新・農業日誌
私の農業体験記 
2024年8月

 240827(火) 晴れ
和歌山直撃必至と、警戒していた台風10号。九州では大暴れしたが、それで力が尽きたようです。

その理由は、
台風10号が急速に衰弱した理由は、屋久島の宮之浦岳(標高1900m)に台風の目が直撃して強い摩擦を受けたため。標高の高い山に当たったことで台風の発達構造が崩れ、勢力が急激に低下したと考えられている。屋久島の山々が台風を大きく弱めた奇跡的な存在だったと評されている。
台風10号と屋久島が、四つに組んで屋久島に負けたということのです。
今日は「暴風雨圏に入る」はずだったのに、良い天気になりました。

■第4ブロック「ズッキーニ」の撤去
今季1番苦労した野菜がズッキーニです。何度も、種を購入して蒔いたり、苗を購入して植えたりしたのですが、結局はこれ(写真)でした。
まるで、小人の国のズッキーニみたいで、5p程にしかなりませんでした。
 ・ブッキー二の撤収
 ・畝周りを含めて「草削り」
 ・天地返し

ここは「タマネギ」を植える予定です。
今年は、ナスが頑張っているので、ナスを挟んで両側の計3畝分を予定しています。
11月のオーストラリア前に「定着確認」したいので、9月末元肥入れ、10月中旬植付けの予定。

■青首大根
しっかりと双葉が出てきました。ベタ掛けでは苦しいので、トンネル掛けにしました。

■ニンジン
こちらは発芽の様子なしです。もう少し様子を見て、巻きなおしします。
■トマト
そんな強風が吹いたと思えないのですが、トマトのアーチ型棚が、北側に幾分傾いていました。屋根を外してこれですから、屋根があればもっと被害が出かかもです。

トマトのケアはこまめにしています。それがあってか、復活の兆しです。
新たな実を付けたものがあります。花も咲きだしています。
■収穫
 ・ナス:また大きなナスがナスが取れました。
 ・オクラ:細々ですが、毎日収穫が続いています。
 ・冬瓜:まだ、予備軍が幾つも出来ています。
昨日は、冬瓜の味噌汁を作りました。美味しかったです!次は、ミンチであんかけにします。冬瓜で1番困るのは、夫婦で食べきるのが大変なことです。


 240827(火) 晴れ
非常に強い台風10号は、まだ奄美大島なのですが、予報では「午後から雨」で、明日はかなり荒れた天気になりそうです。

そこで、最後の「台風対策」です。

■トマト
 ・もっとも風の影響を受ける「屋根」を外しました。
 ・トマトの結束強化
 ・更に、周囲をロープで結びました。気休めだと思うが、過去の被害から考えると、案外役に立つかもしれない。

今はまだ奇麗な青空です。
トマトの花が咲いているのが分かりますか?
まさに、「もう一花咲かせて実を付けて」欲しいものです。上手く復活できれば、年内収穫も可能性あります。

■農機具の結束
写真にはありませんが、農機具も棚に結束しました。風で飛ばされると、畝に被害が出るので、大切な対策です。
■ブドウ
 ・こちらも屋根を外しました
 ・ツルが横に這いだしたので結束を強化しました
■アスパラとモロヘイヤ
イボ竹を立てて、結束しました。効果は怪しいけど、ないよりましかな?


■大根
先日撒いた種、まずは大根の発芽を確認

■収穫
今日もささやかです。

 240827(火) 晴れ
今朝は7時半から、2度のクールダウンを挟んで12時までの「集中作業」でした。
まだまだ暑い日が続きますね!パンツまで汗でびしょ濡れです。

■灌水
■収穫(ささやかな量です)

■ゆり根整理
 ・出来るだけ土を落とす
 ・押切で、ユリ根と茎を切り離す
 ・「群れ」になっていたユリ根は分離
 ・大きさ別に分類

大きなゆり根は問題ないと思うけど、小さなゆり根は群れをばらしたもの。全部は植えられないので、大きなものからセレクトするしかないなあ〜
9月下旬の植付まで、日陰で保管します。
■ユリの畝
天地返しして、雑草を分離。ざっと成形してラッピングしました。
元肥は、ユリの植付時に行います。

■スイカ撤収後
敷き藁を、押切で裁断して、耕す時にまぜこぜにします。
今日は、周辺だけ「天地返し」しました。

今後の、この畝が最大の肉体労働になります。ただ、利用は来年なのでゆっくりやります。
■キュウリ撤収
 ・ネットを撤去し、棚を解体
 ・天地返し
 ・雑草の分離
この畝と、ナスを挟んで2畝が「タマネギ」の予定地です。
11月に旅行で不在になるので、10月20日頃にタマネギの植付です。10月に入ったら元肥入れ出来るように準備していきます。

次は、ナスの「切り戻し」です。

■シートでラッピング
第1ブロックは「豆類」の予定です。天地返し済の畝に草が生えないようにラッピングです。
今後、ピーマン類とサラダ野菜の畝は、9月末で撤収して豆類の準備に入ります。


 240826(月) 晴れ
昨夜は雷雨があって、朝の潅水から解放されました。ただ、今朝は「新しい入歯」が出来上がり、午前中は歯科診療所でした。
そんなわけで、今日の作業は16時からでした。少し涼しいとはいえ、汗まみれは普段通りでした。

■サラダ野菜の種蒔き
4種類の種を蒔きました。

■収穫
 ・ナス
 ・オクラ
 ・ピーマン類(まだ元気です!)
■ゆり根の回収
大輪の花を楽しませてくれたユリ。今日は掘り起こして、ゆり根の回収です。

ただ、掘り起こしただけで、明日は
 ・土を落とし
 ・茎と切り離し
 ・大きさ別に分類
そして日陰で保存します。

畝は手入れを行い、ラッピングして休ませます。
9月末に、元肥を入れて植付けします。

 240825(日) 晴れ
■今日は、ジャガイモの植付です。
予めカットして、草木灰で養生してあった種芋を植付けます。
1.筋掘り
2.筋肥を入れる
3.筋肥の上に浅く土を入れ
4.種芋を置く
5.土を戻す
これを3筋行って、最後にラッピング
1ヶ月後くらいに発芽するはずです。
いつもは、使い切れずに発芽したジャガイモを使うのですが、今回は、新しい種芋を購入。これで1500円でした。きっと、スーパーで既製品をかうより高価だと思う。
wwwそれを言うと、どんな野菜もそうなるけどね…

収穫は、来年2月。どんだけ採れるかな?
■大根
元肥を入れてある畝に、種蒔きです。
念のため、もう1度鍬を入れてから成形して、
 ・筋を作って種蒔き
 ・浅く土被せ
 ・乾燥防止に、やや浮かせぎみに不織布を掛けて
 ・たっぷり潅水

■ニンジン
元肥を入れてある畝に、種蒔きです。
念のため、もう1度鍬を入れてから成形して、
 ・筋を作って種蒔き
 (土被せはせずに)
 ・乾燥防止に、やや浮かせぎみに不織布を掛けて
 ・たっぷり潅水
※容易に発芽しないの、何度も種を蒔く必要があるかも

■落花生
生き残ったのは1株だけでしたが、ランナーが伸びて、事実上「5株相当」になっている。
花が咲いてきたので、肥料も潅水も不要になる。

■収穫
 ・冬瓜(最近発見したもの)
 ・ピーマン類
 ・オクラ
 ・アスパラ
今日は、サラダ野菜の種も撒きたかったのですが…
2度のクールダウンをしても、2時間半の作業が限界でした。続きは明日です


 240823(金) 晴れ
今日は「大阪」です。
前回、不調であった視力の再検査です。その後は、調査報告を兼ねて会議になります。

そんなわけで、畑は簡単なことだけです。イソヒヨドリの美声を聞きながらの作業でした。
 ・液肥で潅水
 ・収穫
 ・トマトのケア
台風に備えての結束強化と剪定です。どうやら、トマトは酷暑を生き残ったようで、回復の兆しです。注意してみれば「花が増えて」きました。
そう言えば、オクラの花も増えてきたな!
熱帯低気圧が台風10号と名前を変えて、勢力を拡大しながら和歌山直撃コースで来ています。先日から、台風に備えての補強を行っていますが、今日のトマト補強も終わりです。


 240822(木) 晴れ
昨日は熱帯低気圧だったものが、今日は「台風10号」と名を変えて、日本へまっしぐらです!まだ正確なコースは難しいそうですが、直進すれば「和歌山直撃」コースです。昨日の調査報告書を急ぐ中「台風対策」を中心に、2時間の農作業でした。
■ブドウ
棚とブドウの木の補強です。
 ・雨よけシートの止めピンを増量
 ・木の結束追加
 ・棚の筋違追加

■ピーマン類
ちょっと窮屈ですが、イボ竹を中心に枝葉を結束
■オクラ
ちょっと収穫が止まっていますが、もう少し頑張って欲しい!
 ・棚のテンションロープ張り替え
 ・オクラの結束強化
■自然薯と冬瓜の絡み合い
このように「隙間なく」葉が茂ってくると、風圧に弱くなる。
 ・バットレスの追加(どれだけ有効か?怪しい限りですが…
■冬瓜の実
風でひられて、ツルにまで影響が出ないように、袋掛けして固定です。

もう一つは「成長を止めて」いました。結実しても成長の確率は5割以下です!
■ナス
切り戻しをするには、まだ元気すぎます。
だから、台風にも耐えて欲しいと
 ・支柱の追加
 ・結束の追加
■キュウリ
こちらのナスも、
 ・支柱の追加
 ・結束の追加

枯れたキュウリの撤収です。
まだ1株だけ「生きている」ので、様子を見ていきます。
■収穫
 ・ちょっと小振りになってきましたが、まだ元気なナス
 ・青々としたピーマン類
 ・元気のないオクラ

■最後に潅水で終了


 240821(水) 晴れ
■ぶどう棚
いよいよ「ぶどう棚」の組立です。
 ・先日「位置出し」しておいたヶ所位に「鉄パイプ」を打ち込んで「穴あけ」
 ・そこに、先日左右の長さを変えて用意したアーチ+イボ竹を立てる
 ・これで、7.5mのトンネルができた

今日は、ここまでの予定でしたが、想像より低い位置に枝を這わすことになる気づいた。
こうなると「雨よけ」が待ったなしです。
まだ、長いビニールシートが購入できていないので、仮にシートを貼りました。

これから、伸びてきた枝を「横に誘引」して、1列の長い枝に仕立てます。
旧畑での「失敗」がよい教訓になっており、年内に「横枝」が伸びればと思っています。

■冬瓜
実が3個成長中です。楽しみです!


 240820(火) 晴れ
今朝は早くから「膝」の専門病院」で検査診察を受けてきました。
近所の病院での診断は間違いで、半月板の断裂がMRI画像に鮮明に映っていました。どんなに素晴らしい装置があっても、最後は「医師の能力」が問題になるのだと、理解しました。

これで、4年前の「右膝半月板断裂」に続き、左右とも「半月板が切れた」ことになります。切れた半月板が「繋がることはない」そうですが、人体にはサポート能力があるので、数年後には「右足程度」には回復するだろう。
数年は、山城探訪は無理と覚悟しました。因みに、ドクターによれば、充分に「手術対象(インプラント入れて置換する)」だそうです。ただ、もう手術はしたくありません。
18日深夜から降り出した雨、今日の午前中まで2日間降り続いた。

■病院の帰り、ホームセンターで種の購入です。
 ・ジャガイモの種芋:これで1500円です!きっと作るより、食用のジャガイモを買った方が安いだろう(これをいっちゃあお仕舞いだね)。今日は、4pほどにカットして、切り口は「草木灰」で養生しました。25日に定植予定です。
 ・大根とニンジン:これは25日に、畝に直播します。
 ・キャベツ:ポット苗を作ってから定植します。今日は早速、ポットに種蒔きしました。

膝は回復しても「100%にはならい」そうです。でも、今の右足程度に回復してくれれば、日常生活に不自由はない。
これで「数ヶ月で治る」ことはないと、はっきりしたので踏ん切りがつきました。

以前ほど活発には無理ですが、畑は何とかなりそうですから、時間薬で頑張ります。
■収穫
雨は偉大です!

黄ばんでいた野菜たちが「鮮やかなグリーン」に戻りました。あの炎天下で、ホースでの水遣りでは「とても足りない」のだろう。

一方、キュウリはついに終わりです。明日はまた仕事で外出ですが、次は撤収します。



 240818(日) 晴れ
長いお盆休暇も今日で終わりです。私は、休暇は関係ありませんが、お盆の間は「業務中断」の指令が出ていたので、農作業に集中しました。
お陰で作業は捗ったのですが、少々無理をしたようで、体中が痛みます。
そんなわけで今日は「軽作業」だけにしました。

■ぶどう棚の縄張り
今日は、ぶどう棚に「アーチ形支柱」を立てるための位置出しです。
予報によれば、明日明後日と「雨予報」になっています。雨後の土が緩んだ状態で、アンカーを土に打ち込んで支柱を建てる穴を穿つつもりです。
支柱は6セットで、7.5mの屋根が設置出来ます。

■香草
ハーブと言えば格好いいけど、西洋の雑草です。そのタフなこと!
 ・青紫蘇
 ・赤紫蘇
 ・ミント
 ・ローズマリー
まあ、出番の多いのは青じそくらいです。この上にもぶどう棚を組もうと思っています。

■冬瓜
実の大きくなる速度は、驚くほど速い。今日は、ツルの保護のため、実にネットを掛けました。

■収穫
 ・ナス
 ・トマト
 ・ズッキーニ
 ・ピーマン類
 ・アスパラ
 ・オクラ
去年の農業日誌を調べてみました。
 ・9/7 ゆり根採取
 ・9/12 ゆり根植付け
 ・8/20 ナス切戻し
 ・8/19 キュウリ撤収
ユリの扱いは9月にします。ナスはまだ元気なので、もう少し様子を見ます。キュウリはやはり撤収ですね。


 240817(土) 晴れ

先日の雨で、少し涼しくなったと思うけど、温度計は37℃です!

お盆と仕事中断が重なり、集中作業をしています。
写真で見ていただけれなば分かると思いますが、様変わりしています。
それも明日までで、その後は仕事再開のはずです。そうなれば今のように『秋へのチェンジ』が進まないだろう。

■収穫(僅かなものです)
 ・ナス(間もなく切戻し)
 ・ピーマン類(そろそろ終わりです)
 ・オクラ
 ・ブラックベリー:今日は「実を付けた枝の剪定」をしました。ブラックベリーの枝は、随分涼しくなりました。

■モロヘイヤ
撤収しようと思ったのですが、モロヘイヤジュースに慣れた家内の意向で「花芽を摘んで毒を咲けよう」となりました。
しかし、流石は精力絶倫のモロヘイヤです。摘心しても、直ぐその下から「花芽」を出してきます。
もう少し頑張ってみますが、きっと「諦めて抜く」ことになりそう。
■帯状畝ラッピング
次の雨で土が緩んだら、ぶどう棚を組みます。雨覆いも作り、冬の害虫対策もします。

■野菜の畝ラッピング
カルホス(根切り虫の殺虫剤)を撒いてからラッピング。時期が来たら種蒔きします。


■冬瓜
暑さの峠も超えた感があってか、冬瓜の花が花盛りです。実も、あちこちで付け出しています。

ブラックベリーの剪定が進み、まるで「俺の住処だ!」と言わんばかりにブラックベリーの棚を占拠しています。

冬瓜は連作障害に強いそうで、毎年ここで「共存」させてもよさそうです。


 240816(金) 薄曇り
待ちに待った「雨」が、昨夜降りました。
予報では、夕方5〜6時に「少し雨が降るかもしれない」ということで、あまり期待していなかったのですが、結構「真面目に降って」くれました。雷を含む雨で、日付が変わるまで降りました。これで畑の野菜が「息を吹き返す」かもね!

余りに、日照りが続くと、土が「カチカチ」に固まってしまう。ホースで水を撒いても、カチカチの固まった土の表面を流れてしまう。その点、雨は「継続は力なり」です!
雨は固まった表面を突き抜けて、奥まで通ります。こんなチャンスは、絶対に見逃せません。

8時半から作業開始です。昨日までと違って、今日は少し暑さが緩んだようです。途中2回、短いクールダウンを取って12時まで集中作業です。

大小の耕運機を使って、畝を耕します。既に一度耕運機を掛けた場所や、天地返しを済ませたヶ所ですが、昨夜の雨のおかげで、耕運機で攪拌された土の細かさが、まるで違います。
しかし、日差しが差せば、ドンドン土が乾燥していきます。
午後には、土の表面が乾きだし、昨夜の「雨の恵み」は午前中だけでした。
■帯状畝
ここは地面と空中の2段使用します。
 ・耕運機で攪拌
 ・整地
 ・シャインマスカットに、今日は元肥を入れて「クレータ」を作りました。

次回にラッピングして、来年まで「土を休ませ」ます。
ここは、連作障害のない、サツマイモとカボチャの畝です。

ラッピングにアーチ形の屋根を組んで、シャインマスカットに雨が当たらないようにします。屋根の下には「棚」を組んで、ツルを這わせます。
www元気であれば「3年後に収穫」出来るでしょう!

■大根と人参
既に元肥は入れてあります。この雨で、やっと細かく「土を耕す」ことが出来ました。今月下旬に「種まき」します。

■サラダ野菜の畝
既に元肥は入れてあります。この雨で、やっと細かく「土を耕す」ことが出来ました。今月下旬に「種まき」します。
隣の畝は、キャベツの予定で、来月上旬に種蒔きです。

■ジャガイモの畝
既に元肥は入れてあります。この雨で、やっと細かく「土を耕す」ことが出来ました。今月下旬に「種芋」の植付けをします。
■スイカの畝あと
草茫々でしたが、今日がチャンスです。
 ・草刈り機で、地上をカット(雑草は処分)
 ・稲わらや人工わらを回収。稲わらはカットして肥料に、人工わらは再利用します
 ・耕運機で、簡単に耕す

次は畝切をして、畝ごとに「天地返し」してから「畝の手入れ」をしていきます。
■ユリ
楽しませてくれたユリ
茎が黄色に変わってきました。ボチボチ、掘り起こして「ゆり根を回収」します。

暫く「土を休ませて」から、秋に、畝に元肥を入れて「ユリの植付」をします。
■モロヘイヤ
〜モロヘイヤに含まれる栄養価の中でも、とくにβ-カロテンは100g中6600μg(茹で)あり、これはゴーヤ(炒め100g中230μg)の約29倍にもなります。そのほか、食物繊維やカルシウム、ビタミンK、葉酸も含まれています〜

栄養豊富なモロヘイヤですが、莢や種子には毒があり、農水省から警告が出ています。花が咲いたあとは「食べないように」だそうです。

放置すれば、高さが3m程になります。だから、伸びないように「上を剪定」しています。それも、花が咲いたので明日にでも撤収します。
葉には毒性はないそうですが、種子が付く可能性があり、素人では危険みたいです。

レシピを探すと、ほとんどが「おひたし」ですが、我が家では「葉をジュースにして」飲んでいます。
(花が咲く前に収穫して、冷蔵庫で保存していたものです)
他のフルーツも入れますが、かなりネバネバのドリンクになります。結構、モロヘイヤの味も匂いもしますが、慣れました。
ただ、僅か数株ですが、とても消費しきれません。


 240814(水) 晴れ
体の芯が「重だるい」
各地で大雨の被害が出ているのに、和歌山北部はもう1ヶ月雨がない。土は、カラカラ・カチカチです!
今日も熱中症アラームが出ています。心身共に「嫌がっている」が、さあ!畑へいくか
畑作業は8時半から3時間。その間にクールダウン2回で、実働2時間が限界でした。
クールダウンの間に、水分補給とクールネックの交換。更に、習い性になっているmailcheckです、お盆休みで「mailがない幸せ」です。

天気予報は今日も35℃の猛暑日。明日はホンの一時「雨」予報ですが、きっと外れるだろう。
■灌水

■収穫
 ・ナス
 ・トマト
 ・オクラ
 ・ピーマン類
 ・ズッキーニ
 ・カボチャ(撤収)

■剪定
今日は、キュウリとトマトの剪定です。枯れた枝葉を切っていきます。手入れをしながら「もう長くないなあ」と思いました。何とか「猛暑を乗り超えて再起」をと思っていたのですが、秋を迎えられそうなのは「ナス」だけのように思う。

■カボチャの撤収
 ・いびつな最後のカボチャを収穫して撤収です。残念ながら『秋を迎える』ことが出来ませんでした。
 ・使えるものは回収して、棚を解体して終了。
 ・昨日収穫した安納芋の畝と併せて「天地返し」です。

気持ちは、この後
 ・耕運機掛け
 ・成型後ラッピング
 ・ブドウの苗周りに追肥の上クレーター作り
こうでしたが、体力とのギャップはどうし応もない、また明日です!

 240813(火) 晴れ
今日は、朝から「孫を預かる」日です!
■灌水
■ささやかな収穫
■芋堀
私は「芋堀の準備」です。

 ・芋づるのカット
 ・順次「掘り」だしますが、なにせ、雨が降らいので、土がカチカチです。蟻塚を荒らすことになるので、猛烈な攻撃を受けます。
一旦堀あげて、孫が掘りやすいように、軽く土に戻す
 ・孫たちと芋堀り
 ・ツルから切り離して、水洗い。

無事終了でした!
良い安納芋になりました。1月ほど寝かせてから食べますが、断面を見ると「蜜がいっぱい」ありそうです。


 240812(月) 晴れ
昨日購入した「外付けSSD」にバックアップデータ転送を仕掛けてから、農作業です。
コピーを取るだけでも夕方まで掛かりそう。

予報を見ると「今週も降雨なし」になっている。もう1月近く雨が降っておらず、暑いだけではなく、もう土がカラカラです!

■灌水
■収穫(同じようなものばかりです)

■整地
昨日、耕運機掛けした場所の成形です。やはり、まだ「大きなな土くれ」が多いですね!作付け前にもう1度耕運機掛けのつもりですが、やはり雨が欲しい。

■アプローチの草削り
少しづつ、雑草の占領地を回復しています。

8時半から3時間の作業しながら、途中2回のクールダウン。それでも「ちょっとふらつく」時があって、キツイです!
■スイカ畝の撤収
残念ながら、余り収穫がなかったスイカとマクワウリでした。
昨日は、ネットを外しておいたのですが、今日はその続きです。
再利用できるものは回収しながら「棚バラし」です。
本当は、地面に敷いてある「人工わら」を回収したかったのですが、今日はもうバテバテで作業終了。


 240811(日) 晴れ
今日は、お盆の法要があるので、朝の作業は9時でいったん終了でしす。

■各作物に追肥(ぼかし肥料)
■灌水
■収穫
 ・ナス
 ・トマト(併せて剪定しました)
 ・ピーマン類
 ・アスパラ
 ・モロヘイヤ:ジュースにしてみました。覚悟して飲んだのですが、意外と美味しかった!
■8月に作付けをする畝に元肥入れ
■スイカの畝:ネットを取りました。これから時間をかけて棚を解体して行きます。雑草を抜き、天地返しを終えるまでが、1番大変です!
15時から再開です。もう、メチャ暑いです!

■耕運機掛け
なにせ、鍬を打つと「キーン」と音がします。もう、金属並みに乾燥して固まった土です。天地返しも半端なかったですが、耕運機を掛けても、容易にはサラサラの土にはなってくれません。

それでも、秋の作付けする畝に耕運機を掛けました。
今日、元肥を入れた畝も作付けは2週間後、その間には1度くらい雨が降るだろうから、それからもう1度耕運機掛けをして、成型します。

勿論、その後に作付けの畝は、元肥を入れた時に、良く攪拌します。


 240810-2(土) 晴れ
嫌がる体に鞭打って、夕方から作業再開。
夕方と言っても格別涼しいわけではない。

■九条ネギの移植
これを済まさないと、畝が空かない。
 ・元肥入れ
 ・耕運機掛け
 ・ネギの移植
 ・灌水
ネギはタフな作物で、こうして移植しても枯れることは殆どありません。

■ネギの移植後
ネギがよそへ移動してから、天地返しです。続いて、土と草の分離も完了。

■最後の畝
お盆の間に天地返しをしておきたい畝の最後です。
殆ど実を付けられなかったズッキーニを撤去、更に、結局枯れてしまったイチゴの苗を処分して、天地返しです。続いて、土と草の分離も完了。
これで明日は「元肥入れ」が出来ます!


 240810(土) 晴れ

仕事はいったん中断の指令で、おかげでお盆んは「畑の集中作業」が出来ます。
という覚悟だったのですが、やはり「気のゆるみ」が出ています。普段通り5時過ぎに一旦起きたのですが、今朝は二度寝をして7時まで朝寝坊でした。
まずは「作付け計画」の見直しです。基本は「畝の使い回し」で、撤収時期を想定し、連作障害も考慮して作付け計画を作ります。1年の予定は組むのですが、作物は必ずしも例年通りではありません。予定より早く撤収になったものや、想定外に元気な作物もあります。そんなわけで、常に「見直し」がついて回ります。
「青色」に塗られた部分が「秋・冬野菜」の作付け部分です。この部分の天地返しをして「元肥入れ」を行います。今日の作業で、約6割の畝の天地返しが終了です。うむ〜「炎天下の作業」だけにキツイですねえ!
■灌水

■ニンジンの撤収
お隣の「大根」に続いてニンジンの撤収です。明日にでも元肥を入れて「ジャガイモ」の作付け準備です。
 ・スコップで堀起こしては収穫。
 ・収穫したニンジンは葉を落とし、洗います。もう少し待ちたかったのですが、次の予定が詰まっています。
 ・天地返しして、土と雑草を分離。キツイ作業です!

以前、このキツイ作業を見た友人が「何で機械化せえへんの?」といった。
彼はとても優秀なエンジニアですが、スケールメリットに思いが行かないようだ。こんな「猫の額」の土地のために、機械化(そんな既製品はないのでオーダーメードになる)することなどありえない。

更に言えば「キツイ」けど、体力の維持に必要だと思っている。
■サラダ野菜用畝
天地返しです。
ここには、サラダ用野菜の種を蒔きます。サラダ野菜の需要は多く、寿命が短いので「次々作付け」が必要です。

■九条ネギの移転
現在、九条ネギが植わっている場所は、次の計画では「邪魔」になるので、移転です。
ネギは強いので、こうして、追いやられていきます。

■収穫
すっかり減ってきました。
 ・オクラ
 ・ピーマン類
 ・ナス・キュウリ・トマト
これで午前中の作業は終了。
気力と体力がキープできれば、夕方から続きをします。


 240807(水) 晴れ
畑にイソヒヨドリのヒナがやってきました。

たまに曇る日はあっても、もう20日以上雨が降っていない。
「一雨欲しい」というのが切実な願いです。

■灌水
■収穫
 ・ナス
 ・キュウリ
 ・トマト
 ・ピーマン類
 ・オクラ
 ・アスパラ
 ・ミニスイカ(もう成長しない)きっと熟してはいないと思う
■ツルインゲン撤収
まだ花を付けるのですが、実を付けるまでいかず、枯れる部分が増える一方です。
一方、復活したナスが元気で、これだと切戻しが遅くなりそうです。
こうなると「畝割計画が狂う」ので、ツルインゲンの撤収を決めましした。

お盆の間は、仕事は中断の予定で、その間に「集中作業」になります。秋冬野菜の畝の準備です。
お盆の間に「元肥入れ」すべきヶ所は今日の天地返しで完了です。



 240806(火) 晴れ
お盆の時期が、畑も「夏から秋に切替」です。お盆までに、元肥を入れておきたい畝があり、もう待ったなしで、今日の作業です。

■夏大根撤収
 ・まずは収穫して、使えそうな部分と処分と分ける。
 ・天地返し
 ・土と草を分離
まったく評判の悪い夏大根。
隣のニンジンと併せて「ジャガイモの畝」になります。
作付けは8月下旬で、その2種間前に元肥入れです。
隣のニンジンは10日まで待って撤収。両者合わせて元肥入れします。

評判の悪い大根ですが、比較的大きなものだけでを置いて、他は処分。
切干大根にしてみようかなと思ったのですが、漬物の方が無難そうです。

■撤収済畝の天地返し
休ませていた畝を天地返し。お盆の間に元肥を入れて、下旬に「青首大根」の種をまきます。冬大根は、ちゃんとと食べてもらえます。

■サラダ野菜撤収
「大木」になってしまったサラダ用だ賽を撤収し、天地返しです。
お盆の間に元肥を入れて、下旬に「ニンジン」の種をまきます。冬大根は、ちゃんとと食べてもらえます。

夏野菜は評判が悪いのですが、冬野菜は保存も効いて、貴重な食材になります。

■ブラックベリー
収穫剪定です。
ブラックベリーは「実を付けた枝には二度と実がつかない」そうなので、マニュアルに従って「収穫の済んだ枝の剪定」です。今やっておかないと、あとで分からなくなるからです。

今年は大豊作でしたが、来年は「こうはならない」でしょうね!
旧畑で採れる果実で「ジャム」を作ってきましたが、今年はその役目をブラックベリーがしてくれました。

■安納芋試し堀
まだちょっと小さいようです。
ツルの定植が4月18日、収穫まで110日なので、丁度今のですが、もう少しおいておきます。



 240805(月) 晴れ
午前中は「炎天下の現場調査」そのため、早朝に潅水と収穫を済ませて出発。

午後に帰り、暫く仕事をして、16時から1時間は草刈り機(流石に鍬で草削りでは、もう間に合わない)作業でした。

我ながら、この暑いのに「ようやる」です!
それでも早朝から、今日の勤務は9時間でした!




 240803(土) 晴れ
仕事にドップリでは「心身のバランスによくない!」(といってもまっだ3日ですが)と、誓いを立てて実行しています。

この日も野鳥荘(趣味)から帰り、炎天下で畑(道楽)作業です。

■灌水
■収穫
 ・冬瓜(初収穫)
 ・ナス
 ・オクラ
 ・トマト
 ・ピーマン類
 ・ニンジン(試しどり:もう少し置いた方がよさそうです)
調理してみたけど「どうしようもない大根」を、次回は撤収。
お盆ころには、ニンジンと大根の畝を併せて「ジャガイモの準備」です。

■スイカ
雑草の中から、ノーマークのスイカを見つけました。直系15pほどになっており、これは収穫に繋がりそうです。

■サラダ用野菜
不織布のトンネルを外し、
 ・周辺の草削り
 ・撒き穴の草抜き
生存率4割といったところですが、夫婦で食べる分には充分です。

■ブロッコリー
もう収穫が見込めないブロッコリーを撤去。残るは、発育の悪いブロッコリーと1株だけの落花生です。


 240803(土) 晴れ
昨日は、疲労が溜まってきて、もう休みたいという気持ちと「これだけはしおかなくちゃ」という脅迫で、焦りにも似た気持ちで仕事をしていました。

ベッドに入ってから、睡眠中の業務チェックは、昔からの習慣です。睡眠中のcheckで「間違いをいっぱい見つけて」いました。

今朝は、まず修正作業からでした。
それが終わって、やっと畑ですが「1時間でダウン!」でした。

■冬瓜
待ちに待った「2個目の♀花」です。早速受粉しました。

■灌水
■収穫

■草削り
炎天下で、鍬を振るっての草削りです。もう少しで「1レーンが終わる」のですが、体から「危ない」という信号が出たので中断しました。
併せて、畝間の草削りもしています。
これから、お山へ向かいます。仕事から離れて、ノンビリしてきます。


 240802(金) 晴れ
昨日の誓いを実行しようと頑張っているのですが…

朝一で、遅れていた「7月の月末事務処理」を済ませた。
次に、26年続いているホームページのレンタルサーバーがキャパオーバーで更新できない。
契約更新の手続きを取ったのですが、最後に躓いて、更新不能に終わる。作業が諦めて、畑へ出たのが9時。

猛烈に暑い!
最低気温が29℃で、予想される最高気温が37℃だという。この気温での作業です!

いよいよ「雑草戦争」開始です。今日の草削りはこの範囲。これだと、1順終るのに10日くらいかかりそう。その頃は最初の部分が「元通り」かもね!

■灌水
■収穫
 ・ナス:艶の良いものになりました
 ・キュウリ
 ・オクラ
 ・ピーマン

■観察
 ・まだか細いですが、ツルインゲンが復活です!
 ・カボチャをよく見れば4ヶ所で結実。半分でいいから大きくなってほしいね!

作業後は、シャワーをお浴び、11時から歯科で「新しい入歯の調整」でした。
修理して使い、今では「上の前歯5本分の入れ歯」を使っていますが、健康な人の歯全部に相当する入れ歯にします。もう「ビックリするほど大きい」です!
wwwきっと人相が変わるでしょうね

 220801(木) 晴れ
今朝は6時から「畑の潅水」です。
もう、草ぼうぼうの畑ですが、それでも「昨日と違う」と感じました。相変わらずの熱帯夜で、朝でも格別涼しいわけではないのに、カボチャと冬瓜が、一斉に花を咲かせだした。艶を失っていたナスの紫色が艶やかになりました。

植物は「季節に敏感」です!
彼女たちは、きっと一足早く「秋の気配」を感じたのでしょう。夏眠中の野菜たちが、暑さを乗り切るようケアをしてきましたが、もう少しで「復活の日」を迎えてくれそうです。
連日の10時間業務で、畑も趣味もない生活が続きました。
今日の「京都での会議」を済ませたら、午前中は農作業が出来るよう、行程の調整をしよう!