新・農業日誌
私の農業体験記 
2024年2月

 240227(火) 晴れ
昨日、健進館の引き渡しを済ませ、久しぶりの「農作業」です。作業の最中に「外壁に車が衝突」という報告も入りましたが、現地は遠く、駐在するメンバーに手配を頼みました。

■収穫
 ・新玉ネギ
 ・キャベツ
 ・水菜
 ・小松菜
 ・アスパラ
 ・スナップエンドウ

■草削り
 ・本日は2レーンの草削り
 ・ハーブ畝の整理
限られた狭いスペースに、ミント・ローズマリー・紫蘇2種があります。ミントの根切をして、紫蘇の発芽スペースを確保しました。


 240225(日) 雨
予報通り、断続的な雨が1週間続いています。
隔日で現場へ出ており、畑作業の時間がなかなか取れないのに、更に雨でどうしようもない。

14日に種蒔きした6種類の野菜が、この雨のおかげでしっかり発芽しました。

 ・5種類のサラダ用野菜は、双葉をしっかり出しています。
 ・簡単には発芽しない九条ネギが、長雨のおかげで、あっさり発芽です。

ソラマメも間もなく咲きそうです。

 240218(日) 晴れ時々曇り
今日は「家族会」があります。野菜大好きの孫のために「畑の野菜」を収穫です。
全くの無農薬で「虫くい」が多いのですが、余ても美味しいです!

■収穫
 ・新玉ネギ
 ・キャベツ
 ・水菜
 ・小松菜
 ・菊菜

■潅水
これから毎日必要になります。

■草抜き
今日は通路の「草抜き」です。地面に座り込んで、手鍬で丁寧に抜いていきました。
今日、抜いた草は「袋詰め」したのですが、以前からの「草溜まり」が、程よく堆肥化して「良い土」になってきていました。

場所の整理を兼ねて、畝に戻すことにしました。畝に「篩」をセットし、土を分離していきます。
その結果、結構な量の土が畝に戻り、堆積場も整理出来ました。

予報通り「気温が上がり」ました。普段より薄着で作業を始めたのですが、しっかり汗をかきました。

また、あちこちで「雑草が目立つ」ようになってきたので、草削りが必要です。
ただ、予報では明日から1週間「雨続き」です。
私は暇を持て余しそうです。
花菖蒲の株脇から「新芽」がでてきました。ホンマに「季節忘れず」で感心します。

スナップエンドウも「実」を付け出しました。本格的な収穫には、今暫し時間が必要ですが、これから楽しみです。


 240217(土) 晴れ
朝飯を食べながら「誕生日ヤン」と気づいた!なんと、私は77歳になりました。

■豆類のケア
蒔き穴の雑草を抜き、追肥をして土寄せです。
 ・ウスイエンドウ、スナップエンドウの花が増えてきました。
 ・ソラマメはは花芽をつけています。アブラムシがついた若葉はカットし、全体に有機系殺虫剤を噴霧(化学系と違いあんまり効果ないけどね)
冬を越えた野菜は「柔らかくて旨い」調理前に摘んで使用しいます。
 ・キャベツ:ロールキャベツが旨い
 ・サラダ用水菜、菊菜、サニーレタス
 ・小松菜:鍋に入れて食べています。
 ・新玉ネギ・いつでも収穫できます。
 ・足掛け3年目のアスパラ:立派な新芽が出てきました。
 ・トンネルの中のイチゴ:次々花をつけています。
 ・3日前に蒔いた種:もう双葉を付け出した。「春ですねえ〜」








 240214(水) 晴れのち薄曇り
二度目の「新型コロナ」も今日が5日目、新薬服用の最終日になりました。昨日に続いての「農作業」を行っています。体調は「まだ咳が出る」以外は、治ったように思います。


上記写真は、本日の「作業終了」写真です。
本日は、9時半に作業開始で、2時間半の作業でした。

■サラダ野菜
昨日、穴あき黒マルチまで作業していましたが、本日は「種蒔き」です。
 ・レタス
 ・リーフレタス
 ・サニーレタス
 ・サラダ用ミズナ
 ・サラダ用キクナ
 ・九条ネギ
培養土で、蒔き穴を塞ぎ、乾燥止めの不織布で覆い、たっぷり潅水です。

隣のキャベツ畝も収穫撤収後は「野菜」の予定です。
 ・空心菜
 ・青梗菜
 ・小松菜
を予定しています。

■ジャガイモ
昨日種芋を植付け。本日はラッピングです。発芽まで1月ほど掛かります。
■イチゴ
ぶにーるでトンネル掛けです。トンネルを掛けて1時間後には、花が「上を向いて咲いて」いました。これからが楽しみです。
■花畑
 ・寒菊
花期を終えた「寒菊」をカットしました。次の「新芽」が出始めており、注意しながら雑草を抜く。バーグを入れて表土と攪拌して土寄せ。
 ・花畑
ここも雑草を抜いて「越冬できた花の苗」を確認。ここにもバーグで追肥して「春の花」が植えられるスペースの確保です。恐らく20株ほどは植えられそう。
 ・ユリ
毎日楽しみで「発芽」を探しています。指先で確認できれば「黒マルチ」に穴をあけて目の成長を促します。

■畝割再検討
一旦家へ引き上げて「畝割の再検討」です。
写真が、最終決定の畝割です。それに基づいて、現地で畝の分割を行いました。
グレーに塗ってあるのは「作付済」で、残りの多くは3月中旬以降に元肥入れ、4月から順次作付けです。

■畝割
計画に基づいてスコップで畝割を実行。

■エンドウ
 ・ウスイエンドウがジャングル化を避けるため剪定しました。
 ・スナップエンドウは成長不良です。今年はあまり期待できないですね。

エンドウの蒔き穴の草抜きと追肥土寄せは次回の作業です。これが終わりと、暫く畑は暇になります。

■新玉ネギ
ボチボチ「収穫サイズ」になってきました。これの旨さは「最高!」です。


 240213(火) 晴れ
二度目の「新型コロナ」に罹患しました。発熱が2月9日の夜。検査で確認が10日、その日の夜は39度まで熱が出た。それ以降は薬が効いて微熱に落ち、今日(13日)は平熱です。
発症後は、酒もウオーキングも止めている。当然、運動量は激減です。体力は簡単に衰える。平熱になったので『畑作業』をしてみた。直ぐに「息が上がった」が、それでも作業を続けた。流石に3時間ほど続けたところでキツクなり、中止した。
10日が、ジャガイモ植付け予定日でした。コロナで延期したのですが、体調も戻ってきて「その確認」意味も込めて作業開始です。
www、あっという間に息が上がった。これも予想通りです。3日間も安静していると、体力が一気に落ちる。
 ・筋掘りして筋肥を入れる
 ・浅く土を戻し種芋を置く
 ・土を戻す
これを3列繰り返しします。
ラッピングして「寝かして」終わりなのですが、やるべきことが多すぎて、ラッピングは後日です。

この畝も、元肥入れが終わっており、10日に種蒔きの予定でした。
表面を整地しなおして、穴あきマルチでラッピング。蒔き穴を抉ったところで本日は終了。
 ・レタス
 ・リーフレタス
 ・サニーレタス
 ・サラダ用ミズナ
 ・サラダ用キクナ
 ・九条ネギ

以上の種を蒔きます。
1種辺り少量ですが、消費が追い付かないので「これくらい」が丁度良いとの経験則です。植えつけ時期が長いので、時期をずらして「複数の畝で作る」のが、無駄のない消費に繋がります。
昨年採取したイチゴの苗、立派に冬を越しました。ご近所のプロ農家では「トンネル掛け」が出来ています。何時までも無駄花を咲かしておくわけにもいかないので、ビニールでトンネル掛けして保温。実らせるようにします。
今日はフレーム掛けまで、トンネル掛けは次回です。


霜に弱い「豆類」を保護していた不織布。
今日から「3月下旬の暖かさ」だそうで、不織布を外しました。
 ・ソラマメ
若葉に「アブラムシ」が付きだしていました。次回は、消毒またはカットで対応します(カットした方は脇芽が増える)。それと、蒔き穴の草抜きと追肥です。
 ・エンドウ2種
不織布の中で窮屈にしていたエンドウを開放しました。次回は、蒔き穴の草抜きと追肥です。

 ・野ざらしで冬を過ごした稲わらを、カットして畝にバラまきました。畝つくりの際、漉き込みます。
 ・ユリの発芽が増えてきました。冬を越した、百日草・矢車草など「生き残り」がハッキリ分かるようになりました。これらの手入れが必要です。
 ・色別に順次咲いてきた「菊」ですが、流石にもう終わりです。根元でカットして「新芽の発芽」を促します。


 240204(日) 晴れ
現場はフィニッシュに入り、私も4日連続の現場勤務でした。そんなわけで、やっと今月初の作業です。

昨夜の雨は明け方に止み、良い湿り具合で今日は「草削り」をしました。あらから奇麗になったと思います。

次は、
 ・イチゴにトンネル掛け
 ・キャベツや小松菜、水菜の収穫
そんな作業です。