農業日誌
私の農業体験記 
2021年8月

 210830(月) 晴れ
まだ「残暑がキツイ」ですね!

今日の作業は8時半から11時まで。

■潅水
明日から出張で二日間不在です。その間、畑は「断水」ですから、たっぷり灌水です。

■スイカの畝のケア
今日から、いよいよスイカの畝のケア開始です。4回に分けて作業予定で、今日はその第1回です。

1.草むしり

2.敷き藁の回収
これは後程、押切で裁断し、耕運機掛けの際に鋤きこんで肥料にします。

3.天地返しと草抜き
炎天下で鍬を振るうのは、74.5歳にはとってもキツイです!
起こした土から、草の根を分離する。猛烈な汗で、水分補給をしながら作業でした。

予定通り、1/4を終了。もうバテバテです!
■収獲
 ・イチジク
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・お花

ミントの花、実も出来ている

ハナニラ

八朔(ほんの数個です)

オクラの花(ハイビスカスの仲間)とっても美しい


 210829(日) 晴れ
今日も暑い!
暑さで逃げたくなる自分を叱咤して、8時から作業開始。

■潅水

■第3ブロック
 ・ジャガイモ
昨日、元肥を入れておいた畝に、種芋の植付です。
1.筋掘りをする(写真右)
2.牛糞堆肥を筋に入れる(筋肥)
3.薄く土を掛けてから『種芋』を置く
4.土を掛ける
5.これを4筋行う
6.全部終わったらラッピング
 ・イチゴ
イチゴの畝にはラッピングです。残念ながら、採取した苗は枯れてしまったので、時期が来れば購入します。
2.牛糞堆肥を筋に入れる(筋肥)
3.薄く土を掛けてから『種芋』を置く

4.土を掛ける

5.これを4筋行う

6.全部終わったらラッピング
■第1ブロック
 ・トマト
剪定後、改善傾向がみられます。まだ、収穫に繋がりそうです。
 ・ナス
切り戻し後、把握も「復活の兆し」です。
 ・ピーマン類
順調に収獲が続いています。

■第5ブロック
 ・食用ホウズキ
本日、収穫後撤収しました。もう、完全に「野生化しています。
 ・九条ネギ
雑草駆除です。

■収獲
 ・イチジク
 ・トマト
 ・オクラ
 ・ピーマン類
 ・食用ホウズキ
田植えから刈り取りまで3ヶ月の水田の米も、しっかりと実ってきました。来月は「収穫」です。

雑草だらけになったスイカの畝に米が出来ていました。
なぜ出来たのか?全くの「謎」です!


 210828(土) 薄曇り
残暑になるのか?
それにしても暑い!連日の酷暑日です。

朝から、来年の夏野菜の作付け計画です。
今も収穫が続いている作物や、これから収穫に向かう作物(落花生・サトイモ・安納芋)もあります。作物の、今後の作付けと収穫時期を組合わせて「畝の空き具合」を読んで「畝の割付」をします。

これを決めないと、今年中に植付ける作物の位置が決まりません。
 ・ジャガイモ/待ったなしで、年内に収穫
 ・イチゴ/9月中旬以降
 ・豆類/10月下旬
ということで、今日は第3ブロックに、イチゴとジャガイモの畝の準備です。

■潅水

■バリアシートの撤去
草刈り機の修理完了が来週後半なので、昨日設置したシート一旦撤去しました。

■第3ブロック
 ・ジャガイモの畝には元肥を入れました。明日は筋肥を入れて『種芋の植付」を済ませます。ジャガイモは年内収穫なので、来年予定の「スイカ」には影響しません。
 ・イチゴの畝には、元肥の一部を入れました。2週間後に「イチゴ専用肥料」を入れて、苗の植付を行います。イチゴは、作付け時期がスイカとオーバーラップするので「端に畝配置」です。

■収獲
 ・イチジク
めっきり収穫が減りました。
 ・ツルインゲン
自家用には「程よい量」の収穫が続いています。
 ・シシトウ
 ・オクラ



 210827(金) 薄曇り
今日も猛烈に暑い!

8時半に作業開始
■潅水
2週間の長雨後全く降らなくなった。地面はカラカラで、もう極端です!

■草刈
バリアシートを二重に張って作業開始です。
猛烈に雑草が伸びているので、草刈りに時間がかります。
途中、エンジンが異音がし、ストップしました。それからはエンジンが掛からず、作業中止です。

夕方に、耕運機のチェックに来てもらうので、ついでに見てもらいます。

■収獲
 ・イチジク
もうあまり残りはありません。
今期は約200個の収獲で、良く獲れました。
 ・オクラ
もうこんなに伸びました。私の背よりずっと高くなりました。
 ・ピーマン類(3種)
 ・ツルインゲン
復活してきたインゲンです。



 210825(水) 薄曇り
まだ、猛烈に暑い日が続きます。今日は8時過ぎから作業開始です。

■草刈り
水路側畝間り(第1〜第6ブロック周辺)の草刈り。これで、畑全体の1/4に当たります。
やっと「畑らしく」なりました。

■カボチャ
撤収跡を天地返し。耕運機を掛けてから成形し、ラッピング。これで、来春まで休養です。
これで、第1〜第3ブロックの「畝のケア」は終了です。

※大型の耕運機が不調でエンジンが掛からない。調整をお願いしました。今日は小型の耕運機で作業。予備機があって助かりました。

■第4〜第5ブロック
撤収とケアですが、時間がかるので、先にデイケア施設側の草刈を先に行います。

■収獲
 ・トマト
 ・ツルインゲン
 ・オクラ
 ・ピーマン類

■潅水
最後に潅水して、本日の作業終了。本日は、3時間半の作業でした。


 210824(火) 曇り時々晴れ (風強し)
昨日に続き、第1ブロックの作業です。

■ナスの切り戻し
例年なら7月末の作業ですが、今年は定植が遅かったうえに発育が悪かったので、1月遅れになりました。
1.更新剪定
一旦、縮めて更新させる剪定です。ネットで検索しても、様々な例があるものに、定番があるわけではない。共通することは「大胆に切れ」ということです。
結局、我流で「大胆にカット」しました。
2.根切
スコップを深々と入れて、根も切り縮めます。その際、化成肥料を根底に届くように入れます。
3.藁覆い
土寄せして、藁を被せます。撤収で不要になったキュウリの畝の藁も被せ、厚い藁敷きになりました。

これで、ナスのケアは終わりです。順調に蘇ってくれれば、3週間後には「秋ナスの収獲」になると思います。

■キュウリの畝
昨日撤収した畝を天地返し。併せて草抜きし、耕運機でよく撹拌してから成形、ラッピングまで行いました。

これで、第1ブロックのケアは完了です。

■灌水
雨が上がって二日、土が少し乾燥気味になってきたので。

■除草剤
除草剤は私の主義に反するとして、今まで使ってこなかったのですが…
場所限定で枯らす便利さには負けてしまう。
草の種類によって「効果の期間が違う」ようで、バリアシート内側に、雑草が生えだした。次の草刈に備え、今日は隣接地側に除草剤散布です。
第2ブロックの作業を始めました。
■ツルインゲン
役目を終えた葉や、傷んだ葉をカット・併せてツルもカットしました。結構スカスカになりました。それでも、まだ花を付けるし「次の実」も付けています。
いつまで持つのか?分かりませんが、気長にケアします。

■カボチャ撤収
ネットを外し、棚を解体しました。茫々の草を抜いて、シートまで撤去して、本日の作業を終了。
明日は、第1〜第3ブロックまで「畝周りの草刈り」を先に行い、その後でカボチャ撤収跡の天地返し・草抜き・耕運機掛け・成形とラッピングまで行います。

■栗
栗のイガが、少し茶色に変わってきました。収獲が近くなってきたのですが…
あれだけケアしたのに結局、今年も収穫は10個どです。何かが間違ってるのかな?

■収獲
 ・お花
 ・イチジク
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ



 210823(月) 晴れ
昨日の朝まで、約2週間降り続いた雨。異常気象の今年ですが、夏の作物のとどめの負担を掛けました。
次々と作物が「早い終わり」を迎え、草が茫々です。もう畑とは言い難い状況になりました。

今朝も嫌がる体に、叱咤激励して畑へ出ました。
呆れるばかりの雑草に、ため息が出ますが「やるしかない」のです。
簡単ではないですが、少しずつ順番に、そして着実に「駆逐」していきます。
今日の作業は「第1ブロック」です。
■キュウリとトマト
 ・トマトの雨覆いの撤去
これで、雨覆いにつかえていた茎が伸びることが出来る。
 ・立体棚の解体
キュウリとトマトの棚を連立で立体化していたのですが、必要部分を残して解体しました。
 ・これで、キュウリと病んだトマトを撤収。
 ・残ったトマトに、追肥と土寄せし、畝の成型をし直してラッピング。

今日はここまで出時間が来ました。

■キュウリとナス
明日は、ナスの切り戻しです。
 ・ナスの葉を大胆に落とす
 ・スコップを深く入れて根を切る。
 ・根の周りに施肥する
これで「秋ナス」が出来るようにします。

今日、撤収したキュウリの畝を天地返しして、撹拌整形ラッピングします。

明日の作業で第1ブロックの作業を終了する予定です。
それが済めば、次は第2ブロックです。作業項目は、
■カボチャの畝の撤収
■ツルインゲンのケア
役目の終わったツルや葉のカット。もう少し「収穫」が出来るように頑張ってもらいます。

■収獲
 ・イチジク(長雨で痛むものが多い)
 ・ナス(最後の収獲)
 ・ピーマン(たっぷり収獲)
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・オクラ(たっぷり収獲)
 ・ツルインゲン(少々)
 ・トマト(少々)

 210821(土) 曇り
二日間の出張があり、三日ぶりの畑です。
約10日間降り続いた雨もようやく上がり、猛烈に蒸し暑い曇り空です。

■収獲
 ・イチジク
多くが過熟で痛んでしまい、収穫は半数です。
 ・マクワウリ
これで収穫終了です。他は畝で痛んでいました。
 ・オクラ
大きくなりすぎたものが多く、収獲は半数です。
 ・カボチャ
最後の収獲です。次は、棚を撤去し畝のケアです。もう草茫々で、原野状態です。
 ・ナス
一旦これで収穫終了です。もう花も付けず、ナスに「弱り」が見えてきたので「切り戻し」をします。
 ・ピーマン、シシトウ、トウガラシ(今日もたくさん収穫がありました)

■トマト
枯れが目立ちます。生きているのは2株だけ。次は、この2株を残して、立体棚を撤去します。

■キュウリ
全て枯れました。トマトと併せて、立体畝の撤去を行います。
8月も下旬になりました。体には「夏バテ」の兆候があり、今朝も嫌がる体を叱咤して畑へ向かいました。
長雨のほか、何かと家庭の事情もあって、今月はまだ1度もお山へ行っていません。仕事は、あと1度出張の予定があるだけで「次の目安」もありません。まあ、このままエンド(年貢の納め時)になっても良い歳なので、神様の御心に従います。
夏バテの調整をしながら、畑作業を進めます。
 ・収獲済や、今後撤収する畝がたくさんあり、秋以降に向けて「畝のケア」が続きます。
 ・長雨で、畑全体が「原野化」してきています。草が伸びると草刈り機も効率が落ちますが、気長に退治ていきます。
ブドウは、早々と全滅してしましたが、もし「上手く行っていた」としても、収穫期の長雨で、どうなったことか?今年は縁がなかったと思い、来年に賭けます。



 210818(水) 雨(午後からは晴れました)
1週間降り続いた「雨」
各地で甚大な被害を出しています。昨日は、和歌山市にも各種警報がだされ「高齢者等避難命令」まで出ました。

我が家も浸水に備えたのですが、幸い、敷地の嵩上げが功を奏したようです。

風雨は夜中荒れ狂い、明け方に小降りになりました。
昨日は1日中閉じ込められたので、今日は小雨の中、畑へ行きました。

もうご覧の通り「畑は水びたし」です!更に雑草が大暴れです。でも、畑の後始末は出張が終わってからです。

■収獲
 ・イチジク
長雨で実が割れて、そこからの浸水で実がだめになる。だから「収穫しないで」と家内にい言われるのですが、栽培するものの気持ちはそうもいかない。
施肥、土起こし、草抜き、消毒、摘果、ネット掛け問う作業の結果が「収穫」です。長雨の被害はあるのですが、やはり「収穫はしてあげたい」のです。
家へ持ち帰り、半数は処分になりましたが、仕方ありません。
 ・トマト
間もなく、キュウリと併せて撤収です(今年は不作でした)。
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・オクラ



 210816(月) 曇り時々小雨
長雨も中休みみたいです。ただ、予報では19日まで雨続きです。

今日は、この長雨強風で痛めつけられた作物のケアです。
■トマト
強風の影響チェックです。強風でへし折られたツルが多く、6株植えたトマトも半減です。更に、役目を終えた葉や病葉をハサミで切り取り、生きている株の負担を減らしたのですが、さて、どこまで生き残るか?

■キュウリ
トマト同様のチェックとケアで、生き残ったのは半減の2株のみ。さて、何時まで生き残るか?

■ナス
例年なら、とっくに「切り戻し」をしているのですが、今年や今頃になって「やっと元気」になってきました。今は様子見です。

■ピーマン類
例年なら、末期を示す「奇形」が出るのですが、今年は順調で、葉も青々しています。まだまだ収穫が続きそう。

■ツルインゲン
細かく見ていきました。
 ・強風でへし折られたツル
 ・役目を終えた葉
 ・病葉
これらをハサミで切り取り、密集部分はすきました。これで、風通しや日当たりもよくなります。もうひと頑張りしてもらいます。

■収獲
 ・スイカ(本日で終了)
 ・マクワウリ(本日で事実上の終了)
 ・イチジク
 ・ナス
 ・トマト
 ・オクラ
 ・ピーマン類
■草刈
中央部分を一筋草刈り。次回は、隣地側の残り半分の草刈。注文していたバリア用メッシュネットも今日届くはずです。

■スイカ撤収
スイカの収獲も終わり、マクワウリも2個残っていますが、熟すかどうかです。
で、今日は鳥除けネットの撤去です。ご覧の通り「草茫々」です。
My畑全体の草刈がすんだら、畝のケアです。
 ・敷き藁を撤収(1ヶ所にまとめる)
 ・天地返しと草抜き
 ・敷き藁を押し切りでカットし、畝全体に散布(よい肥料になる)
 ・耕運機で撹拌
 ・整地とラッピング
これが1番大変な作業です。恐らく、上記をこなすのは1週間くらいかかりそう。

■観察
 ・サトイモ
雑草と並んで「雨が大好き」なサトイモ、イキイキとしています。

 ・ぶどう棚
病気に負けて収獲にならなかったシャインマスカット。
このまま枯れてしまうのが心配でしたが、奇麗な葉が増えてきました。どうやら「木は大丈夫」みたいです。
9月になったら、
 ・肥料を撒いて耕運機掛け
 ・消毒
 ・剪定
また来年に向けて、1から出直しです。


 210815(日) 雨
居座った台風みたいな秋雨前線です!日本各地に甚大な被害を出しています。

長雨強風が特徴で、My畑にも被害が大きいです。恩恵があったのは雑草くらいで、先日草刈りしておいたところが、もうこんなに伸びていました。

雨の小康状態のときに、チェックと収穫へ行きました。
■スイカのネット
毎年台風で被害を受けるのですが、今年の被害は早い。例年より頑丈に組んでいたのですが、それでもダメでした。風の通る目の粗いネットでも、こんなになる。
肝心のスイカも今年は不作で、天候が回復すればネットを外そうと思う。

■トマトとキュウリ
棚組が良かったのか?棚の被害は少ないのですが、ネットに巻き付いていたツルが思いきっり痛めつけられました。
トマトも厳重に結束していたのですが、かなりのダメージを受けています。
天候が回復したら、両者とも痛んだツルをカットして、残った部分をケアしたいのですが、さて?生き残れるんでしょうか。

■ツルインゲン
先日の雨中での補強が功を奏したのか、飛ばされたツルはあるモノの、案外被害が少なかった。こちらは天候回復とともに蘇りそうです。

■ナスとピーマン類
今年は成長がイマイチで「背が低かった」ことが幸いし、ほとんど被害が出ていない。

■シャインマスカット
スズメの涙ほど残ってたシャインマスカット、袋ごと風で飛ばされていました。これが今年の「全収穫」です!
食べてみたのですが、まだ少し早く、甘さは少なかった。
■イチジク
長雨で、熟す前に痛み出したので、やむを得ず収穫しました。速攻で「ジャムに加工」します。
イチジクが長雨に弱いのを初めて知りました。この付近は『イチジクの産地』ですが、露地モノばかりでハウス栽培はありません。条件は同じですからプロ農家も甚大な被害でしょうね!

■スイカ
天候不順で、最初から躓いたスイカ(初期のものは枯れてしまい植え直した)。その後も天候不順で、数が少なく育ちも悪い。今日は収穫日の3個ですが、ツルの枯れが目立つだけに、熟しているのか?割ってみないと分かりません。

■収獲
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・オクラ
 ・食用ホウズキ


 210813(金) 雨
1週間は降り続くと予報される雨、今日はその二日目です。
昨日は仕事で外出し不在でした。
雨が続いても収穫があるので、小雨になった時に出かけました。

■収獲
 ・スイカ
 ・マクワウリ
 ・イチジク:完熟で、ひび割れだらけになります。見てくれは良くないのですが、とても甘くなります。イチジクジャムの出来栄えもよく、ご希望の方はお知らせください。お送りします。
 ・オクラ
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・九条ネギ
 ・お花
フジバカマ(多年草)が間もなく咲きそうです。花期が長いので助かります。
百日草(1年草)毎年、実生の苗が出来るので栽培しています。
小菊(多年草)もう5年以上になりますフジバカマ同様、仏花に重宝します。
千日紅(1年草)これは毎年苗を購入しています。


 210811(水) 晴れのち曇り
予報では、明日から1週間雨だそうです。それも纏まった雨になるとか。そんな分けで、今日は7時半から作業開始です。お盆の法要は家内に任せました。

■第1ブロック
 ・ズッキーニ撤収跡:成型後ラッピング
 ・ピーマン:畝の草抜き、追肥土寄せ、稲わら掛け
 ・ナス:畝の草抜き、追肥土寄せ、稲わら掛け
 ・キュウリ:畝の草抜き、追肥土寄せ、稲わら掛け

■収獲
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・ツルインゲン
 ・イチジク
■草刈り
8時から、バリアフレームの嵩上げです。流石はプロです!
1時間もかからず完了。

明日から雨続きだそうで、暫く草刈りが出来ない。
通常の畑作業の後で、些かバテ気味ですが、頑張りました。

グレーのシートが頑丈で完璧に飛び石を遮ってくれるのですが、とてつもなく重い。更には現在製造中止です。
緑色のシートが、ブルーシートより強く軽くてよいのですが、やはり飛び石で穴が開きました。
結局、今日も2枚重ねで作業しました。


 210810(火) 晴れ
台風の影響が去り、ただひたすら暑い日差しの復活です。

■灌水
昨日の雨は、纏まった雨であったようで、灌水は不要でした。

■収獲
 ・スイカ
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・ツルインゲン
 ・食用ホウズキ

■ラッピング
耕運機で撹拌済の畝にラッピング、土を休ませます。

■第1ブロック
 ・ズッキーニの畝撤収
草抜き草刈、天地返し、耕運機掛けまで完了。次回は成形してラッピング
 ・ピーマン類、ナス、キュウリ
畝間の草刈、黒マルチ撤去。次回は、元肥を入れて土寄せ。稲わらで保護して、長寿を計ります。
ピーマン類は葉が元気です、これで秋まで収穫が続くようにケアしていきます。
ナスはやっと「葉が元気になってきて」切り戻しの時期を逸しています。今月末に切り戻して「秋ナス」になるようケアします。
 ・トマト
例年なら年末まで生きるトマトですが、今年はもう「青息吐息」です。病葉や役目を終えた枝葉をカット。結束もして液肥を入れました。少しでも長生きしてほしいものです。

■草刈
もう、雑草が伸びています。
明日は、バリアフレームの横棒を持ち上げる工事があり、それが終わったら「草刈り開始」です。
ホンマ、夏は雑草との戦いです!

 210809(月) 雨
台風9号の影響で、昨夜夜半から暴風になっている(今も暴風波浪警報が出ています)。
雨量は大したことはないのですが、風があるので横殴りです。

畑にとって「強風は大敵」です。雨が止んだすきに畑へ向かったのですが、時折、暴風で体が押し戻される。きっと、暴風の最中「畑へ出て死亡」するのは、こんな時なんだろう。

畑へ着いた頃には、また降り出した。しかし、惨状を見れば引き返す気にもならない。雨中での応急処置開始です。

■トマト
遮水シートが飛ばされかかっていた。急いでシートを撤去。
雨除けのシートも破れ始めており、天候が回復したら撤去しかないだろう。

■ツルインゲン
三角に組んだ棚が「分解寸前」でした。結束バンドで締め直し、更にテンションロープで破戒されるのを止めた。
ただ、復活してきていたインゲンが随分痛めつけられた。こちらが回復できるか?心配です。

■ピーマン類
予め支柱には結束してあったのですが、支柱ごと傾いていた。支柱を、土に深く差し込むことで応急処置。

■オクラ
これも、予め支柱には結束してあったのですが、支柱ごと傾き、倒壊寸前でした。周囲にバットレスを組んで応急処置しました。

■柿
袋掛けがいくつも飛ばされ、落果していました。もう処置のしようもありません。

■収獲
応急処置しながら収穫です。
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ツルインゲン
 ・イチジク
タマネギが干していたものが風で飛ばされたものです。

 210808(日) 晴れ
早朝の仕事が長引いて、畑へ出たのが9時でした。猛烈な炎天下です!私は2時間でギブアップでした。

暑さが堪えるのは人間だけではない。作物にだって快適な温度はあるわけで、春先の低温と酷暑の夏で、作物もダメージを受けている。
今日も、成長を止めてしまったスイカを見つけた。収穫まで1週間ですが、無事に収穫できるのは幾つだろうか?更には「割ってみないと」熟し具合も適度かどうかわからない。

■畝のケア
昨日、天地返しと草抜きを済ませておいた複数の畝。今日は耕運機掛けと成形です(ラッピングまで体力がなかった)。ラッピングは次回に行います。

■収獲
 ・マクワウリ
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・ツルインゲン
 ・食用ホウズキ
 ・イチジク(今日からジャムにします)
■草刈りのバリア
良いシートとS字フックを見つけました。
注文しているメッシュシート(1800×5400)は3枚、それに必要なフックは30個です。フックは、100均で注文します。

問題もあります。
フック分下がってしまうので、バリアフレームの横棒を20p上げる必要が出来ました。こちらのも工事を急いでもらいます。


 210807(土) 晴れ
昨夕「雨」が降ったのですが、無いよりマシといった程度でした。

今朝は8時から、先日の検査結果を聞きに診療所へ。案外「良い数値」が並んでいました。

今日は空調服」を着用していないので、メチャこたえました!熱風とは言え「風邪が循環する」ことで、多少はマシなんですね!

■夏野菜の畝撤収
真夏の夏野菜の種を蒔いたのですが、ろくに発芽をしませんでした。僅かには通がしたものも「虫の餌食」になっていました。やはり無理があったみたいです。今日は、サトイモの畝間も天地返しして、サトイモへ「土寄せ」しました。

秋風が吹くようになるまで、畝はラッピングして休ませます。
今日は天地返しと草抜きまでです。明日は耕運機掛けしてから、成形してラッピングします。

■トマトの一部撤収
枯れた2株を撤収。今年は実にトマトを植えていないので、遅くまでの収獲はなさそうです。

■収獲
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・イチジク(毎日凄い量になってきました)
 ・空心菜(これで最後)


 210806(金) 晴れ
昨日は出張でお休みでした。
予報では午後3時から「雨」です。雨が降るのは嬉しいことです!

■草抜き
花壇で、ずっと後まわしにしていた菊の畝。やっと草抜きしました。

■収獲
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・オクラ(1日収穫なしでジャンボになっていました)
 ・ツルインゲン
 ・ピーマン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・イチジク(これから収穫が本格化します)

■灌水
本日は「液肥」で灌水

■観察
 ・スイカ:8月10日〜15日の間に、合計10個の収穫予定
 ・マクワウリ:10個が成長中
 ・トマト:枯れる株が増えてきました。次回は枯れた株を撤収します。
 ・夏野菜:酷暑の中でいくら種を蒔いても「発芽」してくれません。次回は、撤収して「土を休ませる」ようにします。

草刈り中に、飛び石で車のガラスを割ってしまった。
同じ事故を繰り返すわけいいかないので、その対策をしたのですが、やっと費用が見えてきた(とにかく工事を先行したので)
 ・車のガラス修理代 125,000円(これは保険で賄えた)
 ・バリアフレーム工事費 230,000円(写真)
 ・バリアシート 10,000円
バリアシートは、3種類を試してみました。
 ・確実に飛び石を防ぐ
 (ブルーシートは簡単に突き抜ける)
 ・シート貼りが容易なこと(重いと大変)
 ・長期間使えること
その結果、工事現場に使う「細かいネットシート」を選び注文しました。

高い授業料につきました。ホンマに畑は道楽です!


 210804(水) 晴れ
夜中にある出来事があり、眠れぬままに朝を迎えました。

そのまま早朝の畑へ。
朝日が横からさす中で、灌水と収獲を済ませてきました。

今日から出張、明日は畑のケアが出来ません。
でも、朝露を浴びた畑を見て「1日くらい灌水がなくても大丈夫」とおもいました。


 210803(火) 雨のち曇り
夜中に雷鳴がとどろき、久々の纏まった雨になりました。
8時過ぎに小降りになったので、傘をさして近くの診療所へ。
今朝は珍しく空いており、診察を受けました。昨夜痛んでいた右足小指「通風の悪化では」と思っていたのですが、診断は「靴ズレ」でした!

診療所を出たころは雨が上がっており畑へ。雨は止んでも、猛烈に蒸し暑い!

■草刈
一連の草刈で、最後の場所を刈り終える。これで1週間くらいは草刈りから解放される。

■柿の袋掛け
まだプロ農家でも試行中の「袋掛け」です。商品の品質向上に良いようですが、私の目的は「カラス除け」です。でも、何の意味もないかもしれない。30個に袋掛けしましたが、まだ20個くらいはありそう(以外と多かったので驚きでした)。
袋掛けしながら「柿が病んでいる」ことが分かった。春先に、造園会社の親方が「治療」をしてくれたのですが、また進行したみたい。治療方法を問合せしました。

■カボチャ
今日も10個の♂花が咲いたが♀花はなし。それでも、先日受粉したものが成長中です。これからは第2世代に頑張ってもらいます。

■ツルインゲン
第2世代が花盛りで、収穫も日々増えています。
7月中旬で第1世代が終わり、世代交代に半月ほど掛かりましたが、収獲再開です。
役目を終えた葉やツルをカットしてケアすると寿命が延びます。最高に上手く行った年は、12月まで収穫できました。

■収獲
写真を撮ったつもりが、何故か無い、内容は昨日とほぼ同じです。


 210802(月) 晴れ
暑い!猛烈に暑いです。
消毒に必要な水や農薬を計る秤を用意して畑へ向かいました。8:20作業開始

■灌水
■栗の木の消毒
薬を水で希釈して準備したのですが、電動噴霧器が動ない。電池切れあるいは接触が悪いのか?うんともすんとも言わない。
やむを得ず、手動圧力式噴霧器を出して消毒。
でも、既に7割の栗が落下しており、今更の感があります。今年も、栗の収穫は容易ではないみたい。
■草刈
次は草刈りです。1/4の範囲が残っているのですが、体力が続かない。途中「頭から井戸水を浴びてクールダウン」したのでしたのですが、予定範囲の半分で断念。9時半の畑の気温は37℃。命を懸けてまでやる気はない。

■収獲
最後は収穫です。
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ツルインゲン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・オクラ
 ・イチジク
 ・食用ホウズキ

今日の作業は2時間15分で終了。畑で倒れるなら本望と嘯いていても、熱中症は怖いですね!
先日の生石高原と言い、無理は禁物です。


 210801(日) 晴れ
いよいよ8月になりました。
今日は、
 ・栗の木の消毒
 ・柿の実に袋掛け
こんな予定でしたが、急ぐ仕事があるので最小限の作業です。

■灌水
■収獲
 ・トマト
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・カボチャ
 ・マクワウリ
 ・ツルインゲン
 ・シシトウ
 ・トウガラシ
 ・オクラ
 ・イチジク
 ・空心菜
■カボチャ
今日は17の♂花を付けたのに、♀花がない。作物は容易に実をつけてはくれない。きっと、これも防衛本能なのだろう。
オクラの収獲が続いている。収獲最適の大きさは10pくらいだが、なかなかピッタシカンカンにはならない。もう少し大きくしてからと思ったら、翌日はジャンボになっている。
作物は「夜に育つ」ので、一晩で5pくらい大きくなる。

空心菜が茶色いのは、井戸水に含まれる鉄分のせいです。残念ながら「見てくれが良くない」のです。
家内は「褒めるのが下手」で、私の収獲品を使うことを嫌がる傾向がある。棚に並んだ商品のようにはならない。そんな「粒より」になるなら、売ることを考える。自分の作った空心菜を食べてみたいのですが、さて?調理してくれるかな…