オーストラリア「パース」探鳥 | ||
旅行行程 | ||
昨年の旅行で、家内に「僕にとって最後の海外になると思う」と話した。今年も同じセリフです。wwwいつまでたっても「自転車操業(ストックはない、その気もない)」で、働いてはその金で旅行をしている。昨年と違うのは、この1年で収入が減り「健康不安」が増えたことです。 補聴器を付けるようになり、白内障手術を受け、上あごが総入れ歯になりました。更には、左側半月板断裂があり、それまでようには歩けません。今は、無事に旅行が出来ることを祈っています。 |
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![]() 12:20に家を出て、鉄道を乗り継いで関空第1ターミナルへ。搭乗手続き、保安検査を済ませ、羽田へ ・ANA NH992便15:40で羽田へ向かう 16:55羽田着(30分遅れで到着) 18:30にホテル(品川プリンスホテル)にチェックイン後、三男家族との会食会場(神田)へ向かう。2年ぶり会食ですが、孫が大きくなりました。 9:30、コンビニで朝食を購入後、ホテルに帰る。衣類は当日分を含め4日分しかなく、最小の着替えで済ます。明日の準備を済ませ、入浴後就寝。 |
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5:30起床。買置きの品で朝食を済ませ、チェックアウト。 品川駅2番ホーム 京急本線急行6:33⇒成田7:58。安全を考えて早く成田に到着。宅急便を受け取り、荷物の入れ替えを済ませて、第1ターミナルでANAへチェックインカウンターへ。 チケットのチェックインはネットで済ませており、自動の機内預け機に。ところが、エラーが出て上手くいかない。結局、カウンターで手続き。理由は、違うチケットをかざしていたという、初歩ミス。 朝マックをしてから、出国手続きへ。 保安検査場でいじめられた。金属探知機は反応しないのに、全身ボディーチェックされた。機内持込みのリュックは、中身を出され、個々に検査された。今も昔も、私は犯罪者と見えるらしい! ・ANA NH881便11:20フライト 定刻でフライト。フライト中に、亡妻の祥月命日を迎えました。10時間を超えるフライト、座ったマンマで食べるので、腹いっぱいです。 パース着20:30(時差1時間/日本より遅い)定刻で到着。 パース空港で5人の仲間が合流して、空港で5人が集合。パース空港から、タクシーで最寄りのホテルへ移動。どうやら空港を1周されたようで8000円でした。ホテルの予約が、1名キャンセルになっていたりで、波乱の幕開けです! 普段通り、配線工事をして店開きです。 サンノ マラコンダ エアポートホテル泊 +61892777777 写真右は、太田さんのガイドで回るコースです! |
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11月8日(金)晴れ、時々小雨 6:00起床。予想より寒い! 準備を済ませ、暫くホテル敷地内で探鳥、どこも野鳥だらけです。 7:00レストランで朝食。 8:00探鳥ガイド太田さんと合流して出発。 この日から16日午前中まで、探鳥のプロガイド「太田さん」のガイドです。 探鳥地:パース近郊 ![]() ・昼食 ・ノースレイク(水辺の野鳥) ・レークハーズマン(水辺の野鳥) ・レークモンガー(水辺の野鳥) オーストライアムシクイ類、水鳥やインコ 17:30ホテルへチェックイン Great Eastern Motor Lodge泊 18:30歩いて夕食へ これから連日「単調な食事」が続く。和食に馴染んだ胃袋には辛い。 食事を挟んで『鳥合わせ』この日は、73種類の出会いがありました。 ホテルへ帰り店開き、フル動員で「充電作業」です。併せて、ランドリーで洗濯。 国際電話が通じないこと(ドコモが機種によりリカバリー放棄)が判明。これが旅行中のリスクになりそう。 10:00就寝 11月9日(土) 朝夕16℃、最高気温23℃の寒い1日 4:30目が覚めて、HPの整理 7:30集合で、途中、朝食を食べてパース近郊の海で探鳥。 ・ミンダリー海岸の景勝地で探鳥 ・ジューンダラップ ・イルカ海浜公園の景勝地 ・再度、ミンダリン海岸 その後、電器店でSDカードを購入。 更にリクールショップへ。ビールのつもりでノンアルビールを購入、家内はソフトドリンクのつもりでアルコール飲料を買ってしまう大失敗。 5:00ホテルへ帰る 6:30に集合しタイ料理で夕食(写真を撮り忘れた) Great Eastern Motor Lodge泊 11月10日(日) 6:30起床。準備を済ませ、フロントでリネン交換を依頼(しないと交換してくれない)。ホテル敷地付近で暫し探鳥。 7:30探鳥地:パース近郊の山間地に向かう。本日は森林地帯でオーストライアムシクイ類や水鳥やインコなど。 ・森林1:カニングダム ・森林2:ウォンガングダム ・都市公園 ・昼食 ・森林3:ブンゲンドウパーク ・森林4:ライトニングスワープ 5:00ホテルへ帰る。バッテリーの充電。充電器2台が故障で、やり繰りが大変! 急ぎシャワーを浴びて、体中に湿布を貼る。コインランドリーを使用し、溜まった衣類の洗濯乾燥。 6:30夕食はインド料理。食後に胃薬を吞む Great Eastern Motor Lodge泊 ![]() 5:30起床、7:00出発で、パースから200㎞離れたバッセルトンへ移動。途中、探鳥を楽しむ ・ナイヤーズバードハイド(潟で水鳥) ・マルバップバードハイト(森で探鳥) 昼食はテイクアウトして移動を続け、今夜のお宿timothee Motelにチェックイン。チェックイン後、更に60㎞移動して ・バラバッププール(山間地で探鳥) これで、オーストラリアの3大オーストラリアムシクイに出会えた。 夕食は、マリーヴァの大桟橋で |
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![]() 5:30起床、ホテル敷地内で探鳥。 7:00出発、Pembertomへ移動します。途中、朝食を済ませ、 ・マーガレットリバー湖畔で探鳥 ・ファメリンビーチで海鳥の探鳥 ・更に、インド洋と南氷洋分けるルーイン岬で風景を眺めながら探鳥。併せて、岬のスナックで昼食 ・午後2時にPembertomへ到着。Pembertom Lake View caaletにチェックイン ・後にビッグブロックダムで17:30まで探鳥。小型の野鳥多し! 16:30夕食へ。些か、揚げモノばかりの食事に困ってきた。 この地域はとても冷えるそうで、お宿のベッドにはヒーターあり、リビングには薪ストーブです。 |
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11月13日(水) 5:30起床、ホテル敷地内で探鳥。 7:00出発、Pembertomの近郊(半径40㎞くらい)で探鳥。途中、朝食を済ませ、 ・パウナデール保護区で探鳥 ・キングジャラで探鳥 ・レイクムイアー(干上がった湖)で、珍しいオームを目指したのですが空振り ・ジーナップ保護区で探鳥。猛烈な「蝿」に襲われる。虫除けはあっても「蝿除け」はない、更に、蝿は疫病の原因にならないので、誰も駆除を考えない。 ・13:30マンジマップへ戻り昼食。更にお土産購入 ・ダイヤモンドツリーで、サンショクヒタキを中心に探鳥 ・明日の朝食等を買いだしてから、17:00にPembertomへ帰着。 ・18:30より、昨夜と同じホテルで食事。スープとスパゲッティーを注文したはずが、スパは通っていなかった。まあ、スープとパンで充分でした。 昨夜の洗濯物が乾かない。夕刻はまだ冷えていないが、乾かすためにリビングの薪ストーブに着火 Pembertom Lake View caalet泊 |
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11月14日(木) 5:00薪ストーブチャック。6:30起床、部屋で食事を済ませ、7:30出発。 しかし、家内がスマホを忘れ途中でUターン、皆様には迷惑をおかけしました。 本日は300㎞の移動予定、探鳥しながらNarrojinへ移動します。 ・パウナデール保護区で探鳥(昨日とは違う箇所で) ・タワリング(湖) ・13:00ウイルセンで昼食 ・14:00ナロジンAlbert Facey Motel到着、チェックインを済ませる。気温は34℃で冷房を効かせて暫し休憩。 ・15:30ドライアンドラ国立公園で探鳥と有袋類等を探す。プロガイドでも容易に出会えない、貴重哺乳類のフクロアリクイに2時間で出会いました。 Narrojinは2泊3日の滞在予定で、やや乾燥した気候で、気温は6℃~36℃の予報。滅茶苦茶な気温です。体調管理が大変です。 ・18:30ホテルのレストランで夕食。 Albert Facey Motel泊(残念ながら今日もランドリーなしで、手洗い) |
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![]() 6時起床、7時からホテルで朝食を済ませて探鳥に出発。昨日に続き、Narrojinのドライアンドラ国立公園で探鳥。なにせ「広い国立公園」です!今日は野鳥だけではなく、珍獣「ハリモグラや複数のトカゲ」に出会えました。 昼食を含め1時間の休憩をとり、6時前まで探鳥。6時半か、最後の夕食、明日は6時半発でパースへ向かう。 Albert Facey Motel泊 |
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11月16日(土) 昨夜は大事件があった! 家内のmailcheckをしたら、明日から5泊の予定のホテルが、キャンセルされていることが判明。ガイドさんの懸命な交渉で、再予約は確保出来たが、料金は8万円アップ。大損害です! 理由も分かりました。家内は、紀陽銀行のクレジットカードで支払っていたが、銀行が海外支払いを拒否していた!帰ったら苦情を言います。 5:00起床、メチャ寒い日です。暖房は入れたのですが「殆んど効かない」ため、毛布を2枚追加して被ったがそれでも寒かった。 移動準備を済ませ、6:30に出発。途中、朝食と2ヶ所でショートの探鳥。両者とも「お初」にお目にかかれた。特に、ロビンは「美しかった!」 パース到着11時。パース/アディナ アパートメント ホテル パース バラック プラザにチェックイン 念のため、ホテルのチェックインに立ち会っていただいた後、解散。 無事にチェックインしたのですが、諸費用を含めて216000円となり、結局、96000円のアップになりました。腹立つなあ~ 地銀は「リスク回避」のために、利用者の被害を無視している。そのくせ、チェックインの際に同じカードを出したら、すんなり通った!へんなの? これからは夫婦二人だけのツアーです。アパーメントホテルの目の前にウールワース(日本でいうイオンのような巨大なマーケットがあり「自炊生活」になります。以後、21日まで連泊。 ![]() 明日からの予定をcheck。出発地点の確認に出向く。 ・11/17 フリーマントル(パース駅から列車で) ・11/18 半日市内観光((バラックストリート桟橋ピア3より「青い猫バス」)無料 ・11/19 ロットネス島敢行(471番地のバス停より) 場所確認しながら「100%お上りさん気分」で街を散歩。素晴らしい! マクドでちょっと喉を潤す(13:30で殆どの店が閉店してしまうので)100円のソフトクリームは安くて旨い 息子の嫁指定のデパートで「孫の土産」を購入 ウールワースで、滞在中の朝食食材と今夜の食材を購入。なんとこれが「8000円」で普段の1食分で賄えた。外食の「高さ」を改めて認識する。 「Australiaで感じたと」で詳細に触れたいが、政府が「国民の権利」のために提供しているサービスに驚きです! ・街中に「無料WiFi」⇒DOCOMOが使えない私たちには福音 ・公衆電話は無料(アメリカおよび日本への国際電話も無料)⇒DOCOMOが使えない私たちには福音 ・市内循環バス(色分けされたキャットバス)無料 ・バーべキュー道具が各所に無料配されている |
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11月17日(日) 今日は、「フリーマントル」日帰りツアーです。 ホテルの前にパース駅があり、フリーマントルまで列車で30分です。 イギリスがオーストラリアへ入植した地「パース」実際には「罪人の流刑の地」の分けで、彼らがアポリジニを駆逐して建国した。フリーマントルこには、世界遺産の「世界最古の監獄」がある。まさに、流刑に地であったことの証です。 時間の制約がない日で、今は6:24、一度も起きることなく朝を迎えました。今日は探鳥より「歴史と観光」を楽しみます。日曜日は「朝市」がたち、大変な賑わいでした。フリーマントルは1㎞四方程度の街で、「古都」の雰囲気をよく残しています。朝は涼しかったのですが、時間と共に温度も上がり、良く歩いたこともあって、些かバテましたが、しっかり、楽しんできました。 ・パースからフリーマントルへの列車旅 ・古都「フリーマントル」の町並み満喫 ・フリーマーケットでの楽しい買い物(土産購入た) ・世界遺産「監獄」見学(土産購入た) ・大道芸 ・港町散策とシーフードレストラン ・スーパーカーと西オーストラリア州博物館(土産購入た) 結局、土産だらけになりました! 帰路も列車で、15時にパースへ帰る。 その足でムールワースで不足分を購入し、ホテルへ帰りました。 些かか「疲れ」が出て、昼寝。19:00(日本時間20:00)兵庫県知事選開票則票を見ながら、今夜も「自炊」で食事。斎藤さん、陰謀を跳ねのけての「当選」オメデトウ! |
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11月18日(月) しっかり朝寝坊して、7時起き。 自炊の朝食を済ませて、早めにホテルを出した。今日は32℃の予想ですが、朝から既に暑い! 今日は、ピナクルツアー/パース市内半日観光(日本語ガイドで無料)です。集合場所付近(エリザベス・バラックストリート桟橋ピア3で、9:30集合)を散策して、カフェラテで休息。5分前に、ガイドさんが現れた。 ガイドさんは、愛知県半田市出身の30歳、私の生まれ故郷とは「海底トンネル」で繋がっています。ガイドを受けるは、オーストラリアの大学院で学び、間もなく「帰国予定」の娘さんでした。 ・歩いて、エリザベス・バラックストリート桟橋付近を散策。 ・橋を渡って、キングスパークへ向かう、ブルーキャットバスに。 ・キングスパークは、ディズニーランドの6倍の面積があるそうで、ボタニカルガーデンをほんの少し歩く。 ・次はバス移動で市街地中心へ。日本のように、保存に関する法律はないそうですが、市街地に200年前の入植時代以降の「古い建物」が上手くリノベーションして使われている。 ・アートストリートの見学。有名作家に依頼して描いてもらった「壁面アート」数年ごとに「塗替えのメンテ」もちゃんと行われているそうです。 ・京都なら「三年坂」に相当する『イギリス風の商店街』を散策。 ・エリザベス地区は「官庁街」 1888年建設の教会は内部の見学も出来ました。 ここで、ガイドさんとお別れでした。明日の、ロスネット島のガイドも、同じ滝さんだそうです。 夫婦で、イギリス風の商店街でアイスクリームを食べ、更に「土産」の買足しをして、ホテルに向かう。途中、行列のできるラーメン屋で昼ご飯。2300円のラーメンは、京都の横綱ラーメンに似た味でした。 一旦、ホテルへ帰り、休憩後に買い物へ。終わりを知らぬ「土産物」の購入と、今夜と明日の「夕食の食材」を調達しました。 ホテルへ帰った後から、雨が降り出した。明日から天候不順のようです。 |
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11月19日(火) 6時起床で、7:30出発。今日は、8:15集合でロットネスト島日帰りツアーの予定です。今日は、断続的に「雨」でしたが、乗り物で移動中とか食事中で「雨傘の出番なし」でした。 8時には集合場所へ来ておいてということで、それより早く付いたのに、定刻を過ぎてもピックアップのバスは来ない。些か焦って、引き返そうかと思ったときに、やっとやって来て「船着き場」へ向かう。 船着き場で、滝さん(ガイドさん)と合流。昨日と同じガイドさんで、案内されるのは私たち二人だけです。11時に、ロットネスト島に到着。いきなり『クオッカ』に出会う。野生だそうですが、まったく人慣れしていて、メチャ可愛い! ロットネスト島は、太古は陸続きだったそうですが、海面隆起で島になった。アポリジニの平和な島でしたが、イギリス人の上陸で「囚人の島」になり、アポリジニは「囚人」であったという。 ロットネストは、イギリス人が鼠と間違え「ラットの巣」からついたという。イギリス人は、ここで「製塩」をはじめ、煮沸のための燃料して木材が伐採され、一時は「禿げた島」になったが、今も復活の植栽が続けられている。 ロットネスト島が孤立したことで、クオッカは「天敵がいない島」で安全に暮らす。餌は植物の葉なんで「食い物に困らない」ということで、今はほぼ「ここでしか見られない希少動物」になっている。クオッカには、「触ってはいけない」「餌をやってはいけない」という規則があり、違反には200豪ドルの罰金だそうです。でも、思わず「触りたくなる」ほど可愛い動物です! 島を散策後、昼食。少し買い物をして、ロットネスト島周遊バスで観光。 ロットネスト島は、特殊保護地域の指定があり、特に厳重に環境が守られている。 ・住人は「島の維持管理に必要な人だけ」で、夏が200人・冬は100人という(勝手に住むことは出来ない)。 ・車は政府の許可車両だけで、マイカーはない。最高時速20㎞ バス観光の後、16:30の船で渡り、ピックアップバスで元の場所に送ってもらう。到着は6:18、店は閉まり人影もまばらです。僅かに開いていたミニスーパーで不足分を買いだしてホテル帰る。 |
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11月20日(水) 終日フリー 無料のキャットバスがあっても、完全に網羅できているわけではない。行きたい所はあるけど「徒歩では無理」で、結局「動物園へ行こうか」と思った。 7:00起床。特に急ぐ予定はないので、のんびりホテルを出て、エリザベスバラックへ向かいます。渡し船に乗れば、対岸が動物園です。湊で暫し探鳥を楽しみ「渡し船」に乗る。僅か5~6分の船旅ですが、楽しい。 対岸に渡り、動物園までの道のり、またまた「土産物」の買い込み。リュックの重みを感じながら、動物園へ! まあ、消極的理由でしたが、行ってみて「随分楽しんだ!」特に、オーストラリアならではの「野鳥園と有袋類」は素晴らしかった! 有袋類のエリアでは、ボランティアの「押しかけガイド」がありました。翻訳機を使っての会話ですが、長々と話されると、翻訳機がオーバーフローすることが分かった。単語を並べるような「短い言葉」が良いと、理解した。それでも、なんとかガイドを受けけられたと思う。 園内で休息を兼ねて昼食。その後、オーストラリアの動物をもう少し見て帰路に着く。バスで帰るつもりでしたが、バス停が分からず往復とも船になった。 13:30に一旦ホテルへ帰り、16時からまた買物!荷造りは明日考えます。夕食は「冷蔵庫の整理」で頑張ります。 |
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11月21日(木) 終日フリー 7:00起床で、朝食を済ませ(出来るだけ冷蔵庫の整理)、それから荷造りです。重いものをトランクに詰め、軽いものは手提げかばんに。 11:00チェックアウトをして、荷物はフロントへ預ける。 ホテルから300mほどで、西オーストラリア美術館と博物館がある。西オーストラリア美術館は、近代美術作品で「若手の登竜門」といった印象。西オーストラリア博物館は、余りに広い上に「展示の説明が読めない」ので、途中でギブアップ。 駅前のお店で昼食を取り、無料の「レッド・キャットバス」でスワンリバー岸へ移動。ビクトリアガーデンは景色も野鳥も素晴らしかった(ここで、お初の2種類に出逢った)。 パースの天気予報は当たらない。それでも予報を見て行動するのですが、全く気温が上がらない。もっていた衣類全てを着ても冷えてきて、トイレへ行きたいのですが…公園やお店には「トイレはない」ので、早めに切り上げてバスに乗って駅前まで戻ってデパートでトイレを借りる。 ちょっと休憩をして、近くの大聖堂へ向かうが、もう衣類なしで耐えられないほど冷えて、ホテルへ戻る。荷物を受取って、やっと重ね着が出来た。空港へ向かう前にトイレを探し、駅で見つけたけど「有料トイレ(1回50セント)」でした。 17:30列車で空港へ向かう。ところが列車が違っていたようで、見かねた多くの人から「乗り換えろ」と注意を受けた。お陰で無事に乗り換えて空港に到着。 ANA NH882便パース発21:55で帰国の途につくが、まだ時間が早い。のんびり時間を潰し、チェックイン。次に保安チェクですが、荷造り用のガムテープを没収された。更に、出国手続きでは「伸びた髭」で電子認証されず、係官のcheckを受けた。これでようやく出国できます。残った現金は、2人合わせて170豪ドル。これを使い切るため土産を買いまくる。 定刻フライト、日本へ向かう。電話が使えない状態で、ピンチになっても助けを求める手段がなかっただけにホッとする。 |
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11月221日(金) ・ANA NH882便 8:30の予定より少し早く成田着(時差1時間) イミグレを済ませて、第3ターミナルへ移動 ・JetstarGK213便 チェックインを済ませて昼食。長崎チャンポンで『日本お味』が懐かしい。 成田発12:25でしたが、20分遅れで関空着14:40。幸い早く機内預けが出てきたので、15:00のリムジンバスに間に合った。帰宅後は、普段通りに「後片付け」に追われました。無事に帰れたことに感謝です! 思えば、亡妻の祥月命日に出国し、今の結婚記念日に帰国でした。意図しわけではなく、偶然でこうなりましたが、何かご縁があったのでしょう。 |
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