農業日誌
私の農業体験記 
2019年10月

 191031(木) 晴れ時々曇り
月末の事務作業を済ませてから畑へ!
■ヤマト墓参り
■潅水
■作業
 ・先日撤収した落花生の畝と隣接する部分を天地返し。併せて草抜きもしました。
長雨でぬかるんでいる部分もあり、数日乾燥させてから、耕運機で良く耕し、3分割の畝にします。水路側2畝はタマネギようで、早めに鶏糞で元肥を入れます。
 ・上記乾燥待ちの間にスナップエンドウの棚にネット貼りをします。苗の成長が早いので、早くしないとね!
■収穫
良い野菜が取れました。今夜は「鍋」にしようかな
全くの無農薬栽培なので、葉物野菜に「虫食い」が目立ちますが、新鮮で美味しいですよ!
 ・ホウレンソウ
 ・ミズナ
 ・九条ネギ
 ・グリーンレタス
 ・サニーレタス
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・柿:本日で収穫終わり
カラスバスターは、残念がら「効果なし」でした。今日も熟したものが食べられていました。

パクチーも収穫できるようになりました。ただ、私はパクチーが苦手です。息子が食べるので、次回収穫してみます。


 191029(火) 雨
朝からの雨で、すっかり予定が狂った1日です。ずっと、TVのお守りをしていたのですが、小雨になったすきに畑へ行ってきました。纏まった雨だったようで、あちこちに水溜りが出来ていました。

畑は私の精神安定剤。
もし、畑がなかったら「発狂」していたかもしれません。
 ・大根とサトイモを試掘りしてみました。地中でしっかり育っています。
 ・早生のブロッコリーが早くも蕾をつけています。11月上旬には収穫出来そうです。
 ・秋冬野菜がすくすく育っています。 
 ・夏野菜もまだ何種類も頑張っています。

 191028(月) 晴れ
ホームセンターで、資材の補給品を購入してから、畑へ向かいました。

■ヤマトの墓参り
■潅水(本日は液肥)

■落花生の収穫
落花生を収穫しました。スコップで土を反しては手で収穫して行きました。
結果的には、天地返しと草抜きも完了です。残念ながら、今年の収穫は「不良」でした。

次回は、隣接する畝と併せて「畝切」をします。11月の終わりにタマネギの植付予定で、早めに準備します。
元肥には、安い順に鶏糞・牛糞・バーグとあります。
安いものほど「肥料焼け」し易いので、早めの元肥入れが必要です。
良いバーグなら、元肥入れの当日にも植付が出来ますが、安い鶏糞だと「4週間前」となります。
いままで、中級のバーグを使ってきましたが、収入も限られてきたので、安い肥料で時間をかけるようにします。
ウフフ…時間はたっぷりできるようになって来たので。

■ソラマメ
ポット苗が大きくなってきたので、一部定植しました。直播した種の発芽はまだ確認できませんが、まあ大丈夫と思っています。定植をしたので、不織布のベタ掛けが出来ません。簡単に浮かせ掛けにしました。

■聖護院蕪
蕪が出来てきました。ただ、My畑では、直径7pくらいにしか成長しません。千枚漬けにするよう様な大きさに育ててみたいものです。

本日は、スナップエンドウのネット張まで行きませんでした。

注文していたフィンガーライムが届きましたので、早速畑へ仮植えしてきました。

定植時期は来年春。それまでは、仮植えで過ごしてもらいます。寒さに弱いそうで、保温をどうしようかと悩んでいましたが、想像していたより遥かに小さな苗で「これならスイカ用の行灯」で保温できると思いました。

うふふ…ぶどうについて、また「難問」を抱えてしまいました。
本格始動は来春からです。ぶどうと同様、消毒がかせない作物だけに、心配です。

まあ、そこは「ネジが足りない」私だけに、神経質にならずにやってみます。

 191026(土) 曇り
https://kazyuen-aoki.com/cultivation/fingerlime/kankyou/
昨日、秋の七草「フジバカマ」を畑に植えようと購入した。

生石高原意は、秋の七草でフジバカマだけがない。それが不思議で仕方ない。ただし、そっくりさんがある。
白花はヒヨドリバナに、赤花はサワヒヨドリにそっくりです。私の能力では見分けがつかない。

オーストラリア原産のフィンガープラム。「森のキャビア」と呼ばれ、美味で栄養価も高いらしい。

でも、日本ではまだ栽培法が確立していないらしく「収穫できると思うな」というコメントもあった。それを無鉄砲にも苗木を注文した。収穫まで「何年掛かるのか?」「いやそれ以前に枯れるだろう」
わはは・・・葡萄と言い、自分の余命も考えず「ようやる」なあ〜まあ挑戦してみるさ!
今日も「いつ降ってもおかしくない」曇天です。関東のような洪水はないのですが、こんな農業の真似事をしていると、酷い「日照不足」が気になる。ただ、このことをマスコミが報道することはない。
今日の気温は22℃、余り温度が下がらない。日照不足と高温が作物のどのような影響を与えるのか?私には分からないが「去年と違う」ということだけは分かる。
■ヤマトの墓参り
今は切り花に出来るのは、百日草と千日紅しかない。今や「実生の花」で野生化した百日草、交雑を重ねるせいか「色の種類が豊富」です。
逆に、例年ならとっくに咲く「小菊」が、やっと蕾を付けだした。

■豆類の棚作り
今日は資材不足で途中までです。
 ・ウスイエンドウ:ネット掛けまで完了
 ・スナップエンドウ:フレームまで
両者は、12月に稲わらで保温霜よけします
 ・ソラマメ:発芽待ち
発芽が確認できたら、ポット苗と併せて必要数を確保します。
こちらも、北風除けと霜よけが必要で、資材が間に合うか確認しました。

■フジバカマの定植
ウキペディアによれば
 ・ヒヨドリバナの仲間
 ・今は準絶滅危惧(NT)種
 ・園芸種は、ほとんど本種でなく、同属他種または本種との雑種である。
どうやら、フジバカマとは言え、ほぼヒヨドリバナみたいです。だったら、生石高原でいくらでもあるのにね!
一様、ヒヨドリバナの大きさになると想定して間隔を取りました。

■観察
 ・ジャガイモ
大玉のジャガイモを作ろうと、初めて芽カキをして1株2本の茎にしたらこんなに育ちました。
 ・落花生が全面的に枯れてきた。もう待ったなしの収穫期です。昨年より10日早い。
 ・サトイモの葉も枯れが目立つ。収穫期が近い証しなのですが、昨年より1月早い。一度試掘りをしてみよう
 ・そういえば、9月末にスイカの収穫がった。異常な季節です。
 ・ブロッコリーが大きくなった。
 ・イチゴは現状維持

■収穫
今日も細やかな収穫です。


 191025(金) 雨時々曇り

雨の合間を見て収穫に行きました。

■ヤマトの墓参り
■収穫
 ・柿
 ・ピーマン
 ・シシトウ:実態は「青トウガラシ」です。それを承知で食べれば、それなりに美味しい
 ・ナス(もう大きくはならない)
 ・トマト(もう大きくはならない)
 ・九条ネギ
 ・ハーブ2種
 ・サニーレタス
 ・グリーンレタス
 ・ホウレンソウ(サラダ用)
 ・ミズナ(サラダ用)
 ・チャイブ
少量ですが品数豊富です。
柿以外は、これから暫く収穫が続きそうです。小家族なら十分あ量です。

長雨のせいでしょうか?キノコがたくさん生えています。種類が分かりません。もし食べられるなら「鍋」が出来そうです。

水仙は2月の花。すっかり準備を始めています。



 191024(木) 雨
夜半から雨です。
時間と共に本降りになるようで、小雨のうちに畑へ行きました。
こんな天気では潅水はいりません。急いで収穫するものもありません。見回りだけで帰るつもりで行ったのですが…

ヤマトの墓まりを済ませた後、
スナップエンドウとウスイエンドウが、もう「定植」できるようになっていることが分かり、雨に打たれながら定植。
種蒔きや定植直後は「雨」が良いので、良いタイミングだったと思います。


 191023(水) 晴れ
本日は、ヤマトの墓参りと見回りのみ
最近は雨が多いので潅水も不要。お陰で、液肥による「追肥」のタイミングが難しい
午後から、再度畑です。
ポット苗ですが、
 ・ウスイエンドウとスナップエンドウは順調。発芽成長中の苗だけで、必要な定植数が賄える。
 ・ソラマメの発芽率が悪い。これでは、定植に必要な数が賄えない。そこで、

■ソラマメ用畝に、直播をした。必要な苗数は15株ですが、直播の種は11個。発芽の歩留りが不明だが、ポットで発芽したものと併せれば賄えるだろう。
直播した畝は、カラスに掘られないように、不織布のベタ掛けをした。

■追肥
 ・トマト、ナスに追肥
 ・その他の野菜には液肥

年内の畝作りで、残るのは「タマネギ」のみです。これは11月下旬の予定。いよいよ「伐採」にシフトするときが来ました。

 191021(月) 曇り(まもなく雨になりそう)
はっきりしない天気が続きます。今日も曇天、午後からは雨でしょう。

■ヤマトの墓参り
■潅水(本日はなし)

■収穫
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン(シシトウと交配してハイブリッドになっているものが多い)
 ・シシトウ(立派に出来ているのですが、殆ど「トウガラシ」で辛くて食べられない)
 ・サラダ用ミズナ(初収穫)
 ・サラダ用ほうれん草(初収穫)

■発芽
畝の準備を済ませて豆類。
ポットでは順調に発芽しています。定植予定は今月下旬か来月初旬です。
 ・ソラマメ
 ・スナップエンドウ
 ・ウスイエンドウ

■柿
柿の葉が綺麗に紅葉してきました。柿が熟す前に「鳥に食べられて」しまうので、樹で完熟した柿が食べられません。カラスバスターは仕掛けてあるのですが、カラスが慣れたようです。

■イチジク
葉を落として、とっくに「冬支度」している筈のイチジク。温暖化で、新しい葉をだし実も付けだした。どうするネン!
サラダ用野菜が順調に育っています。
 ・ミズナ
 ・サニーレタス、グリーンレタス
 ・ホウレンソウ

根菜も順調です。
 ・聖護院蕪
 ・大根


 191020(日) 曇りのち晴れ
昨日は雨で、畑作業なしでした。
月末から、久しぶりに「仕事」がありそうで、畑作業にも区切りが必要になってきました。

■ヤマトの墓参り
■潅水(本日はなし)

■収穫
 ・オクラ(撤収前の収穫)
 ・柿

■オクラの撤収
まだ花をつけるのですが、出来たオクラは「病気」で食べるには適さない。野菜の末期に訪れる症状です。そんな分けで、
 ・一気に撤収
 ・天地返しと草抜き
 ・耕運機掛け
 ・成形ラッピング

■サトイモの土寄せ
オクラ畝の一部に堆肥を入れて撹拌し、サトイモの「土寄せ」ようの土にしました。収穫まで1月、しっかりと土寄せが必要です。

■ジャガイモに花が咲きだした(これは不要なんですが、実を付けると面白い)
■第1ブロック:豆類の畝つくり
 ・ウスイエンドウ、スナップエンドウの畝に黒マルチ
 ・ソラマメの畝に元肥入れ

苗はポットで生育中です。月末から11月初めに定植できそうです。

■落花生とカラス
先日、落花生の一部を掘ったが、半分以上が「食われて」いた。その犯人はカラスでした。カラスバスターを設置しましたが、さて?有効だろうか


 191018(金) 曇りのち晴れ・一時雨
旅行から昨夜帰りました。
昨夜から雨が降り、明け方に止んだ。良い雨になりました。

■ヤマトの墓参り
■潅水(本日はなし)

■収穫
 ・柿
 ・オクラ:今も花をつけ、実もつけるのですが、多くが「奇形」で食べるには「難あり」です。明日こそ「撤収」しよう。
 ・パプリカ
 ・ピーマン
 ・シシトウ:もうすっかりトウガラシになっています。
 ・トマト:水平棚に旨く枝が張り、まるで「ぶどうのよう」になっています。
これはアマチュアの発想で、プロは絶対にやらんだろうな。こんな拘りのなさが「楽しい」と思うけど、ドヤろか?
 ・九条ネギ:今夜は「ネギたっぷりのお好み焼」です。

■観察
 ・ジャガイモ:すくすくと「上へ伸びて」います。こんなに背が伸びるのは初めてです。芽カキをすると「大玉のジャガイモ」になるそうですが、どんなジャガイモが出来るのか?楽しみです。
 ・小芋を取るサトイモ:これも良く伸びています。土の中も成長してくれていたら嬉しいねんけど。
 ・ホウレンソウ・蕪・大根:こちらも大きくなっています。
 ・サラダ用野菜各種:こちらも成長しています。
■第1ブロック
豆類の畝つくり(手前から)
 ・ソラマメ:本日は天地返しと草抜き後に、「苦土石灰」を入れて撹拌。堆肥不足で本日はここまで、堆肥を購入してから続きです。
 ・ウスイエンドウ・スナップエンドウ:元肥を入れて撹拌成形

■苗作り
ポット苗を作っています。
 ・ソラマメ:豆が割れて発芽の兆候あり
 ・スナップエンドウ:一部発芽
 ・ウスイエンドウ:まだ発芽なし
発芽後、順次第1ブロックに定植して行きます。
ミョウガが花盛りです。
ミョウガは「蕾を食べ」ます。しかし、もう「我家ではいらない」と言うので、収穫せずに放置しました。その結果、ミョウガのお花畑になりました。
綺麗な花ですね!

ほんの数株植えただけで、2年目で「今の状態」です。来年は凄い株数になっているだろうな。
ミョウガは、基本的に「荒地作物」です。もう、野生化してきており、どこかで「根切り」して繁殖を抑える必要があります。


 191015(火) 曇り・風強し
旅行前の最後の作業です。
曇天で風が強く、22℃の気温より肌寒い。

■ヤマトの墓参り
■潅水(本日は液肥)

■スイカ
スイカは4月から7月の作物。今年は7月中旬で収穫が終わり、暫く放置していた。
8月下旬に撤収作業に入ったら、株元部分が生きていることが分かり、更には小さな実もつけていた。そこで撤収を止め、様子を見た。

この時のスイカは、収穫前に腐ってしまったが、新たに花が咲きだした。そこで日付管理をしてみた。
 ・9月14日受粉 1
 ・9月16日受粉 2
夏なら、受粉から収穫まで35日ですが、秋の栽培では良く分からない。それでも、ビニールでトンネル掛けをして気温をあげ、35日を目安に観察してきた。

ところが、途中で16日受粉のものが腐ってしまった(しっかり熟していた)。
更に今日、2個目の16日受粉のものが野鳥(恐らくカラス)に食われていた。

カラス除けに「カラスバスター」を設置していたが、結果として「効果なし」であった。
こうなると、14日受粉のものを置いておくわけにいかない。満期は19日であるが、本日収穫した。

結果はバッチリOKです。しっかり熟しており、糖度もかなり高い。早速おいしく頂きました。

収穫後撤収。旅行から帰ったら、元肥を入れて「ソラマメの畝」になります。
■収穫
 ・柿:カラスバスターの効果が薄れ今日も熟したものが食われていた。午後から旅行で留守にするので、少し早めだが収穫した。後は家で熟すのを待ちます。ちなみに、今年は数が少ないのですが、とても甘い柿になっています。
 ・落花生:葉が枯れると「収穫期」です。枯れた部分を掘ってみました。残念ながら「半数以上が虫に食われて」いた。これも美味しいのかもしれない。
 ・トマト:大玉トマトが取れだした。
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・パプリカ
 ・ナス

■土寄せ
葉物野菜に土寄せをした。茎より葉が先に成長するので、ちょろ長くて風に弱い。茎が成長するまで土寄せが欠かせない。



 191014(月) 小雨
小雨の中、My畑のチェックに行ってきた。

ヤマトの墓参りをした後はチェックです。
明日は、午後から旅立ちです。午前中に収穫を済ませるつもりですが、忙しくなりそうです。

旅行中の潅水は家内に頼むつもりですが…OKしてくれるかな?

 191013(日) 曇り
昨日は、今世紀最強の台風「19」号が紀伊半島沖を通過しました。
台風に備え身構えていたのですが、幸いたいしたことはなかった。
しかし、関東甲信越で膨大な被害を与えており、お見舞い申し上げます。

台風一過と言えば「青空」が相場ですが、どんより曇り空です。9時の気温が20℃、ひんやりした朝です。

■ヤマトの墓参り
■潅水はなし
■収穫
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・パプリカ
 ・オクラ
 ・柿:熟した柿が被害にあっていました。カラスには絶大な効果があるのですが、全ての鳥に均一な効果あるわけではなさそうです。今日はヒヨドリが群がっていました。

■被害
 ・棚や支柱に結束したものは被害なし
 ・土寄せ不足のものは倒されたり、引抜かれたものがあった。
その修復作業にジャレついてきたのがジュニア。案外、彼女が野菜を倒したのかもしれない。

■ポット苗
今日は、ソラマメ・ウスイエンドウ・スナップエンドウの種をポットに撒きました。
文字通り、豆類は「権兵衛が種蒔きゃカラスがほじる」ので、カラスバスターの傍に置きました。



 191011(金) 曇り
今世紀最強の台風「19号」が刻々と近づいている。
午後からは天候が崩れ、明日はかなり「酷い天候」になりそうです。
明日は畑へ出られそうもないので、今日は強めの収穫をするため畑へ行きました。

■ヤマトの墓参り
■潅水はなし
■収穫
 ・柿
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・オクラ
大切に育てていたスイカ3個、その内の1個が痛んでいました。確認したところ「しっかり熟して」いました。
夏なら「受粉から収穫まで35日」で、今月20日に収穫予定でした。やはり、季節外の栽培は難しいですね。
残り2個は、もう少し様子を見てみます。

実生で咲き誇る百日草。台風が来れば「なぎ倒される」のでしょう。
畑の台風対策も「出来ること」はしました。これでどれだけ被害が減らせるのか?あとは「結果を受けいえる」だけです。

カラスバスターは、やはり「カラスに絶大な効果」があるようです。今日も、カラスは全く見られませんでした。その代り、柿の木を中心にヒヨドリが渦を巻くように「騒いで」いました。いまのところ「阻止力」はあるようです。


 191010(木) 晴れ
天気予報では「明日から雨」です。近年では「最大級」と言われる台風19号の影響下に入るようです。そこで、今日も「台風対策」です。

■ヤマトの墓参り
■潅水(今日は液肥でした)

■ジャガイモの台風対策
発芽後の「芽カキ」で茎の数を制限したので、大変伸びが良い。このまま強風に煽られれば「倒される」のは目に見えている。
風だけ考えれば茎に添ってイボ竹を打ち「ロープで結束する」のが有効だけど、茎の真下には「芋」がある分けで、これは×です。
昨夜は随分考えたのですが、結局「この方法」しか思いつかなかった。茎を外してイボ竹を打ち、ロープで「電車ごっこ」です。
今回の台風では「北風」が予想されるけど、これだと余り有効ではないかもしれない。それでも「無いよりまし」だろう。

■トマトの台風対策
北風に備えて、棚の「テンションロープ」を増やしました。

実生のトマトは、枝葉を延ばすのに夢中です。そこで、
 ・主な幹を残してカット(それでも多すぎる)
 ・さらに摘芯をして「これ以上伸びない」ようにした。これで「実を付ける」方に向かってほしいものです。
 ・残した幹を棚にしっかりと結束

■花畑の手入れ
まだ一部ですが、花畑の畝の整理です。雑草を抜き「カーネーション」を救出。併せて追肥です。
カーネーションは1年草と思われていますが、手入れをスすれば越冬します。今年も越冬を目指します。

■ミョウガ
ついでで、ミョウガの畝も草抜きです。そこから出てきたのが「ミョウガ」です。既に我家は「ミョウガの酢漬け」がいっぱいあり、もう収穫はしません。ミョウガは「本来は荒地作物」です。きっと、こうして勢力拡大が始まるのでしょう。どこかで「根切り」して侵略を止めないといけません。

■パクチー
しっかり育ってきました。

■サツマイモ
抜いた草を集積しておくと、数年掛かりますが「良い堆肥」になります。
今年収穫したサツマイモ、そのツルを集積場所に捨てたのですが、ご覧のとおり、しっかり生き残っています。ひょっとしたらサツマイモが収穫できるかも。

■ささやかな収穫
カラスバスターが効いているのか?普段なら送電線で集会しているカラスが全く見当たりません。
カラスだけではなく、ムクドリやヒヨドリを含め野鳥が消えました。
畑作業をしながら「探鳥」を楽しんでいたのですが、カラスバスターは「全ての鳥に有効」みたいです。


 191009(水) 晴れ
良い天気ですが、風がやや強く普段の野良着では肌寒かった。気候の変動が急すぎるのが最近の特徴か?

今日は「野鳥荘の台風対策」のため、お出かけです。
そのため、朝早くに最低限の作業です。

■ヤマトの墓参り
■潅水
■収穫
 ・オクラ
 ・トマト(収穫が多くなった)
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・シシトウ(これは辛い)

昨日設置した「カラスバスター」効果があるのだろうか?
私は畑についた時はカラスはいなかった。
潅水中に10羽くらいが集まって来たが、ギャーギャーと騒いでから消えてしまった。
カラスバスターのPR動画によく似ている風景でした。
今は「食べ頃の柿がない」ので、分らない。これが食べごろになっても「無事」だったら『効果あり』だろう。

良く伸びたジャガイモが風で揺らいでいた。台風に備え対策しないと「エライこと」になりそうだ。これは明日の作業で。

 191008(火) 曇り時々小雨
朝の天気予報では、台風19号は昨年の台風21号と同じコースを取っており、勢力も強大と言うことでした。週末には近畿直撃と言うことで、畑の「台風対策」をすることにしました。

■ヤマトの墓参り
■潅水

■台風対策
□棚や支柱があるものは「結束」の強化
 ・ぶどう
 ・オクラ
 ・ピーマン類
 ・ブロッコリー
 ・ナス
 ・トマト:上部で「ジャングル状態」になっていました。そこで、棚を水平に伸ばし、ツルの絡みを解いて水平に伸ばしてみました。結果的に「トマト棚」が出来上がりました。これなら収穫もし易い。面白い容になりました。ただ風の強いか?疑問ですが…
□葉物野菜は土寄せで茎が倒れないように
 ・大根
 ・蕪
 ・イチゴ
 ・グリーンボウル
 ・ミズナ
まあ、これでどこまで耐えられるか?あとは神様次第です。

■収穫
 ・オクラ
 ・トマト(収穫が多くなった)
 ・ナス
 ・ミョウガ(たくさんあった)
 ・柿:今日も取りに食べられていた

■修理
ふと気づいたら、電気引込のメータが垂れ下がっていた。私で「元へ戻せないか」と触った途端に「ビリビリ」ときた。どうやら漏電してるみたい。どんな事故になるかもしれないの、急ぎ電気屋さんに来てもらい修理した。

■台風の進路
家に帰ったら「台風の進路が変っている」ということが分かった。台風15号に近い針路で、まだ傷の言えない房総半島を直撃の予想。
My畑にはありがたいのですが、千葉県は大変です。
ラグビーの試合も心配です。

■電気の修理も終えて、家へ帰ったら「カラスバスター」が届いていた。
今日3度目の畑です。早速、カキノキとスイカの畝に取り付けた。これで、ホンマに「野鳥が撃退」出来るんヤロか?ちょっと心配です。

 191007(月) 晴れ
今日も畑の気温は31℃
日中の暑さは10月と思えないほどですが、朝晩は季節通りです。窓を閉め切って寝てもタオルケットでは「寒い」ようになりました。

■ヤマトの墓参り
■潅水
■収穫
 ・オクラ
 ・トマト
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・パプリカ
 ・シシトウ
 ・柿:少し早めの収穫で1個だけ。複数個の柿が野鳥に食べられていた。早く「鳥除けプレート」が届かないものか!

■草刈り
今日で1順完了。年内の草刈りは、あと1〜2回だろう。

■イチゴ
イチゴの畝に元肥を入れ、取り置きしておいたイチゴの苗を定植。
気温が下がらないので躊躇していたのですが、近所のプロ農家が、みんな植えたので「右へ倣え」です。

豆類のポット苗製作は、旅行前に種蒔きをしようと思う。
旅行後に「畝に元肥を入れ」月末に定植の予定です。マニュアルより1週間遅い行程を考えています。

■秋冬野菜
第2、第3ブロック(一部)の秋冬野菜。それなりに「補充」をしながらも、順調に成長しています。



 191005(土) 晴れ
各地で荒れた天気が伝えられるのに、和歌山北部は良い天気が続きます。

土日は「音の出る作業は遠慮」なので、今日は潅水だけです。

■ヤマトの墓参り
■潅水
本日は、全てに「液肥」です。
ぶどうの足元が草茫々になっていましたが、草抜きをしてクレータを製作、こうしてから液肥を入れました。

■収穫
 ・柿(初収穫)
なのに、既にご覧のとおり鳥(恐らくカラスかムクドリ)に食べられています。悔しいことですが、これは「食べ頃」の証しです。
こうなれば躊躇できません。Amazonで「カラス近寄らず」を注文しました。鳥の4原色中「紫外線を乱す」プレートで、視覚の混乱を嫌う野鳥が近づかないそうです。
これで「スイカと柿を保護」しようと思います。
 ・トマト
大玉トマトも成長中です。これからトマトの収穫が増えそうです。
 ・オクラ
異形のオクラが増えてきました。これは収穫の終わりが近づいてきた証しです。
 ・シシトウ
 ・ピーマン
 ・パプリカ
どれも細やかなもんです。

イチゴの畝に元肥を入れようと思ったのですが、今日の気温は31℃。とても10月と思えな気温が続いています。これでは仕様通りに定植すると枯れてしまいそうです。
10月は、各種豆類の種蒔き時期ですが、この気温では悩ましいなあ〜

豆類やイチゴの畝は既に「畝切」がしてあり、何時でも元肥が入れられます。種は直播ではなく「ポット」で造るつもりですが、そんなに時間はかかりません。

ということで、作業は「伐採」にシフトして行きます。
春に伐採したまま「裁断」が出来ていないものがこんなになり、これの整理が先です。ぼちぼち始めていきます。


 191004(金) 晴れ
夜半の豪雨がウソのように良く晴れました。
気温もご覧の通りで「暑い」1日です。

仕事が途絶え、畑のノルマが消えました。もう、仕事とたけっ作業の棲み分け(時間配分)は必要がない。何が何でも「今日はここまでしなくちゃ」という目標はありません。

■ヤマトの墓参り
■草刈り
草刈り機の燃料タンクを満杯にして作業開始、燃料が切れれば「本日の作業終了」です。ノンビリやっていきます。

■野菜の補充
先日の定植、上手く定植できなかった野菜を植替えです。

■収穫
 ・トマト
 ・ナス
 ・オクラ
 ・九条ネギ
 ・シシトウ
 ・ピーマン
ささやかなもんです。

■野菜の花たち
 ・シシトウ
 ・ナス
 ・トマト
 ・オクラ

シシトウ

ナス

トマト

オクラ


 191002(水) 小雨
昨夜から小雨が続いている。どうやら台風18号の影響らしいが、久々の雨は歓迎です。

気温は昨日とうって変わり25℃、なんと10℃も低い。
小雨ですが予定通り作業です(2時間で終了)。

■ヤマトの墓参り

■畝周りの草刈り
真夏程の「伸び」はないのですが、草刈りをすればサッパリします。今年も、あと数回の草刈りで終わりです。時間の制約が消えたので「ノルマのない草刈」です。のんびりやっていきます。

■観察
 ・昨日「定植」した野菜が、僅か1日で「目に見えるほど大きく」なっていた。
 ・難儀していたパクチー
やっと発芽の確認が出来ました。雑草を抜き、畝の整理をして「定植」します。
 ・ジャガイモ
発芽率は17/19まで上がり、これ以上はありません。芽カキ後すくすくと育っています。今年は大玉のジャガイモが期待できそう。

■収穫
今日も「ささやかな収穫」でした。

 191001(火) 晴れ

第2ブロック

第3ブロック
今日から10月です。
なのにこの暑さです!もう狂っているとしか思えない。
まもなく気温が下がると予想して「トンネル掛け」したスイカの畝。これでは高温でまいってしまうので、トンネルをあげました。

■ヤマトの墓参り
■潅水

■作業
第2ブロックに定植(左から)
 ・サニーレタス+グリーンレタス定植
 ・ダークレッド+キクナ定植
 ・ホウレンソウ(未発芽部分に種蒔き追加)
 ・聖護院蕪(間引きと土寄せ)
 ・大根

第3ブロック(左から)
 ・蘇ったピーマン類(シシトウは辛くて食べられない)
 ・グリーンボイル(ミニブロッコリー)+ミズナ定植

これで「秋冬野菜」の作付は終わりです。
 
柿も色づいてきました。
しかし、気温がなかなか下がらないので、例年より色づきが遅いように思います。

気温が下がらないことで、夏野菜が今も頑張っています。ナスもいっぱい花をつけています。

■収穫
 ・トマト
 ・ナス
 ・オクラ
 ・シシトウ
 ・ピーマン