新・農業日誌
私の農業体験記 
2023年2月

 230228(火) 晴れ
日記をつけるのは久しぶりですが、畦の「草削り」は逐次済ませており、写真のように奇麗な畑です。

本日で2月も終わりです。
3月の植付けに備え、第5ブロックの畝に元肥入れが必要なのですが、2月は寒い日が続き、ポットでは「未だ発芽せず」です。今日から、一気に気温が上がったきたので、発芽も間もなくでしょう(www最悪「苗を買う」ことになるかな)

■潅水
今日は「液肥」を入れました。

■ポット苗の移動
今日、元肥を入れる「トマトの畝」にポットを置いていたので移動しました。

■第2ブロックのトンネル
サラダ野菜や九条ネギに双葉が出てきたので、不織布をベタ掛けからトンネルにしました。

■トマトの畝
トマトは3月中旬に定植予定なので、本日「元肥」を入れました。耕運機でよく攪拌し、成形してラッピングです。

■ブラックベリー
新芽が出てきました。


 230221(火) 晴れ
まだ、畑は本格始動にはなっていませんが、それでボチボチを進行しています。
昨日の検査で、ヘモグロビンA1cが悪化しており、運動量を増やすことは必須です。
■潅水
今日は「液肥」で潅水

■ラッピング
 ・先日の「春1番」で飛ばされたトンネル掛けを修復
 ・ポット苗に掛けていた不織布ですが、やはり保温効果がイマイチなので、ビニールでトンネル掛けに変えました。
 ・4月植えつけの畝には、雑草除けに黒マルチでラッピング。スイカの畝は広すぎるのでブルーシートを利用しました。
■草抜き
玉ネギの植え穴の雑草を抜きました。
極早生の玉ネギ、成長が確認できます。収穫まで、あと一月です。保存のきかない玉ネギですが、フレッシュでメチャ美味しいです、

■草削り
草抜きに続いて、畦に生えた雑草退治です。地面に座り込み、手鍬で土ごと削りとります。今日は、畑の半分を終了。
なにせ、座り込んでの作業で「歩数」が伸びないのですが、かなりシンドイ作業です。


 230218(土) 曇り時折雨
今日は「お山へ行く」予定でした。しかし、昨夜から酷い下痢になり、山歩きの途中でもよおしたら酷いことになる。その点、畑なら何時でもトイレへ行ける。

ということで、畑作業に切り替えた。天気予報では「18時から雨」でした、朝から時折降る天気、お山の天気はもっと悪かっただろう。

作業小屋の前の「草削り」
地面に座り込み、手鍬で雑草を削り取りました。
■第1ブロック(左から)
 ・玉ネギ3畝
成長が見えてきた。薪穴の雑草も目立ちだしので除草が必要になってきた。
 ・落花生の予定畝
植え付けは4月なので、ラッピングをしなくちゃ
 ・イチゴ
トンネルの中で花を咲かすが、実をつけるまでには至らない。
■第2ブロック(左から)
 ・ジャガイモ
種芋は植えつけてあるが、発芽はまだ先
 ・トウモロコシ
手前半分に耕運機を掛けて土を細かくして成形。奥半分に「チシャ」が植わっている。4月上旬にトウモロコシの植えつけ予定で、まだ先なのでラッピングが必要
 ・遅れてキャベツを植えている。収穫まで行けるのか?些か疑問です。
 ・サラダ野菜と九条ネギの種を蒔いているが、まだ発芽には時間がいるだろう。
■第3ブロック(左から)
 ・ソラマメ
ネットを掛けていたのが悪かったようで、アブラムシがいっぱいです。
大胆に摘心して、有機系の消毒剤噴霧です。
摘心しても、いまならまだ「脇芽が出る」と思います。出なければ「今期は諦め」です。
 ・ピーマン類の畝
篩掛けを始めたのですが、まるで「土団子」で無理でした。そこで、耕運機で土を細かく攪拌しました。
4月の植えつけなので、ラッピングします。
 ・ウスイエンドウ
霜の被害から立ち直りを期待するばかり。
 ・オクラの畝
収穫済の部分は耕運機掛け。ここも4月の植えつけなので、ラッピングします。
残りは「サラダ野菜」が頑張っています。
 ・スナップエンドウ
霜の被害から立ち直りを期待するばかり。
■第4ブロック(左から)
 ・スイカ予定地
植え付けは4月なので、本当はラッピングなのですが、面積が広いので、雑草が生えたら削っていきます。
 ・野菜
収穫まではもう少し時間が掛かります。
収穫後は、スイカ畝と一体化させます。
■第5ブロック(左から)
 ・九条ネギ
あと1月くらいは収穫できそう
 ・ズッキー
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト
3月植え付けの作物ですが、ポット苗が間に合うかどうか?
いずれにしろ、来月早々に元肥入れです。元肥を入れたらラッピングします。


 230215(水) 晴れのち曇り時折小雪
時折、小雪が舞う「寒い」日です!

今実の作業は、3ヶ所の畝「天地返し」です。
1ヵ所は無事に篩掛けまで行い、成形したのですが…
残る2ヶ所は、土がしっかり濡れており、篩に掛けようとすると「泥団子」になってしまうので、今日は諦めです。

畝への「元肥入れ」は10日後のことなので、焦る必要もありません。
随分「寒さ」で痛めるつけられた「豆類」
こちらのケアを次からしていこうと思います。

玉ネギも、球根(玉ネギ)の成長が見られるようになってきました。


 230212(日) 晴れ
注文していた「種」が、やっと、昨日届きました。
まだ1種類不足していますが、待ってはいられません。早速、苗床を用意して「種蒔き」です。

3月に植えつけする野菜、7種の種蒔きです。定植に最適な大きさに育つには、些かか遅いのですが、注文先の出荷遅れが原因です。

ポット苗
 ・ピーマン
 ・ナス
 ・ズッキーに
 ・キューリ
 ・カボチャ
 ・トウモロコシ
畝で
 ・九条ネギ

4月植えつけの苗は、3月にポット苗に挑戦します。


 230211(土) 晴れ
暫く「仕事シフト」になっていたし、天候不順もあって、暫くぶりの作業です。今日は、第2ブロックの作業です。

■潅水
ビリールトンネルの畝では雨が降っても潅水にならないので…

■ジャガイモの植えつけ
季節になったし準備も出来ていたので、ジャストタイムです。
1.筋掘りして筋肥を入れる
2.浅く土を被せ
3.種芋を置く
種芋は、使いの残して「芽が出たもの」を使用。3種類21個
4.土を戻す
5.これを3筋繰り返す
6.黒マルチでラッピング
これで、1月後にマルチを突き破って発芽、3ヶ月後には収穫です。
■サラダ野菜の種蒔き
九条ネギ用の畝ですが、広すぎるので、
 ・リーフレタス
 ・サニーレタス
の種を蒔きました。
直播は乱暴な方法ですが、発芽の可能性も高く定植の手間が不要。その代わり、間引きが必須です。


 230206(月) 晴れのち曇り
■第4ブロック篩掛け(続き)
メチャ地味で、体力勝負の篩掛けです。それも1番面積の広い部分です。
近道はなく、こつこつとやるしかありません。時折休憩を挟み3時間で終了。これで、もう残る畝は僅かになりました。

明日の天気予報は「雨」で、更に明日から4日間、別の予定が入っているので、畑作業はお休みになります。

3月が、夏野菜の植えつけ時期ですが、野菜ごとに微妙に時期が異なるので、順に「元肥」を入れていきます。
それでも、2週間ほど間が空くので、その間に畝間の「草削り」に精を出します。

 230205(日) 晴れ
昨日に続き、第5ブロックの「畝の篩掛け」です。

9時に、黒マルチを?ぐったら、氷がしっかりついていた。これでは作業にならないので、10時まで待って再開した。

■第5ブロック
残っている2畝の天地返し篩掛けです。
ただ、天地返しをしてみると、礫が多い部分が限られています。どうやら、初期の篩掛けが入念に行われていた。
そんなわけで、礫の多い部分だけ篩掛けしました。

なお、ネギはまだ収穫をしているので、ネギ坊主ができるまではおいておきます。

■第4ブロック
既に天地返しはしてあるので、篩掛けです。
こちらは面積が大きいので、時間がかかります。
■ライン状の畝
朝は凍結で、ポンプが作動しません。
解氷を待つのですが、作業に没頭していると、蛇口から溢れていることに気づかない。

今日も、水が一面に溜まってしまい、水抜きの開削です。ついでに、堰板を使って盛土をしました。ここには「カボチャ」の予定です。


 230204(土) 晴れ
寒い朝でした!
作業を始めたのは8時半。
一面に霜が降り、水も土も凍っていた。

■第4・5ブロック
まずは野菜の撤収です。
 ・青梗菜
 ・大根
 ・ミズナ
 ・キクナ
 ・サニーレタス

■第4・5ブロック
撤収後の「天地返し」
凍った土に鍬を打ち込むの大変でした。

■第5ブロック
篩掛けと成形
明日は、第5ブロック残り2畝の天地返しと篩掛けです。
篩掛け機に土を置いても、まだ凍った部分は手で解すしかありません。私の方が「汗みずく」になりました。

これから、順に粛々と作業していきます。




 230203(金) 晴れのち曇り
4日間の出張があり、仕事にも「キリ」が付きました。まったく仕事が消えたわけではありませんが、今後は「週一」くらいに「スポットの仕事」程度かと思います。これで「引退への道筋」が見えてきたと思っています。

■元肥入れ
2月中旬に植えつけのジャガイモと九条ネギの畝。
元肥入れは「植えつけ2週間前」が原則ですから、もう待ったなしです。
出張前に「篩掛け」までは出来たのですが、天候不順で元肥入れが出来ていませんでした。まずは、何よりも優先的にこの作業です。
これで、2月17日以降に植えつけができます。

■イチゴ
プロ農家の畑を見に行きました。もう、イチゴの畝にトンネル掛けが済ませてあったので、私もまねてトンネルを掛けました。

■冬野菜
寒波強風で痛めつけられていたトンネル掛けの掛替をしました。
二畝あったのですが、痛めつけられた苗を集約し1畝に纏めました。

■キャベツ
売れ残りの苗を格安で購入し植えたのですが…
残り1月で「収穫できなければ廃棄」です。
生育が遅れているですが、今日は「追肥・草抜き・土寄せ」を行い、トンネルをビニール系に掛け替えました。

■豆類
最も「寒波強風の被害」を受けたのが、スナップエンドウとウスイエンドウです。
ツルの先端が枯れだしたので選定しました。
根元から「新たなツル」が出ない限り、今期の収穫は諦めになります。

■菊の手入れ
咲き終わった菊の選定です。地面から5cmほどでカットです。それから「草抜き」なのですが、雑草の間に、もう「菊の新芽」が出ているので、注意しながらの作業でした。

■畝の準備
本格的な植えつけは3月からですが「2週間前に元肥入れ」が必須なので、今月中に
 ・畝の天地返し
 ・篩掛け(礫を取り除く)
 ・元肥を入れて耕運機掛け
 ・畝割成型
こんな作業が必要です。

今日は、第4ブロックの天地返しです。残り野菜も順次撤収して、畝つくりに入ります。
もう待ったなしの「体力勝負」に入るので「体の数値」も改善されるでしょう。