沖縄本島「初の探鳥」
11月8日
天気予報通り「雨」です。ただし、沖縄は『晴れ』です。
朝から、荷物の最終点検。といっても、もう慣れてきてざっくりとしたものです。そのうち大きなポカをしそうですね。

ヤマトはもう「異変」を感じており、朝からイジケぎみです。旅行の度にヤマトに寂しい思いをさせる。こればかりは解決方法がない。もしあるとすれば、長男が結婚し家族が増えれば、ヤマトの「一人ぼっち」も解消します。私たちがいなくなることを承知している。出掛け時は、2階に上がってしまい、見送りはないでした。

11時26分貴志川線乗車、12時のリムジンバスで関空へ向かう。
関空のフードコートで昼食。讃岐うどんを注文したが、天ぷらは「生揚げ」で酷いもんだった。~高くてまずい~これが外国の玄関でエエのか?と思う。
  関空14:35 ANA1737便
機内はガラガラで、これだけで沖縄本島がオフシーズンだと分かる。乗客は少なくとも、キャビンアテンドさんは6人態勢。暇なうえにこれじゃ赤字だなと、余分なことを考える。
  那覇空港16:40(定刻より10分早い)着
空港には自衛隊の、対潜哨戒機・戦闘機・早期警戒機が並び、ここが「基地の島」だとわかる。
空港からレンタカー会社へ送迎バスで移動。手続きを済ませてレンタカーでホテルへ移動
  東京第1ホテル那覇シティーリゾート泊
沖縄のホテル業界も厳しいようで、このホテルも経営者が変わっているそうです。3泊4日(飛行機・宿泊・食事・レンタカー込)3万円のパック旅行を受け入れるだけに、千客万来の雰囲気ではない。中国からの団体客はあるものの、経営は容易ではないだろう。

国際通りは沖縄最大の繁華街。
でも今日は「中国の船」が寄港していないので空いているそうです。ここでも、中国人観光客の爆買いは凄いとか!

夕食は国際通りのステーキハウス「サムズセーラーイン(写真上)」です。これはパック料金に入っています。

舟をイメージした店で、従業員はセーラースタイル。内装も「舟の中」です。赤い帽子のコックさんがパフォーマンスをしながら料理してくれます。

イセエビをオプションでプラスしたのですが、これは余分でした。私はビール2杯、家内はジンジャエールを注文。伊勢エビを含めて追加料金は約6千円。こうして、安い筈のパック旅行が高くなる。


ポテトスープ

野菜サラダ

野菜とポテト

オプションの伊勢海老(金2000円)

ステーキ

〆の野菜
赤い帽子のコックさんがパフォーマンスを込めて焼いてくれます。時折「調味料を落とす」のは、ご愛嬌。
味はそこそこ、量はたっぷりで、もし次があるならオプションは要らない。

食後は国際通りを少しだけ散歩。取引先への土産に使う「泡盛」を宅急便で発送。これで、ゆっくり旅行が続けられる。