
地面で餌を探すノグチゲラ。恐らく雛に運ぶためだろう、私たち夫婦がいても逃げようとしなかった |

ホントウアカヒゲの鳴き声は「ビックリするくらい大きい」が、姿を見つけつことは殆どできない
今回の旅行中、何度も至近距離で声を聴いたが、写真はコレだけであった |

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レストハウスから比地大滝まで1.4㎞。
入口に「心臓病の方、体力のない方はご遠慮ください」とあるように、傾斜がきつい。
3年前は、私は大滝まで行っている(家内は途中で終わった)ので、今回は680m地点で、引返しました。
新緑に渓流が流れ、とても良いところです。
ただ、途中にあったトイレも「使用不可」になっており、こんなところにも「財政難」があるようでした。 |
比地大滝のレストハウスで、昼食を予定していたが営業休止となっていた。良い「自然」があるのですが、商売にはならないようです。
近くの道の駅「ゆいゆい国頭」で昼食。
フードコートもあったのですが、私達は気付かずに「イノブタ」の店に。
このイノブタ、このお店でしか食べられない「優れもの」です。私は「イノブタ丼」家内はイノブタの焼そばでした。
あまりぱっとしない見てくれですが、美味しかったですね!
北海道名物の「豚丼」より、私はこっちがずっと好きです。食事を済ませて、道の駅で「土産」をしっかり買い込む。
道の駅を後にして、ヤンバル国立公園へ。
※ヤンバル国立公園は一番新しい国立公園です。前回来た時は、まだ未指定でした。そのせいか、あちこちで「ヤンバル○○」が目立ちました。
まずは、ヤンバル学びの森を訪問。ここでも山の幸がなく、野鳥がいない。
・木の実が少ない
・少ない上に熟していない
つまり「野鳥の食べ物がないので、当然「野鳥もいない」
職員さんに聞いたのですが「今年は『裏作』で」とのことでした。

ヤンバルクイナを求めて、国頭村安田(あだ)へ向かう。しかしこの日はヤンバルクイナは「チラ見」だけ。
救いは、リュウキュウアカショウビンやサンコウチョウなどとの出会いでした。残念なのは、アカショウビンとの出会いが「余りにに突然」で、超ピンボケなことです。
15時、予報通り「雨」になり、ホテル向けて引上げ。
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ちょっと早めだが、オクマプライベートビーチ&リゾートにチェックイン。
想像ですが「バブル時代の置き土産」のような施設です。広大な敷地に、
・フロント
・宿泊室
・レストラン
・ショッピング
・スパ
などが点在しています。
何処へ行くのも「傘がいる」上に、駐車場が離れているので、荷物を持ってのチェックインは大変でした(おまけに雨が降っていたので)。
チェックイン後は、ボーイさんが荷物を運んでくれました。
(この場合、チップって必要なんだろうか?分からないまま、渡す機会がなかった)
案内された部屋は、ホテルの都合で50㎡の広い部屋。
~贅沢ってエエなあ~
至れりつくせりですが、よく見れば「どれも古さ」が見えてきます。
・昔ながらのキー
・ちょっと古いウオッシュレット
・恐ろしく遅いWiFi
でもまあ、朝食付きで1部屋9000円だから、良い部屋でした。 |


・広いベッド(マットが最高に寝やすかった)
・デッキもついている
・ちょっとグル臭いキー
・バストイレ(なかなかお湯にならない)
・今時珍しい、ホテルオリジナル化粧品
微妙なちぐはぐが「古き気良き時代」を垣間見させてくれる。
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