マレーシア『野鳥三昧』
180225
マレーシア訪問は初めてではありませんが、探鳥目的は初めてです。
昨年、対岸のシンガポールから見た風景は、立派な近代都市でした。
近代都市と野鳥の楽園、そんな組合せを堪能したいと思います。

 180225
旅行準備も慣れとともに、直前に行うようになりました。
このトランクを見ると「一人ぼっち」になることを知っているヤマト、今回も情緒不安定でした。今回は夕方の出発で、その頃には諦めたのか、見送りもないヤマトでした。

夫婦で持っていくのカメラは
 ・Nikonn P-900(スーパーズーム)2機
 ・Nikonn P-600(スーパーズーム)予備機
 ・Olympus TG-5(マクロカメラ)
5機のカメラでバッテリーは10個、チャージャーもいっぱいです。
これにPCとタブレット、更にはタコ足コンセント2個の配線道具(コンセントが少ないので)です。


温度差30℃を前提に衣類の準備。探鳥用の長袖、ホテルへ帰った後の半袖、日本出発および帰国時の冬装備と、普段より量が多い。だが結果的には大失敗でした。首都クアラルンプールこそ猛暑だが、実質滞在は1日のみ。デング熱の多発地で現地の方たちも長袖(蚊の防止)でした。主要な探鳥地は標高800~1500mの高地。長袖だけでは足らず、薄手のパーカーが必要であった。
タクシーで駅へ向い、和歌山19:00発のリムジンバスで関空へ。
登場手続きはネットで完了しているが、機内預けの荷物のドロップイン手続きが必要。エアアジアは初めての利用ですが、LCCは何処も似たりよったりです。極端に人員が少ないため、ドロップインの行列だけで40分。更には、第1ターミナルですが移動は電車と、遠くにある。

機材のやり繰りの限界で、なんと到着便に給油しながら登場と言う離れ業です。それでも、関西空港発22:00エアアジアD7 2便は20分遅れでフライトでした。
想像とは違い、機内は猛烈な寒さです。ハナからの薄着が裏目に出ました。
今回の座席は「非常口のある広い場所」で、足が延ばせる。追加料金はいるが、遠距離では必須の席です。ただ、トイレの前で出入りが激しいのが難点でした。