オーストラリア旅行で感じたこと
公衆電話は無料
新型コロナがパンデミックの折、オーストラリアは「突然ロックダウン」したという。
発表と同時の施行で、国民は何の準備もできなったという。

なにせ、国土面積は日本の20倍で人口密度は1/80です。だから、どこでもスマホが通じるわけではない。それはインターネットも同じで、都市部以外では「点」でしか利用できない。私は、dokcomo海外契約をして行ったのですが、全く意味をなさなかった。

突然のロックダウンで、情報難民が大量に発生したのは想像に難くない。
そこで、オーストラリア政府がとった対策は、「公衆電話を無料開放」したことです。対象は
「観光客以外で国内通話のみ」だそうです。

公衆電話は、ロードハウス(オースラリア都市部以外で、およそ100㎞ピッチで存在している)に設置してあります。どうやら、太陽光パネルで電源供給しているみたいです。

オーストラアは外国人労働者」で成り立っている。彼らは、観光客ではないので、国内の通話なら「無料」で通話できます。

実際、私も外構人労働者が、無料公衆電話で長話をする姿を、何度も見ました。
因みに無料制度は、新型コロナが収まった今も続いているそうです。