新・農業日誌
私の農業体験記 
2024年1月

 2401287(日) 晴れ
今日はポッカリ予定が空いたので農作業です。

第5ブロックの草抜きです。
 ・玉ネギの植穴の雑草抜き
草抜きしながらの観察ですが、極早生のタマネギは、早くも球根が目立ってきました。2月下旬には「美味しい早生タマネギ」が楽しめそうです。
 ・畝間の草抜き草削り
更に、今日は「液肥」を入れて、2.5時間で作業終了。

明日も外出予定がないので、第4ブロックのケアをします。


 240127(土) 曇りのち晴れ
昨日ほどの寒さは去り、今朝はルーティンワーク終了後に畑作業開始です。

■第1ブロック
 ・ジャガイモの畝元肥入れ
 ・サラダ野菜の畝元肥入れ
天地返しまで済んでいるので元肥を入れて、耕運機で良く攪拌です。これで、2週間後に作付けできます。
■第3ブロック
 ・こちらは「スイカ」の予定で、1枚畝にします。天地返し済の畝を耕運機で攪拌。
ただ、今まだ田んぼで言えば「田起こし」で、元肥入れ時に、肥料と一緒に丁寧に攪拌します。ということで、第1ブロックより、やや手抜きの耕運機掛けです。

 ・ほうれん草を収穫撤収しました。併せて草抜きも済ませ、耕運機を掛けています。

 ・残るは小松菜ですが、何時収穫しようかな?
■第5ブロック
 ・ここも、天地返し済の畝に耕運機掛けです。
ざっくりとした耕運機掛けで、まだ畝割を決めていません。畝割を決めてから元肥を入れて分割・耕運機掛け・成形になりますが、もう少し先のことです。

 ・アスパラ
こちらに畑を移して、足掛け3年目になります。アスパラの収穫は3年目だそうで、今年は収穫まで行きそうです。
雑草を抜き、バーグ堆肥と土を継ぎ足して、クレータを作り替えておきました。

 ・撤収作物の整理
場所さえあれば「5年もすればよい堆肥」になるのですが、そんな場所はない。
使用済の肥料袋に、撤収作物を千切って体積を減らして袋詰めです。今日は3袋で終わり、残りは植木さんに持ち帰って処分してもらいます。
昨日の写真と比べていただけれな、努力の跡が分かります。

旧畑では、枯れた八朔を伐採すると、枝葉を20pほどに鉈や剪定ハサミで裁断して体積を減らしたものです。お陰で、何度も「腱鞘炎」になりました。

裁断中に驚いたことがあります。ひっこ抜いたブロッコリー、根に残っていた僅かな土だけで「生き続けて」いました。
脇芽を出して、蕾をつけています。これぞ「食用のブロッコリー」ですから、丁寧に収穫しました。生命力が凄いですね!



 240126(金) 曇り一時みぞれ
今日もみぞれの混ざる天気で、恐れをなして朝からデスクワークでした。
それでも、早昼を済ませてウオーキングへ行き、体が温まったから作業開始です。

■ジャガイモ予定の畝天地返し。これで明日は元肥が入れられます。

収穫の残骸が、積み上げられています。畑が広ければ「5年も放置すればよい堆肥」になるのですが、それも出来ません近々に処分のつもりです。肥料袋(使用済のもの)に詰めて、ゴミ出し日にだす。それでも、出し切れないものは、植木の剪定に来て下さる植木屋さんに、有料で処分をお願いするつもりです。
■ユリ
暖冬のせいでしょうか?早くもユリの発芽です。

■キンギョソウ
こちらも、昨年から咲きだしています。咲き終わった茎をカットすると、脇芽が伸びてまた花をつけます。今日は、バッサリとカットしました。

■スイセン
旧畑から持ち帰って植えたスイセン。奇麗に咲いてくれました。


 240125(木) 曇り一時みぞれ
今期最強の寒波が襲来中で、今日も「寒い日」です。
現場がフィニッシュを迎えており、畑作業もあまり時間が取れませんが、今日は久しぶりの作業です。鍬を振るって3時間の体力勝負が出来ました。
今は農閑期で、あまり時間が取れなくても農作業が遅れているわけではありません。
田んぼで言うなら、春の作付けに備えて「田起こし」の時期です。

今日も「収穫」をしながら撤収。その後は「天地返し」と草抜きしています。
■収穫
 ・白菜
 ・キャベツ
 ・赤カブ
 ・コカブ
 ・ラディッシュ
 ・水菜
それで、ブロックごとの記録を残しておきます。
■第1ブロック
 ・キャベツ
良く「巻いて」きました。今日の収穫は1個だけ。

 ・サラダ野菜
水菜や菊菜があります。少しずつ収穫しては食べています。その隙間に、レタスとサニーレタスの「まだましなもの」を移植しました。その際、株間の雑草を抜いて追肥も入れました。
ここは、3月には撤収して豆類(ピーマン・シシトウ)になります。

既にラッピングしてある部分は、明日にでも元肥を入れて「ジャガイモの畝」に仕立てます。

先日、ブロッコリーの撤収跡にも元肥を入れて、サラダ野菜の畝の準備をします。
■第2ブロック
不織布で「霜よけ」しているのは、
 ・スナップエンドウ
 ・ウスイエンドウ
 ・ソラマメ
です。順調に育っています。
■第3ブロック
 ・レタス、サニーレタスの畝撤収です(一部は移植しました)
 ・不織布を被っているのは、ほうれん草と小松菜です。これも近いうちに収穫撤収して、天地返しをします。
 ・ジャガイモ収穫後は、随分前に天地返し済

このブロックは、全体が「スイカ」の予定です。
■第4ブロック
1番端の「イチゴ」以外は、天地返し済でラッピングしています。畝間の雑草は、順次抜いていきます。

この畝は、夏野菜(トマト・キュウリ・ナス・ズッキーニ)の予定です。
■第5ブロック
今日は、蕪とハクサイを収穫撤収しました。天地返ししてく抜きまで完了。

 ・タマネギは順調に成長してますが、気になるのは「強風」で伸びた葉が折れたことです(もう、どうしようもないけど)。

次は、株穴の雑草と畝間の雑草抜きです。

このブロックは、ツルインゲンや枝豆の予定です。
■ライン状の畝
多くは「お花畑」です。ケアは済んでいるので時期が来れば肥料を入れて、花を植えていきます。

落果から実生の苗も出てきます。多年草は気温の上昇とともに「新芽」を出してくれます。

左側黒マルチは、安納芋の予定地、右側の黒マルチには「ユリ」が植わっています。
2月いっぱいは「現場に忙殺」されます。今現在、ここまで「天地返し」が済んでいれば、3月中に「元肥を入れて畝つくり」して、4月に夏野菜の植付けできます。私が元気であれば「今年も農業歳時記」の始まりです。


 240116(火) 晴れ
今日が、今年の「農業事始め」になりました。
今年は、仕事はそんなにありそうもないので、畑の時間がたっぷりとれそうです。
まずは「花畑の整理」です。上の写真はアフターで、横の写真がビフォーです。
咲き終わった花を撤去です。
 ・冬枯れした1年草は抜いていきます。
 ・多年草は根を残してカットします。
 ・周りの雑草を抜き、土を耕し土寄せです。
 ・用済みの葉をカットすると、もう「新春の芽」を出している。

出来た余剰スペースは、春に花を定植します。

■収穫と撤収
これから「冬野菜は収穫しては撤収」です。そして春の植付の準備です。
 ・ブロッコリー2畝
第2陣のブロッコリーを収穫撤収をしました。撤収あとは「天地返し」まで行っています。畝が纏まったら、一気に耕運機掛けします。

ブロッコリーに1株「芽キャベツ」が混ざっていました。今まで気付きませんでした。
 ・キャベツ
まだ小粒ですが、試しどりです。待てば「大きくなる」のは分かっているのですが、欲をかくと「固いキャベツ」になります。小ぶりでも柔らかいうちに食べた方が美味しい。自家製のキャベツで「お好み焼き」を作ろうかな!
 ・白コカブ
良い大きさになりました。裂果したものもなく、これなら「芯がなく」柔らかく食べられそうです。
 ・赤カブ
まだ、やや小ぶりです。もう少し待って良いかもです。
 ・ラディッシュ
サラダに程よい大きさになりました。

■白菜は、半分も収穫しないうちに傷んできました。自家使用ではほんの数株でよいのですが、困ったものです。
今年の初作業は2時間半でした。鍬も振るってよい運動になったのですが、万歩計の表示は3900歩でした。キツイ畑作業でも、万歩計の表示は伸びないですね!