断水から逃れて石垣島
食事
「探鳥旅行」は出来るだけしたいが、予算には限りがある。そんな中で、回数を増やすのは「贅沢は敵」になる。
探鳥旅行の主な出費は、
 ・旅費(LCCが絶対必須)
 ・レンタカー(観光地のレンタカーは安いの助かります)
 ・宿泊費(安いホテルを必死で探します)
 ・食事代(これも節約します。コンビニが大活躍します)
 ・探鳥ガイド料(これを節約すると「目的(探鳥)」が萎んでしまう
ということで「食事が犠牲」になることが多い。
■朝食(ホテル代金に比例する。時には「朝食なし」もある)
■昼食(基本的にはコンビニで買う弁当やおにぎり、サンドイッチです)
■夕食(キッチン付きのホテルが多いので自炊も多い)

国内旅行では、北海道と沖縄県で9割以上になる(その理由はLCCがあるから)。
北海道の食事はとても美味しい!そのため、食事代で予算オーバーになることが多い。
沖縄の料理は、あまり好きではない(どうも好みに合わないことが多い。ゴメンナサイ)勿論、石垣牛がとても美味しいが、とてつもなく高い(まるで予算に合わない)。

今回の「石垣島」探鳥も、
 ・朝食は「ホテルのバイキング」 残念ですが「品数が少なく味も好みではない」
 ・昼食は「とろぴかるはうす」のおにぎりが2回、あとはコンビニ
 ・夕食は「あけぼの寿司」が2回、自炊が1回
ということで「とろぴかるはうす」と「あけぼの寿司」をご紹介します。

■あけぼの寿司
石垣島で唯一最大の楽しみが「あけぼの寿司」です。石垣島へ行けば「必ず寄る」お店です。

家内は、死ぬ前の最後の食事は「ここのお寿司が良い」とまで行っています。お任せコースで「寿司」を食べ、私は泡盛をいただきます。これで、二人合わせて1万円前後。
(絶対的な美味しさなら「小樽の寿司」かなと思いますが、小樽の寿司は「優に倍の値段」がします。コスパが違います)

寿司ネタは「石垣島近海もの」ばかりです。
冷凍を経たネタはありません。
泳いでいる姿を見たら、赤や青の色鮮やかな魚たちで、きっと「竜宮城の世界」みたいかと想像します。

馴染みのない魚貝が多く「ぎょっとする」向きも多いかともいますが、石垣島では「珍品」と言われ魚貝たちで、とても美味です!


予約なしでは無理なお店ので、和歌山を発つ前に予約を入れていました。

 200120夕食
注文したのは「おまかせ握り寿司」
ランクは真ん中くらいのもの(3800円)です。
お酒は泡盛を注文しました。

つきだしは、貝と沖縄名物のモズクです。



お寿司は3皿出てきます。どのネタも説明を受けたのですが、録音でもしないと覚えきれません。珍品ぞろいです!
魚で作った味噌汁と、スイカのデザートでコースは終わりです。

最初に出てきた「あぶったサバ」があまりに美味しかったので追加注文しました。
ショーケースの中で「気になって仕方がい白身魚」
なんと!「ハリセンボン」だそうです。これを唐揚げにしてもらいました。なんとも美味でした!



最後に22日の予約をしてホテルへ引き上げました。

 200122夕食
今夜も「あけぼの寿司」です。家内が注文したのは、この日も「おまかせ握り寿司」です。
でも、日によってネタが変わります。家内は「毎日でも」いいみたいです。

私は「魚の一品料理」で泡盛を吞むことにしました。
 ・カツオのたたき(塩味)
 ・地元のエビの唐揚げ
 ・アナゴの天ぷら
家内もつまんでくれたのですが、もう「感激するほどの旨さ」でした!




家内の注文した「おまかせ」もご紹介しておきます。
いつの日か、一族郎党を引連れて、このお店を訪問したいものです!

■とろぴかるはうす
市街地から外れ、田園風景の中にある「何の変哲もないお店」です。
ただ、とても人気のあるお店で、肉体労働をする人たちで、昼食時は「大変な賑わい」です。

基本は「セルフの店」で、ケースから「ビニル―袋」に入れて取り出し、レジで精算します。ドリンクは冷蔵庫から出して、これもレジで精算。『ジューシーおにぎり(炊き込みご飯を緩めに握ったおにぎり)』が人気で、とても美味しい!
 200120昼食
 ・ジューシーおにぎり
 ・チキン素揚げ(これも人気メニュー)
 ・お茶は二人で1本

私たちはこれを食べました。金額は二人分で800円ほどでした。

 200221昼食
二日続けてのとろぴかるはうすです。
この日は、私は「素揚げでピール」です。
 ・チキン素揚げ
 ・メンチカツ
 ・いなり寿司
 ・ジューシーおにぎり
いささか買いすぎです。

お昼に食べきれなかったものに加えて、マックスバリューでビールとアテを買いたし、これが「夜の自炊」のなりました。
ささやかなもんです!