奄美大島『野鳥三昧』
180516
梅雨の最中で予報も雨でしたが、晴れ男の前には何の意味もない。晴天に恵まれた「探鳥三昧」でした。最近は、
中国から観光客が激増しているそうですが、ほとんど会うこともなかったのは、私達が「野鳥三昧」だったからでしょう

 5月16日(水)晴れ
5:30起床。移動のための荷物整理を行う
7:00朝食(今日は洋食で)ガッツリ食べてから、最終目の探鳥に出発。

奄美大島紬村周辺
奄美大島紬村の掃除のオジサンに教えてもらったように、8時前に紬村周辺に到着し、野鳥を待つ。
リュウキュウアカショウビンは既に6度出会っているが写真になっていない。しかし、ついにその時がやって来た。
この他、
 ・ルリカケスの営巣2ヶ所
 ・サンコウチョウの営巣
 ・イソヒヨドリの営巣
など、楽しく過ごしました。
■奄美自然観察の森
14日にフィーバーしたオオトラツグミは、その後は現れないそうです。ここでも新しい出来事はなかった。
ただ、こんなことがありました。

 ・不謹慎なバーダー
オッサン二人のバーダーがやって来た。私は静かにアカヒゲがやってくるのを待っているのに、大きな声でしゃべり続ける。
やっとアカヒゲが来たら、一人が大声で「あそこです」「こっちに来ました」ともう一人に教えている。どうやら『主従関係』らしい。静かに待つ私には迷惑で、この場から離れました。

 ・ああ~あの人だったか
10人ほどの白人さんがやって来た。物静かで、持っているのは双眼鏡だけ。最後に日本人が一人きた。挨拶はしたが…
帰宅後知ったのですが、オーストラリア在住の野鳥ガイドさんで、facebookでは旧知の人でした。面識がないとこんなすれ違いが起きてしまう。

ここで、持参のパンで昼食を済ませ移動です。奄美大島「探鳥三昧」で、4度目の「奄美大島紬村」を探鳥して、最後に景勝地へ向かう。


■あやまる岬
空港を通り越し「あやまる岬」へ行きました。
小高い丘にある展望台から眺められるのは、左手に笠利崎。正面に太平洋、右手に土盛海岸を一望できる大パノラマ~という、奄美大島最高の景勝地だそうです。

ただ、野鳥以外は我らには「豚に真珠」で、10分で引き上げです。
20分以内にレンタカーを返却するため、先を急ぎます。

空港最寄で給油し、レンタカーを返却。その足で空港へ向かいます。
いよいよ「旅の終わり」です。

奄美大島15:50(JW874)
定刻フライトで関空に向かう。
何時ものように非常出口のある、「ちょっと広い席(追加料金が必要)」です。

17:15関西空港(定刻到着)
第2ターミナル側滑走路に降りるため、第1ターミナルまでのタクシーウエイが長い。
関空でコーヒーブレイク後、18時のリムジンバスで帰路に着く。
自宅到着は19時。普段通り、ヤマトの「抗議の声」で出迎えを受けた。
帰宅後のてんやわんやも普段通りでした。