農業日誌 私の農業体験記 2021年8月 |
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210830(月) 晴れ
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210829(日) 晴れ
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210828(土) 薄曇り
それにしても暑い!連日の酷暑日です。 朝から、来年の夏野菜の作付け計画です。 今も収穫が続いている作物や、これから収穫に向かう作物(落花生・サトイモ・安納芋)もあります。作物の、今後の作付けと収穫時期を組合わせて「畝の空き具合」を読んで「畝の割付」をします。 これを決めないと、今年中に植付ける作物の位置が決まりません。 ・ジャガイモ/待ったなしで、年内に収穫 ・イチゴ/9月中旬以降 ・豆類/10月下旬 ということで、今日は第3ブロックに、イチゴとジャガイモの畝の準備です。 ■潅水 ■バリアシートの撤去 草刈り機の修理完了が来週後半なので、昨日設置したシート一旦撤去しました。 ■第3ブロック ・ジャガイモの畝には元肥を入れました。明日は筋肥を入れて『種芋の植付」を済ませます。ジャガイモは年内収穫なので、来年予定の「スイカ」には影響しません。 ・イチゴの畝には、元肥の一部を入れました。2週間後に「イチゴ専用肥料」を入れて、苗の植付を行います。イチゴは、作付け時期がスイカとオーバーラップするので「端に畝配置」です。 ■収獲 ・イチジク めっきり収穫が減りました。 ・ツルインゲン 自家用には「程よい量」の収穫が続いています。 ・シシトウ ・オクラ |
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210827(金) 薄曇り
8時半に作業開始 ■潅水 2週間の長雨後全く降らなくなった。地面はカラカラで、もう極端です! ■草刈 バリアシートを二重に張って作業開始です。 猛烈に雑草が伸びているので、草刈りに時間がかります。 途中、エンジンが異音がし、ストップしました。それからはエンジンが掛からず、作業中止です。 夕方に、耕運機のチェックに来てもらうので、ついでに見てもらいます。 ■収獲 ・イチジク もうあまり残りはありません。 今期は約200個の収獲で、良く獲れました。 ・オクラ もうこんなに伸びました。私の背よりずっと高くなりました。 ・ピーマン類(3種) ・ツルインゲン 復活してきたインゲンです。 |
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210825(水) 薄曇り
■草刈り 水路側畝間り(第1〜第6ブロック周辺)の草刈り。これで、畑全体の1/4に当たります。 やっと「畑らしく」なりました。 ■カボチャ 撤収跡を天地返し。耕運機を掛けてから成形し、ラッピング。これで、来春まで休養です。 これで、第1〜第3ブロックの「畝のケア」は終了です。 ※大型の耕運機が不調でエンジンが掛からない。調整をお願いしました。今日は小型の耕運機で作業。予備機があって助かりました。 ■第4〜第5ブロック 撤収とケアですが、時間がかるので、先にデイケア施設側の草刈を先に行います。 ■収獲 ・トマト ・ツルインゲン ・オクラ ・ピーマン類 ■潅水 最後に潅水して、本日の作業終了。本日は、3時間半の作業でした。 |
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210824(火) 曇り時々晴れ (風強し)
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210823(月) 晴れ
■キュウリとトマト ・トマトの雨覆いの撤去 これで、雨覆いにつかえていた茎が伸びることが出来る。 ・立体棚の解体 キュウリとトマトの棚を連立で立体化していたのですが、必要部分を残して解体しました。 ・これで、キュウリと病んだトマトを撤収。 ・残ったトマトに、追肥と土寄せし、畝の成型をし直してラッピング。 今日はここまで出時間が来ました。 ■キュウリとナス 明日は、ナスの切り戻しです。 ・ナスの葉を大胆に落とす ・スコップを深く入れて根を切る。 ・根の周りに施肥する これで「秋ナス」が出来るようにします。 今日、撤収したキュウリの畝を天地返しして、撹拌整形ラッピングします。 明日の作業で第1ブロックの作業を終了する予定です。 それが済めば、次は第2ブロックです。作業項目は、 ■カボチャの畝の撤収 ■ツルインゲンのケア 役目の終わったツルや葉のカット。もう少し「収穫」が出来るように頑張ってもらいます。 ■収獲 ・イチジク(長雨で痛むものが多い) ・ナス(最後の収獲) ・ピーマン(たっぷり収獲) ・シシトウ ・トウガラシ ・オクラ(たっぷり収獲) ・ツルインゲン(少々) ・トマト(少々) |
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210821(土) 曇り
約10日間降り続いた雨もようやく上がり、猛烈に蒸し暑い曇り空です。 ■収獲 ・イチジク 多くが過熟で痛んでしまい、収穫は半数です。 ・マクワウリ これで収穫終了です。他は畝で痛んでいました。 ・オクラ 大きくなりすぎたものが多く、収獲は半数です。 ・カボチャ 最後の収獲です。次は、棚を撤去し畝のケアです。もう草茫々で、原野状態です。 ・ナス 一旦これで収穫終了です。もう花も付けず、ナスに「弱り」が見えてきたので「切り戻し」をします。 ・ピーマン、シシトウ、トウガラシ(今日もたくさん収穫がありました) ■トマト 枯れが目立ちます。生きているのは2株だけ。次は、この2株を残して、立体棚を撤去します。 ■キュウリ 全て枯れました。トマトと併せて、立体畝の撤去を行います。 8月も下旬になりました。体には「夏バテ」の兆候があり、今朝も嫌がる体を叱咤して畑へ向かいました。 長雨のほか、何かと家庭の事情もあって、今月はまだ1度もお山へ行っていません。仕事は、あと1度出張の予定があるだけで「次の目安」もありません。まあ、このままエンド(年貢の納め時)になっても良い歳なので、神様の御心に従います。 夏バテの調整をしながら、畑作業を進めます。 ・収獲済や、今後撤収する畝がたくさんあり、秋以降に向けて「畝のケア」が続きます。 ・長雨で、畑全体が「原野化」してきています。草が伸びると草刈り機も効率が落ちますが、気長に退治ていきます。 ブドウは、早々と全滅してしましたが、もし「上手く行っていた」としても、収穫期の長雨で、どうなったことか?今年は縁がなかったと思い、来年に賭けます。 |
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210818(水) 雨(午後からは晴れました)
各地で甚大な被害を出しています。昨日は、和歌山市にも各種警報がだされ「高齢者等避難命令」まで出ました。 我が家も浸水に備えたのですが、幸い、敷地の嵩上げが功を奏したようです。 風雨は夜中荒れ狂い、明け方に小降りになりました。 昨日は1日中閉じ込められたので、今日は小雨の中、畑へ行きました。 もうご覧の通り「畑は水びたし」です!更に雑草が大暴れです。でも、畑の後始末は出張が終わってからです。 ■収獲 ・イチジク 長雨で実が割れて、そこからの浸水で実がだめになる。だから「収穫しないで」と家内にい言われるのですが、栽培するものの気持ちはそうもいかない。 施肥、土起こし、草抜き、消毒、摘果、ネット掛け問う作業の結果が「収穫」です。長雨の被害はあるのですが、やはり「収穫はしてあげたい」のです。 家へ持ち帰り、半数は処分になりましたが、仕方ありません。 ・トマト 間もなく、キュウリと併せて撤収です(今年は不作でした)。 ・ナス ・ピーマン ・シシトウ ・トウガラシ ・オクラ |
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210816(月) 曇り時々小雨
中央部分を一筋草刈り。次回は、隣地側の残り半分の草刈。注文していたバリア用メッシュネットも今日届くはずです。 ■スイカ撤収 スイカの収獲も終わり、マクワウリも2個残っていますが、熟すかどうかです。 で、今日は鳥除けネットの撤去です。ご覧の通り「草茫々」です。 My畑全体の草刈がすんだら、畝のケアです。 ・敷き藁を撤収(1ヶ所にまとめる) ・天地返しと草抜き ・敷き藁を押し切りでカットし、畝全体に散布(よい肥料になる) ・耕運機で撹拌 ・整地とラッピング これが1番大変な作業です。恐らく、上記をこなすのは1週間くらいかかりそう。 ■観察 ・サトイモ 雑草と並んで「雨が大好き」なサトイモ、イキイキとしています。 ・ぶどう棚 病気に負けて収獲にならなかったシャインマスカット。 このまま枯れてしまうのが心配でしたが、奇麗な葉が増えてきました。どうやら「木は大丈夫」みたいです。 9月になったら、 ・肥料を撒いて耕運機掛け ・消毒 ・剪定 また来年に向けて、1から出直しです。 |
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210815(日) 雨
長雨で、熟す前に痛み出したので、やむを得ず収穫しました。速攻で「ジャムに加工」します。 イチジクが長雨に弱いのを初めて知りました。この付近は『イチジクの産地』ですが、露地モノばかりでハウス栽培はありません。条件は同じですからプロ農家も甚大な被害でしょうね! ■スイカ 天候不順で、最初から躓いたスイカ(初期のものは枯れてしまい植え直した)。その後も天候不順で、数が少なく育ちも悪い。今日は収穫日の3個ですが、ツルの枯れが目立つだけに、熟しているのか?割ってみないと分かりません。 ■収獲 ・トマト ・キュウリ ・ナス ・ピーマン ・シシトウ ・トウガラシ ・オクラ ・食用ホウズキ |
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210813(金) 雨
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210811(水) 晴れのち曇り
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210810(火) 晴れ
■灌水 昨日の雨は、纏まった雨であったようで、灌水は不要でした。 ■収獲 ・スイカ ・トマト ・キュウリ ・ナス ・オクラ ・ピーマン ・シシトウ ・トウガラシ ・ツルインゲン ・食用ホウズキ ■ラッピング 耕運機で撹拌済の畝にラッピング、土を休ませます。 ■第1ブロック ・ズッキーニの畝撤収 草抜き草刈、天地返し、耕運機掛けまで完了。次回は成形してラッピング ・ピーマン類、ナス、キュウリ 畝間の草刈、黒マルチ撤去。次回は、元肥を入れて土寄せ。稲わらで保護して、長寿を計ります。 ピーマン類は葉が元気です、これで秋まで収穫が続くようにケアしていきます。 ナスはやっと「葉が元気になってきて」切り戻しの時期を逸しています。今月末に切り戻して「秋ナス」になるようケアします。 ・トマト 例年なら年末まで生きるトマトですが、今年はもう「青息吐息」です。病葉や役目を終えた枝葉をカット。結束もして液肥を入れました。少しでも長生きしてほしいものです。 ■草刈 もう、雑草が伸びています。 明日は、バリアフレームの横棒を持ち上げる工事があり、それが終わったら「草刈り開始」です。 ホンマ、夏は雑草との戦いです! |
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210809(月) 雨
雨量は大したことはないのですが、風があるので横殴りです。 畑にとって「強風は大敵」です。雨が止んだすきに畑へ向かったのですが、時折、暴風で体が押し戻される。きっと、暴風の最中「畑へ出て死亡」するのは、こんな時なんだろう。 畑へ着いた頃には、また降り出した。しかし、惨状を見れば引き返す気にもならない。雨中での応急処置開始です。 ■トマト 遮水シートが飛ばされかかっていた。急いでシートを撤去。 雨除けのシートも破れ始めており、天候が回復したら撤去しかないだろう。 ■ツルインゲン 三角に組んだ棚が「分解寸前」でした。結束バンドで締め直し、更にテンションロープで破戒されるのを止めた。 ただ、復活してきていたインゲンが随分痛めつけられた。こちらが回復できるか?心配です。 ■ピーマン類 予め支柱には結束してあったのですが、支柱ごと傾いていた。支柱を、土に深く差し込むことで応急処置。 ■オクラ これも、予め支柱には結束してあったのですが、支柱ごと傾き、倒壊寸前でした。周囲にバットレスを組んで応急処置しました。 ■柿 袋掛けがいくつも飛ばされ、落果していました。もう処置のしようもありません。 ■収獲 応急処置しながら収穫です。 ・キュウリ ・ナス ・オクラ ・ツルインゲン ・イチジク タマネギが干していたものが風で飛ばされたものです。 |
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210808(日) 晴れ
暑さが堪えるのは人間だけではない。作物にだって快適な温度はあるわけで、春先の低温と酷暑の夏で、作物もダメージを受けている。 今日も、成長を止めてしまったスイカを見つけた。収穫まで1週間ですが、無事に収穫できるのは幾つだろうか?更には「割ってみないと」熟し具合も適度かどうかわからない。 ■畝のケア 昨日、天地返しと草抜きを済ませておいた複数の畝。今日は耕運機掛けと成形です(ラッピングまで体力がなかった)。ラッピングは次回に行います。 ■収獲 ・マクワウリ ・キュウリ ・ナス ・オクラ ・ピーマン ・シシトウ ・トウガラシ ・ツルインゲン ・食用ホウズキ ・イチジク(今日からジャムにします) ■草刈りのバリア 良いシートとS字フックを見つけました。 注文しているメッシュシート(1800×5400)は3枚、それに必要なフックは30個です。フックは、100均で注文します。 問題もあります。 フック分下がってしまうので、バリアフレームの横棒を20p上げる必要が出来ました。こちらのも工事を急いでもらいます。 |
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210807(土) 晴れ
今朝は8時から、先日の検査結果を聞きに診療所へ。案外「良い数値」が並んでいました。 今日は空調服」を着用していないので、メチャこたえました!熱風とは言え「風邪が循環する」ことで、多少はマシなんですね! ■夏野菜の畝撤収 真夏の夏野菜の種を蒔いたのですが、ろくに発芽をしませんでした。僅かには通がしたものも「虫の餌食」になっていました。やはり無理があったみたいです。今日は、サトイモの畝間も天地返しして、サトイモへ「土寄せ」しました。 秋風が吹くようになるまで、畝はラッピングして休ませます。 今日は天地返しと草抜きまでです。明日は耕運機掛けしてから、成形してラッピングします。 ■トマトの一部撤収 枯れた2株を撤収。今年は実にトマトを植えていないので、遅くまでの収獲はなさそうです。 ■収獲 ・トマト ・キュウリ ・ナス ・オクラ ・ピーマン ・シシトウ ・トウガラシ ・イチジク(毎日凄い量になってきました) ・空心菜(これで最後) |
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210806(金) 晴れ
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210804(水) 晴れ ![]() そのまま早朝の畑へ。 朝日が横からさす中で、灌水と収獲を済ませてきました。 今日から出張、明日は畑のケアが出来ません。 でも、朝露を浴びた畑を見て「1日くらい灌水がなくても大丈夫」とおもいました。 |
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210803(火) 雨のち曇り
8時過ぎに小降りになったので、傘をさして近くの診療所へ。 今朝は珍しく空いており、診察を受けました。昨夜痛んでいた右足小指「通風の悪化では」と思っていたのですが、診断は「靴ズレ」でした! 診療所を出たころは雨が上がっており畑へ。雨は止んでも、猛烈に蒸し暑い! ■草刈 一連の草刈で、最後の場所を刈り終える。これで1週間くらいは草刈りから解放される。 ■柿の袋掛け まだプロ農家でも試行中の「袋掛け」です。商品の品質向上に良いようですが、私の目的は「カラス除け」です。でも、何の意味もないかもしれない。30個に袋掛けしましたが、まだ20個くらいはありそう(以外と多かったので驚きでした)。 袋掛けしながら「柿が病んでいる」ことが分かった。春先に、造園会社の親方が「治療」をしてくれたのですが、また進行したみたい。治療方法を問合せしました。 ■カボチャ 今日も10個の♂花が咲いたが♀花はなし。それでも、先日受粉したものが成長中です。これからは第2世代に頑張ってもらいます。 ■ツルインゲン 第2世代が花盛りで、収穫も日々増えています。 7月中旬で第1世代が終わり、世代交代に半月ほど掛かりましたが、収獲再開です。 役目を終えた葉やツルをカットしてケアすると寿命が延びます。最高に上手く行った年は、12月まで収穫できました。 ■収獲 写真を撮ったつもりが、何故か無い、内容は昨日とほぼ同じです。 |
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210802(月) 晴れ
次は草刈りです。1/4の範囲が残っているのですが、体力が続かない。途中「頭から井戸水を浴びてクールダウン」したのでしたのですが、予定範囲の半分で断念。9時半の畑の気温は37℃。命を懸けてまでやる気はない。
最後は収穫です。 ・トマト ・キュウリ ・ナス ・ツルインゲン ・シシトウ ・トウガラシ ・オクラ ・イチジク ・食用ホウズキ 今日の作業は2時間15分で終了。畑で倒れるなら本望と嘯いていても、熱中症は怖いですね! 先日の生石高原と言い、無理は禁物です。 |
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210801(日) 晴れ
今日は、 ・栗の木の消毒 ・柿の実に袋掛け こんな予定でしたが、急ぐ仕事があるので最小限の作業です。 ■灌水 ■収獲 ・トマト ・キュウリ ・ナス ・カボチャ ・マクワウリ ・ツルインゲン ・シシトウ ・トウガラシ ・オクラ ・イチジク ・空心菜 ■カボチャ 今日は17の♂花を付けたのに、♀花がない。作物は容易に実をつけてはくれない。きっと、これも防衛本能なのだろう。 オクラの収獲が続いている。収獲最適の大きさは10pくらいだが、なかなかピッタシカンカンにはならない。もう少し大きくしてからと思ったら、翌日はジャンボになっている。 作物は「夜に育つ」ので、一晩で5pくらい大きくなる。 空心菜が茶色いのは、井戸水に含まれる鉄分のせいです。残念ながら「見てくれが良くない」のです。 家内は「褒めるのが下手」で、私の収獲品を使うことを嫌がる傾向がある。棚に並んだ商品のようにはならない。そんな「粒より」になるなら、売ることを考える。自分の作った空心菜を食べてみたいのですが、さて?調理してくれるかな… |
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