オーストラリア「Perth」旅行で感じたこと
探鳥への態度/欧米人はストイック
探鳥旅行で、1番費用が掛かるのは「ガイド料」です。
パース旅行は、夫婦で行くつもりでしたが、ガイド料が緩くないので「割り算」の数値を増やそうと、昨年ヨーク半島でご一緒になったお二人に声を掛けた。その方から、更にお声掛があって、結局「5人で割り算」となりました。これで、11月8日~16日までの、プロ探鳥ガイド付きツアーは「5人旅」です。

3人は関東にお住まいで、私たち夫婦よりずっとリッチな方たち(プライベートな話はしないので詳しくは知らない)です。
この3人に家内が加わって女性4人です。関東勢3人中2人は「大変なおしゃべり」で移動中もずっとダベリング。

そんな折に、ガイドさんが「西欧人はストイック」と話し出した。
 ・旅行中は「私語禁止」
 ・旅行中は「禁酒」
とにかく「探鳥に集中」だそうです。
wwwおしゃべり女性と呑兵衛な私への忠告を込めた皮肉でしょうね!

探鳥地についても、女性たちは、ガイドさんについてこない。折角珍しい野鳥を見つけても「そばにいない」ことも頻繁です。
私は、ガイドさんに密着しているので、かってに行動する女性たちの写真を撮ったりしました。

西欧人へのガイドは「珍鳥に会わせる」という契約で『真剣勝負』だそうです。振り向けば「誰もいない」なんていう、探鳥はあり得ないという。これは「プロに対する敬意」の問題でしょうね!日本人は何処か真剣さに欠ける。
それでも流石はプロガイド、こんな不真面目な客にも「完璧なガイド」ぶりでした!