オーストラリア「タスマニア・メルボルン」旅行で感じたこと
夏でも寒い寒冷地なのに「ジャングル」がある/花がいっぱい/野鳥が多い
ブルーニー島の最南端、ここに「世界の珍鳥」がいるというので、探しに行きました。

何よりも驚いたのは、ここに「ジャングルがある」ということです。なにせ夏でも寒い地域で、セーターにアノラックまで重ね着しているのに、どう表現しても『ジャングル』なのです。

ただ、熱帯雨林のジャングルと違うのは、茂っている植物が「シダ類」ということです。
気温は低いのですが、雨は多いので「寒帯雨林」ということであろうか(そんな用語があるのか?知らんけど)。

このジャングルには「世界の珍鳥・ピンクロビン」が住むという。
2日間で何往復も歩きました。何度の「目視」するのですが、とても臆病で写真になりません。ただ、ピンクロビンには、この近くであっけなく出会えました。やはりガイドさんは「強運の持ち主」でした!
 追記
写真を撮り忘れたのですが、雨量が多いせいか、熱帯雨林同様に「艶やかな色の花が多かった」のも印象に残っています。更には、小さな野鳥も多かった!
葉があれば虫がつき、それを野鳥が食べる「食物連鎖」は、「寒帯雨林」でも成立するのだろう。