支笏湖再び
旅行日程
今年9月の「支笏湖」が素晴らしかったので「もう一度行こう」となりました。
ただ、今年は「雪が早い」ようで、無事に支笏湖まで行きつけるのでしょうか?ちょっと心配です。

とても寒そうで、ウエアはしっかり持っていこうと思います。ヒートテックのスーパーバージョンの衣類も届きました。ネックウォーマーも購入しました。準備万端です。

 12月7日曇り
関空(ピーチ)MM103便 10:20発⇒札幌(新千歳)12:10着
上記の予定でしたが「乗員不足」で40分遅れでフライト。更には預けた荷物が出てくるまで20分待ち。結局1時間遅れとなった。陽の短い北海道では致命的な遅れとなった。
ワールドネットレンタカーにて移動
移動「ザ・バードウオッチング・カフェ」で昼食兼おやつ。
国民休暇村「支笏湖」 到着後まもなく日没
夕食と宿泊: 国民休暇村「支笏湖」

 12月8日晴れ
ホテルで朝食
探鳥しながら「白老」へ。白老「ポルト湖」散策探鳥、さらにポルトコタン観光
遅い昼食は苫小牧「弐七」で。マルトマより美味くてボリュームたっぷり。遅昼後苫小牧港探鳥。その後、北大研究林へ
夕食と宿泊:国民休暇村「支笏湖」  ※特別食をオーダー済

 12月9日予報より早い雪
ホテルで朝食
支笏湖畔の「丸駒温泉」
それから「ウトナイ湖」へ。鳥インフルで立入禁止区域が多い。道の駅ウトナイで昼食。昨日に続き北大研究林へ
夕食と宿泊:国民休暇村「支笏湖」

 12月10日大雪
ホテルで朝食
鵡川へ。廻ったのは湿原、河口、漁港。オオワシやタンチョウを期待したが、出会えたのはコクガン。とにかく寒かった。
道の駅「四季の里」で、鵡川名物「シシャモ」を焼いて食べる。こんなに旨いとは!
新千歳空港へへ向かうが雪は酷くなるばかり。高速道路は閉鎖され大渋滞。友人の忠告を聞かず、燃料切れが心配となった。何とかレンタカーを返却して空港へ。
空港は大混乱。全社全便欠航。天候に文句を言っても始まらないので、帰れる便を予約。12日の最終便となった。これで、二日間の延長戦決定。この夜空港で一夜を過ごした人は1000人に上るという。
JRで、札幌に住む家内の友人宅へ向かう。JRも大混乱。友人宅に泊めていただく。

 12月11日大雪(足止め初日)
8時友人宅を出発。途中、タクシーに乗り継いで、札幌駅前のホテルへ。ここで荷物を預け、北大構内を散策。クラーク像やポプラ並木などを見学。メチャ寒い!
昼食後、映画「君の名は」を鑑賞。泣いた!
高校生男女が入代るストーリーは承知していたが、その後の展開は「意外なもの」でした。もう一度見たい良い映画です。
夕食は寿司を堪能。ただ流石に「酒疲れ」して酒は飲まなかった。夜の散歩はなしで、温泉付きのホテルでノンビリ。
この日も、空港で一夜を過ごした人は1500人に上るという。

 12月12日雪のち曇り(足止め2日目)
天気予報は曇りですが午前中は雪。羊ヶ丘展望台へ行きたかったが、ライブカメラは停止中(恐らく原因は大雪)。雪は見は見るだけなら綺麗だが、行動には障害です。結局、この日も映画で過ごした。
映画は「海賊と言われた男」で、出光石油の勃興を映画化したもの。メジャーや易きに流れる役人の「妨害」と戦う男が描かれている。私は、最初から最後まで涙が止まらなかった。この映画を見れば、出光創業家が「外資との合併」に反対する理由が、素直に頷ける。
映画鑑賞後軽い食事。時間には早いが、空港へ向かう。
千歳空港は大混雑。ただし雪が原因ではない。これは運営システムが持つ構造的欠陥である。
千歳(ピーチ)MM106便 17:15発⇒関空19:35着の予定だったが、関空到着は21時5分であった。


やっと、2日1時間半の遅れで我家に帰宅。怒ったヤマトに迎えられた。