181010
 10月10日(水)曇天
台風21号で大打撃を受けた関空、連絡橋は片側車線だけですが通行が再開され、無事「旅立つ」ことが出来ます。
関空(peach)MM125便 9:50発⇒釧路11:50着(乗継が不要なだけに随分早く到着できる)。レンタカーにて移動。
 ・道東自動車道、陸別国道を経由して「ワイン城」へ
 ・夜は「辰巳寿司」
宿泊:ドーミーイン(ホテル)
昨年6月以来の北海道です。釧路まで直行便が出来たので、関空から1時間半のフライトです(太平洋側のフライト)。
家内はストレスから開放され、耳鳴りが止まったという。
私も、解体作業のホコリから逃れ、鼻炎が快方に向かっている。旅行はいいな!

機内食の価格を見たのですが、案外安いので「次から利用しよう」と意見が一致。今日は弁当持参なので、和歌山産の桃アイスを注文しました。

ほぼ満席のMM125便
私達は、いつも通りpeachの非常出口のある広い席です(追加料金必要)。
定刻に釧路空港到着でした。
関空との気温差は10℃。寒い!いきなり衣類を出して着こむ。

空港からはレンタカーで移動。今回の旅行は「北海道の紅葉」が目的でしたが、季節は1週間のずれ。自然相手だけに「ぴったり」とはいかないものです。
山間部に入れば色づきが目立ちますが、まだ早かったようです。

釧路から100余キロ、やって来たのは、十勝ワイン町営ワイナリー「ワイン城」です。
ガイド時間に間にあって、案内していただきました。

本来「小豆の産地」だったそうですが、ある年の大凶作で自治体財政が傾いた。
そんな折り、雄一現在だったのが「野生の山葡萄」だったそうで、凶作対策が「十勝ワイン」を生んだそうです。


原料のブドウは、十勝の山葡萄にワイン用ブドウを掛け合わせたハイブリッド
私も摘まんでみましたが、糖度20と言う、とても甘いブドウです。


お酒と異なり「自然の酵母を嫌う」ワイン作り。事実上の「無菌蔵」でした


試飲(2杯目から有料)をしっかりして、子供たちに、ワインにハムを添えてクール宅急便で送りました

夕食は、評判の「辰巳寿し」

家内の希望で予約したのに、夕方から再び体調不良で「食欲がない」という。
とても『魚が旨い』お店で、評判通りだと思う。でも、1人ではお酒が進まない。お陰で私はまだ飲み足りない

今日の泊りは、帯広市街地のドーミーイン

このホテルには本格的な温泉があって、ネット情報では評判が良い。噂にたがわず良い温泉で、何度も楽しんだ。

ちょっと元気のない家内にマッサージを進め、私もお付き合い。
 ・家内はソフト整体
 ・私は足裏マッサージ
家内の体調不良は随分改善されたそうですが、私は逆に体調不良に。
足裏マッサージでは、右足裏を揉んでいるのに、左肩が熱を帯び、痛みを感じるまでになって、ギブアプ。こんな体験初めてでした。

21:30からは、無料で夜食が提供される。
やや小ぶりの椀ですが、夜食には充分。
醤油系のさっぱり味ですが、とても旨かった。
食後は「お休み」でした!