オーストラリア旅行で感じたこと | |||
熱帯雨林 | |||
今回の目的地capeyokeは、パプアニューギニアと切り離れされたころは「全体が熱帯雨林」であったという。長い年月を掛けて乾燥が進み「サバンナに変化」した。今では、アイアンレンジに残る熱帯雨林は10㎞四方に凝縮され、そこで「貴重な野鳥」に出会えます。 雨季は「広いエリアが水没」するため、行動不能になるそうです。 そこで、乾季を選んでの旅行でしたが、何せ行き先が「熱帯雨林」です。前触れもなく突然「スコール」が来ます。傘と雨合羽、長靴は持参していたのですが突然のスコールには間に合いません。100均の使い捨てカッパがあればよかったと思った。 天候異変は日本だけではない。サバンナであるはずのケアンズでも、やはりスコールがあった(最近の日本でも、スコールと思わないと理解できない雨が多い)。更に、キュランダ(有名な観光地)へ行ったのですが、ここでもスコールに見舞われた(ここにも熱帯雨林があるのでスコールは当然かも)。結局、雨具が不要だったのは帰国前の二日間だけでした。 旅行中、想定外が多かった。 事前に調べた気温は高温多湿でしたが、湿度は日本のほうがずっと高く、汗は殆どかかなかった。更に、暑くても25度を越えることは少なく、朝夕は重ね着が必要でした。 1日2回の着替えを前提に衣類を用意しただけに、半分も使わなかった。 虫対策も厳重にしたが、虫除クリームを数回漬かっただけ。蚊取り線香まで用意したが出番なしでした。 |
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