オーストラリア「Perth」旅行で感じたこと | ||
WiFi | ||
海外ドコモが使えないことは、先に書きました。 仮に、海外ドコモが使えたとして、どこまで有効だったのか?怪しい限りです。オーストラリアは広く、人が住むのは「点」に過ぎないので、日本のような密度で「通信電波」があるわけではない。 昨年のヨーク半島では、海外ドコモの契約が出来ていたのですが、電波がなくて役に立ちませんでした。当時はまだ現役で、どうして業務連絡が必要になり、ガイドさんの衛星電話をお借りしました。 今回の旅行では「WiFi」が頼りでした。 日本のように、フリーの「地域WiFi」は、パースの市街地以外ではありませんでした。お店ごとにWiFiはあるのですが、これにはパスワードが必要です。お店にお願いするのですが、教えて頂けたのは1ヶ所だけでした。なお、お店のWiFiは局地的で、お店を出ればもう役立ちません。 こうなると、ホテル(モーテル)でのWiFiが命の綱です。ただ、これもホテルによって「極端に遅い」ことが多かった。 野鳥荘は、今は100GのWiFiがありますが、それ以前はスマホのテザリングを使っていました。あまりに遅くイライラしたものですが、モーテルのWiFiはそれ以下が多かった。Internetの検索が途切れたり、mailの受信が出来なかったりと、もうヒヤヒヤものでした。 WiFiが安定して使えたのは、パースのアパートメントホテルだけでした。これはまた別のページでご紹介します。 旅行して感じることは、日本のネット環境は「世界一」ではないだろうかと思う。海外旅行で、ガイドさんに「何でこれがないの?」というと「日本基準は求めないで!」叱られたことを思い出します。 |
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