農業日誌
私の農業体験記 
2017年8月

 170831(木) 晴れ


第3ブロック

トマトの花
早いですねえ!もう8月も今日で終わりです。

昨日とうって変わって「涼しい日」で汗の量がまるで違います。そして、畑では見事ンに「季節の変わり目」です。

■明日から「次の季節の作業」です。
 ・ジャガイモ(第5ブロック)作付。
 ・大根と蕪(第4ブロック)種蒔き。
 ・サラダ用各種菜(第4ブロック)定植(現在、ポットで栽培中)。
 ・タマネギの畝の準備(第1ブロック)9月下旬植付。
 ・豆類の準備(第3ブロック)明日から順次「天地返しと草抜き・土の撹拌・畝切・元肥入れ」を行っていきます。
種蒔きは10月に入ってからで、収穫は来春です。

■潅水
■収穫
 ・イチジク:我が世の春を誇ったイチジクも、明日、5個収穫すれば今季終了です。
まだ、青くて小さな実が15個前後残っていますが、何時熟すのか?分かりません。それは鳥さんに渡そうとと思う。
ネットを取り「お礼肥」を入れて、ケアしていきます。
 ・トマト:今日の収穫で終了です。第2期の花が咲いていますが、これが実るのか?様子を見ていきます。
 ・キュウリ:収穫が続いていますが、奇形が目立つようになってきました。まもなく終了になります。
 ・ピーマン、シシトウ、万願寺トウガラシ:夏を乗り切って復活の兆しがある反面「赤い実」が増えてきました。これは『種の保存』を目指していることを示します。やはり終末は近いと思う。
 ・ナス:秋ナスの収穫が増えてきました。
 ・オクラ:やや衰えを感じます。
 ・ツルインゲン:復活して細々と収穫しています。ただ、株元に衰えが目立ちだしたので、はやり終末は近い。

■草刈り
草刈り機のタンク内の混合油を使い切るため草刈りをしました。こちらも、真夏程の「雑草の伸び」がありません。今季の草刈りも、あと数回で終わりになるでしょう。

本日の作業は、7時半から2時間でした。

 170830(水) 曇り

本日はお山へ行く予定なので、作業は1時間だけ。それでも、シャワーが必要な汗をかいたのは変わりない。
■潅水
■カボチャの受粉1ヶ所
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・トマト
 ・イチジク
■復活の兆し
 ・ナス:切戻しから確実に「秋ナス」の収穫に変わってきた
 ・キュウリ:例年ならとっくに収穫が終わっているはずだが、今年は未だ続いてる
 ・トマト:一時収穫が途絶えたが、花をいっぱい付けてきた。復活の可能性を信じて、役目を終えた枝葉のカットをし、水除けシートを張った。花にはトマトーン(モルモン剤)を散布。これで様子を見ます。
 ・ツルインゲン:少しずつ収穫が始まったが、まだ半信半疑です


 170829(火) 曇り

今朝は起きた途端に「Jアラート」でした。北朝鮮が日本上空を越えてミサイルを発射。もうあの国の暴走を止める手段は武力しかなさそうだ。

そんな分けで、8時半から作業開始です。
■潅水(液肥)
■第4ブロック:ラッピング
■草刈り:水路側、果樹園、畔の草刈り
■第3ブロック:スプリンクラーヘッド設置。ここを天地返しするまでに、自動散水で「土を柔らかく」しておきたい。
但し、水が要らない落花生とサツマイモにかからぬように、水除けシートを設置
■収穫
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・蘇ってきたツルインゲン
 ・イチジク:ピークは過ぎ、目検討で「残り50個」と言ったところです。1本の木で、累計300個の収穫なら十分だろう。
■復活ならず
 ・ズッキーニ(もう無理)
 ・トマト:とても判断に悩んでいる


 170828(月) 曇り

7時半から作業開始。曇天で「涼しさ」を期待したのですが、まあ「蒸し暑い」こと!これなら、ピーカンの方がいいくらい。
■潅水
■サトイモに追肥
■収穫
 ・イチジク
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・トマト
■畝作り
第5ブロック(ジャガイモ)元肥を入れて撹拌、整形
第4ブロック(冬野菜各種)元肥を入れて撹拌、整形
ほぼ「体力勝負」で、本日の作業は4時間半で終了。

土と肥料を馴染ませて、1週間後に種蒔き。それまでは、草刈りと第3ブロックの天地返しです。



 170827(日) 晴れ

農業屋の開店を待って資材調達です。
 ・バーグ:3
 ・牛糞:2
 ・ぼかし肥:1
 ・各種種
購入後はその足で畑へ。

■潅水
■収穫
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・イチジク(大量に)
■ポットに種蒔き
 ・九条ネギ
 ・サラダ菜
 ・サニーレタス
 ・サラダ用ミズナ
大根や株は直まきします。
ジャガイモの種芋も購入(切らずに使えるサイズになっていてビックリです)。

資材も手に入ったので、明日から畝作りも急ピッチです。
ただ、雑草の勢いも凄いので、暫くは良い「体力作り」になりそうです。


 170826(土) 曇りのち晴れ、一時小雨

今朝も、ヤマトに5時半に「オハヨー」と起こされた(ヤマトは本当にオハヨーという)。

朝の私の担当を済ませて、朝食後に畑へ。作業開始は7時半、時折小雨がぱらつくが、まことに涼しくて作業が捗る。ただ、9時には陽がさしだし、10時には普段通りの「晴れ」になった。猛烈な暑さの復活です。本日は、11時で終了。

■潅水
■カボチャの受粉(1ヶ所)
■在庫肥料のチェック
 ・苦土石灰OK
 ・ボカシ肥料、牛糞(補充が必要)
 ・バーグ(まるで在庫なし)
種と併せて、急ぎ補充の必要あり
■第4ブロック
 ・畝切
 ・ミズナ、ハクサイ、サラダ菜用畝に、苦土石灰と牛糞を入れて耕運機で撹拌。肥料の補充後に、再度撹拌して完了
■第5ブロック(ジャガイモ)
苦土石灰を入れて耕運機で撹拌
■第1ブロック(タマネギ)
天地返しと草抜き。併せて、サトイモ・落花生畝の草抜きと土寄せ

第5ブロック

第1ブロック

■収穫
 ・カボチャ
 ・オクラ
 ・ツルインゲン(復活の兆し)
 ・キュウリ
 ・イチジク(本日は4個)
■追肥:トマトとキュウリに「ぼかし肥料」を追肥

第3ブロックの天地返しは、本格的な雨をまって行う。


 170825(金) 薄曇り

5時半に起きて「秋の作付計画」と「来春の作付計画」を作ってみた。
 ・何を作るか
 ・連作障害の防止
 ・作付及び収穫時期
これを考えながら作る必要がある。机上の計画ではあるが、これがあると作業順序が良く分かる。
1.9月初めに作付するもの
 (第4ブロック)大根・小カブ・ミズナ・白菜・サラダ菜等
2.9月中旬に作付するもの
 (第5ブロック)ジャガイモ、(第1ブロック)タマネギ
3.10月初めに作付するもの
 (第3ブロック)ウスイエンドウ・スナップエンドウ・ソラマメ・イチゴ
本日は、9時半から3時間の作業。
日差しは昨日よりましな筈なのに、暑さは勝るとも足らぬ酷暑です。休憩と小まめにとり、給水は1.2g。それでもキツかった。
■潅水
■カボチャの受粉:2ヶ所
■第4ブロック(写真右上)
本日、天地返しと草抜き完了。明日から畝割、撹拌、元肥入れを行っていき9月に間に合わせます



第5ブロック:ジャガイモ予定地

第1ブロック:タマネギ予定地

豆類予定地
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト
 ・オクラ
■収穫
 ・イチジク(連日、大量です)


 170824(木) 晴れ

もう「最強に暑い」
8時半から作業開始。日影に設置した温度計は36℃を示している。炎天下の畑はいったい何度あるのだろうか?
小まめに休憩をとり、水分補給も行うのですが、それでも立ちくらみで、畑にうずくまってしまった。
  〜無理はすまい〜
と、1時間半で作業を切り上げ。
それにしても、この経口補水液、ただ「しょっぱいだけ」で、呑み辛い。もう少し呑みやすい工夫は出来ないもんかね!

■潅水
■落花生
〜ラッカセイ(落花生)の名前は、開花後の花の根元からつる(子房柄)が下方へ伸び、地中にサヤを作ることに由来します〜とあるが、実際に見ると奇異な気持ちがします。
写真は房が地中に入っているところです。

本日も土寄せをしました。これからはあまり水分をやらないようにとのこと、分からないことばかりです。
収穫は11月末、無事に収穫まで行くだろうか?

■スイカ撤収(第3ブロック)
もう「アッという間」の出来事でした。
4日前に「摘果」をしていたのに、一気に枯れてしまった。
1.最後のスイカ3個を収穫
 (家内は、もう要らないというので、これはスイカジュースにして、私が呑みます)
2.ツルを撤去
3.人口藁シートを撤去。これは優れものでした。今年のスイカが大成功だった理由の一つでと思う。
高価な商品なので丁重に回収。来年も使います。
4.中央の敷き藁を「押切」で細かく裁断。
次から、天地返しの際に鋤込んでいきます(藁は最高の肥料になる)。天地返しは数日かかると思う。

第3ブロックは、10月には各種豆類の種蒔きがあります。
それまでに、天地返し・畝の割付・元肥入れがあり、良い「体力勝負」になります。

■第4ブロック
季節外れのサラダ菜やサニーレタスは失敗でした。季節は伊達ではないという、当たり前のことを勉強しました。ということで本日撤収。

第4ブロック全体は、来年は「夏野菜の主役」の畝になります。
これから両端(ブロッコリーとサトイモ)を残して、全体を天地返し・草抜き・畝割・元肥入れをして、冬野菜の作付が出来るよう急ぎます。

■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト
これでも、取り置きのジャガイモやタマネギを加えれば、我家の「ポトフの材料」には充分です。
■収穫
 ・イチジク(連日、大量です)
イチジクは、毎日「ジャム」に変身しています。無農薬無添加のジャムです。美味しく頂いております


 170823(水) 晴れ

今日も暑い日です。
本日は「お山へ行く予定」なので、潅水と収穫だけのつもりです。そんな分けで作業は1時間だけ。

■潅水
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト
 ・ピーマン(大量に)
 ・シシトウ(ホンの僅か)
 ・シシトウ(ホンの僅か)
 ・イチジク(連日、大量です)

スイカの変貌に呆然です。
ほんの数日前とうって変わり「あっという間の枯れ野原」です。追加のツルも枯れてしまい、小玉スイカを3個収穫してみました。

持ち帰って割ってみました。
 ・まだ早かったもの1
 ・行き過ぎのもの1
 ・ちょうど良いもの1
丁度良いものはお隣に貰っていただき、他は処分しました。

明日は残り3個も収穫し、撤収します。さて?割ってみて食べられるようなら、どうしよう


 170822(火) 曇りのち晴れ

今日畝は先送りのできない作業が詰まっています。

明け方、雨が降ったのですが、潅水が要らないほどではなく、蒸し暑い朝でした。
とは言え、炎天下の作業はキツイので、7時半から作業開始。3時間の作業でしたが、昨日より随分楽でした(汗の量は半端じゃなかったけど)。
■潅水
■カボチャの受粉(1ヶ所)
■スイカの収穫
今季最重量の8.5sスイカです。割ってみました。

第2期のスイカだけでにちょっと大味です。

スイカの畝は、一気に「枯れ」が目立つようになりました。残るは7個のスイカ、さて?熟すのでしょうか。
■落花生
追肥して土寄せしました。
■ジャガイモの畝の準備

ツルインゲンの棚がオーバーラップしているので、棚を組替えて天地返しが出来るようにしました。
本日の作業は「天地返しの草抜き」まで。次回は元肥を入れ9月第1週の作付に備えます。
■収穫
 ・イチジク(今日も多い)
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・ナス
 ・トマト
 ・カボチャ(もう大きくはならない)
 ・ジャガイモ(天地返しで出てきた)
 ・スイカ
■草刈り
刈り残していた部を刈り終え、これで1順終了。でも、もう先の部分がしっかりと伸びてきている。本日は草刈り機の混合油を使い切るまで、他の部分を刈り続けました。10月中頃まで、草刈りはエンドレスです。
■作物の花
写真を撮ってみました。
花が咲くうちは、実をつける可能性があります。この当たりの「諦めの悪さ」が素人農業ですね!

左上から
 ・ピーマン
 ・万願寺トウガラシ
 ・シシトウ
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・ツルインゲン
 ・トマト
 ・オクラ
 ・落花生


 170821(月) 晴れ

今日は「猛暑日」
僅か数℃の違いが「堪える」歳になりました。
集中作業日のつもりで、水筒を2本持参したのですが、1時間半でギブアップ。
予定していた「刈残しの草刈り」も出来ませんでした。

■潅水
■ツルインゲン
今日は撤収のつもりで行ったのに、「白い花」を見て、可哀そうになった。
急遽方針を変えて、用済みの葉を落としながら剪定。剪定で隙間が出来てみると、案外「たくさん花が咲いてる」ことが分かった。
若い「実」が僅かですがついていた。もう「暑さの峠」も越える季節なので、再生を舞ってみることにした。

■キュウリ
台風5号で傾斜した棚、お陰で日当たりがよくなり、まだ収穫を楽しませてくれる。
■ナス
NHKの園芸教室と随分違う「切戻し」ですが、着実に再生してきており、良い収穫に繋がり疎です。
■ピーマン類
今年の反省は「密植し過ぎた」です。ピーマン達には窮屈で、実りを妨げているみたい。
ぼちぼち「赤い実」が増えてきた。これは「種の保存」に傾いてきた証しで、もう収穫の終わりに近いことを示している。
■カボチャ
八朔の木の上に、新たなカボチャを見つけた。これで収穫出来そうなカボチャが4個になった。
■スイカ
先日まで、呆れるほどの生命力だったのに、一瞬で衰えた(これは作物共通の特徴)。
あんなに咲いていた花が「一瞬で消えた」。やはり、今月末が限界のようだ。それでも、例年より1月の長寿となる。

■収穫
 ・オクラ
 ・キュウリ
 ・ツルインゲン(再生を期待しています)
 ・トマト
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・イチジク(今日は多いね!)



 170820(日) 晴れ

日付と曜日に「天候」も書いている。予め『晴れ』と書いておいても、確率80%は大丈夫です。関西では、良い天候が続き「日照時間も充分なのが〜作物が長持ちする〜理由ではなかろうか?
 ※関東は大変ですね!8月になって「雨が降らなかった日が1日もない」という。
  日照時間も、平年の4割前後らしく、作物への影響は避けられない。

この3年間のMy畑の「8月の天候」を書きだしてみた。
 ・「晴れ」が圧倒的に多い
 ・今年は非作業日が1日もない⇒いまだに収穫が続く
 ・昨年は、非作業日が多い⇒夏野菜の撤収が早く、畑作業が少なかった

好調な夏野菜を象徴するのが「スイカ」です。
7月下旬に、29個のスイカの収穫を終えたのですが、第2期のスイカが続々と続いた(こんなことは初めてです)。元株が「持つのか?」半信半疑でしたが、7個のスイカを認知した。それが、もう収穫期に入りました。7個以外は摘果してきたのですが、本日もテニスボール級7個を摘果です。もう累計で第2期だけで20個以上を摘果しています。もう「スイカの生命力恐るべし」です。
■潅水(液肥)
■収穫
 ・サラダ菜、サニーレタス
  (撤収を兼ねて)
 ・九条ネギ(貴重です)
 ・トマト(細々と)
 ・キュウリ(細々と)
 ・ナス(これから秋ナス)
 ・オクラ
 ・イチジク
ナスとキュウリの収穫は、細々と続きます。まだ様子を見たいのですが、9月上旬が限度(秋の作付予定があって)です。

以下は、いまだ収穫が続く作物の紹介

 ・まだ頑張って欲しい九条ネギ
 ・サトイモの収穫は11月

 ・オクラがピークです
 ・サツマイモは月末に収穫予定

 ・ナスは切戻し後の復活中
 ・ピーマン類、ピークは過ぎたけどまだ収穫出来る

 ・トマトはだいぶ衰えたが、暑さが過ぎれば復活ありかも
 ・ズッキーニの復活は諦めかな

 ・台風5号で傾斜した棚、キュウリは細々と続く

 ・小粒なカボチャが合計3個

パワーを誇ったスイカも、ツルや葉に「枯れ」が目立つようになってきました。
 ・大玉スイカは22日に収穫予定
 ・小玉スイカ6個は、月末に収穫予定
これを持って撤収します。
この畝は、10月に「春採りの豆類」の作付予定です。面積が広いだけに、作付準備に時間が掛かります。

ツルインゲンは、花をつけるのです「実」になりません。残念ですが、週が明ければ撤収します。

現在進行形の作物も記録しておきます。真夏の育成は難しく、いずれも苦戦中です。

初挑戦の落花生、さっぱり先が読めない

ブロッコリーは成長不良

九条ネギも発育不良

イチゴのランナー採取、生き残りが7株になってしまった


 170819(土) 晴れ

まだまだ、暑さが収まらない。今日は予定がいっぱいなので8:45から1時間の作業です。

■潅水
■スイカの観察
なんと!テニスボール級のスイカ3個を発見。スイカのパワーに呆れるばかりです。
私が公認している「7個のスイカ」ですが、明日から今月中に収穫予定となります。恐らく、この7個は無事収穫出来るでしょう。
それでも、まだスイカに余力がありそうで、今日は摘果しませんでした。とことんスイカに「付合って」みたくなりました。

■収穫
 ・キュウリ
 ・トマト(あと僅か)
 ・オクラ(美味しい盛り)
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・ミント
 ・イチジク(今季最高の数)

■ナスの復活
切戻しをしたのが今月5日。それから順調に復活しています。


 170818(金) 晴れ

秋分の日まで1月余。夜明けが遅くなりました。
今日は、珍しく「仕事の予定」が入っています。そこで、
 ・5:15起床
 ・5:30作業開始
まだ、明けきらぬ薄暗い中でのMy畑でした。
早朝で「涼しい」と思ったのですが、作業を始めれば、やっぱり「汗まみれ」でした。

■収穫
 ・キュウリ
 ・ナス(復活後初収穫)
 ・トマト(あと僅か)
 ・オクラ(美味しい盛り)
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・サラダ菜、サニーレタス(撤収を兼ねて)
 ・イチジク
■潅水
■畑のゴミ出し日

現場で、打合せと定例会議を済ませた後、野菜を持って大阪へ向かいます。
すっかり量が減りましたが、1日分なら充分でしょう。
イチジクは、生では無理なのでジャムを持っていきます。


 170817(木) 雨のち曇り

今日は、明け方から2時間ほど雨でした。
畑の昆虫の主役は、蝶から蜻蛉になりました。もうすっかり「秋の気配」です。
本日はお山へ行く予定なので最小限の作業です。
■潅水不要(サトイモには潅水追加)
■受粉:カボチャ1ヶ所
■収穫
 ・オクラ
 ・イチジク

畑に自生している花等の観察をしました。
 ・ヒオウギ
 ・ヒチヘンゲ
 ・ムクゲ
 ・ネズミモチに実がついた



 170816(水) 曇り

昨夜も夜半に雨があり、気温は30℃を超えることはなさそうだが、どうにも蒸し暑い。かえって、ピーカンより体力は消耗が激しい。
8時半から作業開始、草刈りは「残り1割でギブアップ」3時間の作業でした。

■潅水不要
■草刈り
■食用ホウズキ撤収
■収穫
 ・イチジク
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・トマト

農業日誌で、去年と比べてみた。
収穫期が1〜2週間ほどずれている(あるいは収穫期が長い)のが分かる。今年は特異な年のようだ。原因は、天候であることは間違いないと思うのですが、それが気温なのか日照なのか?よく分かりません。
 ・ナスは切戻し後、順調に復活しており、8月末には収穫出来そう
 ・スイカは親株が元気なので、今月いっぱい持てば7個全部が収穫出来そう
 ・去年のツルインゲンは株元から枯れてしまい撤収になったが、今年は未だ青々としている。実は付けていないが花は再度咲だしている。このまま涼しくなると、復活するかもしれない
 ・ズッキーニは株元がもう怪しい。今年は復活は無理みたい

ナス:切戻し後順調に復活

ツルインゲン:実は付けていないが花は再度咲だしている

ズッキーニ:株元がもう怪しい。今年は復活は無理か

九条ネギ:一部だけ育ちだした

食用ホウズキ:撤収。実がいっぱい落ちている

食用ホウズキ:実を丁寧に回収。天地返しは後日


 170815(火) うす曇り

今朝は、6時から団七踊りの櫓撤去作業。その後、朝食を済ませてから畑へ。

夜遅くから雨が降りだし、明け方に止んだ。今日は、午後から「本格的な雨」の予報です。最高気温も30℃に達しないそうです。
涼しく感じるのですが、いざ作業を始めれば、あっという間に汗みどろ。

今日の作業は収穫だけ。
 ・イチジク:摘む前に必ず握って「柔らかさを確認」します。で、予想に反して2個だけ。その代り明日は多そうです。
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・サラダ菜とサニーレタス:葉が硬いので、撤収を兼ねて根っこから曳きました。涼しくなったら種を蒔きます。

スイカは今日も花盛り。また今日も「4個のスイカを摘果」一体どれだけのパワーを持っているのだろうか?

次回から、各種野菜の「撤収」を始めます。まだ、その後の利用を考えていませんが、失敗続きの「葉もの」に挑戦してみたいです。
ブルーベリーの傍で花を咲かせたのがコレ!
「イヌホウズキ」です。
 ・葉はブルーベリーにそっくりで花が咲くまで雑草と気づかなかった
 ・花はワルナスビそっくり(ワルナスビの葉には鋸歯がある)
 ・実はヒヨドリジョウゴに似ている(ヒヨドリジョウゴは赤くなる)
写真を撮って、速効で引抜きました。

畑では「悪者」の雑草たち、これがお山に生えれば「大事に保護」される。
カメラを代えて、雑草の写真を撮る楽しみが増えました。ただし「速効で抜く」ことは変わりません。


 170814(月) 晴れのち曇り
今日の作業予定は、潅水と収穫だけです。
そんな分けで、作業時間は1時間で終了。

その前に、昨日写真を撮り忘れた「草刈り」です。草刈り後に、20羽ほどの野鳥(ムクドリ・ヒヨドリ・セキレイ・キジバト)が来ていました。草刈り後は「餌場」になるようです。

■潅水
■収穫
 ・イチジク:これからは毎日が収穫が欠かせない。完熟収穫なので「(雨が降っても)あした」がありません。
家へ持ち帰れば「毎日ジャム作り(これは家内の作業)」です。
 ・トマト
 ・オクラ

昨日あれだけチェックしたのに、まだ見落としがあって、今日もスイカの摘果です。一体どれだけエネルギーがあるのだろう
■作業
九条ネギの発芽は諦めました。部分的に残った場所を除き、ラッピングしました。

九条ネギ:一部を除きラッピングしました

万願寺ほか:大きくなるまで収穫せず

食用ホウズキ:熟すと落下します。もう、多すぎて放置

ツルインゲンの花:やっと綺麗に撮れた

ミニ果樹園の様子もご覧ください
 ・栗:今年は収穫まで行くかな(去年は爆ぜる前に落果した)
 ・柿:摘果で数を減らしているが、大物を期待
 ・温州蜜柑:今年こそ収穫まで行きたい。現状の大きさでも、ここまで育ったのは始めてです。


 170813(日) 晴れ
稲に「穂」がつきました。来月はもう刈入れです。

暑いことに変わりはないのですが、昨日よりは「汗がずっと少ない」今日です。

My畑の水場にオタマジャクシです。カエルは農地の害虫を主食とします。そのため、カエルがいなければ「日本の農地は壊滅する」と言われてます。

これだけ暑いと、水たまりは「熱湯」になっていて、蚊が一気にへりました。面白いねえ

■潅水
■収穫
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・ツルインゲン(僅か1本)
 ・イチジク
 ・スイカ(摘果したもの):今日は役目を終えた葉の整理(撤去)をしました。そうしたらまた、ノーマークのスイカが2個出てきました。即効で摘果です。残すのは7個(イボ竹でマーキングしてある)と決めています。
 ・柿(摘果したもの)

■作業と観察
 ・サツマイモ:引きはがしと試掘りをしてみました。まだとっても小さいです。
 ・九条ネギ:季節無視で種蒔きをしたのですが、いくら水を撒いても畝はからからで、発芽しません。やはり季節を待つ方がいいみたい。
 ・サラダ菜、サニーレタス:これも季節無視で種を蒔きました。見た目は育っているのですが、炎天下で陽に焼かれ「葉が強くて」とても食べられない。これも、やはり季節を待つ方がいいみたい。

■撤収期を悩んでいる野菜
 ・ツルインゲン:まだ葉に活力を残しているのですが、花は僅かで実もつけない
 ・食用ホウズキ:蔓延るばかりで収穫をしない
 ・キュウリ:細々と花をつけるが実はめっきり減ってきた
 ・トマト:もう花もないので、熟せば収穫して終わり。ただ「水分過多」で実が割れている
 ・ズッキーニ:再生を待っていたが、その様子がない
 ・ナス:只今再生中
■果実
 ・イチジク:毎日4〜7個の収穫が続く。味も粒も良い
 ・柿:摘果で数は多くないが、粒ぞろいになりそう

ツルインゲンの花

キュウリ

ナス

イチジク

■草刈り:これが主作業です。本日は、半分の面積を草刈りです。昨日と併せて7割完了。でも写真を撮り忘れた


 170812(土) 晴れ
昨日より涼しいと言っても、最高気温は34℃。やっぱり「暑い!」

今日は草刈りが主目的で、9時半に畑へ出た。もうお盆休みに入っているので「音の出る作業」は気が引ける。

■潅水
■液肥
■スイカ
今日も、ノーマークのスイカを4個見つけた。迷うことなくカット。第1期の収穫(29個)が済んでから、第2期黄金時代で23個になる。但し、今も畑にあるのは7個です。これも完熟まで行くかどうか?

■収穫
 ・ツルインゲン
 ・キュウリ
 ・ナス(切戻し時に花だったもの)を摘果
 ・オクラ
 ・イチジク
 ・食用ホウズキ
 ・トマト
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
■作業
収穫が終わった時点で10:15
いよいよ草刈りです。水路側の草刈りは欠かせません。炎天下の作業はキツイですね!
本日は、全体の2割で終了。これ以上頑張るつもりはありませんでした。

 170811(金) 晴れ
すっかり収穫が減ってきました。お陰で、畑での「体力消費」も減ってきました。
ただ、まもなく「棚の解体」や作物の撤収が始まります。
 ・ツルインゲン
 ・キュウリ
 ・トマト
 ・ズッキーニ
プロ農家なら、とっくに撤収しているでしょうが、この辺が「素人の証し」です。
更には、最大の面積のスイカが撤収になれば、天地返しと草抜きで「体力勝負」がやってきます。

■潅水
■収穫
 ・とまと
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・オクラ
 ・カボチャ
 ・イチジク(ジャム作りが増えてきています)
昨日、結果的には「スイカ4個を摘果」したので、畝はスイカの花盛りです。やはり「実を熟す」のは大変なエネルギーいるのでしょう。
超ド級のスイカ、収穫予定は8月20日なのに、表面にひび割れが出てきている。要注意です!
八朔の実が大きくなってきました。ただ、実を付けている樹は2割程度で、たいした実りは期待できません。

来年の「八朔祭り」は、招待者限定になりそうです。



 170810(木) 曇り
本日から「ポケットカメラ」が変わります。
私には、5代目のポケットカメラで、オリンパスTG−5です。

初代、2代とオリンパスでしたが「30倍ズーム」で、望遠が目的でした。3、4代はニコンで名実ともにバカチョンカメラでした。1万円ほどのカメラで、これはなかなかシャッターが下りないという代物でした。望遠も接写も苦手で、まあ「使い物にならない」ので、接写に強いカメラを探していました。

そこで出会ったのがTG−5です。久しぶりのオリンパスで、過去の経験は役に立ちません。まるで別物です。
あれだけ苦労していた「接写」がわけなく出来ます。
ただお値段は安くはなく、野鳥用に使っているニコンP−900(2000oズーム)と同じです。なにせ、べら棒に「設定が多く」使いこなすには時間が掛かりそうです。

■潅水
■スイカ
先日、摘果したスイカを割ってみたら「完熟」でした。そこで、畝をチェックし、表面に皺が寄りだしたスイカを収穫し持ち帰りました。

家で割ってみました。
未熟3、完熟1でした。完熟でも、まるで甘さがなく「青臭い」だけでした。第2期黄金期と言っても「季節外れ」に違いない。
今日も、新たに1個見つかったので、まだ残り7個あります。様子を見ていきますが、食べるのはシンドイかな?

■カボチャ
五月雨式に収穫が続く、カボチャです。まもなく収穫できるのが1個。
更に成長中が2個あります。
ちなみに、只今成長中は「第2期」のツルです。まだ、ジワジワと楽しめそうです。


■落花生修復
西側に倒されたいた落花生、イボ竹とロープで修正しました。
■収穫
 ・キュウリ
 ・トマト
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・オクラ
 ・イチジク
 ・仏花


 170809(水) 晴れ
昨夜は最終特急で無事帰宅。
今朝は6時から盆踊りの会場設営。
朝食を済ませて、畑のチェックに行きました。昨日は気付かなかったのですが、落花生が大きく西に傾いていました。これを直すのは容易じゃない。ちょっと悩みそうです。
ささやかな収穫を済ませて、帰宅。

これから「お山」へ向かいます。
8月の山野草が楽しみです。


 170808(火) 晴れ
台風一過の「ピーカンの青空」です。
真上を「台風の目」が通ったのですが、思ったほどの『大嵐』でjはありませんでした。
きっと「たいしたことはない」と思って、畑へ行ったのですが「甘かった」です。やはり「台風は怖い」です。

最大の被害は、トマトとキュウリの立体棚、テンションロープが見事に切られ、大きく西側に傾いていました。とても一人で押し返すことはできないので、これ以上倒れないようにつっかい棒を入れました。トマト、キュウリとも今月中には撤収する作物ですので、応急処置で済ませます。

次が、ツルインゲンの棚です。合掌に棚を組んでおり「一番強い」と思っていたのですが、これも西側に傾いていました(ちなみに、お隣のプロ農家では「見事に横倒し」だったそうです)。これも今月中には撤収する作物ですので、つっかい棒を入れて応急処置で済ませました。


フレームしかなかったサクランボの棚、これもテンションロープが切れていました。

花畑で、支柱を立ててロープで拘束しておいた花も、ロープが切れて横倒しでした。
やはり「風は大敵」です。ただ、花も花期が終わるので、早晩撤収予定でした。せめてもの救いです。
恐れていた「果樹園」ですが、栗に落果がありましたが、他は無事でほっとしました。
余談ですが、プロ農家に「イチジクの被害」を話したところ「イタチだろう」と言うことでした。通りで地面すれすれのイチジクが被害にあうはずです。
なんと、新たなスイカを3個見つけました。これで都合19個になります。
うなると、流石に「無理」と思います。そこで、小さなもの9個を摘果して、畑へ残したものは10個になります。
ただ、葉の枯れが少しずつ目立つようになってきているので、更なる摘果が必要かもしれません。
本日の収穫です。
 ・イチジク
 ・食用ホウズキ
 ・トマト
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・キュウリ
 ・ナス:切戻し最後の収穫で小さなものも全て採りました


 170807(月) 雨 (台風がやってくる)
迷走台風「5号」が刻々と近付いている。
早くに朝食を済ませ、この時点での予報は『15時に和歌山市直撃』でした。My畑では、未だ「酷い台風の洗礼」を受けたことがありません。
雨合羽で身を固め「出来るだけのことをしておこう」と畑へ向かう。ところが、作業を始めると、風雨とも小康状態になってきました。

作業を完了し、家へ帰ったのは2時間後。この時点では予報は『18時に大阪市直撃』に変わっていました。
畑にとって「雨は欲しいが風は嫌や」です。そんな都合の良い台風などないだろうな。

念のため「畑の全景」を写しておきました。明日の朝、特別な変化がないことを祈るばかりです。
収穫をしながら補強作業です。
幸い、夏野菜の収穫はピークを過ぎ、大きな棚は「キュウリとトマトの立体棚」だけです。それと「背がたくなった作物や花」も補強が入用です。

■収穫
 ・イチジク:今日もカラスに完熟が食べられていた。自動カメラがあったら「防鳥ネットを突破」する様を見てみたい。ネットの裾を「固定する」方法を考えないと…
 ・トマト各種
 ・キュウリ
 ・オクラ
明日、遠方へ「野菜を送る」つもりなので、出来るだけ温存したかったのですが、強風で大きな実が揺れれば「幹やツルを痛める」ので、必要最小限の収穫です。

■補強
 ・落花生の背が伸びたのでロープで拘束
 ・オクラの背が伸びたのでロープで結束
 ・万願寺トウガラシ、ピーマンのの背が伸びたのでロープで拘束
 ・ナスは切戻し後に結束してあったのですが、追加で結束
 ・トマトとキュウリの立体棚補強
  ⇒テンションロープの張直し
  ⇒水除けシートの撤去(風圧を避ける
 ・花畑に支柱を立てて、ロープで拘束

落花生

オクラ

立体棚

花畑

風に最も弱そうな「果樹」達。残念ながら「実を守る」術がない。耐えてくれることを祈るばかりです。


イチジク

温州蜜柑


風には大丈夫だと思うのですが、念のため「スイカの記録」も撮っておきます。第2期「黄金期」を迎えたスイカ16個の無事を祈ります。
 ・30p級 1個
 ・ソフトボール級以上 15個
 追記
台風5号は、我家の真上(写真右)を通過。
中心気圧は、975ヘクトパスカルまで落ち、恐れていた脅威より随分大人しくなりました。
現地確認は明日朝ですが、絶望的な被害ではないと思います。

 170806(日) 晴れ
昨日は、庭師さんに「枯れた八朔の樹6本を切って」貰いました。あまりに広くなった八朔畑に絶句です。
爺様から引き継いだ時は77本あった八朔。
畑拡張で伐採したので70本に減ったのですが、それからは枯れる一方で、今は50本を割って来た。残った樹も、もう余り実をつけることがない老木です。一体いつまで八朔が持つのだろう?
今日の予想最高気温は38℃、今季最高です。昨日の野鳥荘は27℃だったそうですが、今日は流石に30℃を超えるのではなかろうか。
最小限の作業で本日は引き上げです。
■潅水
■スイカ:昨日に続き「役目を終えた葉の剪定」と畝の草抜きです。この作業で次々とソフトボール級のスイカが見つかり合計15個になった。30p級と合わせて16個です。もう「第2期黄金期」ですが、あとは神に祈るばかりです。
■収穫
 ・イチジク(明日もあるがどうしよう)
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・トマト各種
 ・キュウリ
 ・サラダ菜、サニーレタス
明日は「台風5号」の通過予定です。作物の結束は済ませているが、どのくらい被害が出るのだろう?
怖いのは
 ・収穫中のイチジク
 ・順次収穫期を迎える、栗、温州蜜柑、柿
どれも強風に叩かれれば無傷で済まない。かといって、防衛手段がない。辛いな!





 170805(土) 晴れ
本日は、庭師さんが来るので、早めに畑へ出まして、2時間で作業終了。

■潅水
■収穫
 ・イチジク:日々収穫出来るようになってきた
 ・九条ネギ:枯れが目立つようになってきましたが、この部分を除いて十分つかえます。まだまだ、我家で役立ってくれています。
 ・ツルインゲン

役目を終えた、枯れ気味の葉を摘みながら収穫。微々たるものですが、株がしっかりしているし、新旧交代の若葉も多い。若いツルには花をつけており、急いで撤収する必要もないので、撤収せずに粘ります。
 ・キュウリ:僅かに1本
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
上記3種は『濃い親戚』だけに、ハイブリッドとしか思えない「実」が出来る

■スイカ
スイカは「異例の年」になりました。7月下旬に収穫を終えてから、再びツルが隆盛になり「二度目のモノ成り」です。
 ・30p級1個、ソフトボール級以上10個を残して、摘果しました。
 ・役目を果たし枯れだした葉の剪定
 ・伸びようとするツルの摘芯
少しでも延命して、再度の収穫に結び付けたいものです。
■九条ネギ
畝に生えた雑草を抜き、再度「種まき」しました。
■サトイモとネギ
畝の雑草を抜き土寄せ。九条ネギは「次世代が育つ」まで頑張ってもらわないと。




九条ネギ:畝に生えた雑草を抜き、再度「種まき」しました

畝の雑草を抜き土寄せ。九条ネギは「次世代が育つ」まで頑張ってもらわないと!

ナスの畝に、去年のサトイモが自生していた

親は枯れてきたが、次世代が青々としてきたズッキーニ


 170804(金) 晴れのち曇り
毎度ですが「まあ暑い」こと・・・
本日は8:15から2時間半の作業でバテました。
■潅水
■ナスの切戻し
切戻しの要諦は「大胆なカット」です。切り過ぎれば蘇りませんが、カットが少なければ効果も少ない。
 ・葉と枝を大胆に落とす
 ・スコップを深く入れ根切りする
 ・底に肥料を入れる
 ・稲わらで養生
 ・支柱に結束
これで、1月後には「秋ナス」が出来る筈です。こうご期待!
■収穫
 ・食用ホウズキは消費しきれないため収穫せず
 ・イチジク(写真はなし):あれだけネットで囲っていても、カラスに食べられた?(人間かも知れない)

ナス・キュウリ・カボチャ

トマト各種・オクラ・ツルインゲン

猛威を振るう食用ホウズキ

伐採の目印



 170803(木) 晴れ
8:15作業開始。
日陰に吊るした温度計は33℃。さて、炎天下は何℃だろうか?
作業時間は3時間、何度も日陰でクールダウンしては水分補給。やや風があるのが救いでした。

■潅水
■先日来の畝にラッピング。写真のように、夏野菜の収穫が済んで、ラッピングで休養中の畝が増えてきました。
■草刈り
本日の目標は2レーン、水分補給しては何とかクリア。
■収穫
 ・ナス:収穫はもう一度で終わり。併せて「切戻し」になります。葉を落とし、枝を整理、深くスコップを入れて根切りして、底に肥料を入れます。約1月で「秋ナス」が収穫できるようになります。
 ・キュウリ:もうほぼ終わりです。ただ、ツルが枯れるまで撤収はしません。暑さにピークを乗り切れば蘇る」ことがあるからです
 ・オクラ:元気です!
 ・トマト:今あるトマトが熟し、収穫すれば終わりです
 ・ツルインゲン(写真にはない):ほんの一握りの収穫でした。花も殆どなく、実も減る一方です。ただ、枯れるまで撤収はしません。暑さにピークを乗り切れば蘇る」かも知れません
 ・万願寺トウガラシ
 ・ピーマン(今日は多かった)
 ・シシトウ(今年は出来が悪い)
 ・食用ホウズキ(もう採りきれない)


やっぱり気になるのが「スイカ」です。
今年は「最高の出来」だったのですが、理由が良く分からない。想像ですが、
 ・スイカにとって良い天候であった
 ・自動散水の範囲にあった(普通、スカイは「水を嫌う」そうで、潅水を避ける)ことが良かったか?

収穫目標を「20個」と定めて、摘果もずいぶんしたのですが、結局「29個を収穫」しました。例年より2週間早い「収穫完了」でしたが、それから「返り咲き」が続いています。
本日、ゴルフボールより大きくなったスイカに「イボ竹」を立ててみました。何と12本あります。収穫期は、8月20日から9月5日になります。
常識的には「親株が持たない」のですが、奇跡を待ちたい気持ちです。


 170802(水) 晴れ

耕運機掛け後、整地でギブアップ

ナス
9時から作業開始、ホンマに「暑い」です!
これだけ暑いと「セミも鳴かない」から不思議です。

■潅水と液肥
■作業
 ・メロン・イチゴ・ジャガイモの跡地
やっと「天地返し」してある畝に耕運機で撹拌、今日は整地までしてギブアップ。
気分としては、ラッピングを済ませて「草刈り」まで行きたかったのですが、体力がついて行かず、空回り。ラッピングは次回に持ち越しです。
 ・ブロッコリー
週末に台風5号が来るかもしれない。支柱を立て結束。葉が虫に食われボロボロになっている。天然素材の殺虫材を噴霧したが、効果があるかどうか?
■収穫
 ・トマト:用済みの葉を落としながら収穫。ほとんど花は咲いておらず、今あるものを収穫すれば終わりかな
 ・キュウリ:トマトに同じ
 ・ナス:切戻しを前提に大胆に葉を落としています。今あるものを収穫すれば切戻し
 ・ツルインゲン:用済みの葉を落としながら収穫。これが延命に繋がっているのか?細々と収穫が続いている。
 ・オクラ:台風に備え、結束をしながら収穫
 ・イチジク
 ・食用ホウズキ


キュウリ

トマト

ブロッコリー、サニーレタス、サラダ菜、イチゴの苗

オクラ、手前はサツマイモ(間もなく収穫)

落花生:
失敗かと諦めかけていたが「花がいっぱい」咲いてきた

花がたくさん、でも「仏花」に合わない
切り花にすると、直ぐに枯れてしまう

自然受粉で「スイカ」が次々と出来ている。ゴルフボールくらいになったら「摘果して漬物」にしようかな


 170801(火) 曇りのち晴れ
早起きヤマトに、5時起こされたお陰で、朝一からお山の管理会社のHPを編集更新。
それでも、畑での作業開始は9時からとなった。
■潅水
■草刈り
水路側は冨栄養なので、雑草の帯が早い。僅か1週間で膝まで来る。果樹園や野菜畑の畝間を含めて1レーンの草刈りを完了。順次、八朔畑全域の草刈りを行っていきます。
■収穫
 ・食用ホウズキ(今年は収穫が多い)
 ・トマト各種
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・万願寺トウガラシ
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・キュウリ(取り忘れのジャンボがあった)
 ・ナス:凶年なら「とっくに切戻し」だったのに、今年はまだ実や花が多い。プロ農家の「切戻しはまだ勿体ない」と言うご意見なので、いま少し収穫を続けてみよう。ただ、葉の剪定は開始している
 ・パクチー
 ・ミント
 ・イチジク:見事に「完熟」です。粒も大きく、鯵も最高!
今年は「ジャム作り」の準備万端の筈なのですが、家内はどうするのだろう?

この収穫は、大阪まで「野菜宅急便」で届けます。

スイカに異変が起きている。
昨年は7月末に撤収しているが、今年はまだまだです。
文字通り「返り咲き」で、スイカの畝は花盛りです。雌花も多いが、流石に受粉はしていない。
ツルもあちこちで伸びだしているが、これ以上「ツルの延伸」でエネルギーは使って欲しくないので、摘芯している。
スイカは、現在(自然受粉したもの)
 ・30p級 1個
 ・ソフトボール超級 2個
 ・テニスボール級 1個
 ・グルフボール級 多数(きちんと探していない)
8月いっぱい「親株が持てば」収穫に繋がる。
常識的には「あり得ない」ことですが、興味でワクワクしている。