農業日誌
私の農業体験記 
2021年11月

 211129(月) 晴れ
二日間の旅を挟んで、しばらくぶりの畑です。

ただ、やる気なしで、今日も灌水作業のみです。
 ・ナスとトマト
流石に衰えが目立つ。ぼちぼち撤収にします。
 ・ブロッコリー
虫に喰われながらも蕾を付け、そこそこに育ってきました。収獲して撤収を考えます。
 ・ポット苗
予備に蒔いておいたポット苗。畝に直播きしたものがほぼ育ったので、予備が不要になってきました。
ブロッコリー撤収跡に元肥を入れて、定植しようと思います。
 ・枇杷
今年も蕾を付けましたが、とっても少ないです。来年は「裏作」ですね!
 お隣の工事
脱型も済んで片づけられています。いよいよ、本格的に盛土が開始されそうです。


 211125(木) 晴れ
畑の入口2ヶ所に、こんな掲示をしました。

私が、My畑を始めた10年まえ、4軒の水田に囲まれていました。今は、
 ・耕作放棄地 1
 ・売却 2(うち1ヶ所は建材造成工事中)
 ・耕作地 1(ここも相続猶予期間が過ぎればどうなるか分からない)
また、我が家から畑へ行くまでも、以前は水田に囲まれていましたが、今は半数が宅地や耕作放棄地になっています。

水田が減るたびに「住宅」が増える。公共施設整備の義務付けがない小規模開発の積み重ねなので、宅地化しても狭隘道路で公園もない。
今やMy畑だけが「緑地」になってきて、子供の遊び場やご老人の散歩道になっている。
常識ある行為だけならこんな無粋な真似はしたくないのに…

もう「急ぐ作業」もなくなってきました。
ご覧の通り、来春まで「お休みの畝」が増えてきて、そのケアも殆ど終了しています。

■潅水
■ジャガイモ撤収跡のケア
本日は耕運機掛け。それから成形してタッピングです。

■畝周りの草抜き
畝や株周りの草抜きです。
 ・イチゴの畝
 ・豆類の畝
 ・花壇の畝

■サラダ用野菜のケア
 ・定植したけど上手く根付かなった苗。予備の苗を定植しました。
 ・季節遅れで種をまいた畝。発芽はしたけど成長が遅い。虫よけと保温を兼ねて、不織布でトンネル掛けしてみました。


僅かな数ですが、八朔が実っています。12月のどこかで収穫し、保存します。食べごろは来年2月です。

 お隣の工事です。
擁壁の型枠バラシが真最中です。気になるのがこの排水。擁壁を作るための根切部分の湧き水です。
写真でも分かるように「土交じりの排水」です。仮設の「沈殿池」も作らず、そのまま農業水路に流しています。

私も建築屋ですから、普通は「沈殿池を造るのに」と、不思議に思います。和歌山にはこの手の「指導」がないのだろうか?水路に溜まる「泥」はどうするのだろう?(まあ、俺には関係ないけどね!)


 211124(水) 曇り
めっきり畑へ出ることが減りました。程よく雨が降り、潅水も必要ないことと、長引く下痢で体調不良もあります。
畑向かう途中、柵(写真右下)の前で、ベビーカーとともに立ち止まっている女性が見えました(距離があるので話は出来ませんでした)。きっと、普段はベビーカーで通ってたのでしょう。
女性は「柵の写真」を撮っていました。きっと、FBか何かで「批判」を書くのでしょうね!

なにせ、ここを通れば
 ・階段がない
 ・近道になる
ということで、ご老人やベビーカーの利用がありました(私の了解済のこと)。
ところが、自転車で乗り捨てする人が出てきて、近接する住宅地から私宛に苦情が出て、こうして塞ぐことになりました。悲しいことです!

ここにあったシマトネリコを伐採後、柵を組みなおし(写真上)、通れるようにしました。あとは「良識を訴える貼紙」をしようと思います。

8時半から作業開始。
本日も灌水不要です。

■シマトネリコの伐採
なにせ、1年で3mを超える大きさに育ちます。株立ちの木で、株の数も10を越えます。とてもノコギリでは間に合わないのでチェーンソーを出しました。

半年ぶりなので、中々エンジンがかかりません。混合油を入れて1時間ほど放置。エンジンにオイルが回った頃にやっと動きました。

反対側の通路部分のシマトリネコも伐採。もう、呆れるほどの生命力です。

伐採が済んだ後は、チェーンソーの手入れです。
 ・混合油を抜く
 ・エンジン内のオイルは空ふかしで完全燃焼(混合油は劣化しやすく、故障の原因になる)
 ・刃の目とぎ
これで収納しました。
■ジャガイモ
昨年より1週間早い収穫です。数はイマイチですが、良い大きさです。

収穫後は、天地返しと草抜きです。これで、次回は耕運機掛けして成形。来年は「スイカ畑」なので、春まで休ませます。

■収獲
 ・トマト
雨覆いがないので、どうしても実が裂果してしまいます。
 ・ナス
2/3羽虫が入ってしまいます。ナスを食べる虫って「なんやねん」と思いますが、捨てるしかありません。
 ・九条ネギ
良いネギが採れるようになりました

■観察
ブロッコリーもカリフラワーもあまり大きくはなってくれません。やはり「虫に食われた」影響でしょうね!
 お隣の工事です
今日から「型枠バラシ」が始まりました。これが済めば、いよいよ「盛土」です。地盤の嵩上げが済むと、視覚的に「圧迫感」があるでしょうね!
ますます「孤立した畑」になっていきます。


 211119(金) 曇り
下痢も収まった(はず)で、畑へ出ました。

■矢車草
実生の苗がいっぱい出ています。これが全部成長したらとんでもないことになるので、畝に元肥を入れて、とりあえず13株を定植しました。
いずれ千日紅も撤収なので、最終的にこの2畝が「矢車草」になります。春1番に咲く花で、楽しみです。

■潅水
タマネギは「立ってきた」ので、もう潅水は止めました。

■ジャガイモ
収獲しようかと思ったのですが、まだ青さを保っているものもあるので、やっぱり月末まで待とうと思いました。
■豆類
 ・ソラマメ
今日はイボ竹に結束。なにせ「折れやすい」ので、こまめに結束が必要です。
 ・エンドウ
ネットに誘引です。

■草刈
やっと重い腰を上げて草刈り開始です。
中央の1筋を刈った段階で「お腹が渋り」出した。
結局、これで作業は中断。必死の形相で我慢して、家のトイレに駆け込みました。
まだ「下痢」は油断できません。

■ネズミモチ
例年なら、野鳥にとって「春1番の楽しみ」の実なのですが、今年はもうこんなに熟しています。

これは野鳥にとって「良くないこと」なんだろう。今はほかにも食べ物があるわけで、来春の食べ物がなくなってしまいます。
 お隣の工事
擁壁立上りのコンクリート打設が続いています。やはりこういう部分は時間が掛かりますね。

職人さんともすっかり顔なじみになりました。
ちなみに、造成地「全て売れている」そうです。なにせ、和歌山市内でも屈指のインフラ整備地区なので、人気が高いのです。


 211117(水) 晴れ
思いケツをひっぱたいて「今日こそ草刈りを」と思っていたのに、夜中ら超下痢状態。
なんとか様子を見て、畑の灌水にだけは行ってきました。

お隣の現場では、今日は擁壁立上り部のコンクリート打設でした。型枠存置期間は1週間ですが、きっと3日もすれば脱型するだろう。


 211116(火) 晴れ
やる気が失せて…
今日も、産直市場でお歳暮発送を済ませてから畑です。
もう12時を過ぎており、珍しく日差しが暑い。

「もうじき冬枯れするだろう」という言い訳で、ずっと放置してきた草刈り。
いよいよ明日は決断して草刈りします。あわせて、飛び石防止のシートも、冬に備えて回収しようと思います。

明日草刈りすれば、間違いなく「今季最後」になるだろう。

■潅水

■観察
 ・発芽は無理かと思っていた「蕪」が発芽しました。無事に成長してくれれば儲けものです。
 ・ミズナも同様に発芽してくれました。

 ・ブロッコリー
ド派手に虫に食い荒らされ「葉脈ばかりが残った」ブロッコリー。それでも「蕾を付けるはず」と、抜かずに待っていました。期待通りに蕾が付きだした。
虫もエゲツナイが、ブロッコリーも逞しい。
 ・カリフラワー
ブロッコリーほどではないが、そこそこ虫の被害にあっていたカリフラワーにも「蕾」が付きだした。
※カリフラワー、ブロッコリーとも「蕾の集まり」を食べます。



 211115(月) 晴れ
毎日「灌水」には行っているのですが、日記を付けるのは久しぶりです。
連日「曇り空」でしたが、今日はよく晴れました。

無気力100%の自分に鞭をいれて、作業開始。

■ウスイエンドウ
ウスイエンドウの苗が、1株ずつ「丸坊主になる」まで食べられてしまう。食べられ方から、虫ではなく野鳥の被害ではないかと思うが、防ぐ方法もない。今日は「追加で種まき」しました。

■発芽
11月9日に蒔いた「青梗菜・小松菜・菊菜」の発芽を確認。
黒マルチの穴に種を直播きして不織布で養生しておいた場所です。目算ですが発芽率7〜8割くらいです。この季節なら上出来でしょう。
もう少し成長を確認したら「虫よけ」のトンネル掛けをしよう。

隣接する畝に定植したホウレンソウ。育つどころか「食べられて」いる。こちらも野鳥が犯人だろう。
この畝に直播きした種(蕪・ミズナ)発芽の様子がない。
養生していないので、セキレイが集まっていた。案外「種はご馳走になった」かも。

■サラダ用野菜
サニーレタスとリーフレタス(レタス類には虫がつかない)。
順調に根付いたようです。これから成長に伴って市松模様に収穫していきます。

■ポット苗
念のため、ウスイエンドウとミズナの苗作りです。虫害鳥害にあったら補充していきます。

■収獲
今収穫できるのは、
 ・トマト
 ・ナス
今日はトマトを収穫しました。
 お隣の工事
順調に進んでいます。
 ・ベースコンクリートが済み
 ・内型枠組
きっと明日は、コンクリート打設でしょう。
昔と違って、施工は「簡易な方法」に変わっています。
昔は「テーパ―(傾斜)を付けて型枠を組んだものですが、それなりに技術が必要です。今は単純に「垂直に立て」ています。これなら、指導者がいれば、後は半ば素人でもできます。そういうことも考えて設計する時代なんでしょね!

 211112(金) 曇り
散歩のついでに寄りました。
「種は撒いたけど…」発芽は怪しいですね!

種には、種蒔き時期(季節)と最適気温が表示されています。気温で時期を知るのがいのですが、素人にはなかなか難しい。そこで、季節(例えば、9月下旬から10月上旬)を目安にすのですが、今年のように
 ・10月中旬まで「夏日」が続き、発芽が出来なかった
 ・しかし、気温が高かった分、虫の幼虫が多かった
 ・10月下旬になって、やっと気温が「平年並み」になり、発芽した途端に幼虫に襲われた
そんな分けで、無農薬栽培は幼虫には「御馳走」状態です。ブロッコリーなど、半数以上が葉脈しか残っていない。

ちょっと散歩がてら、お隣の工事現場を「違う角度」から見てみました。

大きな宅地開発です。
更に言えば、小規模開発を繰り返した挙句の開発だけに、周辺を足して考えるべき規模です。
それに対し、この地域に入る道路は、狭く曲がりくねった1本だけ。
火災が起きれば「大型の消防車の進入もままならぬ」のではと、危惧しています。


 211111(木) 曇り時々晴れ(一気に寒くなった)
8時半から作業開始。
■潅水
■ラッピング
昨日成形しておいた畝にラッピング(第3、第5ブロック)

■第4ブロック/豆類立体棚
 ・筋違い補強追加
 ・風よけシート張の時に、テンションロープを張ります。

■第3ブロック/ジャガイモ
枯れが激しいが、試し掘りしてみても「まだ未熟」です。
昨年の記録を見たら、掘ったのは12月13日。いま掘ったのでは「1月早い」わけで、待つしかない。
■第1ブロック
 ・サラダ野菜用畝に「元肥」入れ
 ・耕運機でよく撹拌して成形
 ・穴あきマルチを強いて
 ・リーフレタス、サニーレタスを定植

直播きした2畝、発芽するにしても「まだ1週間後」のこと。さて、上手く発芽するかなあ〜

■収獲
 ・試し掘りのジャガイモ
 ・天地返しの最中に出てきたサトイモ
 ・収獲が続く、トマトとナス。12月まで続きそうです。
 ・ネギ
僅かな収穫ですが、夫婦二人なら「充分な量」です。

■アスパラのケア
格別なケアもしないのに、毎年律義に収獲させてもらいます。
今年の役目を終えた、地上部分を刈り取り、稲わらを敷きました。稲わらが役に立てばよいなあ

 お隣の工事
予想通り、コンクリートの打設です。
ポンプ車ではなく、バケット打設です。基礎の打設では多い施工法です。


 211110(水) 曇り
午前中は、急遽「探鳥」へ行ってしまった。早昼を食べて、畑へ出ました。

今日午後から第2子出産のため、お嫁さんは入院なので、孫を預かるため我が家はてんやわんやになります。

15には帰る必要があるので、時間限定の作業です。

■潅水
■第5ブロック
畝切りを済ませてあるので、今日は耕運機掛けと成形です。ここは、
 ・トマト2畝
 ・キュウリ
 ・ナス
 ・ズッキーニ
次回は、ラッピングします。

■第4ブロック
ソラマメに支柱追加です。気温の低下とともに「防寒」をしていきます。

■第3ブロック
サトイモ撤収跡に耕運機掛けと成形。次回はラッピングです。来春は「スイカの畝」になります。

■第1ブロック
ミズナの種を追加で蒔きました。

数は僅かですが、八朔が今年も色づいてきました。熟したら、大切に収穫します。

 お隣の工事
擁壁の配筋完了。いつでもコンクリートが打てます。

形状を見ていて「笑ってしまった」
キッチリ「道路延長」が計画されている。次のターゲットは「隣接する田んぼ」
ここが売却されたら、My畑は住宅地の真ん中に孤立する。


 211109(火) 曇り時々小雨
予報通り、夜から降り出し朝には止んでいました。それでも、纏まった雨量はあったようです。

■第1ブロック
昨日の続きです。第1ブロック右(水路側)畝から
 ・元肥を入れて耕運機でよく撹拌。このには
 ⇒ほうれん草の定植
 ⇒蕪の種蒔き:これは完全に「季節外れ」ですから、発芽したら「儲けもの」です。
 ・元肥を入れて耕運機でよく撹拌。ここには、
 ⇒青梗菜の種蒔き
 ⇒小松菜の種蒔き
 ⇒菊菜の種蒔き
昨日持ち帰った、青梗菜と小松菜は「虫食いだらけ」で処分されてしまった。そこで「再挑戦」です。
どれも「蒔き時期」ギリギリですが、適温とは言い難い。ただ、発芽してくれれば「虫に食われる」ことも少ないだろう。
 ・耕運機で撹拌、成形してラッピング。ポット苗が適当な大きさになったら、サニーレタスとリーフレタスを定植します。

■第3ブロック
サトイモ撤収跡の整理です。
今日は、ペリメータの天地返しと草抜きまです。

■第2ブロック
タマネギの苗が「立って」来ました。これは「根付いた証」です。

 お隣の工事
My畑の、こんなところまで「分譲宅地」になります。来春には「家も立ち並んで居る」でしょう。

鉄筋は組み終わり、明日にでもベースのコンクリート打設でしょう。直ぐに「内型枠」の工事になって、あれよあれよという間に嵩上げが済む。


 211108(月) 曇り
朝からどんより曇り空です。
予報より遅れましたが、今夜は間違いなく「雨」でしょう。

今日は「雨後」が嬉しい作業を優先です。

■潅水
■第4ブロック
ソラマメの畝
 ・不織布を撤去
 ・雑草を鋤いて、苗回りに土寄せ
 ・黒マルチで覆って
 ・風対策フレームのテスト:ソラマメはよく伸びるのですが「風に弱い」そのため対策が必須です。北風はシート貼りで防ぎ、個々には支柱を建てて結束しるつもりです。
支柱のイボ竹が不足したので注文はしているのですが、これも「中国らの輸入」で、軒並み「品切れ」表示です。いつ着くのやらです。

■第5ブロック
先日、畝割を済ませたところです。今日は、
 ・オクラ撤収跡は全面天地返し
 ・他の部分は短編方向の天地返しと草抜き

今夜の雨で、もう少し土をほぐしてもらい、再度耕運機掛け。その後に成形ラッピングします。
■第1ブロック
今日は、ピーマン類の撤収です。
 ・まずは「敷き藁」の回収。
 ・次は苗を抜いては「最後の収獲」をしていきます。長い間「ご苦労様でした」

続いて隣接する畝から
 ・小松菜の収穫撤収
 ・青梗菜の収穫撤収
どちらも「売りものサイズ」にまで育ったのですが、すっかり虫に食われました。収獲はしたけど「家で捨てられる」のだろうな。

更に、不調に終わった「サラダ野菜の畝」から黒マルチの撤去。
これらの畝は「今夜の雨」にうたせてから、耕運機で耕します。
既に「次のサラダ用苗」がポットで育ってきたので、早いうちに定植していきます。
■第3ブロック
ジャガイモが「枯れて」来ました。11月末が収穫時期なので早すぎます。
試し堀してみましたが、
 ・収獲にはまだ早い
 ・そのくせに「芋の半数が虫に食われ」ダメになっている。
 ・地上の葉も「虫食い」状態です。

畑全体に言えることですが、9月が暑すぎて気温が去らず「虫が活発」だったのが原因で被害が大きい。
やはり、きちんと収穫に結びつけるには「農薬が必要」なんやと、悲しくなります。
■畑入口に「バリケード」
近所では、小規模開発の繰り返しで「袋小路の宅地」だらけ。ところが、My畑を通過すると「かなりのショートカット」になります。

それに気づいた中年女性二人がいるそうで、畑を「自転車に乗ったまま通過」するそうです。当然、接続する宅地ブロックも通過するわけで、その宅地のご意見番から「苦情」が来ました。止むを得ず、この「バリケード」です。

My畑は、足の悪いご老人の散歩コース(私の同意の上)になっており、こんなことをすれば不自由になります。
一部の、不心得者のために、ご老人に申し訳ない気持ちです。
 お隣の工事
やはり「L型擁壁」だったようで、ベース筋が組まれ、今朝からは立上り部分の鉄筋も組み始めていました。


 211106(土) 晴れ
昨夜は「2年ぶりの忘年会」で?み過ぎです。
そんな分けで、畑へ出たのが10時すぎ。

■潅水
■第5ブロック
今日はオクラも撤収です。
 ・黒マルチ撤去
 ・オクラ撤収:スコップで根を起こして撤収。併せて最後の収穫ですが、もう数個の収穫があっただけです。
 ・畝割:ここは、来年「トマトキュウリ・ナス・ズッキーニ」の主力夏野菜のブロックです。
予定に合わせて、スケールで寸法を測りながら「スコップで溝切(畝割)」しました。
スイカ撤収後に天地返しは行っているのですが、しっかり土が締っています。
 ・来春、植付時に天地返しをしますので、今回は耕運機掛けです(あまり深くまで刃が入りません)。
後は、雨に何度かあてて、再度耕運機掛けを行ってから、成形ラッピングします。

 お隣の工事
擁壁の外型枠が立てられました。随分造成地盤が上がりますね。冠水防止にはこれくらいいるのかも…


 211104(木) 晴れ
今日は「大阪で打合せ」
お出かけ前の忙しい畑です。

■間引き土寄せ
 ・スナップエンドウ
 ・ウスイエンドウ
エンドウの間引きをしました。恐ろしく発芽率が良く予備の移植ありませんでした。

■収獲
 ・トマト
 ・ナス:まだ花をいっぱいつけているので、もう少し気長に待ちます。
 ・バジル:もう蕾を付けだしたので、収獲というより摘花という感じです。
 ・オクラ:流石に終わりですね!花はたくさん付けているのですが、実を付けなくなりました。
 ・ピーマン類:衰えは隠せません。

オクラとピーマン類の撤収、いよいよ覚悟です。次こそ、撤収します。
 ・お花

お隣の工事です。
擁壁が必要な2辺の掘方、地業工事も終わり、いよいよ型枠の立込みです。

まずは「外型枠」で、配筋後、内型枠に進みます。



 211102(火) 晴れ
8時過ぎに畑へ出ました。

■潅水

■第4ブロック「豆類」
今日は豆類の棚作りです。
 ・ソラマメの発芽が確認
予備も含めすべて発芽していました。出来れば不織布を取り、黒マルチで「雑草を防ぐ」作業をしたかったのですが、発芽はしたもののまだとっても小さく「風に弱い」と判断して、暫し待つことにしました。
 ・ウスイエンドウ
 ・スナップエンドウ
両方に棚を組み、ネットまで張りました。間引きと土寄せは次回です。

今後、気温と育ち方に合わせて、
 ・防寒の藁囲い(エンドウ)
 ・北風防止(ソラマメ)
 ・テンションロープで「風対策」
こんなことを行っていきます。

■ブロッコリー
青虫に食われた「葉脈」だけになったものが半数になった。流石に「無農薬」だと全滅になるので、農薬を散布しました。どうせするなら、もっと早くすればよかった。

お隣の工事です。
予測通り、今日は水路側の「掘り方」です。

どうやら、水路敷き(国有地)の払い下げを受けたようで、泥上げ地が消えています。

確かに、水路の両側とも「田んぼは消えた」のですが、逆に生活排水でヘドロは増えています。
これから、泥上げをどうするのだろうか?


 211101(月) 晴れ
今日は朝から、
 ・孫を保育園へ送る
 ・耳鼻咽喉科受診
やっと畑へ出たのが10時半でした。

■潅水

■サトイモ芋ほり
今日はサトイモの収穫です。土寄せが不十分で、収穫量は良いのですが、出来はイマイチです。

収獲したサトイモは水洗い後、ネットに入れて「吊るして保存」です。屋根下なので、雨が掛からず、風通しもよい。保存にむいているのではと思う。
家で必要になれば、1袋ごと持ち帰ります。

 211102追記
家内が「ネット保存は良くない」というので、回収して家へ持ち帰りました。
■収穫
夏の名残りの収穫です。間もなく撤収予定で、あと何回収穫できるかな?
 ・サトイモ
 ・オクラ
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン類(3種)

 ・お花
僅かに残っている、千日紅と百日草。更に小菊が加わりました。

朝取り野菜に安納芋を添えて、Kさん宅へお届けしました。

お隣の工事
今朝は、アイホンでコンクリートの塊を除去。
きっと、明日からは水路側擁壁の掘方が始まるのだろう。

あっという間に、造成されていくのだろう。