北タイ『野鳥三昧』
170212
昨年に続き、3度目のチェンマイです。今回は始めて北部タイへ向かいます。
北タイへご案内してくださるのは、地元バーダーの吉川さんと探鳥ガイドのチンタナさんです。さて?どんな野鳥が迎えてくれるでしょうか。吉川さんの事前情報では、
今年は全くけったいな天気で年が明けてから7日間も雨!
チェンマイ在住20年の猛者も記憶にないと話しておられます。
2月中旬といっても、平地の日向では体感気温は30度を超えますが、山頂の朝は5度くらいに冷え込むこともありますので重ね着で玉ねぎを向くように対応可能な服装がベストです。
お二人とも辛い料理が苦手なので、一日はタイスキを考えていますが、レストランのタレが辛いので、お好みの”ポン酢”を小さなペットボトルに入れて持ってきていただければ、食も進むのではないでしょうか?
いま、日本は最強の寒波に見舞われています。気温差はあるとはいえ、寒い国から暑い国へ行くことに変わりない。ということで、気温5~30℃の幅のウエアを用意です。更に調味料も持参します。
今回も「重さとの戦い」です。気温に対応するため、衣類が多いので「重さを計っては調整」して二人合計38.5㎏でした。


保安検査の長蛇の列

機内食

ルイ タバーン トランジット ホテル デイルーム スワナプームエアポート
いきなりの「大チョンボ」です。
空港での手続き時間を国内線と混同して、1時間10分しか考えていなかった。ところが、
 ・空港バスのダイヤ変更で10分遅れ
 ・渋滞で10分遅れ
ということで、空港に到着時は、フライトまで「あと50分」でした。

ところが、保安検査場は長蛇の列で「入場制限」まで行っている。焦るけどどうしようもない。保安検査が少しでも早く住むように、ポリ袋に「金属=コイン・キー・携帯電話・ベルト等」を集めておいた。これは大きな時間短縮となった。これ以降これを使って助かった。生活の知恵が出来た。

保安検査に続いて出国検査、さらに列車に乗ってゲートへ移動。そこにはタイ航空の職員が待っていて、私達が最後の乗客で、搭乗券検査もなく飛び乗ってフライトでした。

関西空港発17:25タイ国際航空673便⇒タイ・スワンナプーム国際空港(バンコク)到着22:00(現地時間)
飛行機はA380、2階建ての大型機ですが、今では時代遅れだそうです。
でも、1年ぶりの「非LCC」です。モニターがあって映画が楽しめ、機内食も2回(写真と簡単なスナック)でました。

スワンナプーム国際空港より、国内線に乗り継いでチェンマイへ向かうのですが、なんと乗り継ぎ時間が9時間50分もある。流石に時間を持て余すので空港内のホテルを予約していました。

スワンナプーム国際空港は、世界有数の「巨大空港」です。
トランジットホテルへ向かうルートがまるで分らない。散々迷ったあげく、インフォメーションで聞くことにした。
親切な案内嬢で、ホテルへ連絡を入れてくださり、ホテルから迎えへに来てくれるという。
後でわかったことですが、私達だけでは「絶対に行きつけない」ところでした。
 ・パスポートチェックを受けて3階へ
 ・3階で保安検査(靴まで脱いで検査)
それからかなりの距離を歩いて到着。
この時の経験が、帰路で役に立った。どうやら無駄なことは何もないらしい。