奄美大島『野鳥三昧』
180513
梅雨の最中で予報も雨でしたが、晴れ男の前には何の意味もない。晴天に恵まれた「探鳥三昧」でした。最近は、
中国から観光客が激増しているそうですが、ほとんど会うこともなかったのは、私達が「野鳥三昧」だったからでしょう

 5月13日(日)現地は晴れ
和歌山11:00のリムジンバスで関空に向かう。昼食は、関空にて回転寿司。値段は関空値段で味は普通でした。
 関西空港13:25(JW873)

 15:10奄美大島(実際は15:30着)
関空は、豪雨のため一時空港閉鎖(写真上)。タクシーウエーに並ぶ、飛行機の長蛇の列を始めてみる。フライトは30分遅れでした。しかし、奄美大島につけば、さわやかな青空(写真下)です。空港からはレンタカーで移動です。

大瀬海岸探鳥


大瀬海岸は、奄美では「海鳥のメッカ」ですが、今は残念ながらオフシーズン。それでも、
 ・クロサギ(黒型、白型)
 ・ダイサギ
 ・キョウジョシギ
 ・キアシシギ
 ・アオアシシギ
 ・ハマシギ
 ・トウネン
 ・チュシャクシギ
 ・ダイゼン
 ・シロチドリ
 ・メダイチドリ
オフシーズンでこれですから、ハイシーズンならどれだけいるのでしょう!
17時半までここで探鳥して、夕食に向かいました。

■夕食
奄美大島一番の名物料理は「けいはん(鶏飯)」だそうです。
熱いご飯に、トッピング(胸肉をさいたもの、ネギ、錦糸卵、椎茸、紅ショウガ、?わからなかった)を乗せて、鳥スープを掛けて食べる「お茶漬け」です。
島一番の有名店「鶏飯ひさ倉」で食べたのですが、私の好みの味でありませんでした。

 ・けいはん
 ・鶏さし(凍っていて食べ辛かった)
 ・焼き鳥(5本セット)
 ・焼酎(家内はコーラ)
〆て4000円でした。

食事を終えて帰ろうとしたら、車がパンクしていた。見れば、タイヤは傷だらけで「劣化が目達」代物でした。走行中にバーストしなくて幸いでした。
レンタカー会社に交換に来てもらい修理完了。「無料にします」の一言でムカッと来たが、我慢した。

■ホテル・カレッタハウス
旅行中滞在するホテルです。
約30年前、家族全員で旅行した「思い出のホテル」だそうです。

リフォームはしてあるのですが「古さは隠せない」ホテルでした。
例によって、コンセントが極端に少なく、普段通り「配線工事」からでした。

WiFiはあることになっていますが、最後まで通じることはなかった。
こちらは持参のタプレットで代替しました。

ビールが欲しく外へ出たらフクロウの声がする。フロントで尋ねたら「リュウキュウコノハズク」だという。
早速、フロントで懐中電灯を借りて、探しに出ました。
電柱で鳴く、リュウキュウコノハズクをすぐに見つけたのですが、光量不足で写真にならずでした。