、日々収穫できていますが、もうあまり長くはないでしょう。
ピーマン・シシトウ・パプリカもボチボチ終わりが見えてきたかなと感じています。



 140925(木)曇り
台風16号崩れの熱帯低気圧で「纏まった雨」が降るはずでしたが、夜半には上がってしまい、我が家のウッドデッキは濡れたあともない。
畑へ行って、食用ホウズキを移植しようと、用意しておいた畝を掘ってみたが、表面から5〜10p下はカラカラでした。
如雨露で水をまいて移植しましたが、無事に根付くやろか?

昨日「草抜き」をしておいたマクワウリの畝。
雨の後はスコップが入り易いので天地返しを行った。ここでも、中はカラカラでした。大阪市内では凄い雨で困ったところもあったようですが、欲しいところには降ってくれないですね。
天地返し後は、耕運機で入念に鋤いて、鋤で均しました。
といっても、当面使う予定はなく、どうしようかな?


移植した食用ホウズキ

天地返し後

耕運機で鋤いて均した
いささか「季節外れ」になってきましたが、トマト(ミニトマトと普通のトマト)がいっぱい実をつけています。もう追肥は予定していなかったのですが、これだけ実をつけると熟すのを見たくなって、余分な枝を選定し、追肥をしてしまった。

最後は「今日の収穫」です。
量は減ってきましたが、それでも1家族の食材には充分です。


 140924(水)曇り(のち雨のはず
台風から熱帯低気圧なったが、広い雨域を持つ低気圧が近づいているという。午後から「相当な雨」と言うことになっているので、そのつもりで畑作業を行った。
1.八朔に施肥。雨の直前が狙い目で、雨が前提です。
2・小カブ用の畝に元肥
3.食用ホウズキの定植用畝つくり
4.雑草抜き取り
5、本日の収穫

小カブ用の畝に元肥を入れた

食用ホウズキの定植用に耕運機で鋤いた

マクワウリの畝の草抜き完了
草抜きをした後や、元肥を入れた後には「一雨」がぜひ欲しい。今日の作業は「まとまった雨」が前提です。発芽したモノにはトンネルを被せてあるので、雨で叩かれることもないだろう。
発芽をしない作物もある
 ・ジャガイモの半分
 ・ニンニクの半分
纏まった雨が土深くに浸透して、刺激してくれることを望んでいます。


 140923(火)晴れ
今日はゆっくり農作業。
1.潅水と間引き
2・草抜き
3.収穫

聖護院蕪の間引き(1株に)と潅水

白菜の間引き(1株に)と潅水

ニンジンの第1回間引きと潅水

遅れて蒔いたハクサイの発芽(一番左側)を確認
平掛けからトンネルに変更
これで第6ブロックのトンネルは勢揃い
ほうれん草の発芽を確認。不織布をトンネルに変更し、潅水

果樹園にも潅水

お花畑にキンセンカ(手前右側)3株定植

 食用ホウズキノの移動先に、カボチャ後を選び元肥を入れた。白マルチで温室にし「越冬」させたいけど、上手く行くかな?

 マクワウリ後の雑草を1mほど開削した。あと二日くらいかかるかな? その向こうには頑張っている「夏野菜」が見える」 これも1月の内に撤収する。農作業に暇はない


 140921(日)晴れ
ピーカンの晴天です!
「雨音」の夢で、朝寝坊してしまったのですが、潅水(液肥)と収穫に行ってきました。
秋冬野菜には〜毎日の潅水は必要ない〜が、種まきから発芽までは潅水が欠かせない。今日もほうれん草の発芽を確認した。
更に発芽後は、液肥が週に2〜3回必要で、結構な頻度で畑へ通うことになる。

耕運機をかけて撹拌しておいた畝に、いつの間にか「食用ホウズキ」が発育していた。これは何とか保存したいのですが、どうすれば良いのだろう?

発芽したほうれん草

いつの間にか育っていた食用ホウズキ



 140919(金)曇り
花粉症が酷く、体長は絶不調。何とか、My畑へ行ったが1時間でダウンでした。それでも、草茫々で遅れていた「第6ブロック最後の畝に白菜の種を蒔きました。

諦めかけていたジャガイモ(2種のうちの1種)がやっと発芽した。

体調が良ければ「八朔の肥料」を蒔くつもりでしたが、今日は諦めました。
明日は、雨予報でベストタイミングだったのですが、無理は止めておきます。



 140918(木)晴れ

ちょっとゆっくり畑へ
まだ夏野菜たちが頑張っている。
 ・秋ナス(夏の茄子の再生したもの)
 ・オクラ
 ・シシトウ
 ・ピーマン
 ・パプリカ
 ・ミニトマト(再び採れだした)
 ・間引き菜

ピーマンとパプリカを残っていた鶏肉で炒めてみた。昼酒がとても美味かった。
今日の作業は、ダイコン・聖護院蕪・白菜の間引き土寄せからです。勿論、間引き菜はおひたしにして食べます。

次にお花畑に定植
 ・小菊5株
 ・ナデシコ2株

まだ頑張ってる夏野菜たち

ダイコン・聖護院蕪・白菜の間引き前

ダイコン・聖護院蕪・白菜の間引き土寄せ後

発芽した無臭ニンニク(来年6月収穫予定)

黒マルチが無臭ニンニク。その奥は牛蒡(年末収穫予定)

お花畑も復活中

八朔も大きくなってきた


 140917(水)晴れ

今日は家内のお供で「お出かけ」です。そんなわけで、朝から忙しくしています。
昨日の議事録を6時から作成してメールで関係者へ発送。
朝食を済ませて畑へ。今日の作業は
 ・潅水(種まきを済ませた個所は必須)
 ・今日の収穫(草茫々のマクワウリ畑にまだあった。更にもう2個見つけたのですが、草刈りをどうしようかな…)
 ・ジャガイモの間引きと土寄せ

大根・聖護院蕪・白菜の発芽した苗がずいぶん大きくなってきた。明日はゆっくり「畑の時間」が取れるので、間引きと土寄せをしよう。


 140916(火)晴れのち曇り

6時起床。リポートを製作送付して、7時半に畑作業開始。本日は神戸へ行くので、11時までの作業ですが、盛りだくさんです。
 ・潅水
 ・ほうれん草の種まき
 ・白菜の畝追加
 ・花の畝追加
 ・雑草が生えだした畝を耕運機で撹拌
 ・今日の収穫
収穫は、持って出かけます。
まだ元気なトマト。花もいっぱいだし、実もつけている

ほうれん草の種まき(腐葉土と不織布でカバー)

花畑の畝を追加。元肥を入れた

天地返しをしておくと雑草が生えやすくなる
濃くならないうちに耕運機を入れておいた(縦2列)

マクワウリ後の雑草を一部抜き、白菜の畝を追加
雑草の中からマクワウリが2個出てきた
花ニンニクが咲いた


 140915(月)晴れ


発芽を確認したニンジンの畝

豆類の畝割を変えてみました
今日は、和泉葛城山へバンディングに行く予定なので、あまり時間がありません。
なのに、起きるなり「1年間の畝割」を始めてしまった。
 ・作付時期
 ・収穫時期
 ・連作障害の防止
これらを考えて「年間計画」を作っています。

ちょっと出遅れた畑ですが、まずは潅水作業。これをやりながら、ニンジンの畝をチェックしてみました。昨年は失敗続きで、3度目の種まきでやっと発芽したのですが、今年は一発で発芽しました。不織布を平掛けからトンネルに切替えました。

続いて、ダイコン・聖護院蕪・白菜の発芽状態をチェックしました。ボチボチ、第1回間引きの時期が来ていました。

年間畝割計画に基づいて、豆類の畝を少し変えてみました。



 140914(日)晴れ

今日は、大阪まで打合せに行くことになりました。その資料作りも終わっていないので、最小限の作業にしました。
 ・潅水(液肥とも)
発芽したばかりの作物が多いので、今は潅水が欠かせません。
 ・収穫
収穫は多かったですね!
ナスもオクラもたっぷりあります。
マクワウリは本日の収穫ですべて終わり。秋最後の雑草戦争が間もなく開始です。
ミニトマトも久しぶりの収穫です。この畝は急がないので、トマトの意志に任せます。



 140912(金)薄曇り

昨日は稲刈りがあって、稲わらをお願いしておりました。朝、畑へ行ってみると、カットしていない麦わらが田んぼにあって、それを作業小屋へ運びました。稲わらは万能選手です。薄く敷けば「日除け」になり、厚く敷けば「保温と保湿」になります。使った稲わらは5pほどに刻んで土に鋤込めば「肥料」になります。この藁を1年かけて大切に使います。

豆類を予定している畝の草抜き後半を終了。耕運機で鋤込んでから「畝割」をしました。手前から、サヤエンドウ・スナップエンドウ・ソラマメの予定です。


 140911(木)晴れのち曇り

仕事の都合でローテーションが狂っているが、今日は朝8時から作業開始。

第4ブッロクに、元肥を入れて「ほうれん草」の畝を
作った。来週には種を蒔けるので9月中に間にあう

第5ブロック「お花畑」に元肥を入れておいた畝
今日は「冬コスモス」の苗を6株(3色×2)植えた
140908に蒔いたニンジン・大根・聖護院蕪・白菜(左上写真)のうち、
大根・聖護院蕪・白菜が発芽したので、不織布の平掛けからトンネルに掛けなおした
豆類を予定している第1ブロック。境界にスコップを入れてから、備中鍬で鋤起こしては
「座り込んで雑草と土を分離」していった。今日は6割程終了。周りでは稲刈りが始まった

発芽を初めた第2ブロックのジャガイモ
あまり成績は良くなく、早くも雑草との戦いが!

今日の収穫
ナス・オクラ・シシトウ・ピーマン・パプリカ・
マクワウリ・イチジク。量は少ないですが、
家族で食べるなら十分です。

今日は、畑作業中は「雑念が消えて」快適であった。
特に、雑草と土の分離作業は、本当に無心になれる。近くで、イソヒヨドリ(メス)の美しい声を楽しませてくれる。草刈りから外しておいた部分で花ニンニクの蕾が大きく膨らんだ。名前は分からないが、大きなキノコが生えてきた。毒がないなら食べてみたいもんだ!


 140909(火)晴れ

畑の作業衣を変えた。性能は、
 1.適圧サポート
 2.接触冷感
 3.吸汗速乾
 4.UVカット
 5.消臭機能
このように書かれている。

着用してみると、体を締め付けるように密着(最近のスポーツウエアはみなこれですね)する。これが適圧サポートなのであろう。骨格が丸分かりで、歳の割には筋肉質な体だが、突き出た腹が良く目立つ。

汗は、この衣類を素通りするように表面に出て、蒸発熱でひんやりする。要は、1〜3は一体した機能です。まだ慣れていないので、快適か?と聞かれると「微妙」ですね。
まずは「お花畑」の整備です。夏の花がすっかり減って、空地が目立ちます。
お花畑スペース全部を耕運機で耕した。お花畑の復活は春まで待たなければなりませんが、冬コスモスの苗を買ったので、一畝だけ元肥を入れました。一雨降ったら、苗を植えます。
ついでに、畔を備中鍬で鋤返し、手で雑草と土の分離です。手間はかかりますが、これが一番確実で綺麗に仕上がります。

次は、草刈りの「次のローテーション」に従い、水路際と果樹園に草刈り機を回しました。これで、畑全体がとても綺麗になりました。

果樹園の草刈り

水路沿いの草刈り

只今、夏秋の入れ替え中

本日の収穫
ボチボチ、マクワウリも終わりだな


  140908(月)晴れ

7時半から作業開始。
今日は、元肥を入れておいた畝に種を蒔きました。奥から
 ・ニンジン(写真に写っていない)
 ・大根
 ・聖護院蕪
 ・白菜
種を蒔き、腐葉土で覆い、更に不織布を平掛けにしました。発芽すればトンネルに組み換えします。
これで、9月の作付は終了です。次は10月に豆類の作付です。



今日も1筋草刈り(左上写真)。これで1順したので、明日は水路側から草刈りを始めます。
左上写真の草茫々は、マクワウリの畝です。雑草の最後の牙城と言ったところです。ここんは右上写真のように、まだ9個のマクワウリがあります。これを収穫し終えたら、雑草退治します。

今日の収穫
昨日はたくさん収穫したので、今日は少しだけです。


  140907(日)晴れのち曇り

思ったより早く生石山から下山したので、畑へ行ってみた。
行けば気になる。オクラやナスが大きくなっており、とても明日まで収穫を遅らすわけにいかない。結局、こんなにたくさんの収穫があった。これは、お隣のデイサービス施設へもらっていただいた。

草刈り機を回せば、問答無用で刈ってしまうのに、それでもこうして薄いピンクの花をつける。この花、生け花にはならない(すぐに枯れてしまう)。その周りには花ニンニクの蕾がいっぱい出ていた。次回の草刈り範囲だが、花ニンニクは綺麗なのでおいておこうかな。

薄いピンクの花と、花ニンニクの蕾

鍬ですいた畝であまり綺麗に土の撹拌が
出来ていなかったので心配していたが
秋取りジャガイモが発芽した。



  140905(金)雨のち曇り

愚直にローテンションを守ってる。どうも私はルーティンワークが性に合っているようだ。
昨夜は「アホなメール」で眠れぬ夜になってしまった。迷惑な話だ。明け方に、相手の勉強不足が原因と気付いて僅かにまどろんだ。
それでも、予定通りに畑へ出て作業開始。
昨日から小雨が続いている。夜明けには雷鳴がとどろいて、一部に停電も出たようです。お陰で、畑家には良いお湿りでした。

作付前に土を湿らす必要があるのですが、今朝はそんな手間いりません。予定を早めて無臭ニンニクを作付しました。収穫は来年6月の予定で、牛蒡やタマネギと並んで収穫まで時間がかかります。

次は、八朔畑の草刈りです。今日も「1筋」だけです。このペースだと10日で草刈りが1順します。案外良い方法かも。

無臭ニンニク作付

今日も一筋「草刈り」

少し時間が残ったので、ブロック1の草抜き

トマトの花がいっぱい咲くけど結実は無理みたい

今日の収穫



  140903(水)曇り 一時小雨

昨日、強力な助っ人が届いた!
HONDAの耕運機です。スーパーカブのエンジンを転用したもので、今までのものとは、パワー・耕す羽数(4枚)・耕す深さ、どれをとっても倍増です。そのくせ騒音は半減で、これなら早朝でも回せる。

で、早速、秋冬野菜の畝に元肥を入れた。
左から、ニンジン・大根・聖護院蕪・白菜の予定です。肥料などの量はマニュアルに従い、畝幅や高さは3年間の学習で決めました。
前の耕運機は「力技」が必要でしたが、今回のものは、ハンドルで重心バランスを取り、レバーでパワーを調整するだけで、きめ細かく耕してくれる。早くて疲れが少ない優れものです。

試に、天地返し後雑草に覆われていた畝を耕してみた。
雑草など問答無用で蹴散らしていく。これなら「草刈りと耕す」が同時に出来そうだ。

新旧の耕運機

秋冬野菜の畝

雑草に覆われていた畝

カラスの仕業か?

今日の収穫
今日の作業は
 ・畝つくり
 ・潅水(液肥とも)
 ・収穫
 ・八朔畑の草刈り(これで2筋終了)



  140901(月)曇り のち雨


マクワウリの畝(第5ブロックの一部で、第6ブロックにはみ出している)
雑草に覆われアサガオが咲いている。もはや、雑草と戦うことを放棄している

ニンニクの畝(第3ブロックの一部)。備中鍬ですいたが、耕運機には適わない
向こうに見えるのは牛蒡です。葉が枯れたら「収穫期」とのこと。12月かな

第6ブロックを5つに切り分けた畝
ここには、ニンジン・大根・聖護院蕪・白菜の種を蒔く予定
このスペースは広く備中鍬ですく気にはなれない

1筋と1/3だけ草刈り

本日の収穫
もう9月ですね!
今年も残り1/3になりました。めっきり涼しくなりましたが、労働を始めれば汗みずくで、これは変わりません。

いよいよ『秋冬野菜の準備』と言うことで、畝に区切りを入れてました。
まずは試しに、ニンニクを予定している畝に元肥を蒔き、耕運機で耕そうとしました。エンジンはかかるのですが、駆動してくれません。しばらく格闘したのですが、諦めました。
結局、畑から電話して、新しい耕運機を注文しました。今度は中国製ではなく、HONDAの耕運機で、10年は大丈夫だそうです。ただし、私がそんなに持ちそうもありません。それなりのお値段がするわけで、無収入(仕事はしているのですが収入に繋がっていない)の私には、痛い出費です。ホンマに〜畑は道楽〜やなあ…

元肥を蒔いた畝は、備中鍬で小まめにすいたのですが、耕運機の細かい撹拌には適いません。土は1週間寝かすので、新しい耕運機が届いたら、再度、耕します。

一番広い第6ブロックを5つに切り分けた。ここには、ニンジン・大根・聖護院蕪・白菜を予定している。残り部分はマクワウリに占拠されている。
耕運機が動けば、ここにも元肥を入れるつもりであったが、諦めた。

時間が空いたので「草刈り」に。こちらもいささかマシンが不調で、ご機嫌を取りながら作業。1筋と1/3を終えたところで混合油が切れたので作業終了。時間は丁度、正午であった。

本日の収穫は「何時もの通り」です。ナスが増え、トマトが一気に減った(ボチボチ終わりかな?)