home チェンマイ再び
160114
 1月14日
いよいよ今日から「探鳥開始です。
6時起床。直ぐに着替えて、本日必要なものをバックパックに詰める。水筒に冷えた水を入れる。これは必須です。
PCを立ち上げ、メールチェック。必要な返信を済ます。続けてFBのチェック。これで準備完了

7時からホテル1階のレストランで朝食。
タイ式、中国式(おかゆ)、ご飯系とこのアメリカンブレックファーストから選べます。私は、普段通りの朝食を選びました。
 ・オレンジジュース(できれば牛乳が欲しかった)
 ・コーヒー(濃いわりに香りがなく、あまり美味しくない)
 ・トースト(追加できることを最後の日に知った)
 ・目玉焼き2個
 ・ソーゼージ
 ・野菜(翌日からキュウリがなくなった)
何も味付けはなく、塩コショウ、ケチャップなどをつけて食べる。普段「朝はたっぷり食べる」方なので、ちょっと食べたりない。このホテルで宿泊中は同じ朝食でした。
朝食後、近くの公園を目指して歩いた。ただ、朝が早いせいかゲートが締まったままであった。その代り、ホテル近くの花畑(チェンマイ大学試験農場)が、朝の探鳥場所となった。
殆ど留鳥ですが、私たちには「珍しい野鳥」ばかりです。でもきっと、現地の人には「スズメみたいなもの」でしょうね。
 ~~出会った野鳥はこちらで纏めています~~

8時半、マルさんのご案内でドイ・プイへ向かう。
街は通勤通学ラッシュで、車とバイクが入り乱れています。今回の旅行中、事故現場へ出会ったのは2度。かなりの頻度で事故が起きているようです。
ホテル近くのお花畑へ行くのにも、どうしても1ヶ所「道路横断」があります。まったく、歩行者優先はなく、青信号で渡っても、命からがらです。

ドイ・プイ(標高1200m)の山中で、ウイークデーにも関わらず交通量の多さには呆れた。ウイークデーにも休暇を楽しむ人が増えた。それだけ、タイの国が豊かになって来たのだろう。

チェンマイ市内の桜の開花が遅れている。桜の蜜を求めて集まる野鳥が多く、ドイ・プイ山中に桜が咲く「秘密の場所」へご案内いただきました。午前中はドイ・プイで探鳥。 ~出会った野鳥はこちらで纏めています~

ドイ・プイへの登山道には、チェンマイへ来たら一度は行ってみろと言われる「ドイステープ寺院」がある。また、タイ王室の離宮もあるのですが、探鳥目的はブレることなく素通り。
帰路に、暫時休憩で山岳民族のお店に立寄り、眼下の山岳民族の村を見ただけでした。

眼下に見える山岳民族の村(守数民族が多いようだ)

山岳民族のお店(エスニックな品が多かった)

昼食は下山して「タイ料理(麺料理)」。
昼食は簡単に済ませることが多く、この日は「麺」です。
黄色い面は、きしめん風のラーメンと言ったところで、やや辛さがあった。白い面は、米粉で作ったうどんと言った風味で、辛さはなく美味しかった。
辛さが必要な人は、4種類の調味料で「いかようにも辛くできる」そうですが、私たち夫婦には絶対に無理な調味 料です。

スープあるいは汁を飲むのに、器に直接口をつけるのは「下品」だそうで、スプーンをお願いしました。
ナイフ、フォーム、スプーンなどどれも薄ぺらい金属のプレス商品でした(これはランクの高いお店でも同じ)。

レストラン前の池(これも国立の機関のようであった)で、山岳民族と思われる男性が馬と泳いでいた。この池に、カイツブリがいたのですが、タイでは珍しいそうです。


移動中に見た「国際会議場」です。広大な敷地に、広大な施設があるのが見て取れました。ケバい建物が多いタイで、このシンプルなデザインに感動しました。出来ることなら内部の見学をしたいところですが、探鳥からブレない今回の旅行です。「見るだけ」でした。
午後から、給水池脇の原野で探鳥。
ここはチェンマイの水源池です。GPSがないの標高が分かりませんが、ここから給水しているわけで、標高は200mくらいかな?
湖畔にはニッパヤシのレンタルルームが並んでいます。ここへ出前を取ることが出来、前回の旅行ではここで昼食を食べました。

タイの公園は「入場料が必要」なところが多い。ここも、1人50バーツ(150円)必要でした。
タイの野鳥は豊富なのに、まことに不思議なことに「水鳥がいない」のです。
美しい水面の風景を通り過ぎ、隣接する原野で探鳥しました。
~出会った野鳥はこちらで纏めています~

更に、ラマ9世公園へ場所を変えて探鳥を続ける。
在位60年超の現王様の名を冠する公園です(ここは無料)。4年前より随分整備が進んでいました。

街中には、王室をたたえるモニュメントが多い。ただ、90歳を超える王様の健康はすぐれず、王妃様ともども「もう5年も入院生活」だと伺いました。
~出会った野鳥はこちらで纏めています~

5時半、飲茶料理(写真右)の店へ到着。前回に続いて楽しみにしていました
ここは日本人が利用しないお店で、マルさん無くして行くことが出来ない店です。

ここではタイ語しか通じない。でも心配はない。まずは、食べたい蒸篭を指差し、指で数をしめす。これで注文できます。だから言葉は不要です。
注文された品は隣の竈に運ばれ、蒸上げられます。
問題はここからです。管理がまことに杜撰で、注文した蒸篭が届く保証がない。
この時は、注文した覚えのない蒸篭が8個余分に届き、合計29蒸篭になってしまったが、4人でペロリと食べました。
なお、支払いは、空いた蒸篭の数とビール瓶で行うため、過払いも過小払いもないので安心です。


 ・蒸篭29個
 ・ビール5本
 ・スイーツ2個
〆て、約3000円!安くて美味い。

この後は、セブンイレブンで水やビールにジュースにコーラを購入してホテルへ。
PCにデータをコピーしただけで「爆睡」になりました。