農業日誌
私の農業体験記 
2017年7月

 170730(日) 雷雨のち晴れ
明け方から雨で、6〜7時頃は雷を伴う激しい雨でした。
待ちに待った雨ですが、アメダスを見ると「赤部分=激しい降雨帯」は間もなく通過と言うことで、雨が止むのを待たずに出撃。

■天地返し
雨で緩んだ土は、天地返しのチャンスです。
昨日は、イチゴの畝だけでしたが、今朝はジャガイモの畝を一気に天地返し。併せて、草抜きをしました。
■収穫
 ・オクラ(収穫が本格化してきた)
 ・ツルインゲン(収穫が減ってきました)
 ・キュウリ(収穫が減ってきました)
 ・完熟のイチジク:これから毎日収穫が続く。摘果が功を奏し、大粒で「滅茶苦茶甘い」
 ・ジャガイモ(地中のジャガイモは案外少なかった)
 ・ナス:大量収穫はこれが最後、次回は「切戻し」になるので、9月の「秋ナス」まで収穫はなくなります。
 ・トマト各種(収穫が減ってきました)
 ・ピーマン
 ・万願寺トウガラシ
 ・シシトウ
 ・食用ホウズキ(収穫が本格化してきた)
この日の収穫は、丸ごとお山へ持っていきました。
■観察
 ・スイカが花盛りです。大きな雌花をあります。収穫まで35日、とても親株が持たない。まあ「あだ花」です
 ・カボチャも良く咲きますが、これも1本のツルで1〜2ヶ所しか実を成長させる力はない。現在収穫に結びつく可能性は3個です。




 170729(土) 晴れ
猛烈に暑い!
それでも雑草は待ってはくれない。覚悟を決め、水筒2本(合計1g)を持って8時に出撃。
■潅水
■収穫
 ・食用ホウズキ
 ・ジャガイモ
■撤収
雑草まみれの「イチゴとジャガイモ」の畝

、・ジャガイモ:まず苗を引っこ抜いたのですが、その時についてきたジャガイモが写真のもの。併せて、雑草を抜き黒マルチを剥がす
 (地中のジャガイモは未収穫)
 ・イチゴ:苗の撤収。天地返しと草抜き。この作業が一番キツイ。畔部分は土が硬くなり、備中鍬を金属音を立ててはね返す。手鋤と握力で土塊をほぐし、草を分離する。これで、腱鞘炎とバネ指になる。

途中、2回「井戸水でクールダウン」長靴の中まで水浸しです。
それでも「3時間が限界」でした。
明日は収穫だけの予定。その後は、お山へ向かいます。
 ・30日は野鳥荘のアプローチ「高圧洗浄」続き。
 ・31日は管理会社の会議(時間があれば「山歩き」がしたい。

7月も実質終わりです。そこで「去年の記録」と比べてみた。
 2016年7月 http://new.wildpig.web.fc2.com/nogyo-nissi/nogyo-1607/nogyo-1607.html
 2017年7月 http://new.wildpig.web.fc2.com/nogyo-nissi/nogyo-1707/nogyo-1707.html
2週間ほど収穫期がずれているのが分かる。ただし、早いものも遅いものもある。
 ・スイカの収穫期は今年の方が早かったが、撤収は今年の方が遅い
 ・ナスの切戻しは、昨年は24日行っている。今年はまだ収穫が続いており、8月上旬になる。


 170728(金) 晴れ
天気予報では「曇り」だったのに、ピーカンの青空です。もう「畑へ行くのも嫌なくらい暑い!」
まったく気が乗らないので、いやいや畑へ出たのが9時。

葉の剪定をしたツルインゲン

誰か貰ってくれるかな
■潅水:併せて「液肥」も
■収穫
 ・ツルインゲン:今日もバッサバッサと葉の剪定(でも写真では昨日とあまり変わらない)。これをすると寿命が延びるみたい
 ・シシトウ、ピーマン、万願寺トウガラシ
 ・トマト:ミニトマトは「持ち帰らないで」と言われている。しかし、折角実ってくれたものを収穫しないのは「犯罪意識」がある。そこで、持ち帰って「道路際においた」誰かの役に立ってくれたらいいのに
 ・食用ホウズキ
 ・オクラ
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・サラダ菜とサニーレタス(初収穫)
 ・イチジク

■雑草に埋もれたジャガイモ(写真上)が枯れてきた。もう収穫しなけりゃいけないけど、体力に自信がなくて…
■受粉
 ・なんとスイカに雌花が4個も咲いた。雄花をあったので受粉してみた。今更、親株が持つはずもないのに「奇跡も待ってみたい」心境です
 ・負けずにカボチャも2個受粉した。受粉成功が3個あるけど、育つのは中央の1個だけだろうな
今日は2時間でギブアップ
草刈りには至らなかった

スイカの花

受粉成功のカボチャ

これから収穫が続くイチジク

自然淘汰を始めた栗


 170727(木) 晴れ
今日は「肺炎球菌」の予防接種を受ける予定です。接種後は、飲酒や運動禁止が見えているので、畑作業を先に済ませました。

■潅水:たっぷりと
■観察
 ・ツルインゲン(写真右):昨日、葉の剪定を行い「古い葉」を随分落としました。前は「まるでジャングル」だったのですが、古い葉を落として「陽が当たり風が通る」ようになった。
なんと、僅か1日で効果が出たようで、写真のようにたくさん収穫が出来ました。もっとぢたんに選定してやれば再生に繋がるかも。
 ・九条ネギがようやく「発芽」をしてきました。まだ産毛状態ですが、1週間もすれば乾燥防止の不織布を外せそうです。
■収穫
 ・ツルインゲン
 ・丸オクラ
 ・イチゴ
10日ほど前に確認したスイカ
3個中の1個の発育が凄い!
もう直径で20pを越えてきており、親株が持てば8月20日が収穫予定日。案外収穫出来そうに思えてきた。


 170726(水) 雨のち曇り
朝、雨が降ったが、とても畑を潤すほどではない。それでも今日の潅水は要りませんでした。
本日の収穫です。これを担いで大阪へ向かいます。

・キュウリ
・ナス
・丸オクラ(六角オクラより柔らかい)

・ツルインゲン
棚が新旧の葉でジャングル状態です。そこで、役目を終えた古い葉を切り落としながら収穫す。
眠っていた「実」がたくさんあって、大収穫です

・ピーマン
・シシトウ
・万願寺トウガラシ(これが実に旨い)

・トマト各種
・食用ホウズキ(どのような感想があるかな?)


 170725(火) 曇り
今日は、早朝から「講習会」と思い込んでいたが、受講票を見直しら午後からでした。

そんな分けで、畑へ向かいました。その途中の「休耕田」にカルガモ親子が捕食していた。よく見れば、まだ僅かの母親の大きさになっていないが、雛たち10羽が行儀よくしていた。

休耕田とは、いつでも再開できるよう維持管理された状態です。草茫々の「耕作放棄地」ではありません。

潅水だけのつもりで畑へ行きました。ついでで、観察記録を残しておきます。
 ・カボチャの花が15個も咲いていました。まさに「花盛り」でした。うち雌花が2個。早速「受粉」しましたが、隣同士でしたので、成長できるのは「どちらか一つ」でしょうね。
 ・イチジクが大きくなってきました。今年は約4割を摘果しているので「粒揃い」になりそうです。まだ1個だけでしたが「収穫期」になっていたので、持ち帰りました。
 ・柿の実は数が少ない。摘果もしたのですが、やはり「消毒不足」で落果が目立ちます。
 ・温州蜜柑は着々と育っています。今年は楽しみです。
枯れ目立つジャガイモを1株抜いてみました。
もともと、ダメ元で「季節外れ」に植えたものです。まだ収穫には早いようです。
もう雑草まみれになっているので、雑草を抜いて救出することにします。


 170724(月) 晴れ時々曇り
今日も、暑き戦場へ出撃です。
戦闘時間は8:15から3時間、無理はしません。

■潅水:井戸水があるお陰で大助かり
■カボチャの受粉1ヶ所
■スイカの畝
 ・昨日の続きで「畝周辺の草刈り」完了
 ・畝内の草抜き:スイカ専用マットの陰で随分雑草が少ない。安くはなかったが、効果がある。撤収時は慎重に作業して「来年も使おう」(また来年の話しをしている)
 ・元株にたっぷりと「液肥」を(どこまで生きられるか!見極めたい)
 ・メロン後は「本格的な雨」のあとで、耕運機を掛けてからラッピングして休ませます
■花畑の畝
 ・咲き終わった畝の撤収
 ・畝の草抜き
本日は半分を完了。全ての草抜きが終わったらラッピングします。
■収穫
 ・ナス:葉に衰えが見える。今月末には切戻しです
 ・キュウリ
 ・トマト各種:ミニトマトの「収穫は要らない」と家内は言うが「実なったものを収穫しない」と言うことに耐えられない(私は、直ぐに擬人化してしまう)。帰ったら、やっぱり家内に起こられた。私は「無言」で耐えてます
 ・オクラ:形も良く収穫量も増えてきた
 ・ツルインゲン:すっぱり、葉が衰えてきた。勿論、収穫量も少ない
 ・万願寺トウガラシ:収穫量多し
 ・ピーマン:やや発育不良
 ・シシトウ:量は多いが大きくならない
 ・食用ホウズキ

昨夜、ナス・万願寺・ベーコンを甘辛く炒めてみた。とてもい美味しく、良い酒のアテになった(シシトウより遥かに旨い)。

■観察
 ・ 野生化した「食用ホウズキ」が、もうこれだけ広がってしまった。
野生化してあちこちで自生していた食用ホウズキを1ヶ所に集めて移植したのが6月10日です。この繁殖力は怖いくらいです
 ・ My畑6年間の「撤収作物置場」。簡単には「自然に帰る」ことはない。今年は、ケイトウとジャンボ食用ホウズキが蘇っている。2年前の食用ホウズキで、これも恐ろしいほどの生命力です。
 ・撤収しようと思っていたズッキーニ。これだけ「第2世代」が出てくると、夏を越せるかも?



野生化した「食用ホウズキ」
もうこれだけ広がってしまった

170710「食用ホウズキ」移植時

My畑6年間の「撤収作物置場」
簡単には「自然に帰る」ことはない
今年は、ケイトウとジャンボ食用ホウズキが蘇っている

撤収しようと思っていたズッキーニ
これだけ「第2世代」が出てくると、夏を越せるかも?


 170723(日) 晴れ時々曇り
もう「暑さ」は拷問です。それでも、8時から作業開始、激闘4時間でした。
朝食をたっぷり食べ、作業中も1gの水分補給をしたのですが、それでも「昨夜から体重2s減」でした。

スイカの畝

収穫:ナス・キュウリ・ツルインゲン・
オクラ・小玉トマト・食用ホウズキ・イチゴ

収穫:スイカ・万願寺トウガラシ・ピーマン・シシトウ

仏花

■潅水
■サツマイモの引きはがし:ツルを延ばした先で根を張らないように
■草抜
猛威を振るう「雑草占領地域」から、畝の救出作戦開始です。昨日、列記したように作戦区域は
 ・スイカに畝:天地返しと草抜き
 ・イチゴの畝:撤収と天地返し草抜
 ・ジャガイモの畝:収穫撤収と天地返し草抜
 ・花の終わった畝:撤収と天地返し草抜
 ・ズキーニの撤収も近いかな

気持ちは、イチゴの「苗の採取」が済んだので、イチゴの畝から奪還作戦をするつもりでしたが、イチゴの花と実を見て、後回しにしました。

今日はスイカの畝で「戦闘開始」です。
 ・棚の撤去:イボ竹、ロープ、ネットを回収
 ・失敗だった「メロンの畝」を天地返しして草抜き
 ・スイカの畝外周の草抜き。途中、井戸水でクールダウンしたのですが、猛烈な汗と体温上昇で、6割完了でギブアップ。次回は続きから。

この作業中、新たなスイカを発見。日付で収穫期の判断が出来ないので、肌の微妙な亀裂で収穫を決めた。
スイカの累計収穫数:28個になりました。親株2株で驚異的な数字です。
なお、草抜きで「株元」を確認したが、まだ余力はありそう。


スイカの予備軍が、更に3個ある。収穫期は8月20日ごろですが、それまで親株が持つとは思えない。それでも、応援しながら様子を見ます。
■収穫:各種野菜
■カボチャ:成長確認1ヶ所



 170722(土) 晴れ

暑いなあ〜
それでも潅水は欠かせない。今日も8時半から作業開始です。
今日から、スパッツを付けました。ホームセンターで見つけたもので、長靴の底からひざ上までカヴァーしてくれます。これなら、ジーンズの汚れが随分違います。ただ、汗まみれになるので「毎日洗う」ことは変わりありません。

■潅水
■受粉:本日も1ヶ所受粉
■収穫
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・食用ホウズキ
 ・カボチャ
 ・トマト各種:家内から「もうミニトマトは持ち帰らんといて」と言われてしまった。トマトピューレで随分ストックしたけど、これ以上は「イヤ」と宣言されてしまった。これからどうするネン!

■作業
 ・イチゴの苗採取:イチゴの親株から切り離した苗は18株。来年用に欲しいのは10株なので、6割は生き残って欲しい。これで、イチゴの畝の撤収に入ります。

草茫々になってきた「ジャガイモの畝(写真左)」です。ジャガイモに「枯れ」が目立って来たので、間もなく収穫です。収穫をしたら天地返しするので、その時にあわせて「雑草の始末」をします。

■今後すべき作業
 ・スイカに畝:棚の撤収草抜き(一部天地返し)
 ・イチゴの畝の撤収と、天地返しからラッピングまで
 ・ジャガイモの畝の撤収と、天地返しからラッピングまで
 ・花期の終わった花の畝が目立つ。これも、畝の撤収と、天地返しからラッピングまで
 ・ズキーニの撤収も近いかな


 170721(金) 晴れ

本日は、野鳥荘の「苔むしたアプローチ」の階段を、高圧洗浄機で洗う予定です。
そんな分けで、6時半から畑へ出ました。やはり早朝は気持ちが良い。周りのプロ農家の皆様もお揃いでした。

■潅水:今日はこれだけのつもりだったのに
■受粉:やっとカボチャの雌雄の花が咲いた
■収穫
 ・食用ホウズキ初収穫:ホンの僅かですが、これから収穫が増えいきます。食べてみましたが「とても美味しかった」です
 ・スイカ:累計26個目の収穫です。
テニスボール級の発育が早く、間もなくソフトボール級に達しそうです。

本日で、スイカのネットを外しました。まだ未収穫のスイカがありますが「自然に提供」してもいいか…という気持ちです。次回は棚をばらし、畝の雑草を抜いてやろうと思います。
 ・トマト各種
 ・オクラ
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・ツルインゲン

■観察
 ・初挑戦の落花生、失敗みたい
 ・イチゴのランナー採取。ぼちぼち整理かな


 170720(木) 晴れ

正式に梅雨も明けて、今日は「ピーカンの晴れ」です!
もう、拷問と言っていいくらいの「暑さ」です。
今週は「草刈り」から解放されているので、

■潅水;今日は液肥を入れてタップリと
■収穫
 ・ナス:少し葉に衰えが見える。今月末には切戻しです
 ・キュウリ
 ・パクチー
 ・ミント:しっかり再生した
 ・トマト各種:ひときわ見事「大玉トマト」の収穫です
 ・オクラ:形も良く収穫量も増えてきた
 ・ツルインゲン:一気に収穫量が減ってきた
 ・万願寺トウガラシ:収穫量多し
 ・ピーマン:やや発育不良
 ・シシトウ:量は多いが、大きくならない

■観察
 ・カボチャ:相変わらず、雄花雌花がちぐはぐ
 ・スイカ:収穫残は2個。収穫時期が読めない。
収穫が進んで、親株の負担が減ったせいか、新たなスイカの発育が良い。現在、テニスボール級2個、ゴルフボール級1個。収穫は1月後だが、いくらなんでも、そこまで親株が持たないだろう


 170719(水) 曇り

本日は予定が盛りだくさんなので、6時に畑へ出ました。
作業は「潅水」のみで、収穫はしません。
明日は「ジャンボな野菜」になっているでしょう。

朝食後は仕事(本業)をします。
夕方から外出し、夜は現場の「顔合わせ会(呑み会)」です。

ズッキーニ
第2世代に花が咲き出した。再収穫に繋がりそう

トマト
これから大玉トマトの収穫です

カボチャ
昨日までは雌花ばかり。今朝は雄花ばかり4個咲いた
これでは、何時までも受粉できない

スイカ
昨日に続いて、ビー玉級を発見(合計3個)
とても収穫に繋がると思えないけど楽しみます


 170718(火) 曇り一時雨

曇りで風もあるの、普段より涼しいのですが、それでも蒸し暑く、汗全開です。
ご近所に配慮して、本日も遅い作業開始です。9時スタートで3時間の作業でした。

■潅水
■収穫
 ・トマト各種
 ・万願寺トウガラシ)
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・スイカ

■スイカ
本日は2個収穫、累計で25個。
予定の20個を大きく越えており、日付管理(収穫の目安)も出来ていないので、熟しているかどうか?もう「神様の世界」です。
もう日付管理は出来ていないので「肌を観察」して、僅かなヒビを確認して収穫。でも自信はないなあ〜

株が弱ってきているが、例年ほどではない。既に、負担となるスイカは残すところ2個だけ。で、念のためにチェックしてみたら
 ・テニスボール級 1個
 ・ビー玉級 1個
が見つかった。
スイカの畝の撤収を急いでいるわけではないので、何処までもつかのか?様子を見ていきたい。

■草刈り
10時半ごろから雨になった。普段なら「井戸水でクールダウン」だが、今日は雨でクールダウン。とても気持ちが良い。
本日で、My畑全体の草刈り完了。これで1週間は草刈りから解放されそう。


テニスボール級のスイカ

ビー玉級のスイカ

九条ネギの畝

サラダ用野菜の畝
種蒔き時期を無視して、九条ネギを昨日蒔いた。上手く行けば発芽まで10日ほどです。どうなるかなあ〜
やはり、種蒔き時期を無視して蒔いたサラダ菜とサニーrタス。結構順調です
お花畑の主役も「ケイトウ」に変わってきた。ただ、仏壇の花にはイマイチです。


 170717(月) 晴れ時々曇り

本日は「海の日」で祭日。
ご近所に配慮して、遅い作業開始です。9時スタートで3時間弱の作業でした。

■潅水
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト各種
 ・九条ネギ(次世代が出来るまで貴重です)
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・万願寺トウガラシ
 ・シシトウ
 ・ピーマン
ピーマン類3種の収穫が増えてきました。

■九条ネギの種蒔き
種蒔きを済ませて、不織布でラッピング(乾燥防止用)。残念ながら写真を撮り忘れた。

■草刈り
本日も草刈り。1時間で燃料切れとなった。あと少しで果樹園の草刈りが終わるところでしたが、継続すれば民家に近づくの遠慮した。

■観察
カボチャも次世代が成長しだした。早くも雌花を付けたが、雄花がない。まあ、もう少しツルを延ばしからの方が負担が軽いだろう。


 170716(日) 晴れ


スイカの畝
毎朝、酷く早起きになった。だから、「朝が長くて」困ってしまう。
今日は日曜日、草刈りもしたいので時間調整です。8時作業開始、作業予定は3時間です。炎天下の作業で、いくらクールダウンしてもこれ以上の作業時間は危ない。まだ『命を掛ける』気はない。

■潅水
■スイカ
今季は「成績優秀」ですが、天候に恵まれたのと、摘果が功を奏したと思う。
本日も収穫は4個、累計で23個です。
予定通りの個数ですが、日付管理したものは半分だけ。
例年なら、収穫数が10個を超えるころになると「親株の衰え」目立つ。今年は未だ、写真のように青々として見えるが、株元に「枯れ」が目立つ(写真下)ようになってきた。

受粉日から収穫期を読む方法は、親株が元気なうちは正確だが、弱ってくるとアテにならない。末端まで「栄養を送るパワー」に陰りが出るからです。
今日の収穫は、スイカの表面に「皺がよっていないか?」を見て判断。皺を放置すると爆発してしまう。さて?当たっているかな。
残りは4個、これも「皺を読んで」収穫するが、熟していなくても文句は言えない。ホンマによく実らせてくれました。

■収穫
 ・ナス(花の数がめっきり減ってきた)
 ・キュウリ(奇形が目立つ:収穫末期)
 ・トマト各種
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・イチゴ(お腹へ直行)
■イチゴ
イチゴはデリケートな作物ですが、この時期はワイルドです。
子孫を残すため、盛んにランナーを延ばします。2番目のアンカー(次郎)以降をポットに採取していきます。
今日も5個の採取をして累計18小。目標は20で、秋に定植するのは10株の予定です。

ランナー採取をしなければ6月に撤収するイチゴ。こうして観察していると、ランナーを延ばすだけではなく、親株から「若葉」が出て世代交代してる。更には、実も出来ており、私のお腹に収まっている。放置すれば野生化するのかもしれないと感じます。
■食用ホウズキ
完璧に野生化したのがこの「食用ホウズキ」
散乱するように生えていたものを、畝に移植した。ご覧のように、見事に成長している。

枝を見ていると「地を這うものと立ち上がるもの」がある。今日は、地を這う枝を摘芯してみた。良い結果だ生まれるように思う。
■カボチャ
親株の株元から再生するのはカボチャも同じです。カボチャは「盛夏を避ける」傾向があり、初夏の収穫はあと1個(写真)で終わり。

秋の涼しい風が吹き始めるころ、再生したツルが生き残っていれば「秋の収穫」に結びつく。
■八朔畑の草刈り
家内は「こんな暑い時に草刈りしなくても」と言うが、今は何時だって暑い。
涼風が吹くまで待っていたら、私の手丈を超えるようになる。
30分、草刈りした時に「3時間の定刻」がやってきて、本日の作業は終了。

夏の間は、草刈りはエンドレスです。一巡したころは元通りだけど、コツコツめげずに続けるしかない。この風景は「手入れが続いている」証しです。


 170715(土) 晴れ時々曇り

本日は「お山へ行く」予定なので、7時から1時間の作業です。
■潅水
■スイカ
本日は4個の収穫。累計19個です。凄い成績です!
明日も、収穫予定が4個あります。それが済むと残り4個になります(今日もチェック漏れが1個見つかった)。ただ、この4個にはタグがないので、受粉日が分かりません。運を天に任せての収穫になりそう。
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト各種
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・万願寺トウガラシ
 ・シシトウ
 ・ピーマン
本日の収穫の内、スイカ2個はお隣のデイサービスセンターへ。残りはお山へのお土産にしました。


 170713(木) 晴れ時々曇り


今日も暑い(これしかないのか!)
作業は8時から3時間。

■潅水
■スイカ
本日の収穫は、予定通りの6個です。日付管理したもので、収穫期はそんなに狂っていない筈です。
これで収穫は延15個、僅か2株ですから「これでも収穫過多」だと思う。
なのに、まだ畝には11個が残っている。この内、15〜19日に収穫予定(日付管理されたもの)が6個、残りはタグがついていないので受粉日が分からない。

収穫予定の20個に達した6月24日に摘果をして、その後は人工授粉をしていない。恐らく、その後に自然受粉で出来たものだろう。

それにしても、今年のスイカの生命力は凄い!(例年ならツルが疲弊してスイカが成熟しなくなる)。まだ「ツルに衰えが見えない」ので、収穫期が見極め出来れば「全部収穫」出来そうです。

■収穫
 ・キュウリ
 ・ナス:例年なら、苗の衰えが見え始めるはずなのに、今年は元気だ!これだと切戻しは、8月になるかな?
 ・ジャガイモ:季節外れですが、僅かに採れました
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・トマト各種
 ・ピーマン、万願寺トウガラシ、シシトウ
上記3種は同じ畝に植えている。どう見ても『ハイブリッド』としか思えないものがある。DNA的には「近い親戚」の筈なので、案外「混血」が生まれているかも。
■草刈り
八朔畑の草刈りをした。面積で言えば「1レーン半」くらいか。時間を見つけては行っていきます。
■観察:葉物野菜

ブロッコリー、サラダ菜、サニーレタスも順調に育っていいます。

現時点の「畝の状況」(家内が手当たり次第に花を植えてしまった。これは迷惑です)
第1ブロック 第2ブロック 第3ブロック

手前から
 ・九条ネギ(間もなく撤収)とサトイモ
 ・ジャガイモ収穫跡ラッピング
 ・落花生(背が伸びた)
 ・九条ネギ準備中

手前から
 ・ブルーベリー
 ・オクラ(収穫中)
 ・サツマイモ(来月に収穫)
 ・枝豆第1陣収穫跡ラッピング
 ・枝豆第2陣収穫跡ラッピング
 ・トウモロコシ収穫跡ラッピング

手前から
 ・スイカ(収穫中)
 ・メロン(大失敗)

 ・奥にカボチャが見える(休養中)
第4ブロック 第5ブロック 第6ブロック

手前から
 ・ブロッコリー成長中
 ・サラダ菜とサニーレタス成長中
 ・予備の畝
 ・ジャガイモ(間もなく収穫)
 ・イチゴ(ランナー採取中)+
             サトイモの畝

手前から
 ・花壇
 ・花壇
 ・ツルインゲン予定(収穫中)
 ・食用ホウズキ

手前から
 ・ハーブ、パセリ等
 ・ピーマン・シシトウ・万願寺トウガラシ
 ・ナス(収穫中)
 ・キュウリ(収穫中)
 ・トマト(収穫中)
果樹園
まもなく「イチジク」の収穫が始まる。




 170712(水) 晴れのち曇り

今日も暑い!体力が持たない、これでは真夏は「作業不能」になりそう。
本日は、午後から会議があるので、1時間半で打切りですが、今はこれくらいが体力の限界です。

■潅水
■作業
 ・トウモロコシと枝豆跡。やっとラッピングが出来た
 ・九条ネギ用畝に元肥入れ完了。残りはラッピング
■収穫
 ・ナス、キュウリ、トマト
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・ズッキーニ
ホンの僅かだが、我家用だけならまだ多い

トウモロコシと枝豆跡。やっとラッピングが出来た

九条ネギ用畝に元肥入れ完了。残りはラッピング




 170711(火) 曇りのち晴れ

気温は34℃、猛烈に蒸し暑い。
8時半作業開始。時間経過とともに休憩が増え、途中、水分補給だけでは「危ない」と感じ、頭から井戸水シャワーを浴びてクールダウン。
それでも「まだ畑で死ぬ気はない」と、11時半に作業を途中で投げ出した。まだ「暑さへの耐性」が出来上がっていない。

■潅水:本日は液肥で潅水
■スイカ
スイカは、受粉日を記入したタグを付けて管理している。通常、
 ・小玉スイカで「受粉から35日で収穫」
 ・大玉スイカで「受粉から40日で収穫」
が目安です。
ところが今年は、小玉スイカの苗2株を購入したはずなのに、片方が大玉だったので、
 ・大玉スイカ
 ・小玉スイカ
 ・ハイブリッドスイカ
となり、受粉日が収穫の目安になっていない。更に、天候がスイカにとって「稀に見る好条件」のようで、かなりの摘果をしたにも関らずモノ成りが良い。
どうも例年の目安だと「熟れ過ぎ」のようで、本日で35日なる大玉系2個の内、1個が爆発していた。これで、累計収穫6個中、2個が爆発した。

そこで、全てのスイカを日付に関係なくチェックしてみた。
どうも「ひび割れではないか?」と思われる小玉スイカ3個を追加収穫し、そのうちの1個を割ってみたが写真のように完熟であった。今年は、明らかに熟すのが早い!

明後日、13日に収穫予定が6個ある(これも幾つか爆発の可能性あり)。

本日までの累計で9個収穫、明後日で15個の収穫となり、ピークを越える。それでも、まだ10個ほどが残る。こんな当たり年は初めてです。

■収穫
 ・スイカ
 ・キュウリ
 ・ナス(今月末で切戻し)
 ・オクラ
 ・ズッキーニ
 ・トマト各種(これはピークを越えた)
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン、シシトウ、万願寺トウガラシ

これは、これからますます収穫が増える。

本日収穫の野菜の大半は「S急便」で即日配達になります。


花畑も「花ざかり」です。
この花は、
 ・我家の仏壇2ヶ所(後家とヤモメなので)
 ・寺参り2ヶ所
この仏花になりました。野菜も、お寺さんへの届モノに
■作業
 ・枇杷の樹に「御礼肥」
 ・トウモロコシとソラマメの収穫あと
やっと、耕運機で土を撹拌した。今日もバテて、整形まででラッピングできなかった。
 ・九条ネギ用の畝
やっと、耕運機で土を撹拌した。これを二畝に分けて、片側に元肥入れまでが今日の予定でした。畝を分けるお中で
「どうにもシンドクなって「作業放棄」。これで本日の作業終了です。

■観察

きっとこれが最後だろう「カボチャ」
一つのツルに3連発で受粉(写真は2個しか映っていない)しているが、育つのはどれか1つ。どれを選ぶかはカボチャに任せます。

畑には、お花畑にも花が咲く。

つい、先日まではアガパンサスが全盛でしたが、ムクゲに変わってきました。



170709(日) 曇りのち晴れ

気温は33℃、猛烈に蒸し暑い。
畑へ出たのが9時。今日は、日曜日ですが耕運機(煩くはナイが音が出る)を使いたいので「遅めの時間」にした。

昨日、14時半に終了した草刈り。今朝畑へ行ったら、その上に「水路の泥揚げ」がされていた。きっと、私が草刈りを済ますのを待っていたに違いない。
プロ農家は、素人の私に決して厳しいことは言わないけれど、まったく油断はできない。
私もプロ農家に迷惑を掛けないように、水路側は毎週草刈りをしているのですが、雑草の伸びは呆れるほど早い。
■潅水:夜中に一雨あったので不要
■追肥:ナス、キュウリ、トマトに遅行性有機肥料で追肥
■収穫:何時ものように「余分な葉(と私が思うもの)を剪定」しながら収穫

 ・ナス
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・ズッキーニ
 ・トマト各種
 ・ツルインゲン
自家消費の野菜などタカが知れている。収穫しながら『何処へ貰ってもらおう』と悩む。本日は、お隣のデイサービスセンターへ持っていきました。

■作業
 ・サトイモ:草抜きと土寄せ。これから「小芋」を増殖させる季節なので、土寄せが欠かせない。去年はこれで失敗した。
 ・食用ホウズキ:今年は「しっかり収穫」しようと、周りの草を抜き、黒マルチで覆った。収穫は「落下直後」なので、下が泥だらけではこまる。
 ・トウモロコシとソラマメ撤収跡の天地返し:予定では、耕運機掛け、畝の成形、ラッピングまで行くつもりだったが、昨日の「6時間作業」の疲れがまだ残っていて、本日は1時間半でバテてしまった。


■観察

オクラとサツマイモ:
雑草から救出して、とても元気になった

柿:
自己で自然淘汰を始めた。これでもう摘果は要らない

温州蜜柑:
ゴルフ玉級の大きさになった。今年は期待できそう

アカメガシワ:実生が何ヶ所かある
敷地内には雌株はなく「野鳥が運んだ」のだろう


170708(土) 晴れ時々曇り

良い天気になりました。
でもとっても暑い。朝9時の気温が32℃。
8時半から作業開始で、終了は14時半。昼食は畑でコンビニ弁当でした。作業中に補給した水分は1.5g、それでも尿は濃い黄色でした。どんだけ「汗かくねん」です。
■潅水:なし
■受粉:なし
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・シシトウ
 ・ピーマン
 ・万願寺トウガラシ
 ・トマト各種
 ・オクラ
 ・ツルありインゲン
 ・スイカ
収穫予定数を20個に制限して、後は間引いたのに、自然受粉のスイカが5個も見つかってしまった。中には、収穫第1号に匹敵する「大玉トマト」もある。ここまでくれな「アテずっぽで収穫」するしかない。
 ・イチゴ

来年用の苗を作るために「ランナー採取」ようにイチゴを置いたママにしてます。お陰で、日々、私のおなかにイチゴが入ります。
■草刈り
 ・残っていた2レーンの草刈り:流石に膝まで伸びると刈るのも容易ではない
 ・水路側の草刈り:プロ農家に迷惑をかけないように必至です
 ・畔道の草刈り
■天地返し
トウモロコシとソラマメの畝の天地返しと草抜きを始めた。
 ・畝外周の天地返しと草抜き
 ・畝周りの畔の草刈り
 ・畝間の天地返しと草抜き

ここまでの作業でギブアップです。明日は、
 ・今日の続きで「畝全体の天地返し」
 ・先日の畝と併せて耕運機掛け
 ・ネギの種蒔き用畝に元肥入れ
 ・他の畝は成形してラッピング
今やすっかり野生化した食用ホウズキ(写真上)。
自生した苗を、空いた畝に整理して定植してみました。これが見事に成長して実を付けだした。過去最高の出来栄えになりそう!

ランナー採取のポット(写真右)は11個あり、何時でも採取できるものを併せると20個ほどになっています。

 作業予定の畝(作業前)

畝外周の天地返しと草抜き

畔の草刈り済ませてから、畝間に天地返しと草抜き

八朔畑2レーン草刈り


 170707(金) 雨のち曇り

やっと雨が上がってきたので、畑へ偵察に行ってきました。昨日、イチジクにネットを掛けたので「鳥が掛かってはいまいか」と心配でした。幸い、犠牲者なしでした。
久しぶりに、カボチャの花がいっぱい咲いていましたが、雌花は1ヶ所のみ。受粉はしてみたのですが、花の中に雨水がたまっていたので、きっと無理だろうな。

「雨後の竹の子」って言葉がありますが、何もタケノコに限ったことではありません。野菜たちもいっきに活気づきます。
本日は、収穫していませんが「野菜がいっぱい」になっています。
明日にでも、誰か収穫に来ないかなあ〜
 ・スイカ
 ・トマト各種
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・オクラ
 ・お花各種
どれもたくさんあるよ!


170706(木) 曇りのち晴れ


破裂したスイカ

イチジクをネットで防御

畝の天地返し
九州では、大雨になっていて、たいへんな被害が出ています。どうか、充分に注意して「安全を確保」してください。
こちらでは、蒸し暑い曇り空から、ピーカンの晴天に変わり、猛烈に暑いです。
■スイカ
今朝のチェックで、スイカが破裂していました。熟し過ぎたのか?なあ
2株の内、大玉と小玉スイカに分かれてしまったことは昨日書いたのですが、問題は「大玉と小玉が交配した」ものも多いだろうということです。こうなると、収穫期が大変難しい。今朝破裂していたものも「交配スイカ」で、収穫期を見誤ったのでしょう。残念!
これは、畑に置きました。鳥さんが喜んで食べてくれます。

■イチジク
収穫第1号となる筈だった『大きなイチジク』が鳥に突かれてしまった。

イボ竹とロープを使い「テンション構造の立体」を組み、防鳥ネットを張りました。
また、犠牲になる野鳥があるでしょうね。
ついでに、イチジクの摘果をしました。ルールが分からないので、まったくの自己流ですが、3〜4割くらいを落としました。これで少しは粒が大きくなると思います。

■ネギの畝
季節無視で、ポット苗を作ったのですが、ネギだけは成功しませんでした。
今度は、直まきで挑戦しようと思うので、休養中の畝に天地返しと周辺の草抜きをしました。ネギの畝には半分もあればよいので、残りは再びラピングします。

■収穫:今日も葉の剪定をしながらです。
 ・トマト各種
 ・ナス
 ・ズッキーニ
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・パクチー
 ・九条ネギ


 170705(水) 雨



スイカ

ブロッコリーとサラダ菜、サニーレタスの定植

本日の収穫

落花生
天気予報では「曇り」でしたが、朝から小雨が降っている。
それも10時でやんだので畑へ行きました。作業途中から本降りになって作業中止。本日は2時間で切上げました。
■スイカ
昨日、初収穫のスイカを割ってみました。
懸念したと通り、収穫が早すぎた。

植えた苗は「小玉スイカ2株」なのですが、どう考えても「1株は大玉スイカ」だったと思う。
苗を買いにきた客が「気が変わって苗を戻す」とき、キチンと戻さないことが多い。そのため、育ってみたら「違う作物だった」なんてことは珍しくありません。
今回も、大玉スイカの苗を小玉スイカの棚に戻した人がいるのだろう。

今日は、スイカの畝で、大玉と小玉に分けてマーキングしましたといっても目視の判断なので間違いがあるかもしてません。
その結果、
 ・大玉= 8個(受粉から収穫まで40日)
 ・小玉=13個(受粉から収穫まで35日)

合計20個だったのに勘定が合いません。理由は、まったくノーマークだったスイカが2個見つかったのです。
これは「間引くべきか」と一瞬迷ったのですが、もう収穫期が近いし、スイカの葉に勢いがあるので、収穫まで(あと2週間で終わる)親株が耐えられると判断して、そのままにしました。後は、識別に従って「収穫期をずらして」対応します。

■定植
元肥を入れて1週間待つつもりだったのですが、二日で定植してしまいました。
 ・雨で「良い湿り具合」になっている 
 ・苗は定植サイズになっている
雨が降ってきたので、アフターケアにも最適です。後は、無事成長を祈るばかりです。

■収穫
雨の中、葉の剪定や、ツルの誘引をしながら収穫です。
 ・トマト各種
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・オクラ

■落花生
初めての作物です。ネットを見ながら手さぐりでケアしています。
ネット情報にあるように、高さが40pに達し「花芽(写真)」と思われるものが出てきました。

こうなると、5月から足元で咲いている「黄色の花」はいったい何なんだろう?



 170704(火) 雲り(間もなく台風がやってくる)


初収穫のスイカ

ツルインゲンとオクラ(初収穫)

カボチャ・トマト各種・ナス・キュウリ

オクラとブルーベリーを雑草から救出
昨夜は、親友の快気祝いがあり、些か飲みすぎました。二日酔いで、畑はキツイのですが、天候が許してくれません。
今朝、長崎に上陸した韋駄天台風(台風3号)、午後には和歌山を通過するという予報で、台風対策のため畑へ参りました。

補強作業をしながら収穫です。
■潅水(自動潅水外に)
■収穫
 ・スイカ初収穫。小玉スイカの苗を2株植えただけなのに、凄い成績です。収穫は20個と決めて、それ以上は摘果しました。そのせいかどうか、とても小玉とは良いがたい大きさです。収穫第1号は、ご覧のように7kgもあります。小玉スイカの収穫期(受粉から35日)で、収穫したのですが、これだけ大きいと熟しているかどうか?それが心配です。
 ・ツルインゲン
 ・オクラ(初収穫)雑草から救出したら、オクラが出来ていました
 ・カボチャ(恐らくこれが最後)
 ・トマト各種
 ・ナス
 ・キュウリ
■作業
 ・トマト:結束と葉の剪定

 ・落花生:2段目のロープ補強
 ・ナス:結束と葉の剪定
 ・キュウリ:葉の剪定
 ・ピーマン類:支柱を立ててロープで補強
 ・ツルインゲン:葉の剪定
 ・花:支柱を立ててロープで補強
 ・サツマイモの畝周りの草抜き
※葉が茂りすぎて内部で腐ることが多いの葉を剪定(間引き)した
■観察
 ・摘果して放置していたスイカ。食べてみたら甘かった
 ・イチジクが熟し始めた。鳥除けネットを急がなくちゃあ
 ・栗も立派なイガが出来た
 ・今年の温州蜜柑は期待できそう


落花生:2段目のロープ補強

ナス:結束と葉の剪定

・キュウリ:葉の剪定

ピーマン類:支柱を立ててロープで補強

花:支柱を立ててロープで補強

サツマイモの畝周りの草抜き

摘果したスイカ。食べてみたら甘かった

イチジクが熟し始めた。鳥除けネットを急がなくちゃあ

栗も立派なイガが出来た

今年の温州蜜柑は期待できそう


 170703(月) 晴れ


ブロッコリーとサラダ用野菜の畝つくり

枝豆とトウモロコシ撤収跡

オクラの畝が雑草に囲まれた
今夜から雨予報で、少し雲のある天候です。風もあって昨日よりは涼しいのですが、それでも作業が長引いてくると「苦しく」なってきます。

昨日同様、持参の水筒は2本。水分補給用のスポーツドリンクと体力補給用のカルピスです。今日はカルピスにブルーベリー酢も入れました。
本日の作業は8時半から4時間。時間経過とともに水分補給のピッチが上がります。
水分補給だけでは耐えられず、頭から井戸水を浴びて「クールダウン」しました。

■潅水(本日は液肥)
■畝つくり
第4ブロック水路側に2本の畝を作りました。左がブロッコリー、右がサラダ用野菜の畝です。
 ・雑草が生えている部分に、天地返しをして草抜き
 ・元肥を入れる
 ・耕運機でよく撹拌
本日は荒い整形までです。1週間ほど寝かせてから、定植時に綺麗に整形とラッピングをします。

■収穫
 ・枝豆第2陣の収穫撤収です。これで、トウモロコシ後を含めて、3畝纏めて「天地返しからラッピング」までを、次回行います。
本日は、サツマイモの畝際の草抜きを行っておきました。
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・ツルインゲン(最盛期)これを「肉巻」にして料理するとメチャ美味い
 ・トマト
 ・シシトウ、ピーマン、万願寺トウガラシ(初収穫)これから、毎日収穫が出来るようになる。
 ・九条ネギ
 ・ミント
 ・パクチー
■今後の作業
 ・明日は「スイカの初収穫」
 ・雑草に囲まれたオクラオの救出
 ・枝豆とトウモロコシ跡の天地返しからラッピングまで
 ・八朔畑の草刈り
 ・イチジクに防鳥ネット掛け
炎天下のエンドレスの戦いは、これからが「本番」です。体力勝負がキツクなってきたなあ〜


 170702(日) 晴れ


イチゴの畝間の草抜きとランナー採取

食用ホウズキとジャガイモの畝間の草抜き
久々のピーカンの晴れです。
そして、滅茶苦茶暑い!
畑へ出たのが9時。木陰につるしてある温度計は、もう34℃を示していました。

持参の水筒は2本。水分補給用のスポーツドリンクと体力補給用のカルピスです。

井戸水で濡らしたタオルを首に巻き、背中にはアルミ箔の反射板、ゴム手袋に腕抜き姿です。
UVカットの作業着の上から防虫スプレーを噴霧するのですが、収穫時に葉の中に手を入れると、薄い作業着では葉ダニには無力です。そのため、いつも手首回りをボコボコに噛まれます。そこで考えたのがこの腕抜きです。これは効果ありますね!

■潅水
■収穫
 ・大中小各種トマト
 ・ツルインゲン
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・カボチャ
 ・ブルーベリー(ホンの僅か)

 ・イチゴ(直接お腹に)
■作業
 ・イチゴの畝間の草抜きとランナー採取。順調の採取で来ており、来年の苗は充分揃いそうです。
 ・食用ホウズキとジャガイモの畝間の草抜き。食用ホウズキが花をつけてきました。背が高くなる作物の筈ですが、いつも「地を這うように広がり」ます。まもなく、辺り一面を覆うでしょう。

本当は、ブロッコリーとサラダ菜、サニーレタスの畝作りが「本日のメイン作業」予定でした。

しかし、作業開始3時間でギブアップしました。畝つくりは「明日の作業」にします。
■観察
 ・スイカの初収穫は、7月4日の予定です。とても「小玉スイカ」とは思えない。30p級になっています。
 ・オクラが咲き出した。オクラの畝間が「草茫々」になっているので、明日は綺麗に草抜きがしたい。
 ・土が合わないのか成長しないブルーベリー。数が少ない分「実が大きい」みたいです。


 170701(土) 雨のち曇り

昨夜は、お山で泊まっていたのですが、まるで『嵐』のような天候でした。昼ごろに雨が上がり下山したのですが、下界に降りるに従いあまり降った様子がない。

こうなると、畑が心配です。
様子を見にったのですが、潅水だけではなく、つい作業をしてしまいます。
■潅水
自動散水の範囲を集中させているので、範囲外部分に
■収穫と手当
 ・キュウリ:収穫とツルの誘引
 ・トマト:カルシウム葉面散布(相変わらず尻腐れ病が多い)とホルモンスプレー
■作業
 ・花が咲いてアホみたいに成長した(写真右)、サラダ菜とサニーレタスを抜いた
 ・パセリは80pほどになっていたので、20pに剪定してみた。宿年性の植物の筈なので蘇るのを期待
 ・ミントも80pほどになっていたので、30pに剪定してみた。これにはちょっと驚いた。直径1pほどのランナーを延ばし、@30pくらいで根を張っていた。これを放置すれば、あっという間に「周りはミントだらけ」になってしまう。当然ランナーはカットした。当初部分だけでの復活を画しています。

ついでに、この周りの草抜きを行う。
これだけの作業で汗みどろになりました。