台湾探鳥旅行
旅行行程
初めての台湾旅行は男同士でした。家内と行く「台湾旅行」は、9年ぶり3回目です。
急に思い立ったので、ガイドさんの手配が間に合いませんでした。あいにく、予報では「天候不順」だそうで、行ってみたい所はピックアップしてあるのですが、その日の天候次第で「行先」を決めようと思っています。衣類も、平地では暖かいのですが、標高の高い所は「日本と変わらない」ようで、セーターやアノラックも持参します。
ガイドさん不在では、探鳥はあまり期待できませんが「グルメ」はしっかり楽しんで来ようと思います。
 1月5日
フライト3時間前に、荷物を積んで我が家を出発。
チャイナエアラインCI157便/関空12:45フライト・台北着14:55(20分遅延で到着)

地下鉄は諦め、Taxiでホテルへ向かう。ホテル名が通じず「漢字」でやっと理解してもらった。
シーザーパークホテル到着、チェックインを済ます。見た目は立派ですが、中はボロボロで古いホテルです。
ホテルは台北駅前で、移動の起点としては、新幹線・地下鉄・バスどれも起点になり便利です。食事も近場たくさんあり、楽しめそうです。と言いながら、ホテルの地下で「ラーメンで夕食」

シーザーパークホテル泊

 1月6日

 ・6時起床、7時より朝食。
 ・9時、バスで「ウーライ」へ向かう。9年前は野鳥にそれなり出会いましたが、カワヒタキに出会ったのは唯一の成果。トロッコ列車に乗り、滝を見て「観光」の日でした。

 ・夕食はコンビニで購入してホテルで食べた。

シーザーパークホテル泊

 1月7日

 ・6時起床、7時より朝食。
 ・9時、バスで「陽明山」へ向かう。9年前は野鳥にいっぱいで会い堪能したのに、野鳥の気配がない。前回は5月で繁殖期でしたが、今回は1月。やはり季節が悪いのか!と、半ば諦めながら、露地に入ったら「ヤマイチジク」の実をいっぱい付けた樹があった。「餌がないと鳥は来ない」分けで、ここには「餌が豊富」です。ヤマムスメ、台湾エナガ、ゴシキドリなど次々にやってくる。終日楽しみました。

 ・夕食は「スシロー」で、日本とそん色なし

シーザーパークホテル泊

 1月8日 曇り時折小雨

 ・6時起床、7時より朝食。
 ・9時、地下鉄で「開渡自然公園」へ向かう。地下鉄開渡駅からTaxiで開渡自然公園へ到着も「休園日」9年前も「休園日」で2連敗。

 ・気持ちを切り替え「中正記念堂」へ。ここは孫文の聖廟です。施設に入ることもなく、庭で野鳥散策、人を怖がらぬ野鳥が多く、20種を超える野鳥に出会えた。

 ・中正記念堂から「228記念公園」へ。戦後、日本から施政権を受け着いた中国国民党により圧政に対する台湾人の暴動が起きた。その鎮圧で25000人が死んだとされる。その記念公園です。昼食は、コンビニで購入。歩いてホテルへ帰る。
 
 ・台湾植物園

 ・初めての「台湾料理」へ。量が多すぎて「二人で中華料理は無理」と理解しました。

シーザーパークホテル泊

 1月9日 朝で雨が上がり曇り空。午後から気温も上がった

 ・6時起床、7時より朝食。帰国便のwebチェックインを悪戦苦闘して完了。
 ・9時、地下鉄で「開渡自然公園」へ向かう。地下鉄開渡駅からTaxiで開渡自然公園。入園料は「65歳以上半額の30元」長崎に留学していたお姉さんのおかげで、安くは入れました。開渡自然公園は広大で、日本で言えば「釧路湿原」に似ている。ただ、散策できるエリア限られており、これも釧路湿原に同じ。
午後からは故宮博物館の予定でしたが、滞在が長引き、昼食はビジターセンターで景色を楽しみながらでした。
鳥果は、2004年以来というオオノスリを含む20種以上!素晴らしかった!

 ・疲れてはいましたが、故宮故宮博物館へ。時間も限られており、もうヘトヘトに疲れていました。故宮博物館を楽しむには、しっかり体調をべんきょうをして、ガイド付きで周るべしですね!
更に、至善園を散策。期待した野鳥は外れでした。故宮の往復はTaxi利用

 ・ホテルへ帰ったのは5時過ぎ。休憩後夕食へ、この日は「丸亀製麺」でした。

シーザーパークホテル泊

 1月10日
今日も6時に起きて荷造り。帰国準備です。朝食を終えて、チェックアウトまでのんびりです。
チャイナエアラインCI1727便/台北14:20フライト・関空着17:45