台湾「野鳥三昧」
旅行行程

                  台湾の国鳥「ヤマムスメ」
今回はルックJTBパックツアーの「中抜け」を行います。
現在9:40。我が家を出るまであと1時間です。荷物は機内持ち込みのコロコロ(写真右)とバックパックです。このメモを取ったら、カメラとこのPCをバックパックにしまいます。
「晴れ男」が自慢でしたが、今回ばかりはハズレです。昨夜から強風と雨で、フライトは寄れそうです。明日からは台湾も「晴れ」予報で、気温は最低10℃~最高20℃くらい。少し薄着で出発します。

 3月13日関空より出発 
最高気温15℃・パラダイスホテル泊

11:10集合、13:10チャイナエアライン0157便で出発.。機材は昔懐かしいB-747(ジャンボ)です。ハイテク機より安定感があり、バブルの名残留めています。

座席は通路側でトイレの近く

久々のちゃんとした機内食
膀胱炎の治療中で、座席は通路側、トイレ近くに確保。よく通いました。
機内食は、意外と美味でした(料金内)。好かなくとも「バカ高いjetstar」よりよほどうまい。ワインもコーヒーも無料。最新映画も無料です。座席ごとにモニターがあり、足も伸ばせる。LCCって「安いのやろか?」と思ってしまう。

15:30(現地時間)台北到着。長蛇の列で入国手続き1時間。パック旅行参加者全員が揃うのに更に30分。ホテルへ着いたら6時でした。もう日暮れで「探鳥は無理」でした。
JTBのツアーガイドさんに「美味しい台湾料理の店」を紹介いただいたのですが、どうやら陰謀にかかったみたい。旨い台湾料理が食べたいなあ~

パックツアーのホテルは「こんなもん」と言うクラス。ネットが使えるだけラッキー。ホテルの周りが「夜店」でこれは良かった。明日は早いので10時に就寝

 3月14日 最高気温14℃(寒波が続いている)台中谷関「龍谷大飯店」泊
台中谷関へ向かう前に、野鳥が多いといわれる植物園(4時からオープン)へ行くつもりで4時に起床。でも「外は真っ暗け」で無理(この時期の夜明けは6時半ごろ)。寒い!なのに冷房が来ている。アノラックが離せない。
朝食はバイキング。期待する方が無理で、これもこんなもん」です。時間があったので、ホテル近くの公園を散歩、これが初の探鳥となる。
8:40中抜け開始。ホテルまでガイドさんとドライバーが迎えに来て下さり、台中谷関へ出発。
途中、石岡で探鳥と昼食。更に浬冷渓谷で探鳥。17:00谷関「龍谷大飯店」到着。
夕食は18時からで、本格的な台湾料理をいただく。ガイドさんは日本で大学を過ごしており、歴史談話が盛りあがり、しっかり飲んでしまった。お陰で温泉の入浴は拒否されてしまった。

 3月15日 やっと最高気温が20℃を超す。
6時起床、7時から探鳥開始。まずは近くの公園で探鳥。
更に渓谷を渡り対岸を探鳥(標高750m)。これがこの日がメインの探鳥となった。
8時半朝食。9時、龍谷大飯店を出発し「八仙山中腹(標高1000m)」へ。
一旦、龍谷大飯店へ戻り、やや遅い昼食。これも本格的な台湾料理であった。食後、帰路に着く。途中、日本人が灌漑に貢献したといわれる施設を訪問、併せて探鳥をする。
シイタケの里で土産を購入し、台中市でガイドさんとはお別れ。ドライバーさんに台北のホテルまで送っていただき「台中・探鳥の旅」は終了。17時半でした。

本格的な台湾料理で胃がやや重い。美味しいのですが、日本人が慣れた味とは違う。そこで、日本人御用達の台湾料理店「梅子」へ。ホッとした!
ホテル付近の「夜店」を歩く。食べたり土産を買ったりと、やっと「観光」です。パラダイスホテル泊

 3月16日
5時起床、6時ホテル発。8:30チャイナエアライン0156便で帰国の途に。関空到着12::00 1日損をした気分です。