181011
 10月11日(木)曇りのち雨
ホテルにて朝食後、紅葉を楽しみながら探鳥へ
 ・十勝国道を経由して、三日月沼・トイトッキ沼・原生花園
 ・昼食は浦幌(ファミリーレストランうらほろ亭)
 ・馬主来(ぱしくる)自然公園で探鳥
宿泊:きらの宿すばる(弟子屈町・美留和)久しぶりの邂逅です
朝風呂に入ってから「出発の荷造り」を終えて食事へ。

北海道の朝食バイキングにはいつも驚く。品数が多いだけではなく「出来立て」まで競っている。
暖かい方が美味しものが「暖かい」だけではなく、オーダーを受けて作る料理もあった。

今朝もしっかり食べました。私は和食、家内は洋食でした。



今日の予想最高気温は15℃。しっかり着込んで出発です。

朝食後、三日月沼に向かう。ここはガンの飛来地です。三日月沼がガンたちの睡眠の地で、食事は近くの湿地や畑に散らばるという。運が良ければ「出会える」と聞いていたが、簡単に出会えた。その数「数千羽」だろうか
 ・マガン
 ・シジュウカラガン
 ・ヒシクイ
上記は無造作にいたが、数千羽の中から「稀種」を探すのは容易ではない。それには「ラッキー」が必要みたい。





ガンは種類ごとに群れで行動する(稀種は数が少なく、大きな群れに紛れ込むので探すのは大変)
数百羽単位の群れが続々と餌場へやってくる(どの写真も数百メートルで撮影)

シジュウカラガン


ヒシクイ


マガン

タンチョウヅルは明治期に絶滅したと思われたが、大正の初めに、某農家に救援を求めたことで生存が確認された。その後、保護が続けられ、近年では環境庁の予測を超える個体数となり、農地への被害も増えてきた。近々保護対象から外れるのではとも言われています。



三日月沼近辺で、ガンとタンチョウを堪能し、トイトッキ沼・原生花園へ回ったが、残念ながら花はオフシーズンでした。








原生花園での観察を終えて、馬主来(ぱしくる)自然公園で探鳥しようと向かう。
その前に、道の駅「うらほろ」で昼食。寒いので、これです。
 ・家内は「手打ち風蕎麦セット」
 (手打ち風?蕎麦と豚丼のコンビ)
  ⇒ソバ汁がとても美味しかったそうで完食
  ⇒豚丼が廻ってきたが、ギブアップ
 ・私は海鮮味噌ラーメン
  ウ~ン。薄味で私好みではなかった



 私は口直しで「ソフトクリーム」
 ちょっと多すぎのソフトでした。



浦幌を後にして、馬主来(ぱしくる)自然公園へ向かう途中で出会ったハシビロガモ

馬主来(ぱしくる)自然公園に到着。
汽水湖の遠くにカモ類が見えるが多くはない。
やはり「季節が合っていない」と分かる。
出会ったカモは
 ・ヒドリガモ
 ・スズガモ
もっと居そうだが、遠すぎて判別できない。
その他の野鳥は
 ・オオセグロカモメ
 ・ハシブトガラス


天気予報は「全国的に雨」で、何時降ってもおかしくない天気でした。

何とか「晴れ男の威厳」で、ここまで降らずに済んだのですが、この当たりから雨がぱらつきだした。

この後は、釧路を抜けて美留和へ向かいます。約150㎞の道のりです。

小型の野鳥に出会えないと思っていたら、やっと出会ったのがムクドリ。
関西では見飽きた野鳥ですが「北海道では珍しい」と言われる。でもなあ~


雨の中、美留和へ向けて走る。北上に伴い「紅葉」が美しくなっていく。
16時、すっかり暗くなった美留和に到着。
きらの宿すばるの久郷さんと再会。共に、ペットロスを慰め合う。
荷をほどき、温泉に入って夕食を待つ。

きらの宿すばるの楽しみは
 ・北海道ならではの景色
 ・小鳥が集まる風景
 ・温泉
 ・そして素晴らしい料理です
本日のコースは、右の通りです。写真でご紹介して行きます。私は、日本酒をいただきなら賞味いました。