マレーシア再び
旅行日程
昨年に続いてのマレーシア「探鳥三昧」
去年は、あんなに寂しがったヤマトが今年はいない。2年続きのマレーシアですが、これがとっても寂しい。
・旅行で気になるのが「畑の潅水」です・「梅雨入り」が遅れており、今回も友達のお世話になった。
・今回の旅行では「連泊がない」ので、着替えの衣類は日数×2セットが必要。荷物が多くなります。

フレイザーズヒルとベルジャヤヒルズは去年と重複しますが「季節が違う」ので、出会いが楽しみです。

 6月8日(土)
タクシーで駅へ向い、和歌山18:20発のリムジンバスで関空へ。登場手続きはネットで完了しているが、機内預けの荷物のドロップイン手続きが必要。LCCは極端に人員が少ないため、ドロップインの行列だけで時間が掛かる。更には、第1ターミナルですが移動は電車と、遠くにある。
 
エアアジアD72便(関空)22:00 去年は「機内の猛烈な寒さ」だったので、重ね着を用意する。
今回も「非常口のある広い場所」を確保
できた。

  6月9日
クアラルンプール国際空港3:25到着(定刻より20分早い・時差1時間)。
クアラルンプール国際空港入国手続き後、鉄道(空港エキスプレス)でクアラルンプールセントラル駅へ向かう。
 ※空港駅(ターミナル2)で始発列車を待ちながら、持参の朝食を済ませる
 ※前回の旅行で結構な額の現地通貨が残っているのでマネーチェンジは5万円だけ
空港エキスプレスで、セントラルまで30分。20分間隔で運行されている。料金は片道55MLと、決して安くない。 
 ※マレーシアリンギット:約26円(昨年は32円)
ガイドさんとは、セントラル(駅)で待合せ。セントラル駅で6時まで待って合流。荷物を積込んで探鳥スタート。

アワナゲンティン(観察野鳥25種)
 午前中探鳥:次の目的地、タマンネガラへ車で向かう。移動途中で昼食
 リゾート地の一角で、探鳥に訪れる人も多い。道から一歩入れば熱帯雨林(ジャングル)で、猛烈に蒸し暑い。
ムティアラ タマンネガラ(観察野鳥13種)
 探鳥:到着後、渡し船で国立公園側に渡り、ホテルにチェックイン。
 ホテルで荷物を片付けている最中に「カニクイザル」に侵入され、追い出すのに四苦八苦した
 船で川登りしながら探鳥(とても涼しい)。途中、上陸してトレイル(殆どジャングル)を散策。
 19時探鳥終了。その足で、ホテルで夕食
 宿泊:Mutiara Taman Negara
 ※夕食後、シャワーを浴びて速攻で就寝(昨夜は深夜便で殆ど寝ていない)
 ※夜半に「雷雨」で目が覚めた。猛烈な雨で、各地で倒木や氾濫が起きた

 6月10日
タマンネガラ観察野鳥20種)
 国立公園内で探鳥:7時より、リゾート(ホテル)周辺、およびリゾートに続くトレイルを歩いて探鳥
 7時でやっと日が昇る。それでも私たちのカメラでは「光量不足」でした
 トレイル散策途中に、ホテルで朝食(バイキング)。更にトレイル散策を続ける。
 その後、昨日とは別の川上り。これで、タマンネガラは終了。
 チェックアウトの準備を済ませ、ホテルで昼食。昼食後(15時)移動開始。
クラウフォレストリザーブ観察野鳥6種)
 夕刻にジャングル内で探鳥し、宿泊地ベルジャヤヒルズへ向かう。途中、夕食を取る
ベルジャヤヒルズ
 ベルジャヤヒルズは前回も行ったところへ移動。到着は21時。
 宿泊:Colmar Tropicale
 ※
深夜から「下痢」が始まる。この日も夜半に雨

 6月11日
ベルジャヤヒルズ観察野鳥10種)
 6:45ホテルで朝食(バイキング)。その後、とその周辺で探鳥。
フレイザーズヒル(観察野鳥18種)
 フレイザーズヒルへ移動途中に昼食。(ここも前回訪問している。とても良いところで数日なら私だけでも暮らせそう)
 ※移動中に「雷雨」になった。フレイザーズヒルへ通じる8㎞の道は、雨による倒木で一時閉鎖になっていた。
  ただ、無駄な時間なったわけではなく、何時でもどこでも「探鳥になる」のがメレーシアです。
  それにしても、乾季なのに「連日の雨」に戸惑いもある。持って行った雨具が立派に役立った。
 宿泊:Shahzan Inn Fraser's Hill

 6月12日
フレイザーズヒル(観察野鳥32種)
 7時から周辺で探鳥。途中、ホテルで朝食(下痢は続いているが、上手くコントロール出来ていた)
 15時フレイザーズヒルを出発し、クアラルンプールへ向かう。夕食後、ホテルへチェックイン
 (これで、ガイドさんとお別れです)
 宿泊:Hilton Kuala Lumpur
 やっと、コンビニも自販機もない世界から「文明」に戻って来た。

 6月13日
7時起床。ホテルで朝食(バイキング)。一旦部屋に帰り観光準備。9時にチャーターしたタクシーに乗車、観光に向かう。
 ブルーモスク
2度のマレーシア旅行で、初めての「観光」です。笑ってしまいますね。でも、何時でもどこでも「探鳥旅行はこんなもの」です。
素晴らしいモスクでしたが、案内人の「話の長さ」にはまいった。見学時間1時間で、帰路に着く。

ホテルで出発準備を済ませ、チェックアウト13時。同時に荷物をクロークに預け、昼食とショッピング。

セントラル駅で、搭乗手続きと荷物を預け、手ぶらでクアラルンプール国際空港へ向かう。これは楽だ!
空港でさらに土産を買いまし、持ち金を使いきる。この当たりかあ「下痢が酷くなり」頻繁にトイレに通ううちに、大切なウエストポーチをトイレに置き忘れる大失態を犯した。いくら集中力が切れてきたと言えどもあってはならないことだ。一瞬「頭が真っ白」になったが、保安員に届けられていて、事なきを得た。1%もない僥倖に恵まれたと、時間と共に恐怖心が湧いた。
マレーシア航空(MH052便) 22:10にて帰国の途に

 6月14日
関空5:40定刻到着。7:50分の始発リムジンバスで和歌山へ。
真先に診療所へ行くも、下痢はその後も続いた。探鳥を楽しみながらも「下痢と戦う」ツアーでした。