オーストラリア旅行で感じたこと
橋は最小限

前方に川が見えるは橋はない

自然の川床を渡る

当たり前のように川を渡る車
ヨーク半島を800㎞も走ったのに「橋がほとんどない」。乾季で水量は少ないけど河床を横断します。

広い道路幅があることは、既に他のページで書いています。
しかし、川の横断部分は「一車線」に変わります。川の両岸の地形状況で「優先順位」が決まっています。川の前に標識があり「四角」なら優先で、「三角」なら対向車が渡河するのを待ちます。

渡河は、太田さんはもう慣れたものですが、初体験には「スリル満点」でした。
川床にコンクリートを打って「渡りやすくしている」川が多いのですが、まだ「自然のまま」も多い。
順次、川床のコンクリート化工事が随所で行われていました。
これが、もう「明日アスファルト舗装を諦めている」と感じる理由です。箇所は少ないですが、アスファルト舗装された区間の道路は「橋がある」からです。川底のコンクリート化は「舗装予定がない」から行っているのだろう。
 道路には有袋類(ほとんどワラビ―と思う)の死骸がいっぱい
走行中、ワラビ―の死骸をいっぱいみました。それこそ「数km毎に」あります。

夜中、ロードトレインは爆走します。
夜行性のくせに動きの遅い有袋類が犠牲になるそうです。死骸は誰も回収しません。それも「食物連鎖」として、消えていくそうです。