オーストラリア旅行で感じたこと
人間が「柵の中」
オーストラリアの国立公園は約700ヶ所。数が多いだけではなく、やたら広い。

国立公園内で1週間過ごした(3ヶ所で宿泊)のですが、どこも『柵の中』でした。

オーストラリアと言う国の「自然に対する考え方」をこれから順次ご紹介していくのですが、「柵の中」というのが、最も分かり易い事例です。
ようは、ここで秩序を乱すものは「人間」なのです!
居住区に入るには「ゲートを開けて」入ります。写真は最初にとまったロードハウスで、家内の写っている建物が、泊まった部屋でした。ここに、牛や馬が入ってこないように、柵があるのです。それでも小型動物のワラビ―は自由往来です。おかげで敷地内は糞だらけでした。