新・農業日誌
私の農業体験記 
2024年11月

 241128(木) 晴れ
ドクターの忠告を押し切ってパースへ旅立ち、帰国後も「不在中のリカバリー」に忙殺されている。それでも、今日は予定が入っていなので「野鳥荘へ行く」ことにしました。

これから畑で野菜を収穫。お山へ持って行こう!

 ・ピーマン類(まだこんなに採れる)
 ・ピーマン類の花がまだいっぱい咲いている
 ・サラダ野菜(これが美味しい)
 ・大根
 ・ニンジン
 ・赤カブ
 ・仏花(これは仏壇用です)


 241125(月) 晴れ
家内に渡された「花の苗木」です。私が定植して、最後まで手入れをします。花をいっぱい付けても「活用」されることは、殆どない。私が、畑作業をしながら「眺めて楽しむ」だけです。

キンギョソウ8株

スターチス4株

旅行前に定植したキンセンカなど

実生の百日草をかき集めて移植

咲き誇る寒菊。せめて、仏壇にお供えしよう!

右はブラックベリー
実を付けた枝には「もう実を付けない」そうなので、大豊作だった今年の枝はバッサリ切ってしまった。今伸びているのは、秋から伸びだした「新しい枝」です。
来年も「豊富であって欲しい」と願いながら、ネットに誘引しています。

今日も、ピーマン類の収穫です。このパワーは何処から出てくるのか?
赤カブも収穫しました(まだたくさんあります)


 241124(日) 晴れ
今日は、氏神様の「しめ縄作り」があり、参加してきました。
午後からは買い物や整理をして、畑へ出たのはやっと15時。今日は、checkと「収穫作業」です。

落花生を掘り起こしました。やはり時期遅れで「虫食い」が多かった

落花生と試しどりのニンジン。ニンジンは、これの10倍は収穫できる

二期作成功で安納芋収穫、期待していなかった自然薯も良く出来ていました
ピーマン類大健闘です!このビッグサイズに驚きです

ブロッコリーはもう虫の攻撃を受けても大丈夫なサイズになったので不織布を撤去

「虫攻撃の最大被害者」スナップエンドウです。旅行前に種を撒き直しておいたのですが、それでも激減です

ジャガイモは旅行中に1株発芽してこれだけになっていました

イチゴが開花!トンネル掛けして温室栽培にしてみようかな


 241123(土) 曇り
11月6日に家を出て、オーストラリア西海岸「パース」で行ってきました。帰国は22日で、家には17時に帰りました。
日付が変わり、今日は畑を見て見ました。現況報告です!

落花生:収穫時期遅れになっている

極早生のタマネギ、大きくなっていました

中晩生のタマネギも大きくなっています。ウスイエンドウも順調です

寒菊が花盛り

ニンジンは収穫期です。ブロッコリーの不織布はボロボロに

もう終わっているだろうと思ったピーマン類、意気軒昂です!

虫くいだらけだった野菜、攻撃をしのいだようです!

ブドウの一文字仕立て、随分横に広がりました

安納芋、二期作成功かも

駐車場に実生したマクワウリ、収穫時期逸したようで、虫だらけでしたが、食べられそうな部分を収穫


 241104(月) 晴れ
先日の暴風雨で、隣の田んぼまで飛ばされた物置。
今朝は7時間から「力持ち4人」が来てくれました。
 ・扉が下向きなので横向きにする
 ・転倒時にひしゃげた扉をこじ開けて荷物を外に出す
 ・物置を上に挙げて仮設置
 ・丁寧に掃除しながら物置を修復
 ※転倒で変形しているので「板金」で治している)
 ※和歌山は「多機能工が多いので、ホンマに助かります)
 ・板金で治して「扉の設置」
・次に棚の設置
 ※これも棚受け金物が飛散したのであり合わせの鉄板で作って行く
 ・水平を見ながら設置
 ・倒れ止めの結束
ここまでやっていただき、品物の収納は私の役目です。
10時半に作業完了。
ホンマに畑は道楽です!今日の4人分の「人工」はおいくらでしょうか?

復旧作業では、私は何の役にも立たない。
その間を利用して、サトイモを掘りました。

 241103(日) 晴れ
相変わらず「事件の多い」私です。
10月31日に野鳥荘でWiFi工事があり、その立会直後に呼吸困難(死ぬかと思った)になり、和医大に緊急入院。原因物質は不明ですが、恐らくは「遅延型(潜在性)フードアレルギー」で、今まで何ともなかった食材による、アナフィラキシーショックだと思われる。
1泊2日の入院で回復し、退院したら台風21号から熱低に変わった嵐で、畑も田んぼも水浸しです。
台風21号から熱低に変わった「嵐」
畑の復旧に行って驚いた!

 ・肥料や機材がいっぱい詰まった「物置」が隣の田んぼに飛ばされていた。
これはもうどうしようもない。3連休の最中ですが、長期の海外旅行を控えているので、待ったなしです。メンテをお願いしている工務店へSOS。力持ちを集めてもらっています。
 ・元気だったピーマン類が、北西に大きく傾いている。少し戻してみたが、もう元にはならないだろう。
 ・風でめくれ上がった不織布のトンネルは修復
案外、タフだったのが「ブドウの屋根」です。痛んだ様子はなかった!