home チェンマイ再び
160116
 1月16日
ドイ・インタノン二日目です。。
6時起床、まだ明けきらぬ空です。鳥の鳴き声に誘われホテル敷地内を散歩。

ホテルはコテージ形式です。
室内の写真はありませんが、簡単なワンルームです。トイレとシャワーが一緒になっています。水圧が低く、あまり熱くないお湯がちょろちょろでした。

7時より朝食(簡単なアメリカンブレックファースト)。朝食後、リトルホームインタノンホテルリゾートを出発。

本日も入園料を払って国立公園へ。最初の探鳥地は、標高1200m付近の軍が管理する検問所を越えたところです(前回はここのトレイルで転倒して中止した)。
幹線道路沿いで交通量も多く、事故にならぬよう注意しながら探鳥。探鳥中に2度救急車が出動したほど事故も多いようだ。この呆れるほど騒音の中に、多種多様の野鳥たちがいた。

猿がもぞもぞと…誰かが置去りしたそうですが、今ではここに居着いているそうな。

吉川さんは午後から用事があるそうで、ここでお別れです。その前に記念撮影。左から、灰庭・吉川・私・チンタナ・家内(敬称略)です。お世話になりました。

昼食は、昨日と同じのバードセンター(メニューも同じでした)。

午後からシリクーン滝へ。
ドイ・インタノンへの途中にいくつもの滝があるそうです。これで代表的な滝2ヶ所を見たことになるが…
ここでは記念写真すら取らずに探鳥開始。標高が高いにもかかわらず桜が満開で、桜の花に、次から次へと野鳥がやって来る。
昨日、ワシラタン滝では会えなかったシロボウシカワヒタキも撮影できた。

今回の旅行の共通項ですが、呆れるほど「風景写真やスナップがない」ことです。
野鳥は楽しいのですが、ブレない2人に煽られて、ドキュメント写真が少ないのが残念です。
ここでのスナップはこれだけです。私が写したものは下の1枚。他は借り物です。

ドイ・インタノンにお別れをしてチェンマイへ向かいます。
ホテルから1時間ほどの郊外の荒れ地(日本で言うなら産廃置場)へ(ここでも風景写真が1枚もない)。

たくさんの野鳥が、ここを塒にしているそうで、日が陰ると三々五々、野鳥が集まってきました。
ただ、不自然だったのが右の写真です。臆病なノゴマが人影を見ると出てきて、お立ち台に。どうやらしっかり餌付けされているらしい。お立ち台には、オガワコマドリも来るそうですが、この日は出会えずでした。
  この日の出会いは53種

しっかり日が暮れて、6時半にホテルへ到着。一泊二日のドイ・インタノンの旅は終わりました。
6時45分、マルさんと合流。この日の宴は「日本料理」と決まりました。
4年前にも行ったことがあるのですが、随分「腕が上がった」ようで、大阪の居酒屋とそん色はない。ちなみに、ここの板さんは、日本人に料理を習ったそうです。

チェンマイでも「日本料理」の看板が増えた。『日本』の表記は一種のステータスで、これを掲げるだけで料金が上がる傾向があるとか。日本人経営の本物の日本料理は言ったことがないのですが、かなりの高額だと聞きました。

料理は良いかったのですが、酒はダメでした。アルコール度数14度の低アルコール酒で、1合350バーツ(1050円)と、日本よりずっと高い。タイのビールもそうでしたが、低アルコールが多かった。

きずしとお造り盛合せ
冷凍の効くものばかりだが、結構いける

出汁巻は絶品でした

カルフォルニアロール
家内は「日本の回転寿司より旨い」と

鉄火巻(中トロふう)
海苔の香りがとても強い(何かエッセンスでも使ってい
るのかな)。これは旅行中食べた海苔の共通項でした
(タイ料理でものりを使うものが結構あった)

タイ風餃子(具が甘くてNG)

天ぷら(出汁もついて旨かった

食後、マルさんお勧めのタイ式マッサージへ。
お香をたいた薄暗い部屋(リラクゼーションのためだとか)で2時間のマッサージ。初の体験で、良否はよく分からない。翌朝、体のあちこちが痛かった。費用は350バーツ+チップ100バーツ(これが相場だそうです)

バイヨークチャオホテル泊