台湾探鳥旅行
1月5日
家内と行く「台湾旅行」は、9年ぶり3回目です。急に思い立ったので、ガイドさんの手配が間に合いませんでした。その日の天候次第で「行先」を決めようと思っています。
 1月5日
フライト3時間前に、荷物を積んで我が家を出発。
ターミナル1で、駐車場を利用するのは初めてです。結果として「1番遠いところ」に車を止めてしまいました。
チャイナエアラインの受付カウンターは、駐車場と真反対、長い距離をトランクを引いての移動でした。

チャイナエアラインのカウンターでは長蛇の列が出来ていましたが、webで事前チェックインを済ませていたので、列に並ばずに手続きが済みました。トランクを預け、身軽になってから、保安検査場へ。

保安検査も難なく済んで、出国手続きです。こちらも、顔認証であっと言う間に完了。

搭乗ゲートへ向かう途中は、デューティーフリーで、改装もできていました。
ただ、メニューの高さには驚きです。ドリンクを買おうとコンビニを探したのですがありません。コンビニの客単価では、採算があわないのでしょう!ドリンクは買えましたが、とても高いです。

関空第1ターミナル23番ゲートで搭乗待ちです。
チャイナエアラインCI157便/関空12:45フライト・台北着14:55の予定


今回は、LCCではないので「機内食」があります。
ドリンクも無料です。ただ、席は格別広いわけではありません。


20分ほど遅れて、台北「桃園空港」に到着。
日本人の入国手続きは「優遇」されているので、指紋と顔認証で簡単に済みました。
次に、荷物の受け取りなのですが、荷物受取りの場所を間違え、暫し待ちぼうけ。いきなりの「珍道中」開始です。

空港で5万円を台湾ドルにチェンジ。
地下鉄でホテルへ向かうのはちょっと心配で、Taxiでホテルへ向かいました。カードが使えると車に書いてあったのですが運転手氏が取扱いに慣れておらず、結局「カード不可」で現金払い。いきなり7000円の出費。

今回の旅行中、最後まで「カード支払い」ができず、支払いはすべて現金でした(追加両替して10万円)。

ホテルは台北駅前。広い部屋でリニューアルはしていますが、結構古いホテルのようです。
 シーザーパークホテル泊

ホテルでは、問題なく「日本語」で通じました。
しかし、見た目は立派ですが、よく見ればボロボロです!
 ・バスタブの栓が利かず、お湯がはれない
 ・暖房が利かず「寒い」
滞在中の気温は、最高でも20度に達しず、陽が落ちれば10度近くに下がる。
寒くて眠れないので、長そでシャツにハッチを履いて寝た。追加の毛布を要求したが、届くことはなかった。
 ・照明が少なく「暗くて」本を読むのも困った
 ・TVの使い方が分からず、係員に来てもらった。セットをしてもらい「ON・OFF以外の操作をしないように」と言われた。
 ・コンセントがまったく足らない。
これは何処でも経験しているので「配線工事」をしてクリアした。

夕食を食べようと、地下街へ降りた。ホテルの地下は台北駅と通じる巨大な地下街です。
臨戦態勢の台湾だけに、これは「防空壕」を兼ねているとすぐに分かった。

地下は、地下鉄や新幹線と通じており、店舗も多く便利です。ただ「日本に名を冠する」店舗だらけです。
どこの国へ行っても「その国の料理に馴染まない家内」に合わせて、いきなりのラーメンです(ちょっと悲しいね!)
更に、スイーツとコーヒーを入手(これも全部日本系でした)して、部屋でくつろぎました。
ラーメンが1200円、味は普通でした。
プリンは安かったけど、ケーキとコーヒーは安くない。スイーツはどれも美味かった!
感覚的に言えば、物価は「日本の倍」で、これだと、チェンジしたお金はあっという間に消えそうです。

夕食のついでに購入したのが、バス地下鉄共通のプリペードカードです。購入に四苦八苦していたら、学生さんが教えてくれました。

札しか使えない自販機で、おつりも出ない。私は1000元、家内は500元を購入。旅行中、バス地下鉄はずいぶん使いましたが、公共料金は安いので使いきれません。それでも、コンビニ買い物に使えるので、無事使いきりました。