home チェンマイ再び
160118
 1月18日
実質的にチェンマイ最後の日です。6時起床。7時からホテル1階のレストランで朝食。朝食後、ホテル近くの花畑(チェンマイ大学試験農場)で探鳥。(すっかり日課になりました)。
9時ホテル出発、本日はマルさんにお世話になります。
行き先はチェンマイ大学メイフィアキャンパス。前回の旅行では何度も通ったところですが、中国人がここでヌード撮影をしたとかで、今は野鳥が多い試験農地が「立ち入り禁止」になってしまった。残念なことです。
この日は、メイフィアキャンパスの牧場で探鳥しました。前回ほどの種類はいませんでしたが、珍しい野鳥に出会えました。

試験農地の周回道路から探鳥。池の竿にツバメが止っていました。私は直ぐによそ見をしてしまったのですが、この後、ハリオツバメやチャバラツバメが来ましたが、私は見ていません。やっぱり熱心な探鳥趣味にはなれない。

昼食は、キャンパス近くのタイ料理レストラン。マルさんも「一度行ってみたい」と思っていたそうです。夜は生バンドがあるようです。
私たちは、屋外のテーブルで「宴」です。ビールを注文し、料理に舌鼓です。
 ※この日は、昼から飲酒運転になった
注文する際に「辛いのは少なく」だと、やっぱり辛いので「辛いのは無し」とすれば大丈夫です。その時は、辛い香辛料は「別の器」で届きます。

テーブルの上では、キバラタイヨウチョウが抱卵中でした。雄雌が交代で入代っていました。
食後、もう一度キャンパスを流してから次の場所へ移動しました。
今回の旅行で最後の探鳥地は「自然環境保護センター」です。低い山岳地帯でアップダウンの散策道が多くある。ただ、今回は「探鳥が目的」で、そんなに歩くことは無かった。
私は歩くのが好きで、ついでで探鳥出来ればよい方です。ここもいつか『ゆっくり歩いてみたい』場所として残りました。

マルさんによれば、この施設は「山岳民族(少数民族)保護」のために設けられているのではないかと言うことでした。たしかに、施設名称と現地は釣り合っていない。とは言え、ここも風景を紹介する写真がない。

鹿がいたが完全な野生ではなく、餌をもらっているそうです。
ケージの中では、北部国境地帯(トライアングル)で出会える野鳥が保護されていました。健康なら、国境地帯にもいつか行けるだろう。
ここでのエピソードは、灰庭さんのトイレでした。水洗便所なのですが、水が出ず「緊急事態」となりました。急ぎハンドティッシュを集め、扉越しに供給。急場をしのぎました。今回の旅行では、どこも水洗便所でしたが、水洗の考え方が違います。これについては「チェンマイ再びで感じたこと」で書きましたのご覧ください。
少し早目でしたが、今回の旅行最後の夕食に行きました。家内の希望を入れて、今回2度目の飲茶料理です。

先日は、他のテーブルの蒸篭が迷い込み、私たちで食べてしまったのですが、今日は逆で、待てど暮らせど届かない。結局、再度注文してありつきました。この日の注文は、
 ・蒸篭28
 ・ビール4
 ・アイスクリーム2
〆て、やく3000円でした。

今回の旅行では、様々な料理を食べました。
 ・タイ料理(ドイ・インタノンのバードセンターは山岳民族の料理だったと思う)
 ・飲茶
 ・日本食
 ・中華料理
 ・アメリカンブレックファースト
どれも、とても美味しかったです。

帰路に、マルさんにお付き合いいただいてコンビニで「激辛食品」の買出しをした。これは、二男がとっても喜んだ。
明日の帰国に備え、荷物の整理をして就寝。あっけなく終わる旅行に思えるが、ヤマトがとても気になりだした。
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