農業日誌
私の農業体験記 
2016年3月

160331(木)曇りのち晴れ
3月も今日で終わり。で、何とか草刈りを終わらせたい。
まずは、普段通り「潅水」から。小松菜には液肥を。
次の作業は、枝豆の種蒔きです。
 ・畝には元肥を入れてあるので
 ・根切り虫を殺す薬(カルホス=これは必須です)を撒いて
 ・黒マルチを掛け
 ・スケールでピッチを決めて穴あけ
 ・穴に3〜4粒の種を入れ、浅く土を被せ、バーグ堆肥で軽く蓋をする
 ・たっぷり水遣り
畝の都合で、1条と2条畝に分かれました。

ズッキーニも種まきを考えていたのですが、なんと購入していませんでした。




ここで、ご近所のご主人がやってきて「長話し」となりました。これも地域に受け入れられた証しと喜んでいます。




いよいよ、草刈り開始。
ところがエンジンのご機嫌が悪い。ロープ刃の部品が悪いと考え、半自動送りだしのロープ刃に取り換えた。これでエンジンは掛かるようになったのですが、どうも送り出しが上手く行かない。
結局、元の自動送り出しの刃に代えて、草刈りを終了でした。作業時間は、8時半から13時半まででした。



作業が終わり、写真を撮っていたらアスパラに気づいた。いつの間にか、丸々としたアスパラが4本。勿論、収穫しました。

草刈りをしながら、つい雑草が気になる。

生石高原にあるなら「保護対象」の筈のスミレやキランソウ(別名:地獄の釜の蓋)が結構生えている。でも畑では邪魔者に過ぎない。
帰化植物のオオキバナカタバミやカラスノエンドウなど「結構きれいだけど邪魔者」も、バッサリと切り飛ばす。まあ、人間の身勝手さです。

スミレの同定には悩みました。葉の形と距の大きさから「ノジスミレ」にしました。

キランソウ

カラスノエンドウ


160330(水)曇り
草刈りは明日にして、今日はお山へ上がります。ということで、本日は潅水のみです。
今日はゆっくり生石高原を歩いてきます。

 ・ソラマメが実ってきました。今年の収穫は楽しみです。
 ・枇杷の実は、思ったほど結実していませんでした。花はたくさん咲いたのですが、受粉が上手く行かなかったようです。
 ・スナップエンドウも実りだしました。豆類は不安定な気温のため例年ほど成長が良くありません。それでも我家の消費には充分です。




160329(火)晴れ
今日は、潅水後に草刈り着手。
作業は、8時半から12時まで。草刈りを済ませたのは、水路側の半分です。残りは明日と言うことで。
月が替われば、田植えに備えて「水路の清掃」が行われます。水路に生えた草を抜き、泥揚げを行います。草や泥は、My畑側に置かれるので、事前に草刈りが必要です。

草刈りの途中で、ロープ刃が切れたので、ホームセンターまで購入に行きました。
途中「エンジンが掛からない」事態も。これは刃を丁寧に清掃したら解決した。草刈りなんてラフなマシンと思っていたが、案外デリケートで驚いた。

これから秋まで「月2回」のペースで草刈りが必要になる。混合油とロープ刃などで1回あたり4千円いる。体力だけではなく、お金も必要な畑作業です。
お陰で、作業後シャワーを浴びて体重を計ったら、68.9sまで減っていた。これが最大のリターンです。


160328(月)晴れ

手前の畝はズッキーニ用、奥の2列は枝豆用の畝
今日は盛りだくさんの予定です。
8時半から作業開始し、12時で終了しました。作業内容は
 ・小松菜に液肥
 ・他の野菜と花には、たっぷりと潅水
 ・ツルインゲンの発芽が思わしくないので、種のまき直し
 ・枝豆の畝の成形(写真右中央は1条、奥は2条植え予定)
 ・ズッキーニに底肥
 ・カボチャ用畝予定地の天地返し
 ・スイカ用畝の天地返し着手

蒔き直しとなったツルインゲン
3月の気温が不安定で影響を受けたと思われる

発芽はしたけれど足並みが揃わぬジャガイモ
3月の気温が不安定で影響を受けたと思われる

ズッキーニの畝作り1

ズッキーニの畝作り2

ズッキーニの畝作り3
ズッキーニの畝つくりです。
先日、畝全体に元肥を入れています。今日は、
 1.畝にツボ穴を掘り、完熟牛糞と化成肥料を入れます。
 2.穴に土を戻し中心が分かるようにイボ竹を立てる
 3.中央に直径10pの穴を掘り、ブレンドした培養土を入れる(これを苗ポット代わりにする)。穴の周りに「鞍」を築いておく
来月早々に「種蒔き」をします。

※スイカやメロンもこれと同じ作り方をします。

カボチャ用に八朔の樹間幹を天地返す。
2年ぶりの活用です。伸びたツルは八朔に誘導します

イタリアンパセリ1株を残して天地返し。
向こう側と併せてスイカの畝とする


31株あるイチゴ。いっぱい実をつけだしました。今年は「プチ・イチゴ狩り」が出来そうです。
今日は果樹にも潅水をしました。
果樹の足元は草抜きと追肥を済ませていますが、周りが草だらけになってきました。近々に草刈りをします。
7種の果樹の様子を紹介します。
野菜に分類されるイチゴも、現時点では好調です。昨年の苗から採取したクローンですが、このままいけば、プチ・イチゴ狩りが出来そうなほど実をつけています。

ブルーベリー。花期はもう終わりで若葉が付きだした

サクランボ。きつい剪定で枝を落としているので、
今年の収穫は減りそうです。若葉が増えてきました。

栗。若葉が芽吹いています。
今年は収穫まで行けるかな?

イチジク。こちらもキツめの剪定をしました。
新芽のでは遅いのが気にかかる。

枇杷。昨年は実を付けなかったが、今年は元気です。
収穫が楽しみです。

温州蜜柑。昨年は菌と虫に痛めつけられた。
今年早々と消毒をしたけれど、まだ元気がない。

柿。昨年は頑張ってくれました。今年も期待していますが、
豊作は隔年だそうで、期待してはいけないかも。

現在、畝に植わっているのは、小松菜・玉ねぎ・ニンニク・イタリアンパセリ・ジャガイモ・イチゴ・九条ネギ・ツルインゲン・スナップエンドウ・サヤエンドウ・ソラマメです。これらは初夏に収穫です。 
来月は、トマト・キュウリ・ナス・ズッキーニ・ピーマン・シシトウ・パプリカ・青唐辛子・枝豆・カボチャ・スイカ・メロン・トウモロコシ・オクラの種まきや苗の定植があり、その準備で大忙しです。これらは盛夏の収穫です。 
夏野菜は自給できます。それどころか余るので、ご近所に配り倒します。結構、迷惑がられます。


160326(土)晴れ
ポンプが正常になりました。
全ての部品が正常なのに「水が出ない」。修理の方も困惑したそうですが、原因は些細なことでした。バルブの一つのパッキンに砂が噛んでいて、それで「真空が破れていた」そうです。どうしても砂を一緒に汲みあげるので、今後もあり得る原因です。

何はともあれ、ホースで水撒きが出来るのはパワーが違います。
これで、作物にたっぷり水遣りが出来ます。
今日は、正午から「三都会」があり、潅水だけで作業終了でした。


160325(金)晴れ
今日は午後からお山で会議があるため、作業は10時で終了です。
何時ものように潅水を済ませて、昨日の続きの作業です。3畝に元肥を入れてタイムアップとなりました。続きは後日です。

井戸の修理に来てくれました。
まずは故障の確認です。個々の部品は正常なのに「水が出ない」いつ直るかな?

160324(木)晴れ
2日間の出張を済ませ、今日はMy畑です。
まずは、灌水と液肥です。ポンプが故障中なので、ガチャポンで汲みあげ、10gバケツで運びます。良い運動にはなるのですが、はかどりません。

次に、収穫をしました。
 ・フレッシュなサヤエンドウ
 ・いささか太り過ぎの九条ネギ。ネギ坊主が出来始めたこ今夜はネギタップリのお好み焼きかな。
 ・イタリアンパセリは元気いっぱいです。
 ・食べきれなかった春菊。花が咲いた。
 ・花畑も花が増えてきた。


一旦、ここで作業は中止。この後、診療所で検査結果を聞く。若者と同じ健康はない。「まあ〜こんなもんだ」と心の中で呟きながらドクターから説明を受ける。




春菊の花

花の収穫
八朔畑は草ぼうぼうになってきました。来週は草刈です。
ジャガイモが発芽しました。

診療所から帰り、その後は枝豆(奥の2畝)とズッキーニ(手前)の畝の準備です。この日は、天地返しだけで終了。

パソコンが入院中のためタブレットを〜畑に持込、休憩がてらリアルタイムでfacebookにアップしている。これもオモロイな!(この日記はPC修理完了後に編集している)


畝の天地返し

ジャガイモが発芽しました



160321(月)曇りのち晴れ
イチゴが実をつけだした。
昨年のイチゴのランナーから採取したもので、現在31株が元気にしている。2世のイチゴはどんな味になるのだろう?
今日の作業は、潅水と液肥です。

隣接する田んぼの造成が開始された。さて?My畑は何時まで存在できるのだろうか。

3月1日に種まきをした小松菜
間引きも済ませ、順調に成長している

こちらは2週間遅れで種蒔きをした、小松菜の第2陣
やっと発芽をしてくれました

満開を過ぎたサクランボ。葉はこれからか?
お山のサクランボは葉をつけたが蕾がない

昨年は実を付けなかったが
今年は楽しみな枇杷
今日は果樹の消毒をした。消毒は「虫と菌」の2種類が必要で、噴霧器の都合で「虫用」だけ終わらせしました。このあと、噴霧器を購入してきたので「菌用」も後日噴霧します。
山小屋のサクランボは2年続きで、菌に侵されているので、次回は消毒をしてきます。


160316(水)晴れ
日々の潅水が欠かせなくなりました。ポンプが故障中で、自動散水が出来ないため、畑には毎日行っています。

小松菜(第1陣:写真上)の間引き土寄せを行い、追肥(液肥)を行いました。
豆類も液肥で、これから週に1〜2回の液肥が必要になってきます。


160315(火)晴れ
昨日は、下界は雨で、お山は大雪でした。
暖冬ながら遅れてやって来た寒波も「昨日が最後」だそうで、これから一気に気温も上がり、桜の開花も早まるという予報です。

今日は8時半から作業開始で、ツルインゲンと小松菜(第2陣)の種蒔きをしました。
ツルインゲンは時期を間違い、早く種を蒔いてしまったのですが、明日からは気温も20℃を超えて「春本番」だそうです。

写真右は第6ブロックのツルインゲン

第2ブロックの小松菜(不織布ベタ掛け部分)

ブルーベリーは間もなく咲きそう(ピンボケ御免)


 160311(金)晴れ

第6ブロック、ブロッコリー後に元肥を入れた

第2ブロック中央の畝(土の部分)に元肥を入れた
昨日とうって変わって「暖かい日」になりました。
畑作業開始は8時半、終了は15時でした。途中2時間、仕事で抜けましたが、今日は集中作業日です。

■第6ブロック、ブロッコリー後に元肥を入れました。このには15日にツルインゲンの種を蒔く予定です。隣の、豆類に液肥を行い、ロープで結束もした。
■第5ブロックの花畑に液肥

電動ポンプの修理予定は未定だが、井戸が使えるようになったのがありがたい。部品を入れ替えたガチャポンのパワーは、以前の3倍くらいになった。あっという間に水を汲みあげてくれる。これで水遣りの心配は無くなった。

■第2ブロック中央の畝(土の部分)に元肥を入れた。ここには15日に小松菜の種を蒔く予定。
奥の畝は、ピーマン類を植える予定でしたが、枝豆に変更します。手前の畝はオクラの予定です。時期が来れば元肥を入れていきます。

右ひざが「爆弾」になった。
先日、整形外科で診察を受けてきたが、少年期に剥離骨折を起こしているという(私には記憶がないが)。前から、何かの拍子に「錐で刺されたような痛み」が右ひざにあったが、今では膝をつけば痛むようになり、四つんばいで作業が難しくなった。どうやら遊離した骨辺が神経に触っているようだ。かと言って危険を冒して手術をする気もない。右膝を庇いながら付き合うしかないだろう。

今日のメインエベントは、
■第1ブロックの畝割です。
先に天地返しは済ませてあるし、一昨日の雨で土にも潤いがでている。
 ・まずは耕運機で耕し
 ・作付に合わせて畝割
 ・最後はラッピング
畝割をしたら、一つ余分に畝が出来ると分かりました。
作付は奥から、トマト・キュウリ・ナス・ピーマン類(これを追加した)・ズッキーニの予定です。4月になったら、順次作付をしていきます。


ブルーべりに若葉が出てきた

ホトケノザが咲いている。でも雑草なので退治します


 160309(水)雨
予報では「午後から雨」だったのに、朝から雨です。おまけに、昨日より12℃も低く「最高気温は10℃」と寒い日です。
明日から13日まで予定が詰まっているので、どうしても「今日やっておきたい作業」があり、畑へ出ました。

まずは、ブッロコリーを撤収し、畝(写真右)の天地返しです。雨で土をほぐしてほしいこともあり、雨中の作業となりました。更に周りの草刈りもしました。14日には元肥を入れ、サヤエンドウの種を蒔きます。
続いて収穫です。
 ・ブロッコリー(撤収と併せて)
 ・九条ネギ
 ・イタリアンパセリ、春菊、サンチェ(これは今月末には撤収をする畝です)
 ・サヤエンドウ少々
 ・お花
雨中の作業で、すっかり濡れました。安物の雨合羽はダメですね。温度が低いこともあり、体が寒さで悲鳴を上げた。家内に着替えを届けてもらい、一息つきました。

ブロッコリー

イタリアンパセリ、春菊、サンチェ・九条ネギ

今日の最大の目的は「井戸の修理」です。前回は、
1.まず、ポンプのカバーを外してみた。何らかの原因で「停止ボタン」が作動していた。
  これをリセットして、ポンプは無事動き出した。
2.でも、やっぱり水は出ない。次に疑うは出口です。カランをバラしてみたらパッキンが落ちて詰まっていた。
  これでやっと水が出たのですが、すぐに止まってしまった。
3.最悪の原因しかない。井戸そのものが枯れていた。
  金気の多い水で、打ち込んだパイプの浸透穴に錆が着いたのが原因と思われる。

ということで、井戸の復旧から開始です。
4.手動ポンプ(ガチャポン)の部品を交換してパイプの「錆を剥がす」動作を行い、井戸は正常に戻った。
5.でもやっぱり水が出ない。
  埋設している給水管が詰まっている可能性があり、ポンプで圧搾空気を送り、通っていることを確認
6.そこで、ポンプと給水管を切放し「井戸とポンプ」だけで稼働させた。しかし、ポンプからは水は出ない。
つまり、ポンプは周っているけど「水を汲みあげていない」と言うことが確定した。これで「ポンプの故障」が決定できた。結局、元へ戻ったわけだが、修理対象が確定できただけ前進です。後はポンプの修理ですが、まだ保証期間内なので、恐らく交換になるだろう。

どうも「機械音痴」で、何時も高い授業料を払っている。機械物は定期的に稼働させる必要があるということを思い知りました。
草刈り機は、冬が来る前にオイルを使いきっておいた。今日は、新しいオイルを入れて可動させたが、簡単に動いた。やはり、メンテは重要だね。


 160308(火)晴れ
今日は和歌山の現場の「完了検査(建築)」です。
現場へ行く前にMy畑へ立ち寄り、潅水をしました。井戸水の復旧はままならずです。

今日も気温は20℃を超え、汗ばむ陽気です。
 ・サクランボは満開でした。
 ・ブロッコリーはもう収穫しないと花が咲いてしまいます。明日は収穫後撤収予定で、この後はツルインゲンの種を蒔きます。
 ・寒波で萎れていたサヤエンドウがまた収穫できるようになりました。でも、明日からまた寒波です。
 ・小松菜が発芽したので、成長の邪魔にならぬようベタ掛けの不織布を撤去しました。
 ・プロ農家に倣ってイチゴのトンネルを半開きにしました。温度が上がり過ぎないようにです。

サクランボの花は満開

ブロッコリー(明日は収穫して撤収予定)

また収穫できるサヤエンドウ

小松菜も発芽したので不織布を撤去

プロ農家に倣ってイチゴのトンネルを半開きに


 160307(月)曇りのち晴れ
期待した「日曜日の雨」は、小雨がぱらついただけで、ほぼ空振りでした。

今日明日は、和歌山の現場が検査でお仕事です。現場へ向かう途中、My畑で水遣りです。このままでは、天水が尽きないかと心配です。

井戸の方は改善が見られない。打ち込んだパイプの浸透穴が「錆で塞がれた」可能性が高い。パイプにワイヤブラシを差し込んでゴシゴシと擦れないかと考えている。それでのダメなら井戸の掘り直しかな!旅行が何度かふいになりそうだ。

小松菜の発芽が確認できた。不織布の中で、小さな芽が出ている。
トンネルの中では「イチゴが花ざかり」になってきた。
今日の気温は20℃を超えていそうだ。啓蟄も過ぎ、春本番ですな!


 160304(金)曇りのち晴れ
今日は8時半作業開始、午後から大阪へ出るため、終了は11時でした。

今日も、
 ・井戸のチェック(昨日と変わらず)
 ・小松菜に潅水(まだ発芽せず)
これを済ませてから、第1ブロックの天地返しです。
順番に黒マルチのラッピングを外し、鍬で天地返しです。その後は土に座り込み、土をほぐしながら「草抜き」です。農業の真似事を初めて6年、「草抜きに近道はない」と言うことを学びました。これが一番確実です。

今日は第1ブロック15uの天地返しで終了です。
・5日(土):お山へ行くので畑作業はお休み(野鳥荘の水道を復旧します)
・6日(日):全国的に雨予報。雨は土をほぐしてくれるのでありがたい。
・来週前半は仕事があり、畑作業はお休み

続きの作業は9日から予定です。
第1ブロックには、トマト・キュウリ・ナス・ズッキーニの予定で、耕運機で耕してから畝割をします。それが済んだら、またラッピング。植付は4月に入ってからです。

 160303(木)晴れ
今日は軽めの作業です。
片付けるべき仕事があるので、8時半から1時間の作業でした。
 ・井戸のチェック(昨日と変わらず)
 ・小松菜に潅水(まだ発芽せず)
これを済ませてから今日の目的の、ブルーベリーの手入れです。足元にビッシリと生えた雑草を抜き、追肥を入れて土を撹拌。潅水をして終了です。
赤い若葉と蕾がたくさんついている。
ブルーベリーは複数種がないと結実しないそうで、3本あるうちの中1本は種類が違います。
今年もたくさん実をつけて欲しいなあ〜

ブルーべり

八朔

ソラマメ
八朔は早くも新芽を出しています。ただ、枯れる樹が多く、今年も10本くらい切る必要がありそうです。老木でやむを得ないことです。後継者もいないので、新しい柑橘を植えることもありません。何時まで八朔畑でいることやら。

ソラマメが花盛りです。黒ずんだ花は結実の証しです。今年もたくさん実ってほしいです。

昨年末に、畝にラッピングしておいたお陰で、春野菜のスタートは随分楽です。
次は第1ブロックの畝割を整え、周囲の雑草を抜くつもりです。これが済めば、全てのブロックで「元肥を入れる条件」が整います。季節が来れば順次作付をしていきます。


 160302(水)晴れ
今日も8時半から作業開始。ただ仕事の都合があり11時で終わりました。とは言え、今日も体力勝負でキツイ作業でした。
 ・まずは、井戸のチェックです。僅かですが改善傾向にあると思う。早く井戸が正常になってくれないと、何時までも天水タンクだけでは持たない。
 ・昨日蒔いた小松菜の畝とお花畑に潅水。
 ・サヤエンドウ、スナップエンドウ、ソラマメに追肥。

 ・注文していた「みかんの肥料」が届きました。ネットで調べ、一番安いところへ注文したのですが、それでも14s(送料込)で約1万円。
これを八朔の枝先に撒きました。貴重なお金をばら撒いているような感覚になった。八朔への肥料は年3回必要。これからは収入がなくなるので、キツイよね。
今日の主題は、果樹の根元の草抜きと追肥です。まさに四つんばいの作業でした。草を抜き、肥料を入れて土を撹拌。根元にクレータを作る。水があれば、たっぷり潅水するのにな。

今年は、枇杷が楽しみだ。たくさんの実をつけている。

サクランボ


イチジク

枇杷

温州蜜柑

温州蜜柑以外は、たっぷりと新芽を出しているが、温州蜜柑は元気がない。去年の「虫に葉をやられた」ことから立ち直っていない。今年は早めに消毒をしなくちゃ…


 160301(火)晴れ

ジャガイモの種芋植付

小松菜の種蒔き

第2ブロックの畝割
本日は8時半から作業開始。
井戸に水が集まっていないか?チェック。ホンの僅かだが水が出ている(直ぐに枯れたが)。根気よく、水脈の回復を待つしかない。それまでは、300gの天水タンクが頼りです。

■第3ブロック
昨日元肥を入れておいたジャガイモの畝に着手。
まずは筋掘りして、そこに完熟牛糞肥料をいれ(筋肥)、種芋を置く。土被せて黒マルチでカバー。地温を上げて発芽を待ちます。

■第3ブロック
次は「小松菜の種蒔き」です。
小松菜はふるさとの姉から栽培の依頼をされたものです。姉はこれをジュースにして飲むそうです。
私は小松菜の栽培は初めてです。マニュアルに従い作業をしました。
栽培期は3〜10月で、順次栽培を行っていきます。
1.畝に元肥を入れて、よく土を耕す(耕運機があって大助かり)。
2.土の表面をレベラー(と言ってもただの板ですが)を使って平滑にする。
3.ここに、イボ竹で筋を入れ(写真の状態)種を蒔く。
4.薄く土を掛ける
5.根切り虫の殺虫剤散布
 (農薬は使いたくないがこれは必須です)
6.不織布を掛けて、しっかり散水

■第2ブロック
更に作業は続く。第2ブロックの畝割です。
写真手前左から、
 ・ブルーバリー
 ・ピーマン、パプリカ、シシトウ、青唐辛子用の畝(本日作業)
 ・小松菜用の畝(本日作業)
 ・オクラ用の畝(本日作業)
 ・タマネギとニンニク
周辺の雑草を抜き(天地返し?土の揉み解し)をして3つの畝にして、よく撹拌しました。雑草防止の黒マルチでラッピング。季節が来れば元肥を入れます。
それまでに、井戸が復元することを祈るばかりです。

奥は第3ブロックです。左から、
 ・九条ネギ
 ・枝豆予定の畝
 ・今日植付をしたジャガイモの畝(2畝)
 ・本日、小松菜の種蒔きをした畝(不織布で乾燥防止)

作業終了は14時。休憩なしで5時間半の筋肉労働で、もう体はバラバラになりそうです。