未知の北海道へ(道西の旅) 160920


4時半起床。6時、我家を出る、最近、旅行に出るときはヤマトの見送りはなし。風雨やや強し。

関空、定刻8時半にフライト。台風16号の暴風雨圏に入る1時間半前でした。
それでも覚悟したほどの揺れはなく、無事「新千歳空港」に到着。フライト前の札幌の気温は9℃でしたが、到着時は16℃、快適な気温でした。

関空(ピーチ)MM121便 8:30発
⇒札幌(新千歳)10:25着/ワールドネットレンタカーにて移動。千歳空港⇒昼食(シーフードレストラン・オールドリバー)⇒いしかり調整池(探鳥)⇒小樽16時着予定(観光)/宿泊:ホテルブィブラントオタル

新千歳到空港着後、レンタカーで本日の行動開始。
ナビにシーフードレストラン・オールドリバーが表示されないので、グーグルマップで移動。
12時半シーフードレストラン・オールドリバーに到着。大きな施設で、試食がいっぱいできる。お陰で、いきなり土産をしっかり買い込み、宅急便で送る。

シーフードレストラン・オールドリバーは、石狩川に沿ったレストラン。これから「海鮮料理」はしこたま出会うでしょうから、簡単なものにしました。


最初の探鳥目的地「いしかり調整池」です。
ちょっとイメージと違っていて、シートパイル(鉄板)で造られった、完璧な人工池でした。まだ季節に至らず、水鳥の数も限られていました。
 ・ヘラサギ
 ・アオアシシギ
 ・タカブシギ
 ・アメリカウズラシギ
 ・カモ(オナガガモ・コガモ・オカヨシガモ?)
 ・ハクセキレイ
 ・セグロセキレイ
 ・ダイサギ
 ・アオサギ
 ・トビ
 ・ムクドリ

アメリカウズラシギ

タカブシギ

アオアシシギ

ダイサギとカモ

ヘラサギとカモ

オナガガモ?

いしかり調整池を後にして、小樽へ向かいました。

今夜の泊りは、ホテルブィブラントオタルです。
北海道開拓史初期の勃興期、小樽に出来た銀行(北海道拓殖銀行)をリノベーションしたホテルです。NHKのブラタモリで紹介されていました。
名前では気づかなかったのですが、見た瞬間に分かりました。これは家内のサプライズでした。
チェックインを済ませて、荷物を部屋に入れました。インテリアもなかなか素晴らしいですね!

では、これから小樽観光です!
小樽にはレトロな建物いっぱい残っています。日没までの2時間弱の観光を楽しみました。

まずは、オルゴール館(写真右)です。
孫娘の、わかばとひかりへオルゴールを買い求め、宅急便で送付しました。ついでに我家用も購入。

次はキリコのぐい飲みを買い求めに「北一硝子」へ。
その前にコーヒーブレークしました。
小樽にはオシャレな店がいっぱいあります。特に、スイーツの店が多く、出腹を抱えた私たち夫婦には目に毒でした。

キリコのぐい飲み二個を購入して、小樽運河へ向かいました。その途中で、土産の店を見つけ、ここでもまとめ買いをして宅急便で送りました。

本日の土産代だけで、私の財布の4割が消えました。明日から厳しいなあ〜

スイーツの店でコーヒーブレイク

北一硝子

小樽と言えば「運河」です!
とっても綺麗なのですが、案外狭いエリアでした。

運河沿いの建物は、今はレストランのようですが、今日は「寿司」の予定なので…


小樽は良い街ですね!
正直、これほど良いとは思っていませんでした。
何時か「ゆっくり」と訪れる日があれば、嬉しいですね。
もっと、レトロな街並みを楽しみたいし、火山段丘も探索してみたい。
スイーツも目いっぱい食べてみたい!

いよいよ夕食です。
ホテルで紹介されたお店はいっぱいで入れませんでした。
結局、家内の判断で入ったお店!素晴らしい味でした。

私は、お造りで日本酒を頂きました。家内はお寿司です!

お店の看板メニュー7種のうち5種を頂きました。ホンマに感激の味でした。
 ・小樽産シャコ
 ・ゴジラエビ
 ・真鱈の白子
 ・厚岸のカキ
 ・ニシンのお造り(これは初めて食べました。生のニシンがこれほど美味しいとは!)

「北海道に台風はない」と言う神話は崩れ、3個の台風に連続して襲われた。もし、1週間早けれ「この食材はなかった」そうです。

真鱈の白子

厚岸のカキ

小樽産シャコ

秋刀魚のお造り
おたる「すし田」さんの看板メニュー
ここだけで、財布の15%を消費。決して安くはないが、残りの人生で何度も食べられない味に満足です。

初日が終わり、私の財布の7割が消えた。うふふ…私らしい使い方です。
もう土産も要らないので、明日から地味にします。