沖縄本島再び
5月12日
6時半起床。朝食バイキングをしっかり食べて出発。

本日の主目的は「比地大滝での探鳥』です。
 (右地図部分)
開園は9時からで、時間調節が必要。
コンビニで食料やビールを購入。

途中、羽地内海で探鳥を30分。ここで出会ったのは、
 ・クロサギ(白型)
 ・イソシギ
 ・シギ(種類は後程)
 ・ハシボソカラス
 ・イソヒヨドリ
 ・シジュウカラ





いよいよ、比地大滝へ。
比地大滝到着9時6分。弁当や水筒を持ち、入場料500円を払って出発。
ゲートを入るなりノグチゲラに遭遇。更に100mほどでホントウアカヒゲにも遭遇。いきなり2/3の目標達成です。
ここで出会った(声だけの出会いも含め)野鳥たちです。
・ノグチゲラ(カップル)
・ホントウアカヒゲ(カップル+雛)個体数多数
・メジロ
・リュウキュウヒヨドリ
・ウグイス
・リュウキュウサンショウクイ
・リュウキュウキジバト
・リュウキュウアカショウビン
・リュウキュウキビタキ
・ツバメ
ここには、昆虫の宝庫でもあり、蝶や蜻蛉も豊富でした。私は昆虫の知識がなく残念です。
この他、ウリ坊を連れたイノシシや、変なトカゲもいました。

ノグチゲラ


ホントウアカヒゲ
比地大滝遊歩道は片道1.3kmです。
渓流に沿った遊歩道で、アップダウンも多い。特に、最終の210mは特にきつかった。
家内は、この地点でリタイア。滝まで行ったのは私だけでした。
歩いた後のご褒美は「ぜんざい」です。
沖縄で言う「ぜんざい」とはこれのことだそうです。黒糖の蜜で食べるカキ氷です。とても美味しかったです。
午後から本島北側に位置する、辺野喜(べのき)ダム周回道路を探鳥。
チュウダイズアカアオバトやホントウアカヒゲ、ノグチゲラ、キビタキ等の声が聞こえるのですが、森が深くて姿が見えませんでした。

その後、伊地林道(メッチャ狭い)と追って、安波ダムを経由して「やんばる学びの森」へ。到着16時。
  やんばる学びの森泊
やんばる学びの森は不思議な施設です。
公営の施設で、見た目はとても美しいのですが、営業努力はしないみたいです。この日も宿泊者6名より、職員数の方がずっと多かった。
宿泊者が少ないという理由で、今回も「大浴場は休止」です。これって、民間施設だったら考えられない思考です。
そのくせ、1泊2食付(まあ普通の料理です)で1人8000円。安くはないのです。

部屋も一見綺麗ですが、コンセントが極端に少なく、カメラ・タブレット・PC・携帯電話等の充電をするため、ご覧の有様です。テーブルが狭くPC置場がない。仕方なくシャワールームの椅子に座って入力。WiFiもない。
でも他に宿泊施設がなく選択の余地なし
日没寸前、ヤンバルクイナの雛が出てきました。
明日は、5時半から大城さんのガイドでヤンバルクイナを探しに行きます。

今日、やんばるの森で出会ったのは、
・ヤンバルクイナ(雛)
・サンコウチョウ
・リュウキュウアカショウビン
・ノグチゲラ
・ホントウアカヒゲ
・リュウキュウサンショウクイ