昨日は雨に会わなかったのですが、流石の晴れ男も、今朝は神通力も消えたようで、昨夜からの雨が残っている。
夜明けとともに朝風呂に。
・温泉自噴温度47.7℃
(源泉かけ流し)
・PH8.8
(ナトリウム泉)
室内風呂は「熱過ぎて」露天風呂に。小鳥の声を聴きながら入浴です。
恐らく自噴量が多いのだと思う。クリークからも湯気が出ていて、利用率は極めて低そう。その意味では『源泉垂れ流し』に近いかな
風呂上りに近くを散歩して、7時半から朝食。用意されたジャムは、我家から持っていった、イチジクと桃のジャムです。
次の写真は、すばるを含む周辺の風景です。
ほぼ紅葉は「満点」に近いのだと思う。 |





 雨具を装備して、雨に濡れた「紅葉」を楽しんできました |
朝食後出発です。今日は「紅葉」に狙いを定めて、まずは林道へ。何せ、この林道「ヒグマ生息地」の看板が建っていて、臆病な私には辛い。
しかし、第二硫黄山付近のダケカンバの紅葉は陽気で素晴らしい。更には湯沼と和名が点くキンムトウ。不凍沼で「クマの水飲み場」とも聞きました。鈴を鳴らしながら行くのですが、怖いこと怖いこと! |


第2硫黄山付近の紅葉 |



キンムトウの紅葉 |
雨の中、知床峠を目指す。まずは、ウトロで食事をとるためは移動をひた走る。
ウトロの手前に二つの滝が続く。
・オシンコシンの滝
・三段の滝
この当たりの地形は「海底隆起」で、海から一気に大地が上がっている。台地に降った雨が、海側に流れ落ちているようだ。
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道の駅「うとろ」で、昼食、お目当ては「獲れたばかりの魚料理です。今日のお勧めは、
・サメガレイ
・千金ツブ
私は、煮魚(サメガレイ)とビール、家内は素晴らしい海鮮丼です。

漬物は「バイキング」でした。 |

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道の駅に隣接する「知床世界遺産登録記念館」へ足を向けました。
ここで「知床五湖」を知りました。インフォメーションで尋ねたら「20分で行けます」という。これで行き先を、知床峠から知床五湖に変更しました。
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知床五湖到着です。
第1湖へは木道で片道0.9㎞、何時でも自由に行くことが出来ます。
しかし、第2~第5湖は「有料でレクチャーを受けてから」しか行くことができません。
更には時間も90分とあります。5月から7月は「ヒグマの活動期」だそうで、ガイドなしの入山は禁止となっていました。でも、機会があるなら歩いてみたいですね!
要約雨も上がりました。
それでは「高圧線で守られた木道」をご案内。 |














第1湖到着です。湖面に山肌と雲まで映り、文句なしの風景です! |
美しい舎利岳を見ながら帰路に着きました。
美留和では、昨年6月に「野鳥がたくさん居た場所」を巡ってみましたが、やっぱりいませんでした。
すばるについて、しばし「すばるの夕景」を楽しみました。
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温泉に浸かった後は、今夜も美味しいディナーです。
今夜のメニューは右の通りです。
今夜を日本酒をお願いしました。
ちなみに、最後のシフォンケーキの写真を撮り忘れました。 |



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