オーストラリア「Perth」旅行で感じたこと
蝿だらけ
写真は「アラブの盗賊」ではない!
これは「蝿対策」です。

前回まではケアンズ(オーストラリア大陸北東部)中心でしたが、今回はパース(オーストラリア大陸南西部)です。
思い起こすと、ケアンズにも「蝿はいた」と思うのですが、今回はどこへ行っても「蝿の来襲」です!その数は半端ない。
ただ、風の強い日や、冷える朝の活動は鈍い。

肌の露出部に群がるので、長袖で隠すのですが、頭部は露出する。出来る対策は、帽子とタオルで「出来るだけ隠す」ことです。眼に寄って来るので、ゴーグルがあればよいのですが、持ってはいません(次回があるなら用意します)。
 ・黒色に集まる(黒い服だと、もう大変!)
 ・光る部分(目)に集まる
 ・汗に集まる
現地では「頭からかぶる網」が売っているが、これを被ると「カメラ操作」の障害になる。

事前情報で「蝿が多い」とは知っていたが、想像を絶する量です。
 ・白い衣類と手袋の着用
 ・白い布で「めざし帽」を作り、ゴーグルをつける
まあ、細菌防御の服装を想像していただければよい。こんな準備をお勧めします。

探鳥地の森では、特に数が多い!
都市ではやや少ないが、うっかりすると、食べ物に群がるので要注意です。
「蝿を駆除しないのか?」と尋ねてみたが、答えはNOでした。
 ・数が多すぎる
 ・病原にならない
こんな理由を上げられました。
「蚊よけ」の商品はいっぱいあるが「蝿除け」は売っていない。商品そのものが開発されていない。蝿除けを作るとしたらと考えて見た。恐らく薬品は無理で、可能性は「蝿が嫌がる周波数の音」をだす機械ではないかと思った。