オーストラリア旅行で感じたこと
探鳥は「聴く・見る・撮る」
目的は「探鳥旅行」です。
オーストラリアで著名な探鳥ガイドの太田さんにご案内いただきました。折角、太田さんが見つけてくださり「あそこに居ます」と教えていただいても、会えるとは限りません。


 キビタイヒスイインコ♂
今ではアルテミス牧場で「約50羽」が
確認されるだけの、超絶滅危惧種です
太田さんを見ていると、
■聴く
まずは、鳴き声で「存在」を確認し、スマホで「声を流し」呼び寄せませす。
■見る
視力3.0で、呼び寄せた「野鳥」を見つけます。「見て」位置確認
その段階で、私たちに「あそこに居ます」と教えて下さいます。それでも、私が見つけられるとは限りません。
■上手く見つけられたら、やっと「撮る」になります。
残念ながら私は「聴力・視力・反射神経」がデタラメです。
 ・「聴く」補聴器のおかげで「野鳥の声」を楽しむことが出来ました。ただ、声で種を特定できるような能力はありません。
 ・「見る」方は、悲哀を感じました。元々視力が悪いうえ、老眼・乱視・斜視が酷くなっています。白内障も進行していて、「質の悪いサングラスをかけている状態」と言われています。そのため、少し離れると「色別」が出来ずみんな「黒い鳥」になってしまう。「今の赤い鳥は奇麗ですね!」と言われても、私には「赤」分からない。これで、白内障手術を受ける踏ん切りがついた。ただ、目にレンズを入れても「乱視・斜視」は治らないそうです。
 ・「撮る」には、場所の確認が必要です。これは、反射神経が悪いとなかなか見つけられない。

野鳥観察は好きですが、私は才能が備わっていません。悲しいなあ~