オーストラリア「Perth」旅行で感じたこと
体調不良を押しての出国
これは「オーストラリアで感じたこと」と直接関係がない。それでも、 私には重要なことで、記録を残しておきたい。
6月末に半月板が断裂し、それから手術回避のため「運動量を減らす」よう指導を受けた。このころから、明らかに「体力の衰え」を自覚するようになり、併せて気力も衰えた。

3月に顧問の業務が終わり、寂しくて仕方がなくて就職しました。ただ、私にはストレスが多すぎてギブアップ。10月末に退職願を提出しました。これは、気力の衰えとオーバーラップします。
昨年のヨーク半島旅行では、まだまだ「次がある」と思えていたのですが、今回は「これが最後海外」と思うようになった。

そんな折に、突然起きたアナフィラキシーショック「喉頭梗塞による呼吸困難」で緊急入院。まさに、出発直線のことでした。ドクターの中止の勧めを振り切っての出立でしたが、旅行中不安が付きまといました。成田に帰国した時、まさに「無事帰国できた」と安堵しました。
旅行を楽しむには「健康・時間・金」が必要です。現役引退で自転車操業の私は資金不足になります。健康不安は、残り時間の少なさを感じさせます。
今までは「次があるさ」だったのに、今回は「もう次はないだろう」という思いでも旅行でした。
その意味でも「今まで違うオーストラリア」でした!