沖縄本島「二度目の探鳥」 |
旅行行程 |
昨年11月初めて沖縄本島へ「探鳥旅行」しました。季節外れと言うこともあって、沖縄のビッグ3「ヤンバルクイナ・ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ」とはちらりと出会っただけでした。その時、ガイドの大城さんに「何時が良いですか?」とお尋ねしたら『5月連休明け』というお答えでした。すかさず「その時に来ます」と答えて、今回の旅行です。 |
![]() ![]() 関空10:30 peach MM215便/那覇空港12:40着の筈でしたが… 出発で30分遅れ、那覇空港順番待ちで結局1時間遅れで到着。到着したのが「LCCターミナル」です。地図で見ると「一番端っこ」で貨物ターミナルに間借りでした。1台のバスが文字通りシャトルで空港ターミナルへ。レンタカーの手続きを済ませたら、早くも15時(2時間遅れ)になっていた。ケチケチ旅行のツケは緩くない! レンタカーで、金武のネイチャーセンター脇の田んぼへ。ここで約20種の野鳥を楽しむ。 その後、ホテルへ移動 Kise Beach Plaza,Nago泊 夕食は、キセビーチで評判の福ずしで。沖縄ならではの「酒と肴」を楽しむ。 |
![]() ![]() 6時半起床。朝食バイキングをしっかり食べて出発。本日の主目的は「比地大滝での探鳥』です。開園は9時から、時間調節が必要。コンビニで食料やビールを購入。羽地内海で探鳥を30分して比地大滝へ。 地比大滝到着9時6分。ゲートを入るなりノグチゲラに遭遇。更に100mほどでホントウアカヒゲにも遭遇。いきなり2/3の目標達成です。 午後から本島北側に位置する、辺野喜(べのき)ダム周回道路探鳥。その後「ヤンバルの森」へ。到着16時。 やんばる学びの森泊 チェックイン後、ヤンバルクイナを探しにドライブするも成果なし。宿舎窓下でヤンバルクイナの雛を発見。 本日だけで、旅行目的の「ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ・ヤンバルクイナ」をゲットできました。 |
![]() ![]() 5月13日 (霧のち小雨・午後から晴れて気温上がる 29℃) ![]() 8時半に一旦終了。簡単な朝食後、やんばる学びの森内「ヨンナーコース」散策。 更にオートキャンプ場で探鳥。ここでノグチゲラペアを堪能するまで観察。 ノグチゲラ動画 やんばる学びの森へ戻る。 やんばる学びの森で昼食を済ませ、安田伊部集落へ向かう。この時も、ヤンバルクイナとタップリ出会えました。 帰りに、再びヨンナーコース散策。木道で蛇に出会いました、これも毒蛇とのことでした。 やんばる学びの森泊 |
![]() 5月14日 (晴れ。猛烈に暑い、恐らく30℃は越えている) ![]() 朝食は7時半からなので、やんばる学びの森を散策。宿舎近くで、ホントウアカヒゲとヤンバルクイナに出会う。ここでは、珍しい野鳥ではないのだ。 朝食後出発。大国林道で比地大滝へ向かう。林道とは言え植林は見当たらない、これが「軍用道路」の偽装なんだろう。ここでは、ホントウアカヒゲ3回とヤンバルクイナと1回出会う。やっぱり珍しくない。 比地大滝到着9:20。ここで、ホントウアカヒゲとノグチゲラを観察しながら昼まで過ごす。 比地大滝を後にして、古宇利島へ観光に。橋を渡ると、コバルトブルーの海が見えてくる。その美しさに息をのむ。その海に、アジサシが舞う。島の最後は「周回道路」です。その中頃に、なんと「コウノトリ」が居てビックリでした。 ホテル到着16時。シャワーを浴びてホッとしました。この日の食事も福寿司でした。 Kise Beach Plaza,Nago泊 |
![]() ![]() 朝食後チェックアウト。8:15「金武の田んぼ」へ向かう。 やはり、シギチの季節ではないし、田んぼに作物があり、昨年秋ほどの数も種類もいない。 1時間で見切りをつけて、空港近くの「三角池」へ。 ここもシギチで有名だけあって、今は寂しい限りでした。それでも、クロツラヘラサギ4羽が睡眠中でした。内1羽には足環と発信機が付いていた。 フライト2時間半前に探鳥を切り上げた。この後、給油とレンタカー返却を済ませ、空港第1ターミナルビルへ。ここで、昼食と土産を購入(そんなにゆっくりしていない)して、LCCターミナルへ。 搭乗手続きで時間が掛かった。機内預けのトランクが2.5㎏オーバーで、荷物を移動した。ところが今度は、1人当たりの手荷物10㎏制限をクリアするため荷物移動。ようは、二人の荷物が制限合計の40㎏に限りなく近かったわけだ。この辺が、LCCには大らかさがない。 で、結局搭乗口についたら、すぐに案内が始まった。帰路は延着(定刻運行)がなく、ギリギリで搭乗できた。 那覇空港13:30 peach MM214/関空到着15:25 |
前回はパックツアーの中抜けで、実質2日間の旅でしたが、今回は私たちの都合で組んだので「実質4日」となりました。今回は、ヤマトも我々の不在に少し慣れてきたようでした。 |